「ついに終わり…なのですね」
藤原蒼香の独り言は控室の中をむなしく木霊した。
この戦いで藤宮に勝てばソウタと再会できる。そういう約束である。
しかし蒼香は心に引っ掛かるものを感じていた。ほんとにこれが結末で良いのだろうか。ソリムの言いなりになって弱った藤宮を観客の前でレズレイプして勝利を得る。バトルファッカーのプライドを鑑みれば褒められることではないのは明らかだ。
もっといいエンドがあるのではないだろうか?
「よくないですね。今は試合に勝つことだけを考えましょう」
蒼香は自分の頬を数回叩いた。
瞳には覚悟が宿っている。
悩むのはソウタ様を取り返した後にしよう。
そう心に決めてリングへと歩き出した。
蒼香が会場に入るとすでに割れんばかりの歓声が場を支配していた。試合前にしては盛り上がり過ぎだ。
蒼香は首をかしげた。
「おぉお゛お゛~~~!!♡♡♡ あぁっん!♡♡♡ んあぁぁっ!!♡♡♡」
リングの上から女の喘ぎ声が響いている。
蒼香はロープに手を掛けて言葉を失った。
「あらようやくお出ましね。藤原蒼香」
ソリムがにたりと笑みを浮かべる。その彼女の足元でかつての支配者・藤宮瞳が股間を広げて自らのオマンコを指でかき混ぜていた。
くちゅくちゅ、にちゅにちゅ♡
そんな厭らしい水音が響く。高性能マイクがそんな些細な音すらも拾ってスピーカーから増幅して流し、巨大スクリーンには藤宮の痴態がアップされている。
「んぁぁっ♡ こ、これからい゛き、ますっ♡ ど、うか。皆さまこの・・・・んんっ♡ 雌が無様に・・・・あんっ♡ 潮を、吹くとこ、ろをッ。見てくださいぃ♡」
藤宮の指の動きが早くなる。スポットライトが彼女を照らした。
すでにオマンコからは白い愛液がぴゅっぴゅっよ吹き出してキラキラと輝いている。
乳首がツンと尖って、オマンコを弄くるのとは逆の手でクリクリと摘まみ上げる。
ソリムは手に顎を乗せて見つめているだけだった。
「あんっ♡あっ♡いぐぅ、いぎまずっ!♡あ、あ、あんっ♡ あぁぁっ♡♡♡」
ビクリと藤宮の体が跳ね上がった。
同時にぷしゃぁぁぁぁッッッ♡♡♡と透明な愛液が尿道口から放たれた。
まるで虹のように弧を描きながらリングのマットにぴしゃぴしゃと降りかかる。透明なオシッコは水溜りを作ってキラキラと輝いた。
「あら怖い顔をしてどうしたのかしら?」
蒼香はハッとした。
ソリムに指摘されるまで彼女を睨みつけていることに気が付かなかった。しかし治す気はさらさらない。
同じ日本人として韓国人にいいように屈辱を味あわされている藤宮を見るのは堪えるものがある。
「卑怯ですね。屈した相手をここまで侮辱するなんてまともな人がすることとは思えません」
「あら? お気に召さなかったかしら?
