互いが互いの愛液に漬けられたキュウリを仲良く完食した佐枝と知恵は、これまた仲良く俺のジュニアへと舌を這わせていた。
片や、ペロペロとどこかもどかしさを感じさせながら。
片や、レロレロと激しさを伴って。
前者が佐枝で後者が知恵だ。こういう点でも、この二人は対照的だ。
長く隔たりがあったのは事実だが、それでも親友であるのは間違いないらしく、そのコンビネーションには些かの衰えもない。的確に俺を感じさせてくる。
「……ん?」
快感を享受する俺の感覚に、誰かが引っ掛かった。そりゃあ、佐枝を相手に散々と脅しはしたが、この状況だからな。ヤってる最中であろうと、最大限の警戒は敷く。未だ距離はあるが、そんな俺の警戒網に誰かが引っ掛かったのだ。分かりやすく言えば、『H×H』の『円』。
「どうかした?」
「いや、なんでも」
小首を傾げて訊いてくる知恵に、俺は微笑で応えた。
誰かが引っ掛かったとはいえ、未だ距離があるのは事実だし、必ずしもこちらにやって来るとは限らない。
また、実際にやって来たとしても、相手次第で対応を変えればいいだけだ。近付いてくるのが蝶の可能性もあるわけだし、その場合は美味しく頂くとしよう。蛾であるならお帰り頂くが。
そんなことを思いつつ、俺は今の状態――『支配者モード』の新たな利便性を知った。常以上に警戒範囲が広く、鋭敏になるのだ。まあ、鷹揚さというか慢心というか、対応は自動的に受けの一手になるみたいではあるが……。
「ほらほら! そんなことよりも、時間は有限なんだから早く俺をイかせてくれよ。
プログラムに変更はないんだから、時間が経てば経つほどに、そっちが激しく攻められることになるんだぞ?」
俺の言葉で危機感が刺激されたのだろう。二人の舌使いが見る間に巧みになっていく。
それだけではなく、アイコンタクトをも駆使して、二人で協力プレイを仕掛けてくる。ダブルパイズリ、ダブルパイフェラ、亀頭攻めに玉攻め、ディープスロート、一刻も早く俺を射精させるべく、あらゆる手を行使するその様は、まさに親友ならではだ。
「……出る!」
勢いよく放たれた俺の精液は、二人の髪を、顔を、身体を、余すところなく汚し、白濁で染めた。
「はい、キュウリ」
そんな二人に、俺は笑顔でキュウリを一本ずつ差し出す。
愛液の時は半分こにしたが、今回はそれぞれが一本丸々食せ。無論、精液を塗りたくるのは忘れずに。……暗にそう命令しているわけだ。
所々が精液で染まっているのだから、材料に困ることは無い。キュウリを受け取った二人は、自然と相手の身体からキュウリで精液を拭う。
二人がキュウリを食す間、どうしても俺は暇になってしまうので、これまた二人のオマンコをキュウリで弄ることにした。今度は、それぞれを分けることなく食べ比べしようという寸法だ。
「おい!?」
「もう!」
自然、二人から叱責の声が飛んでくるが、そんなのは気にしない。
「二人が食べてる間に、俺も食べるだけだよ。弄られるのが嫌なら、早く食べ終えるんだな」
そんなことを宣って、遠慮なくキュウリを動かす。
それだけで軽イきしたらしい二人は、言うだけ無駄と判断したのだろう。互いの身体に付いた精液を塗りたくっては口に運んでいく。もっとも、その動きは非常に緩慢なものだったが。
とはいえ、俺も弄るだけではなく、適宜キュウリの抜いては口に運んでいるので、タイミングを見計らえば完食は難しくなかったらしい。
「はー、はー……。何なんだろうな……。屈辱的な行為を強いられている筈なのに、絶えず快感が襲ってくるせいで、ちっとも怒りが湧いてこないんだが……」
「それが一刀くんなのよ、佐枝ちゃん。やり方がどうであれ、女性に快感を与えることにかけては天才的で、同時、確かに『愛されている』という実感も湧いてくる。だから、一度でも、少しでもそれを経験してしまえば、私たちはもう逃げられない。二度目以降も受け入れてしまう。まさに『支配者』と言っても過言じゃないわ」
息荒く零す佐枝に対し、多少は余裕があるらしい知恵が返す。阿諛追従の雰囲気が感じられないからこそ、心底からそう思っていることが伝わってくる。
「そのための初手口付けでもあるわけか……。全く以てタチが悪いな。
まあ、コミックなんかだと『キスだけはダメ!』なんて展開もままあるが、正直、身体を許しておいてそれはどうなんだ? という思いがないではない。キスに『幻想』を抱いているんだろう、と理解できなくはないんだが、普通に考えてそんな段階は通り過ぎているだろう。催眠術かなんかによる展開であれば、受け入れやすくはあるけどな。
