前話で有栖関連のシーンを挿んだことで、流れ上、有栖、真澄、美紀の桃色伝を書くことを自主的に迫られました。
これで挿まなきゃおかしいだろう……と。
本来であれば、サックリと池と時任にケリを付けてある程度時間を飛ばし、帆波に振られて傷心中の千尋を相手にする予定だったのですが……。
桃色伝だけでなく、ここから数話はこの三人に話が費やされます。
そうして有栖を抱き上げた俺だったが、事はそれで終わらなかった。
「それじゃあ、真澄さんに美紀さんも行きましょうか」
先ほどまでスパイだ何だと紛糾し、ようやく収まった状況下で、有栖はそれをぶり返すようなことを宣ったのである。……繰り返すが、俺の腕に納まった状態で。
「はあ!? 何で私まで!?」
「え、あの……」
片や勝ち気そうな女子。こちらが真澄さんらしい。
片や物静か――を通り越して影の薄い女子。こちらが美紀さんのようだ。
「あら、何かおかしなことを言いましたか? 真澄さんは私がこの学校に入学して初めてできた親友であり、美紀さんは私が目を掛けている逸材ですよ。クラスが移動になった程度で手放すわけがないじゃありませんか。
ああ、紹介しておきますね一刀くん。神室真澄さんと山村美紀さんです。杖を突いていた時分、真澄さんには色々と日常生活におけるフォローをお願いしており、美紀さんにはそれ以外の頼みごとをしていました。
もちろん、二人以外にも頼もしい方々はいらっしゃいますが、この二人は御覧の通り同性ですからね。私がより信を置くのも当然というものでしょう」
二人の怒りや困惑を有栖はサラリと受け流し、そのまま俺に紹介してくれた。
それによると、それぞれはフルネームを神室真澄、山村美紀というようだ。方向性の違いはあれ、どちらも紛うことなき美少女である。
「神室さんに山村さんか。1-Dの北郷一刀だ。女の子の知り合いが増えるのは嬉しい限りだ。有栖共々、これからよろしく」
「はぁ……。坂柳に目を付けられたのが、そもそもの誤りか。……神室真澄よ、よろしく」
「あの、山村美紀です。よろしくお願いします。
有栖の行動に乗っかり、俺もまた自己紹介をする。正直、この動きに乗っからない道理はない。二人もまた挨拶を返してくれた。
こんな真似をした以上、当然ながらこの二人はクラス内で注目を受ける。場合によっては猜疑の視線を向けられることもあるだろう。そうなったら可哀そうだとは思うが、それにより他の派閥メンバーが動きやすくなるのも事実だ。
おそらく、有栖はわざとこの二人を目立たせた。
山村さんの影の薄さは一級品だ。女子の気配には敏い俺ですら、有栖に紹介されるまで気付かなかった――気付けなかったのだ。こんな女子に自由に動かれたんじゃあ、情報など握られまくりである。流石にそれは勘弁願いたい。
神室さんの場合は、山村さんの注意を減らすためのデコイか。普段から行動を一緒にする機会が多かったのなら、周りも自然と有栖の言葉に納得する筈だ。
事実、苦々しい表情こそ浮かべているものの、神室さんは溜息を一つ吐いて有栖の言葉を受け入れた。ならば、山村さんにもそれが適用される可能性は高い。
これにより、以降も神室さんと山村さんが有栖と行動を一緒にしていたところで、その状況を『有栖の我儘』として苦々しくも受け入れる人物も現れるだろう。そういった人物は、逆にこの二人へ同情を向ける筈だ。
結果、二人に対する比護派と非難派により、Aクラスは困惑する可能性が高い。如何な蓮華や葛城とて、一朝一夕には状況を鎮められないだろう。
その一方、二人がクラス内で身の置き場を失いかねないのも事実であり、だからこそ、より有栖へ――引いてはDクラスへ傾倒する可能性も捨てきれない。
所属が落ちこぼれクラスへと移ったところで、有栖の頭脳には些かの衰えもないからだ。むしろ、運動面に至っては向上する可能性が高く、個人の脅威度としてはより上回ったとさえ言える。
