山内がいなくなった教室にも何となく慣れ始めてきた週末の今日。
放課後の今頃は、別室――テーブルゲーム部の一角を借りて清隆と有栖がチェスを指している筈であり、俺たちはそれが終わるのを教室で待っているわけだ。
見学に来ても構わないと二人は言っていたのだが、そもそもにして余所様の部室である。二人は指し手として意見を述べることはできても、決定権を持っている筈もない。
まして、俺たちのグループはチェスを指さない者の方が多い。俺と清隆が暇潰しに指していることがあるので、中には興味を持っている者もいるだろうし、実際に指し始めた者もいるが、精々がその程度。
だからこそ、その程度で有力者同士の真剣勝負を見学するというのは、逆に邪魔をしかねないという可能性を想像せざるを得なかった。
場所が場所だ。元より外部の雑音を完全に遮断することなど望むべくもない。……が、それでも、テーブルゲーム部員であるならば最低限のマナーは弁えている筈、という判断の下での開催場所と相成った次第である。
俺と清隆だけでなく、有栖もまたテーブルゲーム部での譲渡戦には世話になっているそうで、必然的に部員の方も二人の実力をその身で味わっている。それが一因なのだろうが、部員による見学を可にするだけで快く場所を貸してくれたテーブルゲーム部には、二人も感謝していた。
「でも、よかったんですか? 一刀くんは見学に行かなくて。そりゃあ、私に教えてくれるのは嬉しいけど……」
そう言ったのは、俺の対面に座ってチェスの駒を動かす愛里だ。
なお、使用しているのは折り畳み式で持ち運びが容易なタイプの安いやつである。何であれ、初心者が手始めに使うなら安物で十分だ。
「ま、確かにあの二人の勝負には興味が無いわけじゃないけど、別に俺はプロを目指しているわけでもないしな。純粋に遊び相手が増える方が嬉しいってもんだ。相手が可愛い女の子なら尚更だね」
「もう。すぐそういうこと言うんだから……。そのうち本当に刺されても知らないよ?」
「その時はその時だ。そうなる可能性を飲み込めずして、ハーレムなんて目指してられないさ」
俺と愛里が軽口を叩きながらチェスを指している横では、桔梗と鈴音が真剣な眼で将棋を指している。……俺と清隆の影響著しいのがこの二人だろう。俺たち二人が割と節操無しにチェスなり将棋なり囲碁なりと打っているものだから、この二人もそれにアテられてしまったのだ。
まあ、基本的に負けず嫌いで、自分に厳しいのが桔梗と鈴音だ。
手近な場所に俺と清隆という上等な教材がある。一対一の勝負。時間が潰せる。先読みやら何やらと能力が鍛えられる。……と、色々揃っているのも大きいかもしれないが。
今回は将棋のようだが、この二人もまたチェスを指せば囲碁を指す。何ならトランプだってやる。というか、一対一で手軽に勝負できるものなら幅広くやっている。単に室内で気軽にやれるからテーブルゲームに偏っているだけだ。なお、時間の経過は考えないものとする。
見方によっては犬猿の仲著しいが、見方を変えれば何かと張り合う仲良しさんである。今やグループメンバーは、微笑ましい眼で二人を見守っていることの方が多い。
お題を変えて指していると、自然と時間も過ぎる。相手は初心者なのだから尚更だ。
たどたどしい手つきと、一手を動かすのにも頭を悩ませる愛里のその様が、非常に微笑ましくて可愛らしい。こういった時間を過ごせるのは初心者の特権であり、初心者相手の特権だ。
俺の場合、こうもゆったりとはできなかったからな。頭脳面では、『お前なら分かるだろう? うん?』と言わんばかりの、冥琳の笑顔の圧しか記憶にない。
相手が代わるだけで、運動面も同じである。『この程度、一刀ならできるでしょ?』と言わんばかりの、梨晏の無邪気な笑顔よ。
まあ、その後のご褒美を込みで格段に実力を引き上げられた自覚はあるが。