キスから入った相手であればその段階で、それが駄目でも愛撫を始めとする前戯で、究極的にはレイプじみたいきなりの本番で……。極論、北郷にとってはどこから入ろうと大差ないわけだ。あくまでも女の方が受け入れやすいかどうかの違いでしかない。
順当に行けば、初手で『愛情』と『快感』を叩き付けられ、そこで自覚はないままに身体と心が堕ちる。
反対に本番から入った場合、身体が先に堕ち、心が後に堕ちる。要は心と身体の堕ちるタイミングが変わるだけだ。無理矢理に行っても、防衛本能として身体は勝手に蜜を出す。それを知識と知ってはいても、経験がない以上はどこまで心理的な防壁としての役目を果たせるかは分かったもんじゃない。
私はまだ北郷と本番はしてないわけだが、キスとキュウリ使いだけでも、北郷の性技が並外れた力量だというのは理解させられた。である以上、本番だけ下手ということもあるまい。ならば、嫌がる心とは裏腹に勝手に身体の方が堕ちるだろう。そうなれば、心が堕ちるのも時間の問題だ。
或いは、それによって性癖が変わる人物も現れるかもしれないな。私自身も怪しいものだ。現実的な可能性を秤に掛けての苦渋の決断ではあったわけだが、よもや北郷がこれほどの技量を持っているとは思ってもいなかったからな。そんな北郷に尻を開発されるとなれば、どこまで狂ってしまうのか……。正直に言えば戦々恐々だよ」
佐枝が俺に対する考察と、それから連なる現在の心境を口にした。
それを聞いて、フム、と頷く。考察についてはだいたい合っているだろう。俺の気功の特性と合わせれば、女が相手である以上、誰が相手だろうと快感を与えられる自信がある。
だがそれだと、文字通りに女性を『道具』と――『与えられる快感で動く駒』と見てしまいかねない恐れがある。俺はそれを忌避するが故に、まずは関係性の構築から手を付ける場合が多い。
しかし、全ての相手にそれが適用されるわけでも、適用できているわけでもない。ハーレムメンバーの中には、むしろ順当な関係の構築を飛ばした相手の方が多いだろう。それが事実で現実なのだ。
正確には、いちいち真っ当に関係の構築なんぞをしていたらハーレムは成り立たない、という現実的な問題もある。規模次第では可能なのかもしれないが、俺のハーレムは両手どころか両足の指を足しても足りないくらいなのだ。何せ、三国武将だけで五十人以上はいるし。
だが、向こうにいた頃の俺は、それでも問題ないくらいに精力を持て余していたのだ。そりゃあ、一度に全員を、なんてことこそなかったものの、たびたび相手を取っ替え引っ替えしていたことは事実であり、一度に多人数を相手にすることもままあったのだ。そこから考察すれば、俺が並外れた精力を保有していることは確定的に明らかである。
自然、特典を受けている今はそれ以上の精力を保有していることになる。まして、体力や何かも以前より向上しているのだ。
それを踏まえると、俺の相手に慣れている三国勢であっても、今の俺を相手にしては耐えられない可能性の方が高い。実際、中学時に家庭教師を務めつつ、こちらの世界で俺の筆おろしの相手を務めてくれた冥琳と梨晏は、毎回息も絶え絶えの様子だった。
俺がハーレムメンバーを増やしているのは、何も俺の欲望だけが原因ではない。そうしなければ、女性の方が耐えられないからでもあるのだ。
とはいえ、そこにこの学校の特色が加わったことで、ハーレムメンバー増やしに付加要素が付いたのは否定できない。戦略的・戦術的価値を見出せる『駒』。俺の心情がどうあれ、ハーレムメンバーの中にはそういう見方ができる人物も少なくはない。特に、他クラスに所属している真澄、美紀、千尋は『情報源』という駒で、中でも諜報活動に多大な貢献をしている美紀はその筆頭だろう。
ハーレムメンバーを増やしたいのは本音だが、そんな状況下では誰でも彼でも加えるわけにはいかないのだ。特に、自クラスの相手に対しては、よりラインを厳しく見積もる必要がある。甘く優しいリーダーは人望を得やすいが、それだけだと組織は健全に機能しないのだ。
俺の統率下において『Aクラスでの卒業』という目標を掲げる以上、クラスメイトには相応に貢献してもらう必要がある。おんぶに抱っこなど求めていないし、する気もない。
ちょっとやそっとの努力で貢献できないならば、もっと努力しろ。それが嫌ならば、別の部分で貢献しろ。……それが今の俺の方針だ。
「タチが悪いのは認めるけどな。正攻法だけじゃあ通用しないのが世の常だ。そして、自分の強みを理解し、それを上手く活用するのが『実力者』ってもんだろう?