だからこそ、逆に繋がりを維持しようとすら考える筈だ。――それは、決してこの二人に限ったことではなく。
流石は有栖だ。たった一手で、実に色々と仕込んでくれる。
「葛城さん! 坂柳の奴、やっぱりスパイ活動をさせる気満々ですよ! 坂柳の派閥だった奴には気を許せません!」
この光景を見て、再度吠える戸塚。
言ってることは分かるが、コイツは本当にAクラスなんだろうか? 感情で動くのを否定はしないが、Aクラスにしては感情的に過ぎる。この短絡さは、むしろDクラスの方が相応しい。……実際に来られてもいらないけど。
本当、Dクラスに来たのが有栖でよかった。戸塚を見て、俺は心底からそう思い、安堵した。
「はぁ……。戸塚、この二人は既に私の派閥だ。先ほどそう決まったばかりだろうが。同じクラスとはいえ、余所の派閥のお前にどうこう言われる謂れがなければ、葛城に訴えたところでどうにもならんし、どうにもできん。
お前も真にAクラスの一員だというのなら、その程度は言われずとも分かれ。分からなければ、分かれるように努力しろ。それが実力者の振る舞いというものだ。
ああ、神室と山村は有栖について行ってやれ。私としては、正直、これ以上こんなくだらんことに時間を使われる方が勘弁だ。
二人が埋伏の毒なら、それはそれで構わん。その危惧があるのなら、それに応じた行動を取ればいいだけだからな。頭ごなしに否定することこそ、無能の証明に他ならん。そんなのは、自分では使いこなせません、と泣き言を言っているも同じだからな」
そんな中、蓮華は再度戸塚を窘めた――と言うより、切り捨てた。まあ、無理もないだろう。言ってることは厳しいが、事実でもある。
その一方で、これ以上の面倒事を嫌ってか、神室さんと山村さんをアッサリと見送ってくれた。流石は呉王。割り切りが早い。
「とのことです。では、行きましょうか」
「はいはい、分かったわよ」
「あの、じゃあ、失礼します」
こうして、俺たちはAクラスの教室を後にした。……龍園一行を置き去りにして。
♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢
寮への帰り道、徐に有栖は口を開いた。なお、お姫様抱っこは既に辞めており、有栖は両の足で歩いている。
「誤解されるのもなんですから改めて伝えますが、先ほど教室で言ったことは紛うことなき私の本心ですよ。真澄さんのことは親友だと思っていますし、それは美紀さんも同じです。美紀さんの場合、表立って付き合いを露わにしていたわけではありませんので、教室では逸材という表現を使いましたけどね。
この学校に入学するまで、私には友人らしい友人がいませんでした。決して人付き合いがなかったわけではありませんが、如何せん、歩くのにも杖を必要とする身ですからね。どうしても同情や遠慮が目に付きます。それでいて、学校が終われば車による送迎です。これでは友人などとてもとても……。少なくとも、私目線で友人と思えるような方は一人もできませんでした。
ですが、この学校はこれまでと環境が違います。行動範囲自体が限られた陸の孤島であり、車での送迎などある筈もありません。そして、何よりも実力で評価される特殊なシステム。……皮肉なことですが、だからこそ、これまで以上に人間関係に重きを置くことができました。
きっかけがどうあれ、あんなにも特定個人と行動を共にしたのは、真澄さんが初めてです。私も人間ですからね。付き合っていれば情も湧くというものです。
美紀さんも同じです。人間関係に餓えていたのは、私も同じですからね。一度見つけてしまえば、どうしても放ってはおけませんでした。
今まではクラス内でリーダー争いをしていたこともあり、そうあるべしと気を張っていた部分もありましたが、今の私はリーダー争いから脱落した身ですからね。少しばかりは、素直に個人的感情を曝け出せるというものです」
ポツリ、ポツリ、有栖は語った。