同時、それはあくまでも俺の受けた印象であり、冥琳や梨晏にとっては違った可能性も否定はできない。
ガラガラと音を立てて教室の扉が開かれたのはそんな時だった。
見やると、有栖をお姫様抱っこした清隆が足で扉を開いたところだった。
「すまないな、待たせた」
「お待たせしてしまい申し訳ございません」
余程に汗を掻いたのだろう。拭った後はあるが、双方共に髪が額に貼り付いている。それだけ、二人の勝負が激戦の様相を呈したことが想像できる。
「敢えて結果は訊かないが、これだけは訊いとく。楽しかったか?」
「……ああ、そうだな。楽しかった。オレにとって、勝負を楽しいと感じるなんてそうそうなかったことだ。これもお前たちの影響であり、有栖のおかげでもある」
「ええ、楽しかったです。全霊を出したのは久々ですし、そもそもにして出せる相手がそうはいませんからね。
それに、直接打って気付いたことがあります。清隆くんは、以前の清隆くんではありませんでした。……私がどうこうするまでもなく、既に変わっていた。それが嬉しくもあり、寂しくもあり、ですね」
俺の問いかけに清隆と有栖が答える。
心なし、清隆の表情はいつもより柔らかい。
有栖は笑みから一転させて、実に複雑な表情だ。
まあ、そうだろうとは思っていたし、有栖自身も薄々気付いてはいたのだろうが、有栖が清隆に向けていた想いは色々なものが複雑に絡み合っていたのだ。簡単なところで、女性としての母情に恋情、天才と自負するが故の誇り、清隆の環境に対する憐憫などか。
複数いたであろうホワイトルーム生の中で、清隆だけが有栖の琴線に引っ掛かったのも、その推測を助長する。どれか一つが欠けているだけで、有栖がここまで清隆を意識し続けることはなかっただろう。
「それでなんですが、私も一刀くんの路線に倣うことにしました。
今回の勝負を通して、私は清隆くんへの恋情を自覚しました。ですがその一方で、一刀くんに強く惹かれているのも事実なのです。では、どちらかを諦める? 無理です。それに、私はそれほど聞き分けが良くはありません。そうなれば、残る選択肢は一つだけですね。そう! 清隆くんと一刀くんによるハーレムです!」
かと思えば、更に表情を一転。清隆の腕に抱かれたままこぶしを力一杯に握りしめ、有栖はそんなことを宣った。
まさしく以て想定外。だが、言われてみれば十分に納得できる。そも、俺自身がハーレム路線なのだから、女性の側でそれを目論む者が現れたところで何ら不思議はない。
『えええええぇぇぇぇぇっ!?』
グループメンバーの、主に女性陣の驚愕の声が一斉に放たれた。
♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢
明けて翌日の休日。
俺は有栖と共に学園敷地内にある総合病院を訪れていた。
休日とあって緊急外来以外は基本的にやっておらず、それもあってすんなりと有栖の主治医に会うことができた。男性と女性が一人ずつ。女性の方は産婦人科の医師らしい。
「やあどうも、有栖さん。それと君が北郷くんかな? 君のことは話に聞いてるよ。
悪く思わないでほしいが、正直、気功なんて眉唾物、っていうのが僕の感想だ。まあ正確に言うと、気功の全てを否定しているわけじゃない。一人の医師として、健康運動は僕も認めるところだからね。……ただ、それらの指す気功と、君の扱う気功は明らかに別物だ。君の方がより発展形と言うのか、根源に近いと言うのか、ともあれ非常にオカルト的だ。
なんだけどね。如何せん、僕の感想とは裏腹に、実際のデータの推移はそのオカルトを認めざるを得ないのが実情だ」
「こちらも、話を持ちかけられて驚きました」
双方共に、その表情は実に複雑そうだ。
「これから君たちが行うことについては話を聞いている。個人的にはどうかと思わないでもないが、あくまでもそれは手法に限定した話。有栖さんが今以上に健康体になれるのであれば、素直に応援する気持ちはある。