将来的に、俺は『三國』のトップに立つ。そもそも、『三國』はそのために用意された組織だしな。入学前には知らなかったことだが、知ってしまった以上、早いか遅いかの違いはあれ、俺はそこから逃げられない。まあ、逃げる気もないが。
早い話、今以上に強大で広大な戦場に立つことになるんだ。だからこそ、今はその予行演習だ。優しさや甘さを捨てる気はないが、それを与える相手、示す相手は厳選しなければならないし、俺もそれに慣れなくてはならない。
佐枝、俺のハーレムメンバーとして、クラスの担任として、お前には否が応でも協力してもらう。たとえ、それでクラスメイトを地獄に落とすことになってもだ。……いいな?」
俺は佐枝を睥睨して告げた。
「……逃げられるとは思わんが、具体的に何をするつもりだ?」
「ペナルティ制度の導入だ。こうなると、毎月のワースト評価者の発表は良い方向に機能する。まあ、あくまでも対象は総合ワーストにするつもりだが……。でないと、有栖や輝彦まで引っ掛かっちまうだろうしな」
「もっと詳しく」
「段階的に性教育の教材になってもらうつもりだ。モールに性教育シリーズを始めとするアダルトグッズが売られているコーナーがあって、俺たちが普通にそれを買えるってことは、学校側にも一定数、性行為の重要性と必要性を重く捉えている者がいるってことだろう?
なら、それを利用すればいい。学校側の授業で教えるには限度があるなら、こちらで自主的に行うだけだ。無理矢理にやればイジメと受け取られかねないが、ワースト評価者に対するペナルティであれば話は別だ。
特別試験の存在が明らかになったことでもあるし、タイミング的にも都合が良い。ペナルティ制度の取り入れを発表した上で同意書に署名してもらえば、それこそ問題にはならないだろう。
クラス闘争が根幹に組み込まれている中でクラスの足を引っ張る人物ってのは、それだけ罪深く、立場が悪い。性教育の教材になってもらうことで、そのことを無理矢理にでも自覚させる」
「へえ~、面白そう! 良いんじゃない?」
俺の声に応えたのは、担任の佐枝ではなく、Bクラスの担任である知恵だった。
「知恵、お前な……」
「学校からして生徒に対する騙し討ちやら何やらとしているんだからさ、生徒が生徒にやってもありでしょ。準備不足であれば問題となって叩かれるだけだし。
倫理や道理に外れたことであろうが、突飛なことであろうが、曲がりなりにも体裁をとって実行できるなら、それは学校や政府の期待する『実力者』に他ならないわ。
第一、佐枝ちゃんが反対できることでもないでしょ? 以前の受け持ちクラスで、生徒がお眼鏡に適わなかったからって、テスト範囲の変更をわざと遅らせて伝えたりしてたじゃん。暗に、過去問に気付け、って伝えてたんだろうけど、それが全員に伝わったわけじゃないし、伝わらなかった生徒にとってはイジメに等しいのは間違いない。……違う?」
「そう言われると……」
「佐枝ちゃんのも一刀くんのも、言ってみれば、実力者を篩に掛けた結果でしょ。そして、落ちた方がダメージを食らう。そこに何の問題があるのさ? 痛みなくして、人は成長できないんだよ? 退学になるわけでも、死ぬわけでもない。それでいて、貴重な経験ができるのも間違いない。
受け入れるならそれでもいいし、嫌なら奮起すればいい。そして、奮起したところで必ずしも報われるとは限らない。……この学校が生徒に課しているとと何か違いがある?
