解凍されたら1000年後。人類から男が絶滅してました。〜ピッチリスーツの性欲旺盛美少女たちに人類保全の種付けセックスを強要されるらしい〜 作:ユリイカ
気が付けば、俺はアリサと抱き合っていた。霞がかっていた頭の中がみるみる晴れていく。途端に周囲に充満する濃い淫臭に気付き、股間の逸物が痛いほどに勃起する。
「トウヤさん、トウヤさん……! 無事でよかった。ごめんなさい。守ると誓っていたのに……」
俺の背中に手を回し、アリサは涙を流して悔恨する。
記憶をめぐり、俺はこれまでのことを少しずつ思い出していく。デケデケに捕えられた俺は、デモニアの名器と強靭な肉体に襲われた。抵抗できないまま一方的に蹂躙され、頭の奥まで彼女の濃い匂いに包まれて……。
そうだ。デモニアの体臭、唾液、愛液を浴びた俺は自我を失っていた。目の前に現れた女性とセックスすることしか考えられなくなり、猿のように腰を振っていたのだ。
〈ミグダル〉で連日没頭していたセックスと生殖能力増強処置のおかげで、俺の体力とテクニックはデモニアにも通用するほどになっていた。起きている間はずっと、誰かしらと繋がっていた気がする。デケデケたちがイキ疲れて倒れるまでずっとセックスしていた。
「大丈夫だよ、アリサ。なんか……なんとかなったから」
デモニアに捕まれば終わりとまで言われていた。しかし蓋を開けてみれば、彼女たちは生粋の雑魚マンコばかりだった。Gスポットを見つて突くだけで、大きな声で喘いで倒れる。全宇宙規模で男がいないのだから、当然と言えば当然なのかもしれない。
足元で倒れているデケデケも、デモニアの将軍として恐れられていたが、今は股間から精液を垂れ流して白目を剥いている。何度も交わったからか、今は彼女に恐怖さえ抱かない。
「それよりも、来てくれて良かった。流石にもう、体力が限界だ」
「そ、そうですよね」
三日三晩のセックスは、当然ながら俺の体を痛めつけた。デモニアの催淫効果で騙されていた体が、アリサたちと出会ったことで冷静さを取り戻し始めた。一気に体が鉛のように重くなり、思わずアリサにしなだれかかる。
彼女はしっかりと受け止めてくれたが、どこか残念そうな声だ。よく見てみれば、彼女はスキンスーツを破いて、上半身と豊満な胸を曝け出している。
「あ、その……。部屋の中の淫気に当てられたというか……」
俺の目に気がついたアリサがもじもじと股を擦りながら言う。
デモニアの催淫は男に対して覿面の効果を発揮するが、女にも多少の影響を与えるらしい。そういえば、デモニアたちと乱行しているうちに人類の裏切り者であるベルたちも一心不乱にオナニーをしていた。
「トウヤさん、キスだけでも、しませんか?」
顔を赤くしたアリサが遠慮がちに唇を近づけてくる。
破れたスキンスーツの下から、白い白磁のような肌が露わになっている。華奢な肩を伝って胸元へ。柔らかく包容力のある母性の塊を鷲掴みにすると、彼女は恥ずかしそうに身を捩る。
体は疲労困憊だ。なのに、むくむくと活力が湧いてくる。彼女が俺を探してくれたように、俺もまた彼女を探していた気がする。
「トウヤさん――んっ♡」
唇を重ね合わせる。彼女の胸を揉みしだきながら。
やがて彼女の舌が唇を押し除けて入ってくる。結ぶように絡めあい、甘い唾液を感じる。胸を揉む手は止まらず、むしろ加速する。鼻から吹き出す彼女の息に、熱いものが混じる。
「んちゅっ♡ んふっ♡ んんっ♡」
くねり、と腰を曲げる。アリサの手が俺の股間へと伸びた。
口が離れ、アリサの視線が下に向けられる。
「トウヤさんのオチンチン、生で見るのは初めてです。大きくて立派で、男らしい……。熱くて、太くて、凶悪ですね♡」
「うぐっ、あ、アリサ、敏感なところだから優しくしてくれ」
「分かってます。デモニアといっぱいシたんですよね。私が膣内でゆっくり、癒してあげます♡」
キスだけで終わるはずがない。止められるはずがない。
アリサは頬を赤くして、胸元まで破れたスキンスーツを更に引き裂く。一応、かなり強靭な繊維でできているはずなのだが……。ビリビリとあっけなく濃紺のスーツが破れ、アリサの裸体すべてが露わになる。
見惚れるほど美しかった。
「綺麗だ」
「ありがとうございます♡」
思わず溢れた言葉に、アリサは髪の毛をいじりながらはにかむ。だが、恥ずべきところは何もない。
芸術品のような均整の取れた肉体だった。大きな胸は張りがあり、先端の薄いピンクの突起もぴんと立っている。すらりとした細いくびれは抱き心地が良さそうで、むっちりとした尻と太ももが美しいラインを作っている。
スキンスーツ越しにシルエットは見ていた。けれど、直にみる玉のような肌は想像をはるかに超えて俺を夢中にさせた。
「トウヤさん、来てください」
彼女は軽く足を広げ、股間を突き出す。薄く毛の茂った秘部に二本指を差し込み、花弁を左右に押し広げる。ぬらりと濡れた柔肉は、初めてその姿を白日の下に晒す。
俺は彼女に近づき、肩を抱く。もうどうしようもないほどの激情のまま、いきりたった怒張でアリサの生身を貫く。
「んんぁっ♡ は、んっ♡ 挿入ってきてる♡ トウヤさんの、生で……っ♡」
懐かしい膣肉の感触。ひだの一つ一つが俺を快楽へ導いていく。それでいて、全く新しい体験でもあった。たったの0.01ミリを越えただけで、これほどまでに違うのかと驚愕が隠せない。
アリサの器は、デモニアのそれにさえ負けないほどだった。
「トウヤさんっ♡ やっぱり、トウヤさんがいないとダメです。トウヤさん、トウヤさんっ♡」
俺の名前を連呼しながら、膣肉も歓喜に震えている。数日空いただけといえばそれだけ。むしろ〈ミグダル〉のシフトでは二週間に一度しかセックスはできなかった。それでも、彼女は俺の男根を膣に迎えて、涙を流すほど喜んでいた。
ひしと抱き合い、お互いに完全な素肌で密着する。体温を感じ、吐息を浴びる。
本来ならば、生身での性交はご法度だ。アリサたちは搾精という名目で、冷凍保存される精液の採集を行なっているのだから。今から始まるのは搾精ではない。互いの思いを確かめ合う、愛の営みだ。
「トウヤさん、いっぱい突いてください。私のこと、めちゃくちゃにしてください。トウヤさんのモノなんだって、分からせて。私の一番奥に印を付けて♡」
デケデケが伸びているマットの上に仰向けになり、アリサが懇願する。言われなくても、そうするつもりだった。
俺はアリサの上に覆い被さり、もはや我慢の限界を迎え――。
「アリサッ!」
「んひぃっ♡」
勢いよく動き出した。