現代医学の敗北にも等しいが、何ら有効的な手を打てずにいたのは事実だし、オカルトの実際の知らない僕たちでは君たちの行為を否定する根拠に乏しい」
「ですがやはり、一人の医師として、大人として、素直に認め難いのも事実なんです。……そこで、なんですが。実際に有栖さんへと治療を行う前に、私たちにも気を感じさせては頂けませんか?」
そこが、この二人の妥協点なのだろう。
そこまで言われれば、俺としても断る理由はない。
「構いませんが、一つ注意を。俺自身は男性に気を流したことはありませんが、俺に気を教えてくれた人物によると、この行為は相手に不快感を与えることの方が多いそうなんです。むしろ、女性限定とはいえ快感を与える俺の方が異常だと。……俺の気を受けるのなら、それを了承の上でお願いします」
俺の説明を受けた先生たちは共に頷きを返し、まずは女性の方から流すこととなった。これは、既に有栖に恵という体験例があるためだ。
「ああっ!? これはっ!?」
俺の気を流してほんの僅か。女性医師は瞬く間に恍惚の表情を浮かべた。それを見て、気を流すのを遮断する。
「はぁ……はぁ……凄い、快感でした。ほんの僅かな間でしたが、それでも、女性としての本能を刺激された気分です。これを受ければ、なるほど、有栖さんの身体が子種の受け入れ態勢を整えるべく動き出したのも納得です。これは、理屈じゃありません」
他ならぬ、産婦人科医からのその言葉。ゴクリ、と男性医師が息を呑んだ。
そして、次に男性医師の方へと気を流す。
「うおっ!?」
気を流して早々、男性医師は悲鳴を上げて後退った。思いっ切り、手をブンブンと振っている。そして、怖々と己が手を見つめ、何の異常もないことに安堵の息を零した。
「どうしたんです?」
「いや、虫が肌の薄皮一枚下を這いずり回っているような、そんな不快感を覚えました」
そう語る男性医師の言葉は、今現在も青褪めている。
「男と女で、受けた感想はまるで真逆。……ですが、これでは認めざるを得ませんね」
「ええ、はい。……個室を用意してますので、行為はそちらでお願いします。それと、有栖さんは経過観察を込みでしばらく入院となりますので悪しからず」
「ええ、ご迷惑をおかけしますが……」
「そこはお気になさらず。複雑な部分がないとは言いませんが、こちらとしては、それでも患者が元気になる方が嬉しいですからね」
そうして、二人の先生に案内され、俺たちは有栖の入院することになる個室へとやってきた。
「行為が終わったら北郷くんはお帰り頂いても構いませんが、帰る前に一声かけていってください。ナースステーションにいますので」
そう言い残し、先生たちは部屋を出ていった。
♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢
「行っちゃいましたね……」
「ああ」
ベッドに腰掛けた有栖が、これからの行為を想像してだろう、恥ずかしそうに呟いた。覚悟を決めたつもりでも、だからといってすぐさま羞恥心を消せるわけでもない。それを思えば、ごく自然な反応と言えた。
俺から急かすことはない。やることがフェラであろうと、名目上は治療行為だ。である以上、あくまでも有栖のペースに合わせる。
しかしそれは、裏を返せばサディスティック極まりない行為でもあった。
必然として、有栖にRー18展開な経験などあるわけがないのである。そんな彼女に対し、リードするでもなく受け身に徹するというのだから。これを嗜虐的行為と言わずして何と言えばいいのか。
「えっと、その、まずは出していただいても?」
「何をだ? 明確に言ってくれないと分からないぞ?」
その一端が、明確にここに表れる。
恥ずかしそうに語る有栖に対し、俺は堂々と返してのけた。無論のこと、有栖が何を言いたいのかは分かっている。目的を考えれば当然のことだ。
しかし! だがしかし!