実際、Dクラスで卒業することになった私たちはどうだった? 私はクラス評価とは関係なく、素の実力で『名門』と呼べる大学に受かることはできたけど、それでも、『名門校の問題児・足手纏い』といった風評から逃れることはできなかったわ。
まあ、それも長くは続かなかったけどね。Aクラスで卒業したにも拘らず、私よりもデキの悪い生徒が同じ大学にいたから。その点で言えば、私は運が良かった。悪い方のレッテルは、全て向こうが引き受けてくれる形になったからね。
もっとも、その人がどうなったか、私は知らないわけだけど……。まあ、いちいち気にしてもいられなかったしね」
そう語る知恵の声は冷たい。
「分かるでしょ? 分不相応を求める人間には、相応の苦難が付き纏うんだよ。謳い文句が謳い文句だから、この学校に入学を希望する生徒は多い。けれど、大半の生徒は初期クラスに関係なく『分不相応』なのが実情でしょ?
個人でクラス移籍を果たした人物が何人いた? 少なくとも、私の知る限りではゼロだよ。真実この学校に『分相応』な生徒を挙げるとするなら、それは学校側の思惑を飛び越えるような生徒に他ならない。少なくとも、私はそう思ってるけど、佐枝ちゃんはどうなの?」
「……そう言われれば否定はできんな」
「一刀くんの案が実行されれば、それを指して『教師との癒着』という生徒が現れるかもしれない。でも、そんなのは所詮『負け犬の遠吠え』でしょ? 健全な組織であればこそ、運営側が実力者を優遇するのはむしろ当然で、そこには必然として結び付きが生まれる。
そしてこの学校は、『次代を担うに相応しい実力者の輩出』を掲げているのよ? キチンとそこを理解できているのなら、そのことについて文句なんて言える筈ないじゃない。それを理解してないから、理解できていないから、堂々と不満を口にするし、できるのよ。
そもそも、見栄えが良いのは外見だけで、中身は問題大ありなのが現代社会なんだから。
求人だってそうでしょ? 『資格不問。先輩が懇切丁寧に指導します』なんて触れ込みしておいて、実際に入ってみれば経験不足や実力不足に対する悪口雑言のオンパレード。即戦力を希望するなら、最初からそう書いておけってのよ。でも、それじゃあ人が応募して来ないから募集要項にはそう書いてる。全部が全部ってわけじゃないけど、大概はそんなもんでしょ。文字通りに懇切丁寧に教えてくれるのなんかどれほどあるものか……。
そもそも、何も問題が無いのなら人手不足になんかならないってのよ。転職や退職が多いってのは、それだけその組織に問題があるからでしょ。競合他社が必要なのは分かるけど、それにしたって今の世の中は似たようなのが溢れすぎなのよ」
知恵の吐く毒が凄い。まあ、概ね同意ではあるのだが、バイトで苦労した経験でもあるのだろうか?