せっかく対戦相手の体力を削ってあげたというのに」
ソリムの蒼香を見つめる瞳は蔑みの感情で溢れている。
まるで蒼香が藤宮とまともに勝負したら勝てないと言っているかの目つきに蒼香は心の中で静かに怒りを燃やし始めた。
(でもその通りですね‥‥)
蒼香は奥歯を噛みしめた。
この大会を通して蒼香は大きく成長したが藤宮はそれでもなお遠く及ばない。
きっと万全な状態の彼女と蒼香が試合をしたら結果は見るまでもないだろう。
ソリムは蒼香の敗北になんの魅力も感じていない。ただ、藤宮瞳という日本の裏でバトルファックを仕切っていた女の敗北を観客たちの目に焼き付け、利権を得ることしか頭にない。
「つくづく嫌な人ですね。早く試合を始めてください」
蒼香は藤宮へと向き直った。
「は、はひぃ♡」
絶頂したばかりの藤宮は舌をだらりと垂らし、床に横たわってビクビクと体を震わせていた。
「ふふふ。絶頂したばかりの牝をさらに追い詰めるなんてあなたもSね♡」
ソリムは笑った。
そしてマイクを手に取ると——。
「それでは今より決勝戦を始めるわ。両者位置に着きなさい」
蒼香は構えを取った。
ボクシングでよくみられるファイティングポーズだ。
藤宮も立ち上がった。
がくがくと震える脚の内側を愛液が濡らしている。汗ばんだ肉体をテラテラと光らせている。
「試合開始!」
ソリムの声が響くのと同時に蒼香は駆けだした。
藤宮は動かない。
蒼香は藤宮の腰に手を回してタックルを仕掛けた。
マットに押し倒してマウントポジションを取ろうとしたのだ。
しかし予想に反して藤宮の体はピクリとも動かなかった。
「っ!」
蒼香の顔に焦りの表情が浮かび上がる。
絶頂したばかりの藤宮ならば簡単に折れてくれると思ったが、それは甘い見込みだったようだ。
蒼香が咄嗟に後ろへと飛んで逃げようとする。
「ふ、ふぅ♡ に、逃がさないわよ?」
藤宮の両手が蒼香の尻肉を鷲掴みにする。そしてそのまま左右に広げてアナルをぱっくりと広げさせる。
「い、いやっ!」
蒼香はお尻の穴にスゥスゥと空気が入る感触に頬を赤らめた。
「はぁはぁ♡ ほぉらオッパイよ♡」
藤宮が胸を前に突き出すと彼女に比べて体格の小さい蒼香の顔がすっぽりと胸の谷間に埋まってしまった。
「うぶぅっ?!」
オッパイの谷間は汗で高湿度。
蒼香の鼻腔を、牝フェロモンをたっぷりと含んだ臭気が駆け抜ける。脳がぐらぐらと揺れるような衝撃を感じながら身を捩って逃げ出そうとするがおっぱいに挟まれた頭はビクとも動かない。凄まじい乳圧である。
藤宮の指がアナルの縁をなぞり、しわしわの括約筋のヒダを指の腹でさすった。蒼香の肉壺が勝手に蠢きだした。
「んんっ!!♡♡♡」
乳房の谷間から蒼香は叫んだ。
「あは♡ もう手遅れよ♡ たっぷりと犯してあげるから♡」
藤宮はさらに体を前に倒す。
蒼香の顔はすっぽりと埋まり、指がアナルを弄くるまで十分に届いた。
にちゅ。
厭らしい水音と共に菊門がこじ開けられる。
「いやぁっ♡」
蒼香は足をジタバタとさせて藤宮の拘束から逃れようとする。しかし肉の牢は蒼香の四肢をがっちりと挟み込んで少したりとも動かすことができない
藤宮の細い指は鈎爪のように曲がり、腸壁をクリクリと小突く。
「んおぉぉっっ!!♡♡♡」
「良い声♡」
蒼香は口を開けて悶絶した。くぐもった叫び声を藤宮の胸の谷間からとどろく。
すぅーっと濃厚な汗の臭気が蒼香の口に入り込んだ。
ほんのりとした塩気と柔らかな甘さを感じさせる臭いは牝をくすぶらせるのに十分な威力を持っている。
蒼香は胸の奥がじんわりと熱くなるのを感じ取った。同時にどうしようもない苛められたい欲求が芽生える。藤宮の大きな胸に挟まれたままお尻の穴を弄くられるのがたまらなく愛おしい…
蒼香は慌てて首を振って淫らな考えを頭から追い出した。
「んあぁっ!!」
咆哮をあげながら藤宮の体を突き飛ばし拘束を打ち破った。髪の毛は汗でぐっしょりと濡れて重くなっている。
荒い息に肩を震わせながら藤宮を睨みつけた。決して手負いの雑魚なんかじゃない。れっきとしたバトルファッカーであることを思い知らされた。
藤宮は腕組みをして笑みを浮かべている。
「その余裕。崩してあげますよ!」
蒼香は無防備な藤宮の腰を目指して駆け出した。
しかし腰に手を伸ばした瞬間、藤宮の姿が消えたような錯覚を覚える。藤宮は蒼香の突進をするりと躱し、背後へと回っていたのだ。あまりの一瞬の出来事に蒼香の脳はこれを処理できない。
