【Rewrite】命のカタチのその先は【瑚太朗×小鳥】 作:千月華音
瑚太朗と小鳥のイチャイチャをご覧ください。
――朝。
腕の中にいる小鳥を見下ろした。
起きたらいなくなっているような気がしてずっと抱いていた。……よかった、勝手に帰らなくて。
腕枕をしていたから左腕に感覚がないが、そんなことはどうでもいい。
小鳥の頭を抱きしめて額にキスをした。全裸で横たわる姿が艶めかしいが、そんな姿よりもこうして抱きしめていることがいまだに信じられずにいた。
(俺……小鳥としたんだ)
それも何回も何回も。……いや、何十回しただろう。
何度かやめてと言われたが、とまれなかった。やめたらもう抱けなくなる。その焦燥しかなく、ひたすら小鳥を喘がせた。おかげで……。
朝のせいもあるが、まだ元気な息子に呆れた。
気絶したように眠っている小鳥を見ているだけで漲ってきた。
(…あと、もう一回くらい)
小鳥の股を少しだけ開いた。自分の腹の上に乗せる格好で尻の間に指を潜りこませていく。
……注いだものが溢れてきた。
まだ熱い。小鳥の中が茹っている。何回も注いだせいでこの中は快楽の余韻がまだ抜けきっていない。
「…小鳥」
耳元で囁くが、まだ目覚める様子はない。
挿れれば起きるだろうか。
怒るかな。いや……。
恥ずかしがって欲しい。
俺のを咥えこんでいる状態に気づいて、羞恥でその頬を染めて欲しい。
それを見たいとか、とんだ変態だが。
「起きないおまえが悪い」
小鳥の脚をがに股に開いて尻を鷲掴み、濡れそぼった蜜壺へと分け入った。
スルリ――となんの抵抗もなく入る。もうすっかりここは男根の形を覚えてしまった。入れただけで吸い上げてくる。はあ……と気持ちよさのあまりため息が漏れた。
枕を立てかけて膝を曲げて座り、小鳥の中におさめた状態で抱きしめた。
このまま動いてもいいけれど。
まだ起きない小鳥の唇を持ち上げて舌を挿しこんだ。
「ん……ぅ」
かき回しているとようやく意識が戻ったのか、薄目を開けた。
まだぼんやりしている――その状態もそそられるが、これでどうだ、と最奥を抉った。
「はうっっ!」
「起きたか?」
小鳥は。
下半身が繋がった状態で抱きしめられていることに気づき、目まぐるしく表情を変えた。青くなったり赤くなったり、……ちょっと求めていた反応とは違う。
「こ、た……」
「おはよ、小鳥」
「離してぇっ!」
「こら、腕を突っ張るな。ほら……また子宮に入った」
「……っっ」
「中の、出してないから重くなってるな。こんなに下りてきてるぞ」
「くっ、……こ、瑚太朗くんがっ! 中に、出すからでしょうがっ!」
「子宮内射精は嫌だったか?」
「そ、っ、……そーゆーこと訊くなぁっ!」
「てっきり小鳥も気持ちいいと思ったんだけどな。じゃあ膣内射精するよ」
「やめい! てか、もういい加減にせーよ!」
「なんで? 4時頃だったかな、ようやくおまえも騎乗位でイってくれただろ」
「ぐ、ぅ……っ!」
「あの小鳥、壮絶に色気あったな……。もっかい見せて」
「やだ! もうやだ! 学校行くから、離し……はうんっ」
「行かせるか。今日は俺とずっとセックスするんだ」
「きっ、昨日からやってるでしょぉっ?!」
「どうせ今日も自習だ。もうすぐ収穫祭だし。なあ、俺と一緒に祭りに行こう。二人っきりでさ、あちこち」
「…………。あちこちで、セックス?」
「そう」
「するか! 死ね! いっぺん死ね! …ひゃうんっ」
「そういうこと言うもんじゃありません。ほら、……中から漏れてきた」
小鳥の子宮口をほんの少し突いただけで溢れてきた。