あくまでも耳年増であり、その実は純潔極まりない美少女に、敢えて淫語を使わせる高揚の方が勝る。
今の俺は、実に嗜虐的な表情を浮かべているだろう。当然、有栖もそれには気付いている筈だ。――だが、有栖はそれを責めない。責められるわけがない。有栖が主語を抜かして言ったのは間違いのない事実であるし、である以上、俺の返事は何らおかしなことではないからだ。
「ッ~~~~~! 一刀くんは意地悪です! オチンチンです! 一刀くんのオチンチンを出してください!」
目をつぶり、顔を真っ赤にして叫ぶ有栖。……ああ、実に嗜虐心が刺激される!
「良いだろう!」
俺は高らかに宣言し、ジュニアを曝け出した。
「……あれ? 何か可愛い?」
「そりゃあ、まだ勃起していないからな。確かに俺は好色だが、常時勃起しているほど色ボケでもないぞ」
薄目を開けてチラリと確認しての有栖の呟きに、俺は臆面もなく返した。事実ではあるので、何を恥じることもない。
決して小さくはないが、その矛先はダラリと大地を向いている。勃起状態を想定していたのであれば、対比して『可愛い』と評してもおかしくはないだろう。
「ああ、勃起……。そうですね、そうでした。これに刺激を与えて大きくさせるんでしたね……」
有栖は興味深そうに俺のジュニアに視線を向けている。かと思えば、息を吹きかけたり、匂いを嗅いだり、手で握ったりと、実にチャレンジ精神旺盛である。
「ええと、たしかこう……」
記憶を探ってのことだろう。呟きながら、有栖はその繊手で俺のジュニアを扱き始めた。……教材となったのは、果たして書物なのか、動画なのか。名称を誤魔化しているとはいえ、ショッピングモールで堂々とアダルトグッズを販売していることからお分かりの通り、それ系の動画やコミックなども販売しているのだ。名称は『大人の保健体育』で、○○編とシリーズ化されており、扱いとしてはあくまでも教材である。
有栖の柔らかな手が上下する度、俺のジュニアはムクムクと目を覚まし始めた。
「うわ!? え、これ大きすぎません? それとも、男の人ってこれが普通なんですか?」
「少なくとも、清隆は俺と同じくらいだぞ。他の男のは知らんが……」
「ゴクリ。清隆くんもこのサイズなんですか……。え? 私、ハーレム宣言したけど、大丈夫? 耐えられるんですか、これ……」
服を着こんだままではあるが、有栖は自身の華奢な体を見下ろして不安げに呟いた。……まあ、その気持ちは分からないでもない。
「大丈夫だ。ある程度の体力さえあれば問題ない。何せ、俺は今の有栖とドッコイか、それ以上に幼い体つきの子とセックスしたこともあるからな。経験談から太鼓判を押せるぞ」
「ああ、そうなんですか……。それなら確かに安心です。――って、え!? 私とドッコイか、それ以上に幼い子とセックスしたんですか!? それは流石に犯罪じゃないです!?」
「幼い体『つき』の子とだ。成人年齢は迎えていたし、法律上は何の問題もない」
まあ、異世界チック三国時代では日本の法律など何の意味も成さないが。
とはいえ、季衣に流琉、鈴々といった武将タイプは別にしても、小柄な子には朱里に雛里、音々音といった軍師タイプも相応にいた。何なら美羽のような箱入り娘だっていたが、その誰もが俺のジュニアを受け入れることができたのだ。
である以上、ある程度の体力さえあるならば、有栖が受け入れられない道理はない。……健康の問題もあって、流石に今の有栖に挿入する気にはなれないが。
「軽くお話には聞いてましたが、いったいどれだけなんです……?」