藤宮の両手が蒼香の胸を這う。滑らかな手つきで豊満の乳房を覆いこみ、ぐにぐにと揉み扱く。
「んぁ…♡ あんっ!♡」
蒼香の口から甘い声が漏れ出した。頬が赤く染まっている。
観客に見られながら乳房を蹂躙されて悶える様は観客たちに乳牛という印象を与えた。蒼香の乳房はパンと張り詰めていて母乳が出てもおかしくない一品である。
藤宮は乳絞りをするように強くそれでいて手加減も加える。蒼香は痛みを感じることなく快楽だけを植え付けられていく。
次第に息が荒くなる。胸の先端がツンと尖って物欲しそうに震えている。
藤宮の指が赤く膨れ上がった乳首へと伸びた。
蒼香は背中に手を回して背後へと手を回した。ちょうど藤宮の淫裂に手が届く。しっとりと濡れた肉の裂け目へと指を滑り込ませて、くいくいっと上下に動かした。
「あん♡」
演技染みた藤宮の喘ぎ声が蒼香の耳元で囁かれる。
静かでとっても甘やかな声はまるでASMRのように蒼香の鼓膜を揺らした。
・・・・・
・・・
・
「ほら。ここが弱点なのでしょう?」
膨れ上がった乳首の頭が指の腹に圧し潰される。血液がいっぱいに送り込まれて勃起した乳首はそれぐらいで潰れない。
むしろ硬くなってその存在感を主張した。
「こんなに勃起して厭らしい乳首ね」
「~~~っ!!♡♡♡ あなたこそ手マンされ、て。おまんこぐしょぐしょじゃないですか!」
「うふ♡ バレちゃったかしら? でもあなたほどじゃないわよ。こんなにも頬を紅潮とさせて♡ あなたとってもマゾなのね♡」
「や、やめてください!」
蒼香は身を捩ったがビクともしない。
手マンでの抵抗も空しく耳元で淫らな言葉責めを受けながら乳首をこねくり回される。並みの女ならばもう五回は絶頂してしまうような過激な責めだ。
歴戦のバトルファッカーである蒼香も頭の中でチカチカと白い火花を散らして今にも絶頂してしまいそうだ。
「んぁぁっ! ふぅ、ふぅっ!!」
「あらあらやせ我慢かしら?」
藤宮が囁く。蒼香は必死に歯を食いしばりながら背後のオマンコの中を指でかき混ぜ続ける。
しかし藤宮は涼し気な態度を続けくりくりと乳首を弄り蒼香の精神を蝕んでいく。
もう限界だ。蒼香は天を仰いだ。手マンをしていた腕がだらりと垂れさがる。
「あらあら」
藤宮は微笑んだ。蒼香の敗北を確信したからだ。
乳首を擦っていた手を退けた。すると蒼香は腰を浮かび上がらせて頬を赤らめた表情で藤宮を見つめた。その顔はチンポをねだる下級娼婦のようで藤宮の嗜虐心を駆り立てるのに一役買った。
藤宮はふたたび乳房に手を覆う、小指と薬指で下乳を支えて中指で乳輪を押し当てた。するとツンと尖った厭らしい乳首がより一層その大きさを際立たせる。
「これでフィナーレよ」
藤宮のとろけるような声が蒼香の頭を揺らした次の瞬間、スパークが走った。
「きゃぁぁっっ!!♡♡♡」
蒼香は悲鳴を上げた。藤宮の人差し指と親指が乳首をつねりあげている。
藤宮は左右上下へと手を動かす。蒼香のおっぱいはまるでゴムのように伸び縮みした。
蒼香は悶え苦しんだ。責められているのは乳首だけだというのに体が燃えるように熱い。
まるで乳首がクリトリスになってみたいだ。蒼香はふとそう思った。
するともう絶頂してしまうことも仕方のないようなことのような気がしてならなくなる。蒼香は足を閉じて太ももを擦り合わせ始めた。
まるでチンポみたいに大きく勃起した陰核を柔らかい太ももでスリスリとすり潰した。下腹部から胸の先端から同時に耐えがたい白い電流が流れる。
もう神経がどうにかなってしまいそうだ。
「んぁぁぁっっっ!!!♡♡♡ いくっ!いっちゃいますっ!!」
蒼香は叫んだ。
「そうよ。いってしまいなさい♡」
藤宮は責めた。
「まだ…負ける、わけにはっ!」
「いいえ。あなたはここで負けるのよ藤原蒼香!」
藤宮の手の動きはまるで指揮者のようだ。軽やかに手を動かす。さながら指揮棒がおっぱいで、演者は蒼香の喘ぎといったところだ。
「いやぁっ!もうダメっ!!」
蒼香の腰が震え始める。
「さぁいってしまいなさい!」
藤宮は蒼香の乳首を思い切り上に引っ張り上げた。
蒼香の下乳が剥き出しになる。腹とおっぱいの隙間は発情臭の香る汗でまみれていた。白い湯気がふわふわとリングの上に逃げていく。
「くっさ」
リングの最前列に座っていた男が呟いた。
その一言は絶頂を思いとどめていた僅かな理性を剥ぎ取った。
「あぁぁぁっっっ!!!♡♡♡」
蒼香は体を弓なりに仰け反らせた。直後、
ぷしゃぁぁぁっっっ!!!