「あ゛~、思い出したらムカムカしてきた……。勝手言ってゴメンだけど、先に私から相手してもらっていいかな? 思いっ切り気持ちよくしてほしいの」
俺は知恵の言葉に返すことなく佐枝の方を向いた。何かを思い出してストレスを覚えるなんてのはよくあることだ。だから、知恵の行動にも理解を示せる。しかし、決めるのは佐枝であるべきだろう。
「私は知恵が先でも構わんが……」
「だ、そうだ。嘆願通り、知恵から先に相手をしてあげるし、思いっ切り気持ちよくしてあげるよ」
まあ、『思いっ切り気持ちよくする』=『思いっ切り攻める』なわけだが……知恵ならその辺も納得済みだろう。
♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢
「ん゛おっ❤ お゛おっ❤ あ゛うっ❤」
俺からガンガンと尻穴を突かれている知恵は、快感の余りに声にならない声を上げていた。
「ほらほら、佐枝も手を休めない。もっとズボズボ動かして、知恵を気持ちよくしてあげないと! 胸に吸い付くのもありだぞ!」
親友にして同僚の様を目の当たりにして呆気にとられる佐枝に対し、俺は注意を促した。
現在、知恵のオマンコにはニンジンが刺さっているが、それだけだと今一つだ。キチンと動かしてこそである。
また、佐枝に思いっ切り知恵を攻めさせることで、二人の間の溝を埋めさせようという狙いもある。
「そうだよ! 佐枝ちゃんも、もっと私を攻めてよ! 親友認定、続けさせてよ!」
嬌声の合間を縫って、知恵の方からも佐枝へと声を掛ける。
「知恵……分かった。私も腹をくくるよ。異常を受け入れて異常に染まった方が、私としても気が楽だ」
佐枝の方も、漸く覚悟が決まったらしい。サディスティックな笑みを浮かべて、容赦なくニンジンを動かしていく。それにより、知恵はより無様な嬌声を上げた。
「はは! 良い声だよ、知恵! 佐枝もいい調子だ! やっぱり親友ってのは、言いたいことを言えて、やりたいことをやれてこそだよな!」
「ああ、そうだな。コイツは、私に雑に扱われることに喜びを覚えるんだ。なんたって、高校の時から性懲りもなく同じことを繰り返しているんだからな。だったら、つまりはそういうことだろう? 根っからのマゾヒストなんだよ!」
そう言う佐枝は、片手で容赦なくニンジンをズボズボと動かし、片手は知恵のクリトリスを弄っているようだ。なぜそれが分かるかと言えば、知恵が思いっ切り叫んでいるからだ。
「ダメ! ダメ! わけ分かんなくなっちゃう! お尻とオマンコ同時に攻められて、クリトリス弄られて、気持ちよすぎるうううぅぅーー❤」
こんなことを口にされれば、佐枝が知恵のクリトリスを弄っているのは明らかだ。
変則的な二穴挿しとクリトリスの同時攻め。果たして、知恵を襲っている快感は如何ほどのものか。
「ほら、イけ! さっさとイってしまえ! いい加減、私も昂ってきて我慢がならなくなってきたんだよ! 早く私にも快感を味わわさせろ!」
佐枝もノリノリになって知恵を攻めている。
「佐枝も我慢できなくなってきたようだが、俺もそろそろ限界だ! 一度出すぞ!」
「うん! 出して! 出して! 一刀くんの精液、私の直腸にプレゼントして!」
お言葉に甘えて、一度腰を思いっ切り引き、その上で勢いよく叩き付け、その勢いのままに精液を放射した。
同時に知恵も絶頂を迎える。それを確認した俺は、ジュニアを知恵の尻穴から引き抜き、そのまま佐枝の口元へと持っていった。
「ほら佐枝、掃除だ」
「掃除って、それはたった今まで知恵の尻に……」
「ああ、そうだな。それがどうかしたか? 本人が掃除できるなら本人が、できない状態なら仲間が、それが俺のハーレムメンバーのルールだ」
「いや、しかし……」
やはり尻穴に入っていたことへの抵抗感が強いのだろう。先ほどまでとは一転して、佐枝の態度は引き気味だ。それに理解は示すが、許す道理はない。
そして、自発的な掃除ができないのなら、無理矢理にでも掃除をさせるだけだ。
「ああもう、分からない奴だな! 佐枝は! 俺の! ハーレムに! 加わったんだよ! だったら! ルールは! 守れ!」
