※この作品はR-18です。

俺の夏の出来事   作:遠藤良二

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6話 ラブホテルに到着

 ラブホテルに行くには車の方がいい。なので、俺のアパートに一旦戻ることにした。それを伝えると、

「歩いてどれくらいで邦弘のアパートに着くの?」

 俺は答えた。

「20分くらいかな」

「戻るのって面倒よね、アタシは初めていくからそうは思わないけど」

「まあ、仕方ないさ。それより、LINE交換しないか?」

「うん、いいよ」

 

 なんでもOKという女だ、多恵は。それで騙されたことはないのだろうか。訊いてみると、

「うん、特にないかな」

 という返答。

 気付いていないだけじゃないのか。まあ、いくらなんでもそれはないか。こんな馬鹿みたいな女でも。

 

 LINEは交換した。これでいつでも連絡がとれる。今までナンパした女のLINEの人数は50人くらい。もっといたが、だいぶ削った。

 

 そして俺のアパートに着いた。俺は乗り、多恵は助手席に乗った。俺の車は黒いセダン。中古で去年買った。それでも100万近くはした。いつ、女が乗ってもいいように常に綺麗にしている。1週間に一度は洗車をしている。もちろん車内の清掃も怠らない。

 

 多恵は言った。

「車の中、キレイにしてるのね。良い香りもする」

「そうだろ。レモンスカッシュっていう香りだ」

「へえ、そうなんだ。邦弘自身も清潔感あるよね」

 嬉しいことを言ってくれる。

「そうか、サンキュ!」

 俺も多恵を褒めた。

「多恵は色気ムンムンだよな。ムラムラしてくる」

 そう言うと彼女はデカイ声で笑った。

「ありがとね」

 

 俺はすぐさまエンジンをかけ、バックした。早く多恵とヤりたい。きっと、こいつも同じことを思っているだろう。軽い女だから。俺の多恵のイメージは誰にでも股を開く女。きっと、そうだろう。それで何があっても俺には関係ない。助けを求められたら、助けるかもしれないが。でも、金は貸さん。以前、興味のある女に金を2万貸してどこかに引っ越してしまった。連絡先も変えられて、どこに住んでいるかわからない状態に陥ってしまったことがある。だから、それ以来、女に金を貸してと言われても貸さない。どんな状況でも。

 

 15分くらい車を走らせ、目的の場所に着いた。バックで車庫に入れると、自動でシャッターが閉まった。こんなこともあると思っていたので、金は多めに持ってきている。車庫の奥にあるドアを開け、先に多恵を行かせた。彼女はピンクのミニスカートに白いTシャツを着ている。上を見ると多恵の尻が見えた。性欲が更に増した。なので、下から尻を指で突っついた。多恵は、

「わ! びっくりした」

 彼女はニターっとした笑みを浮かべまったく嫌がっていない様子。まあ、この後に及んでそれくらいで拒否はしないはず。

 

 2階に上がるとドアがあったので開いた。前に何度も来ているので俺は珍しくない。奥にダブルベッドがあり浴室もある。そこはすりガラスではなく、ベッドから中が見える。

「よし、一緒にシャワー浴びるぞ!」

「うん!」

 これから多恵を堪能してやる。体の隅から隅まで。嫌だというくらい遊んでやる。

 

 

 

 

 

 

 

 

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