有栖の移動速度に合わせてなので自然とゆっくりではあったが、それが苦にはならなかった。
言葉通り、それは純然たる有栖の個人的感情だ。
「坂柳、アンタ……」
「坂柳さん……」
今まではリーダーとしての印象が強かったのだろう。ここで出されたある種の弱みを、二人は素直に受け止められずにいるようだった。
「だからこそ、お二人には申し訳ないとも思いますが、手放したくありませんし、手放しません。ある意味で、お二人とも手放すには怖い面があるのも事実ですしね。
真澄さんの場合、私が真澄さんを引き入れたきっかけを思えば、理解できるでしょう? また、個人的な付き合いが深い分、他の人よりも私という人間を良く知っています。
美紀さんも、その影の薄さは脅威に他なりません。Aクラスに助力するなとは言いませんが、積極的に協力されるのもそれはそれで困ります。
故に、楔を打ち込ませてもらった次第です。決して、お二人がAクラスで重用されないように……」
「坂柳、アンタ……」
「坂柳さん……」
先ほどと同じ響き。されど、違うニュアンスを含んで――二人はガックリと項垂れた。まあ、素を曝け出したかと思いきや、次の瞬間には理論武装しているのだ。弱音であることには違いないが、受けるイメージに落差が生じるのは否めない。
「そんなわけですので、これからも私たちは一蓮托生です。お二人は、諦めてその事実を受け入れてください」
「坂柳、アンタ……」
「坂柳さん……」
かと思えば、再度有栖は素を曝け出す。ニッコリ笑顔のオマケ付きだ。
その我儘ぶりに、二人は根負けして受け入れたようだった。二人とも苦笑を浮かべていることからして、それが分かる。
♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢
「……で、どうしてこうなった?」
有栖の部屋にて、俺は思わず呟いていた。
何せ、今の俺は雄々しきジュニアを曝け出し、それを三人の美少女が見つめている状況だ。いい話だなぁ、的な場面からのこの落差である。俺が思わず呟くのも、無理はないと言えるだろう。
「真澄さんの場合、ある種の破滅願望があるんですよ。何せ、私が真澄さんを引き入れるきっかけになったのが、真澄さんの万引きシーンを目撃・撮影したことですからね。脅迫であることは認めますが、同時に非常手段であることも宣言しておきます。
私から見ても、あれはだいぶ手慣れていると感じました。あれを続けられると、いつ他の誰に気付かれるとも限りません。実際、私が気付いたのですから、あり得ないとは言い切れません。
だからこそ、それを防ぐために真澄さんを引き連れ回していたところがあるのは事実です。
そして、同じ破滅するなら、スリルを味わうなら、楽しい方が良いでしょう? だからこその性行為です。一刀くんから齎される快楽は、正直に言って極上ですからね。まあ、未だ本番をしたことがない私が何を偉そうに! と言われてしまえばそれまでではありますが……」
率先して服を脱いで、その華奢な裸体を晒しながら有栖が言った。
有栖の言は暴論や極論の類ではあるが、納得できないわけではなかった。確かに、そういうことであれば、リーダーとして、クラスの一員として、再犯を防ぐべく引き連れ回すのは理に適っている。脅迫行為も、情状酌量の余地はあるだろう。
有栖はクラスが変わってしまったが、神室さんを親友として認識している。ならば、引き続き、どうにかして万引きの再犯を防ごうとするのは分かる話だ。
それがどうして俺との性行為になるのかは首を傾げざるを得ないが、神室さんと致せるのなら嬉しいことに違いはない。その事実の前では、細かいことなどどうでもいい。俺との性行為で快楽にハマり、それで万引き行為をしなくなるのであれば、結果として筋は通るのだから。
学生間での性行為はいいのかって? 何をいまさら。第一、性欲は人間の本能であり、根源的欲求だ。万引きと違い、むやみにそれを否定することこそ愚かとしか言いようがない。
