※この作品はR-18です。

解凍されたら1000年後。人類から男が絶滅してました。〜ピッチリスーツの性欲旺盛美少女たちに人類保全の種付けセックスを強要されるらしい〜   作:ユリイカ

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第12話「騒動の顛末」

 ベータ隊による男性誘拐事件と、アルファ隊による報復暴動は、艦長のセイルさんによる仲介の下で協議が行われ、一応の和解が成立した。

 そもそも事の発端としてはアルファ隊による不当な男性(つまり俺)の独占があるとされ、ベータ隊のジェーンたちも厳重注意を受けた上で一週間のトイレ掃除をもって処罰とされた。そして、アリサたちにも厳重注意は行われ、更に今後の再発防止のため規則が追加された。

 

「うぅ、トウヤさぁん……」

「悪いなぁ、アリサ。今日はアタシらの順番だ!」

「ぐぎぎぎぎっ」

 

 悲壮な顔をしたアリサに、ジェーンが勝ち誇った顔で煽る。俺の肩に手を回し、そのままセクハラオヤジのように俺の胸を弄り、ついでに長い舌で首筋を舐めてきた。「コイツはアタシのモノだ」と言わんばかりの行動にアリサが憤怒の表情を浮かべるが、どうすることもできない。血が出そうなほど唇を噛み締めたまま、拳を震わせて立ち尽くす。

 先日の一件によって制定されたのは、シフトルールだ。艦内統一のカヴァルリア標準時に基づいた曜日で、月曜日がアルファ隊、火曜日がベータ隊と、平日の五日で第五部隊のイプシロンまで。更に一週間ごとに実戦部隊と後方支援部隊で切り替わる。

 つまり、今度アリサたちと会えるのは二週間後というわけだ。

 

「申し訳ないけど、これが一番いいだろ」

「そんなぁ」

 

 俺が慰めるとアリサはしゅんと肩を落とす。

 アルファ隊による男性独占は船内自治にも悪影響を与えるとセイルさんが喝破した結果だ。アリサたちにとっては自分の蒔いた種でもあるため、むしろ二週間に一度でも会えることが寛大だとジェーンは言っていた。

 

「じゃあな、アルファ隊長! ――トウヤ、今日は晩までアタシとしっぽりするぞ♡ 今度こそ情けない声で鳴かせてやるからな♡」

 

 最後にもうひと煽りしてアリサを怒らせた後、くるりと振り向いたジェーンは鼻の下を伸ばしたメス顔になっていた。甘い声を囁き、むにゅんと慎ましくも柔らかい胸を押し付けてくる。

 いつか本当にアリサに撃たれそうだなぁ……。

 

「何を威勢のいいこと言ってるんですか」

「どうせキャンキャン言ってアホ面晒すだけじゃないですか」

「なっ、なんだとぉ!?」

 

 そんなジェーンに容赦ない言葉を浴びせるのは、同じベータ隊のイェルとテニュエだ。曜日ごとに区切られているのはあくまで部隊単位であるため、別に火曜日だからといってジェーンだけが独占するわけではない。

 むしろ今日は朝から晩までベータ隊の10人と乱交になるだろう。そして高確率でジェーンが真っ先に伸びる。もうヤる前から分かりきっていることだが、いまだにジェーンは自分優位を訴えてくるのだ。

 

「ううぅ。ジェーン、お願いです! け、見学だけでも!」

 

 ベータ隊の面々に囲まれる俺を見て、アリサが悲痛な声を上げる。しかし、対するジェーンは真っ赤な舌を見せつけて聞く耳も持たない。

 

「誰が部屋に入らせるかよ! アリサはディルドでマンコほじってな!」

 

 ジェーンは威勢よく言い放ち、そのまま俺の手を引いて部屋の中へと誘う。スライドドアが閉まる間際に見えたアリサは、泣きそうな顔で膝から崩れ落ちていた。

 

 