佐枝の頭を掴んだ俺は、その口へと無理矢理にジュニアを突っ込んだ。そして、遠慮なく腰を振る。掃除とお仕置きを兼ねたイラマチオだ。
佐枝は確かに教師であり、その点で言えば目上だが、同時に俺のハーレムメンバーなのだ。である以上、俺の意思を優先すべき状況というものがあるのだ。
「んぶっ!? ぶぶっ!?」
思いっ切り喉奥を突かれて涙目を浮かべる佐枝。それを見て、余計に嗜虐心が刺激される。
「お仕置きだ。これから小便をくれてやる。零さず残さず、全部飲み干せ。もしできないようなら、残念だけど佐枝は俺のハーレムから外すしかないな。クラスの男子のカンフル剤として慰み者になってもらう」
喉奥に精液を放出した俺は、ジュニアをそのままに、冷たい目を浮かべて佐枝に宣告した。『支配者モード』に入っている俺は、真実そうなっても構わないと思っている。
ハーレムを形成するに当たり、主には主の、メンバーにはメンバーの、果たすべき務め、守るべきルールがあるのだ。
そして現時点において、佐枝は正式にはハーレムに加わっていないのだ。言ってみれば、現在は『加入の儀』の最中にある。俺のハーレムのルールは割かし緩い方だと思っているが、だからこそ、最低限のルールすら守れない奴は加えるに値しない。
それでも、佐枝が捨て難いのも事実であり、それ故の救済措置だ。
俺の本気が伝わったのだろう。佐枝は怯えを露わにして頷いた。
それを見た俺は、合図もせずに小便を放出した。有栖にやったような調節なんかも一切かけない。正式メンバーの有栖とそうでない佐枝の間には、それだけの差が存在する。
まあ、限界一杯にまで挿し込んでいるため、零すことは無いだろう。その分佐枝は苦しいだろうが、お仕置きなんだから苦しくて当然だ。
「ぷはっ! はー、はー」
どうにか小便を飲み干した佐枝は、荒い呼吸を繰り返す。
「よく頑張ったな、佐枝。これに懲りたら、ルールは守ってくれよ? 俺のハーレムは、割かしルールが緩い方なんだからさ。……まあ、だからこそ、守らない奴には厳しく当たらざるを得ないんだ。主のツライところだな」
そんな佐枝の頭を撫でながら、俺はそう告げた。
「ああ、分かった」
「分かってくれて嬉しいよ。……それじゃあ、お尻を向けてくれ。これから佐枝のケツ穴に、自慢のジュニアを挿し込んであげるからさ」
俺の言葉を受け、一つ呼吸をした佐枝は、無言のままに四つん這いとなり、俺に対して尻を向けた。
本来なら排泄用のその窄まりに、俺は気功でコーティングしたジュニアを入れていく。それに伴い佐枝から苦悶とも歓喜ともつかぬ声が零れるが、努めて無視をする。今は全てを入れる方が先決だ。
「ほら、知恵。今度は知恵が佐枝の前の穴を可愛がる番だぞ?」
ジュニアが根元までアナルに埋まったところで、俺は知恵へと声を掛けた。
「あ、もういいの? それじゃあねえ~、私からは佐枝ちゃんにナスをプレゼントしてあげるよ!」
風呂敷から良さげな形状のナスを取り出した知恵は、イイ笑顔で宣言した。
「知恵、それは……」
「佐枝ちゃん。いいんだよ、遠慮しなくてさ。佐枝ちゃんが私にしてくれたみたいに、私も佐枝ちゃんを思いっ切り可愛がってあげるから! だって私たち、親友だもんね!」
そう言って、知恵は佐枝のオマンコへと思いっ切りナスを突き入れた。そのまま、何の遠慮もなく動かしていく。
もちろん、その頃には俺もジュニアを遠慮なく動かし始めている。
「ねえ佐枝ちゃん、気持ちいい? 気持ちいいでしょ? 気持ちいいって言いなよ!」
知恵は佐枝に質問しているようで、たった一つの回答しか求めていない。『気持ちいい』以外の返事を求めていないのだ。
「気持ちいい❤ ナスでオマンコを攻められて気持ちいいんだ❤ だから、少し手加減をしてくれえええぇぇーー❤」
それを察したのだろう。佐枝は嬌声混じりの悲鳴を洩らす。
「いやいや、まさかそんな。気持ちいいんなら、もっと気持ちよくしてあげるに決まってるじゃない!」
知恵は佐枝の泣き言を無視して、更に遠慮斟酌なく佐枝を攻める。佐枝が知恵にしたのと同様に、クリトリスも攻め始めたらしい。佐枝の声で分かる。