「……ふむ。神室さんについては分かった。……では、山村さんについては?」
「御覧の通り、美紀さんは影が薄いですからね。彼女自身、諦観と共にそれを受け入れてはいますが、その一方で人付き合いに餓えていることも事実です。だからこそ、彼女を見つけ、彼女の価値を認めた私に快く協力してくれました。
ですが、変わりたい。もっと自分に自信をつけて、人前で笑えるようになりたい。彼女が本気でそう思っていることも、事実なんですよ。
ですので、一刀くんが協力してあげてください。ありのままの彼女を愛することで、彼女の諦観を拭い去ってあげてください。それだけで、彼女は変われる筈です。自分に自信をつけますし、人前で笑えるようにもなる筈です。少なくとも、私は本気でそう思っています」
それもまた一理あった。
山村さんの影が薄いのは事実だが、それでも彼女は紛うことなき美少女である。心から、俺はそれを断言する。
しかし、彼女の心に根付いた諦観が、素直にそれを受け付けない。認めない。
だから、彼女を愛することで、性行為を行い直に快感を与えることで、無理矢理にでもそれを分からせる。
これまた暴論ではあるが、確かに筋は通っている。
「……話は分かった。そういうことなら、俺も素直に協力しよう。有栖に神室さんに山村さん、タイプの違う三人の美少女を相手取れるのは、俺も素直に嬉しいし、男冥利に尽きるというものだ」
「ですって。……良かったですね、お二人とも。一刀くんは乗り気なようですよ」
「……ハッ! え? いやマジで? 坂柳、アンタ本気? ってか、正気?」
「私は本気ですし正気ですよ。女としてあれほどの快感はそうもありません。少なくとも、万引きよりはよほど建設的なことは宣言しておきます」
有栖と神室さんがやり取りしている横で、俺は山村さんの唇に唇を重ねた。
山村さんは状況を理解しきれておらず、呆然自失な態にあるのは事実だが、彼女相手には論より証拠を積み上げた方が良い。こんなにも俺は君を求めている! ということを、文字通りに身体で分からせるのだ。
いつも通りに舌と舌を絡ませ合い、唾液を送り込む。その一方で、胸を揉み、秘所に手をやるのも忘れない。何せ、三人も相手取らなければならないのだ。残念ではあるが、自然と一人当たりにかける時間は短くなってしまう。
人付き合いの少なさ故か、それとも自信のなさ故か、瞬く間に山村さんは瞳を蕩けさせた。
それを確認したところで、もどかしさを覚えつつも制服のボタンを外し、その下のブラウスのボタンも外す。露わになったブラはシンプルなものだったが、決してオシャレじゃないわけではない。誰に見られることがなくても、女の子として気を遣っていることが一目で分かった。
ブラジャーのホックも外し、その胸に思い切り吸い付く。既に十分に性感が高まっていたのだろう。乳首はすんなりと硬くなっていた。コリコリとしたそれを甘噛みする。
「あ! ああ……!?」
どうやら、それだけで軽くイッたらしい。
まあ、それはそれとして吸い付きは続行する。キスマークを付けることで、俺のものだという証とするのだ。
風呂に入る際には、鏡越しに嫌でも目にする筈だ。そして、その事実こそが今の彼女を肯定する要因となる。どれだけ彼女自身が否定しようと、物証には逆らえない。自分が女だという事実を、熱烈に求められたという現実を、否応なく認めなければならないのだ。
両胸にキスマークを付けたところで、いよいよ魅惑の花園に取り掛かる。……が、その前に。
「なあ、有栖。山村さんってピルを飲んでる? いやまあ、山村さんに限ったことじゃなく、有栖と神室さんにも言えることなんだけど……」
「どうでしょう? まあ、後で飲ませておきますよ。ああ、私は飲んでますのでご心配なく。……真澄さんは?」
「そりゃ、飲んでるけど……。って、もしかして中出しするつもり!? 子供ができたらどうすんのよ!?」