「百戦錬磨とだけは言っておく。……それより、次のステップに進んでくれないか? いや、手で扱かれるだけでも十分に気持ちいいのは否定しないけどね? 正直、このままじゃいつ達するか分からないよ?」
それとなく有栖を促す。明確に口にはしない。あくまでも有栖に考えさせて、有栖に実行させる。それがキモだ。
「次のステップ……。ええ、フェラチオですね。分かってます、分かってますとも」
自分に言い聞かせるように呟いた有栖は、その小さな舌を出して、チロリと俺のジュニアを舐め上げた。
「おうっ!?」
ゾクリと快感が背を奔る。やはり、有栖のような小柄な少女が相手だと、背徳感がいや増すというものだ。それによって齎される快感も。
直後、俺の反応に気を良くしたのか、有栖は嗜虐的な笑みを浮かべて攻勢を開始した。
「どうれす? ふぉれが良いんですか?」
俺のジュニアを舐めながらなので明確な言語化はされていないが、何を言いたいのかは分かる。
事前の宣言通りに練習をしてきたのだろう。強弱を入り混ぜた舌使いは、初心者とは思えないほどだ。
同時、有栖が根っからの攻め型だということを、否応なく教えてくれる。正直、先ほどまでとは段違いだ。まさか、一度攻勢に出た有栖がこれほどとは!?
「フフ。では、もうワンステップ先へと進みましょうか……」
チロリと己の唇を舐め上げた有栖は、嗜虐的な表情のままにそう告げて、口を大きく開けた。
「うおっ!?」
喉奥まで使っての、まさかのディープスロートである。有栖の顔が前後する度、俺の快感も否応なく高められる。
だが、まだだ! ……快感に逆らわず、俺はジュニアへと気を集中させた。
「んむっ!?」
それによって悲鳴を洩らしたのは、攻め手である有栖だ。気のコーティングが有ると無しとでは、齎される快感にも大きな違いが出るのだ。
有栖は思わず逃げようとするが、流石にここまで高められては受け身などと言ってはいられない。そして、逃がすつもりもない。
「はい、逃げない逃げない」
有栖の後頭部に手を置くことで、逃走範囲を限定化する。亀頭部分まで顔を下げることはできるが、そこが限界。ジュニアから口を外すことまでは断じて許さないし、認めない。
今の有栖にできることは、俺の気によって齎される快感に耐えながら、一刻も早く俺を達せさせることだけだ。
それを、有栖も否応なく理解したのだろう。より激しく頭と舌を動かし始めた。
イけ! 早くイけ! と、有栖の想いがジュニアへと叩き付けられる。……良いだろう。ここまで激しく求められては、断る方こそ無粋である。
「ああ! 出るぞ有栖! 出る出る出る出る! 飲め! 飲むんだ!」
「んぶう!?」
放射の直前、有栖の頭を抑え付けた。精液を洩れなく有栖の口内に放出するためだ。可哀そうだが仕方ない。
ドクン! ドクン! 放出の勢いに任せ、有栖の口内でジュニアが暴れ回る。
ゴクリ、ゴクリ。有栖の喉が嚥下のために忙しなく動く。
有栖の口内にジュニアを入れたまま、果たしてどれだけそうしていたか。
「おうっ!?」
やがて、音を立ててジュニアが吸われた。こちらが何を言わずとも、有栖が進んで掃除までしてくれたのだ。
「はぁ……はぁ……ごちそうさまでした。ただ、ちょっともう、限界です。すみませんが、寝ます。おやすみなさい」
息を荒くしたまま言うや否や、有栖はそのまま後ろへと倒れた。
「……っと。ああ、ゆっくりおやすみ」
それを咄嗟に抑え、静かにベッドに横にならせる。そして、有栖の額に一つ唇を落とした。
その後、病室を出た俺は、先生方に報告を済ませて寮へと帰るのであった。
感想・評価お願いします。