股間から真っ白な水飛沫があがる。
「いやぁぁっ!見ないでっ!!!」
蒼香は叫んだか、ムズムズとした感覚が下腹部から割れ目へとぬるぬると降りていく。そして
「んあぁぁぁっっっ!!いぐぅぅ!!」
蒼香は再び絶頂した。
乳首だけで二回も連続イキしてしまった。蒼香のメンタルは粉々に打ち砕かれ虚ろな瞳で観客席を見つめていた。
「フィニッシュ♡」
藤宮はそっと蒼香の体から手を離した。
蒼香はまるで糸の切れた操り人形のように足を崩すと前のめりにマットへと沈んでしまった。
丁度自分が放った潮だまりの中へと勢いよく顔を突っ込む。
ぱしゃっ!と子気味の良い音が立ち水飛沫がキラキラと輝いた。
蒼香の体は絶頂の余韻で痙攣を繰り返している。その表情は赤らみ舌を突き出した無様なもので、苦痛と笑みが混ざった顔はまだ快楽の海に悶えているようだった。
「手負いの牝にも負けるなんて無様なものね」
蒼香はおしっこの水溜りに体を沈めている。ソリムは軽蔑の目を光らせて嘲笑を浮かべた。
「さて藤宮瞳。次はあなt……」
と言いかけたところで藤宮はソリムに飛びついた。そして蒼香にしたのと同じようにソリムを背後から締めて衣服の上から乳首を正確に摘まみ上げた。
「いったい何を?!」
ソリムは狼狽した。
緑色の瞳をまん丸にして藤宮をにらみつける。藤宮はわらっていた。
「よそ見をしていていいのかしら?」
「んぁっ!♡」
ソリムは喘いだ。股間から快楽の波が押し寄せる。
「あ、あなたは!!」
「油断しましたね。ソリムさん!」
蒼香だった。
「藤宮さん。協力するのは今だけですから」
蒼香は念を押した。手マンを続ける。
「ええ。もちろんよ。これが終わったら本気で潰してあげる♡」
藤宮が答える。乳首を弄りまわしながら。
蒼香から手マン。藤宮が乳首責め
「んおぉぉっっっ!!!♡♡♡」
ソリムは体を仰け反らせて甘い咆哮をあげた。股間の裂け目から滝のように愛液が零れ落ち、胸の先端は痛々しい程膨張し尖っている。
一度堕としたはずの雌に支えられながら乳首をこねくり回され、バトルファッカーとして未熟だと蔑んでいた少女にオマンコを好き放題に荒らされている。
「そんな! 嘘よぉっ!!!」
ソリムは腰をビクンと跳ね上げた。そして——。
ぷしゃぁぁぁっ!と音を上げて愛液を蒼香の顔にぶち負けた。
しかしだらりと脱力した体は一瞬で立て直し藤宮と蒼香を跳ね飛ばした。
「あなたたち‥‥‥」
ソリムの瞳には燃えたぎるような怒りが滲んでいた。
「ソリム。私が受けた屈辱を徹底的に受けてもらうわ♡」と藤宮。
「これが私の選んだ結末です! ソリムさん覚悟してくださいね♡」
蒼香の瞳にはバトルファッカーとしての闘志が宿っていた。
騒然とした観客たちは事態を呑み込み、喧騒は歓声へと変わっていく。
決勝戦第二ラウンド。最後の戦いが幕を開けたのであった。