「当然、育てるさ。この御時世に、伊達や酔狂でハーレム願望なんて抱けるわけがないだろう? ……俺は特定の誰かを作らない。けれどその代わり、相手となった女性の全てを愛する。その覚悟と本気の証として、俺は俺と初めてする相手には欠かさず中出しをしている。流石に、二回目以降はコンドームを使うけどね」
「イカれてるわ、アンタ……。けど、何でだろう? 頭ではそう思ってるのに、それを好ましいと思ってる自分もいる」
「女性を愛するということにおいて、それだけ一刀くんが本気だからですよ。たとえ、周りからどう思われようとも。
そもそも、日本という国が一夫多妻制を否定しているだけで、世界にはそれを認めている国もあるんです。その時点で、頭ごなしにハーレムを否定するのも馬鹿らしいというものです。私自身、一刀くんに惹かれている一方で清隆くんにも惹かれていますからね。国の定めたルールだからと、どちらかを諦めることこそ我慢がなりません。
ならば、ルールそのものを変えてしまえばいいだけのことです。楽な道ではないでしょうが、だからといって諦める理由にもなりません。
馬鹿と天才は紙一重。馬鹿らしいことに全力を費やして、実行・実現をする。それが叶えば天才で、叶わなければただの馬鹿。然るに、実力者というものも、得てしてそういう存在なんでしょう」
中々に深い。率直に、有栖の意見にはそう感じる。
そう思いつつ、身体はスルスルと山村さんのショーツを降ろしていく。キスマークを付けている間にもだいぶイッたのだろう。彼女のショーツはびしょ濡れで、秘所との間に糸を張った。
「では!」
心の中で、頂きます! と唱え、彼女のそこを貫いた。
「あうっ!?」
朦朧としているとはいえ、処女膜姦通の痛みはあったのだろう。山村さんは甲高い悲鳴を上げた。
しかし、表情が顰められたのもほんの僅かのこと。散々にイッていたことも相俟ってか、見る間に再び蕩け顔を晒す。
それを確認して、勢いよく抽送を開始した。
「あ……! ああ……! あん……!」
それに伴い、か細くも確かな嬌声が山村さんの口から洩れる。
パン! パン! 肉のぶつかり合う音が響く。嬌声がそれに彩りを与える。やがて、複数の嬌声が混ざった。
見やれば、有栖と神室さんがレズ行為に耽っていた。まず間違いなく、俺たちの行為を見ているうちに昂ったのだろう。貝合わせの状態となり、互いが互いの胸を揉み、時折キスも交わしている。……どうやら、向こうも準備は万端らしい。
俺もそろそろ限界だ。中々に山村さんのオマンコは具合が良い。――と言うより、外れと言えるオマンコに出逢ったことがない。みんなちがってみんないい、とは言うものの、流石にこうも続くのは奇跡的な確率ではなかろうか。
「ああ……出る! 出る! 出るよ、山村さん! 容赦なく中に出すからね!」
「あ、ああ……。中? 中に出す? ……出して! 出してください! 私を力一杯に愛してください! ……あ、イク! イキそうです! 私、イッちゃいます!」
「ああ、イけ! イッちゃえ!」
俺の言葉に釣られたのか、ここにきて漸く山村さんが正気を取り戻した。それでも、状況を理解するや否や、真っ向から中出しをせがんできた。だいしゅきホールド再びである。
それと同時、イキそうだということを素直に宣言。我慢させるのも忍びないので、イクように促す。
「イク! イクイクイク! イキま…………!?」
子宮への精液放射を受けたことで、美紀は最後まで言葉を言いきることなく気をやったようだ。
「さあ、次はどっちだ?」
意識を失った美紀をそのままに、有栖と神室さんを見やった俺は、そう問いかけるのであった。
次回は有栖と真澄がメインで、オマケに美紀が少々です。
予告しておくと、次回の一刀は――行為的に――サディズム溢れております。
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