 セックスの合間にいろんな女の子から聞いた話では、俺とアリサたちとのセックスは映像として記録され、AVとして〈ミグダル〉船員に配布されていたらしい。今でもハメ撮りが好きなタイプの船員なんかは撮影を許可して、わざわざデータに残している。中には本格的な機材を調達部から購入して持ち込むマニアもいるくらいだ。

 

「トウヤが目覚めてから今までのディルドを全部集めてる変態もいるからな。見た目に惑わされたら痛い目みるぞ」

 

 今まさに痛い目を見てアヘ顔を晒していたジェーンが、脅かすように言う。俺はテニュエの口から舌を抜き、ベータ隊の衛生兵をしているパニーとのセックスを続けながら肩をすくめる。

 パニーはいわゆるロリ巨乳といった体型で、やはりジェーンたちと同じ褐色の女の子だ。乳首は薄いピンク色をしているらしいが、あいにくスーツ越しには確認できない。代わりに指先で強めに摘んでやると、可愛い声をあげて喜んでくれる。

 

「俺から見たら、だいたいは変態だけどなぁ」

「なっ。そ、それは仕方ないだろ。こんな船に乗ってるやつなんか、1%以下の希望に全賭けしてる馬鹿なんだよ」

 

 〈ミグダル〉の船員には男性との性交優先権が与えられる。それはこの船が首都惑星〈カルヴァリヤ〉に到着するまでの復路で、救出した男性と思う存分セックスが楽しめるというもの。この統一銀河帝国においては至上の褒賞だ。

 とはいえ、これまで260回以上行われた旧人類捜索作戦はどれも成功していない。死傷者も多く。特に地上降下部隊は五つ全て喪失という結果も珍しくない。致死率100%の絶望的な作戦に、彼女たちは“男とのセックス”を求めて参加しているのだ。

 

「トウヤしゃんっ♡ トウヤしゃんっ♡ もっとおまんこズボズボしてくだしゃいっ♡ ぷりぷりの濃厚つよつよザーメン突っ込んでくださいっ♡」

「おう、任せろパニー。いくぞっ」

「んほぉっぉおおおお゛っ♡」

 

 もう何度目かも分からない射精。パニーの大きな声が部屋に響く。

 シフト制が制定されてからしばらくは俺の私室に当番の部隊が訪れる方式を取っていたのだが、最近は逆に俺がジェーンたちベータ隊の宿舎に向かうような形が普通になっている。

 ハメ撮りマニアの船員が撮影機材を整えたり、調達部でデカいウォーターベットを買ったり、浴室で楽しみたいという声が上がったりした結果だ。彼女たちとしても、いくら掃除されているとはいえ他の船員たちも使っていたベッドよりは、自分たちで独占できるベッドで楽しんだ方がいいのだろう。

 ちなみに、宿舎といってもジェーンたちの私室というわけではない。ミグダル船員は二人部屋が一般的らしく、流石に手狭なのだ。部隊ごとに纏まった区画が割り当てられており、もっぱら談話室がヤリ部屋に改装されている。

 

「おほぉ♡ あへぇぁぁ♡」

「おわあっ!? てめ、パニー! また漏らしやがったな!」

「ごめんなしゃぃ♡ でも、止まらなくてぇ♡」

 

 亀裂から溢れるほどの精液を受けたパニーは、ベッドの上でジョロジョロと失禁する。どうやら彼女の癖になっているらしく、毎回こうだ。

 

「ったく、掃除も金がかかるんだぞ。――いっそ設備部に頼んで改造してもらうか?」

 

 部隊の割り当て区画の管理は基本的に部隊ごとだ。清掃などを支援部に頼むにも、ヤリ部屋として機能を高めるため改装するにも金がかかる。おかげで船内の経済は順調に回っているのだとか。

 大半の業務は自動化されているとはいえ、中には人の手が必要なものもある。船員たちはゲームのクエストのように空いた時間にそれを受注して行い、自由に嗜好品の購入などに充てられる金を手に入れるのだ。

 

「っと、もう時間だな」

「は? 何言ってんだよ、まだ夜は長いぜ」

 