注ぎっぱなしの精液……これは妊娠するかもしれない。もちろんそうなって欲しいが。
小鳥はなぜかその話題を避けた。
あえて考えないようにしてるのか、それとも考えたくないのか、わからないが。
小鳥の子供なら、きっと可愛いだろうに。
いや、俺の子供なら可愛いに決まってる。(親バカ)
安全日だと言っていた。――でも可能性はある。これだけ注げば受精してもおかしくない。
念のためだ。もう少し精液で満たしておこう。そろそろ薄くなってるかもしれないが。
――グチュ……
中に亀頭を突っ込むと、小鳥はまた感じたように喉をのけ反らせた。色っぽい……。抱けば抱くほど、小鳥はだんだん綺麗になっていく。綺麗というか、女に。
もうこいつは俺の女なんだ。
そう思うとたまらなくなり、小鳥の喉を吸い上げて腰を持ち上げ、再び深く突き挿した。
「はぁ、っ、……あああっっ」
また――イった。
やっぱりこの中に突っ込まれるのが一番感じるのか。小鳥の快楽が子宮内にあるのだとわかったとき、そこを蹂躙することしか考えられなかった。
ふう、と一息ついてから。
小鳥の子宮奥を叩きつける。そのたびにビクビクと身体が痙攣したように震える。感じている。いいぞ――そのままもっと感じろ。胎内から俺の灼熱を感じてくれ。
小鳥の手が首の後ろにしがみついてきた。爪を立てて痛いが構わない。
動きはどんどん早く、激しくなっていく。時折、回すように動かすと、小鳥の腰が自然と揺れて動きを合わせてくる。互いに高みへと昇ろうとしているのが嬉しくて、淫らに揺れる小鳥の脚を自分の背中へとまわらせた。
「はぅ、ん……っっ、こ、たろ……くんっ!」
「いいから、……そのままイってくれ」
「あっ、やっ、ま、また出……っっ」
「中に、出す……ぞ」
小鳥の両尻を思いきり揉みながら深く割り開いていく。
ズチュッ、ズチュッ、と水音の中に空気の漏れる音が聞こえた。小鳥が恥ずかしさのあまり肩口を噛んでくる。それに笑みを零して耳元に低い声で囁いた。
「……~~~っっ」
その言葉で。
小鳥はビクンッ――と背をのけ反らせて派手に噴水した。腹の間に飛び散る潮の熱さを感じながら、こっちも限界だとばかりに最奥で衝動を解き放った。
「はうう……、……あ、……あ」
「イったな……」
「ず、ずるい、よ……あ、あんなこと、言うなんて……」
「おまえをイかせてやりたかったんだ」
「ちょ……待って、まだ……出る、の……?」
「ん……これで、……最後だ」
「あ、あ……あ……お、お腹のなか……瑚太朗くんので、いっぱい……」
「ふう……病院、行こうな」
「ふあ?」
「妊娠したかどうか検査してもらおうか」
「ちょっ……! 待て、それは、やだ……!」
「なんで?」
「なんでってそりゃあたしのセリフだ! 学校にバレたらもうおしまいだよ!」
「堂々と退学すればいい」
「するか! ……あのね、瑚太朗くん。薬局には、妊娠検査薬ってのがあってね」
「そうなんだ」
「そうなの! 簡易的だけど、それなりに正確だから! それでいいでしょ?!」
「まあいいや。二人で買いに行こうな」
「行くか! 死ね! あたしが買うからついてくんな!」
「おまえさ……。だんだん言葉遣いが乱暴になってってないか?」
「誰のせいよ!」
うるさい言葉を唇で塞いだ。
照れているだけなのだと思いたい。……だが小鳥の顔は本気で怒っている。
なんで怒られないといけないのか、瑚太朗にはさっぱりわからなかった。
瑚太朗は尻に敷かれるタイプなのだと思います。
小鳥には逆らえないんじゃないかなーと。
低い声で何を囁いたのかは、ご想像にお任せします。