※この作品はR-18です。

東京都高度育成高等学校・北郷伝   作:山上真

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桃色伝:26(稟)

「お待たせ、稟。やっぱ、相手が起きてないと得られる快感も減少しちゃうな。ちょっと時間が掛かっちゃったよ」

 

 ハハハ、と笑いながら、俺は稟に話しかけた。

 

「いえ、大丈夫です。それよりも、早く入れてもらってもよろしいでしょうか?

 この身体、以前ほど勢いよく鼻血を噴き出すことがなくなったんですよね。それは素直にありがたいんですけど、決して出さないわけではないですし、失血で気絶することが減った分、『気付いたら時間が経過していました』ということが減ったのも事実でして、それが逆にもどかしさを齎す場合もあるんですよね。今みたいに……」

 

 なるほど。鼻血を噴き出すことが減った分、以前に比べると、健康面や何かではよくなっているのだろう。

 だがその一方で、今か、今か、と緊張感が続くことが増えてしまったと……。

 基本的には冷静で、軍師という役職もあってか割合強心臓な稟ではあるが、決して緊張しないわけではないからな。

 まあ、その緊張を妄想癖で誤魔化していた部分もあるのだろうが……。

 

「へぇ~、鼻血を噴き出すことが減ったんだ? 良かったじゃん。

 ところで、妄想をしなくなったわけじゃないんだろ? この状況で、稟は一体どんな妄想をしたんだい?」

「それはまあ、前の穴に入れられると思いきや、不意を打って後ろの穴に入れられて、こちらの制止の言葉を聞き入れられることはなく蹂躙されての無遠慮腸内射精ですね。もちろん、それで終わることはなく、流れのままに前の穴にも入れられて処女が散華、子宮を勢いよくノックされての膣内射精……という流れです」

 

 やはり稟の妄想癖は健在のようで、俺の質問に対してノリノリで答えてくれた。

 献策をする際、軍師は『最悪』を想定しないわけにはいかず、それもあってか、稟は精神的にMな部分がある。

 それが妄想の内容に影響することは多いように思う。必ずしもそういった妄想ばかりをするわけではないだろうが、個人的な印象ではそういう内容のが多いような気がする。実際、今もまた自分が鬼畜な目に遭う妄想をしている始末なので、完全否定が難しいのも事実だ。

 ともあれ、稟がそんな妄想を愉しんだのであれば、俺がそれを現実にしてみせようではないか! ただし、妄想そのままの流れだと面白みがないので、突き入れる順番は前から後ろへと変えるが。

 

「あ~、そうなん……だ!」

「お゛お゛おっ❤!?」

 

 不意打ちでの処女膜姦通からの子宮ノック! それだけで、というと語弊はあるかもしれないが、稟は激しく絶頂した。しかし、流石というべきか、気絶まではしていない。

 

「ちょっと風――宝譿で時間を取られちゃったからね! 少しばかり激しくいくよ!」

「それは分かりましたが、これは流石に、激しすぎます! どうか、もう少し抑えてください!」

「残念ながら、それを聞く耳は持ってないんだなぁ!」

 

 そもそも、俺は稟の妄想に応えているだけであり、妄想内で聞く耳を持ってなかった以上、現実でもまた然りだ。

 

「それにほら、今まで相手をしてあげられてなかったからさ! そのお詫びも兼ねて、トコトンまで気持ちよくさせてあげるよ!」

 

 その一方で、そういう思いがあるのも本当である。言ってしまえば、奥さんをほったらかしにして他の女の子にコナを掛けていたのが今までの俺なのだから。

 何度も言っているが、俺たちは互いに向こうで何年も連れ添った間柄だ。弱点だって熟知しているし、何なら、考えるまでもなく身体が勝手に弱点を突いてしまう程だし、連続ピストンで弱点を過たず突くことだってできる。それほどに俺たちの関係は濃密なのだ。

 だからこそ、不義理のお詫びとして、自らの意思で容赦なく弱点を攻める! 攻める! 攻める!

 弱点を攻めれば、気絶しない限りは稟も著しい反応を返してくれる。そして、それが俺にも著しい快感を齎す。まさにWinーWinだ。

 

「ん゛ひいいぃぃ!❤ これダメ! 耐えられない!」

「耐えなくていいんだよ! 思いっ切り気持ちよくなってくれ!」

「イク! あ゛、あ゛あああっ❤! イクイクイク! あ゛あああぁぁぁっ❤!」

「プレゼントだ!」

 

 弱点攻めによる連続絶頂により、稟の膣が容赦なく俺のジュニアを締め付ける。その快感に逆らわず、俺は精液を放出した。

 そして、ジュニアを引き抜き、そのままアナルへ入れようとしたところで――

 

「なあ、北郷。訊きたいことがあるんだが、ちょっといいか?」

 

 ユキから声がかけられた。

 

「うん? 別に構わないけど……」

 

 そそり立つジュニアはそのままに、俺はユキの方へと向き直った。

 

「素朴な疑問なんだが、性病の心配とかしなくていいのか? そんな複数に生で連続挿入してるのを見てると、流石に不安になってくるんだが……」

 

 ユキの質問と不安は、当然のものであった。

 