 壁の時計を見て、俺は後にある用事を思い出す。ジェーンが「怖気付いたんじゃねぇだろうな」とニヤニヤ笑い出すので、彼女のマンコをほじりながら答える。

 

「ジェーン達とは、正確には8時までだろ。それ以降は自由時間なんだ」

「おほっ♡ だ、だからっ、その自由時間もアタシらのぉほおお゛♡ モンだろほへぇっ♡」

 

 相変わらずイキまくりの雑魚マンコだが、ジェーンは俺にしがみ付いて離さない。

 シフト制と言いつつ、朝の8時から夜の8時までが独占できる時間だ。それ以外は俺の休養も兼ねた自由時間となっている。とはいえ、自由時間と言われても暇を持て余すだけということもあり、今まではそれ以降も朝までフリーセックスにしていた。

 

「それが、補給部に予約されてな。これから行かないといけないんだ」

「予約ってんほっ♡ な、なんだよへぇっ♡」

「セイルさんに相談してな。20時以降の自由時間を1時間いくらで切り売りできるようにしたんだ」

「き、聞いてにゃはぁあんっ♡」

「今日から試験的に始めたからな」

 

 別にジェーン達と朝までしっぽり、でも良かったのだが、自由時間を競売にかけると俺に収入ができる。この前、調達部の購買を覗いたら面白そうなものが色々あったから、文無しから稼げるようになりたかったのだ。

 

「補給部に行くんですか? んちゅっ♡」

「オークション形式で時間を売ったら、一番値段を出してくれたのが補給部だったからな」

 

 別れを惜しむようにキスをせがむテニュエに応じつつ、イェルの尻も揉みしだく。

 補給部とは後方支援部に所属する一部署で、食糧生産プラントの管理から食堂の運営まで、衣食住の食分野を担っている。戦闘などの荒事が発生しない限り基本暇な地上降下部隊とは違い、船の航行中も仕事をしているところだ。つまり、金持ちが多い。

 これまでは金を持て余していたらしい彼女達だが、俺を時間単位で買えると知って、早速札束で殴りかかってきたわけだ。

 

「だ、ダメだ! 今日は朝までアタシがトウヤを――あへぇえああっ!?♡」

「すまんな。でも1時間500万で買ってもらった以上、行かないわけにもいかない」

「た、高……。あいつら、金持ちすぎだろ……」

 

 ぐったりとベッドに突っ伏して、ジェーンも負けを認める。命の危険は低い代わりに仕事の多い支援部は、激務の対価として懐が温かい。これまでアリサ達実戦部隊側が独占していた反動か、彼女達からの声も大きいのだ。

 力尽きたジェーンをイェルたちに任せ、俺はベータ隊の談話室を出る。

 

「こんばんは、トウヤ君♡」

「おっと。わざわざ迎えに来てくれたんですか?」

 

 ドアが開くと、目の前に爆乳が迫り出した。――いや、豊満な肉体をスキンスーツで包んで、余すことなく曝け出した美女が立っていた。

 彼女の名はオリーテ。おっとりとした雰囲気と細い目元の泣きぼくろが特徴の、補給部の責任者だ。長身だがそれ以上に横幅が大きく、ムチムチで柔らかそうな女性。若い世代の多い実戦部隊と比べて、30代半ばと少し年嵩だが、年齢のぶん熟れた体は魅惑的だ。

 

「ずっと楽しみに待ってたの♪ 今日はゆっくり、楽しみましょうね♡」

「うわぷっ!?」

 

 彼女は嬉しそうに両腕を広げ、俺を抱き込む。肉の海のような脂肪に包まれ、ジェーン達とはまた違う母性のようなものを全身で感じる。たくさんの船員の胃袋を支えるからか、補給部の女性陣はこういうママみのある人が多いのだ。

 俺はセイル艦長の爆乳にも劣らないオリーテさんの柔肉に包まれたまま、補給部の宿舎へと誘われるのだった。

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