どうやらこの二人、互いが互いに対してSでありMのようだ。……ふむ。千尋を組み込むのも面白そうだな。きっと、一層見事な百合の華を咲かせてくれるに違いない。
そんなことを思いつつ、俺はチラリと視線を転じた。視線を向けた先には、隠れるようにしてこちらを窺う人影がある。どうやら女子のようで、こちらのプレイに触発されるようにオナニーに耽っている。
俺たちの行為は誘蛾灯の役割を果たしたが、寄ってきたのは蛾ではなく蝶だったらしい。
「そろそろ出すぞ、佐枝! それに合わせてイけ! 思いっ切りな!」
「ああ! イク❤ イクイクイクイク❤ イック~~~~~~❤」
俺の言葉に従うかのように、直腸放射と同時に佐枝もイった。
それを確認した俺は、佐枝の尻穴から引き抜いたジュニアを無言のままに知恵の口元へと持っていく。やはり佐枝以上に俺に慣れていることは間違いなく、知恵は何を言われずとも、そして一切の不満を洩らすことなく掃除に取り掛かった。
「お待たせ。今度は前の穴に注いであげるよ。……そうだな、偶には駅弁スタイルなんかもいいかな?」
無論、その選択はわざとである。せっかくだから、監視者のオナニーが捗るように協力してあげようと思ったのだ。
「うわ~、凄く刺さりそう」
などと言いつつ、知恵に忌避する様子は見られない。むしろ、好奇と興味の方が勝っている。
「それじゃあ、早速!」
「お゛お゛ぉっ❤」
俺のジュニアが知恵のオマンコに深々と突き刺さる。
「せっかくだから、このまま少し歩こうか」
質問の態を取ってはいるが、既に確定事項である。知恵の返事を待つことなく、俺は歩き出す。無論、向かう先は監視者の方だ。……が、真っ直ぐは向かわない。そんな真似をしてしまえば、気付いていることを教えるようなものだ。だからこそ、少し蛇行して向かう。
そして、必死に隠れている監視者の近くまで来たところで、俺は本格的に知恵を攻め始めた。速度ではなく、一発一発の威力を重視する。
「どうだ、知恵。気持ちいいか?」
「ああ❤ イイ❤ イイっ❤ 一発一発、一刀くんのが、奥まで刺さるうううぅぅーー❤」
「知恵、お前は俺の何だ?」
「教師で❤ 下僕で❤ ハーレムの一員❤」
「ああ、そうだな。だからこそ訊こう。お前の役目は何だ?」
「適切な人物を一刀くんに捧げること❤ 一刀くんのハーレムメンバーを増やす手伝いをすること❤」
「よく分かってる。……ご褒美だ! 中にくれてやる!」
「うん❤ ちょうだい❤ 一刀くんの精液で、私の子宮を埋めてちょうだい❤」
「ああ! 受け取れ!」
「イっ~~~~~~❤」
より深々と突き刺すと同時、俺は精液を放射した。
絶頂と同時に知恵が気絶してしまったため苦労したが、どうにかジュニアを引き抜くことに成功し、知恵を地面に横たえる。
「で、どうだったかな? 俺たちのセックスを見学しての感想は?」
そうして、俺は監視者へと笑顔のままに問いかけるのだった。
性教育はやはり重要です。その一方で、学校側が堂々と教えられる範囲には限りがあります。
そこを利用し、ペナルティとしてデキの悪い生徒に性教育の教材を務めてもらうことを一刀は画策しています。
『今後を見据え、毎月、クラス内における総合評価の低い生徒を対象としてペナルティ制度の導入を実行する。なお、ペナルティの内容はその時々で変動するものとするが、担任である茶柱先生の認可を受けたものであることを約束する』とでも書いた同意書を用意し、事前にクラスメイトからサインを入れてもらえば、反論の大部分を封じることはできます。
その一方で、事前に担任である佐枝の口から『今度から私の担当するクラスでは、リーダーの方針によりペナルティ制度を導入することになりました』とでも学校側に伝えておけば、そして同意書に性行為を仄めかす部分がなければ、学校側も見て見ぬ振りをします。
『学校生活をどのようにして乗り越えるか?』も学校側が測っている部分ですし、デキの悪い生徒にペナルティを与えるのはある意味で当然ですから。
対象を『生徒』から『クラス』に変えているだけで、やっていることはCP制度も同じなので、学校側も完全否定はできません。
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