「端的に言うと、その心配は無用だな。自発的に気功を扱うようになると、その適正にもよるが、普段から利用するのが常態化するんだ。ゲームで言うところの『パッシブスキル』だな。無駄使いと言えば無駄使いだが、こうすることで気功に習熟するのも事実だ。

 例として、一言に『身体強化』と言っても、その内実は複雑に分かれている。筋力を強化するのか、速力を強化するのか、聴力を強化するのか、視力を強化するのか、強化するとしてどのくらい強化するのか? そういう、諸々の問題が常に付きまとうんだ。……ここまではいい?」

「ああ」

 

 一部のRPG作品だと、同じ技を使い続ければ威力が上がったり、エフェクトに変化が起こったり、補正効果が付いたり、技の行使に必要な消費ポイントが減ったりする。それらは総じて習熟の証であり、『慣れによる常態化』と言い換えることも可能だ。

 これが伝わらなければ説明は更に面倒になったが、幸いにしてユキには通じたようだ。

 

「気功は確かに便利だが、ただ使えるだけだと意味がない。使いこなすには、自分の意思で、使いたいときに、適切に、という条件を満たすのが最低条件にして必須条件だ。

 まあ、これは気功に限ったことでもないけどな。いくら勉強で知識を学んでも、それを己のものとできなければ意味がないだろ?」

「確かにな」

 

 これもまた、当然のことではある。

 

「そのためには要練習あるのみだが、真面目に取り組んでいけばいずれは慣れるのが道理だ。

 勉強でいうなら1+1=2だが、学びたてならともかく、高校生にもなればその程度なら考えるまでもなく導き出せるだろ? 五十音や九九も同じ。つまり、それが常態と化してるんだ」

「中には、それすらも怪しい生徒もいるみたいだけどな。特にDクラスとCクラス。……ただまあ、言わんとすることは分かる」

 

 実際その通り。学力不振の劣等生は伊達じゃあないのだ。特に初期の須藤。九九すら完全には覚えていないのを知った時は、流石に途方に暮れてしまった。苦い思い出だが、事例としてはいい経験になった。

 

「気功も同じだ。強化にも分類と段階がある。そして慣れてくれば、普段から強化状態になるのが常態化する。むしろ常態化させないといけない。でないと、強化後の身体を扱いきれる筈もないからだ。

 重りで考えると分かりやすいかな? 500gから初めて、1kg、2kgと身体に着ける重りを増やしていき、重りを付けた状態を自然にするんだ」

「重りの場合、外せば身体が軽くなるわけだが、気功の場合は……ああ、単純に気の消耗が抑えられて、回復速度が上がるのか」

「そういうことになる。ただ、低段階強化の消費なんて微々たるものだし、総合的に見れば使っていた方がお得なんだ。基本、俺たちは食事や呼吸を通して気を吸収できるわけだしな。

 毎時5ずつ回復するとして、パッシブ発動の消費が3だとするなら、結局は回復することに違いはない。微々たる消費だとしても、使っていればその分だけ扱いに習熟していくことになるし、上限を超えて回復するわけでもないんだから、使わない理由がないんだよ」

 

 効果的で効率的な使用。その点で習熟した使い手と無意識的な発動者との間には絶対的な差が存在する。無論、無意識的な発動者と常人との間の差も大きいが。これは極々一般的な考え方であり、何も気功に限ったことではない。

 

「まあ、分かりやすく『強化』で例えたが、必ずしも強化に限ったことじゃない。ただ、強化の方が第三者にバレにくく、使い勝手がいいのは確かだ。俺の知り合いには炎の気弾を発生させて蹴り放つ人物がいるけど、そんなのは目立つだろ?」

「そりゃあ、目立つな。状況次第では手品かなんかで誤魔化すことも可能だろうけど、毎回通用する筈もない」

 

 無論、例に挙げたのは凪である。『北郷警備隊』としての捕り物の最中、町中で賊に放って、賊を捕らえた代わりに町が大惨事となったこともある。凪は真面目ではあるのだが、真面目のあまり『賊の捕縛』に意識が向き過ぎてしまった弊害だ。オマケに、初期の凪は気弾の威力調整ができていなかったので、そんなことがままあった。

 後々になればそんなことも減っていったのだが、非常に苦い思い出である。

 

「俺は治癒気功を扱えるが、自分が対象であれば、ある程度までは意識せずとも使うことが可能となっている。端的に言えば『自動回復』だな。しかも、自分の中にあるスイッチを切り替えることで、パッシブ発動のONとOFFを切り替えることも可能だ。でないと、誤魔化しが難しい場面も無くはないからな。

 そして、その回復効果は体力だけにとどまらず、異常状態の回復も含まれる。加え、俺の放出する精液にもその効果は含まれるんだ。何せ、精液は俺の体内で生成されているわけだからな。含まれない道理がない」

 

 まあ、船で貂蝉と華佗から話を聞いたからこそ言えることでもあるが。

 何だかんだ言って、この時代で進化した医学知識を学ぶことにより、華佗が得られた恩恵が大きいことは否定できない。

 その影響は大きく、華佗自身の医学知識は大きく補填された。気功についても同様だ。

 そんな華佗から話を聞いた以上、俺が受けた影響もまた大きい。単に鍼灸を受けてスッキリしただけではないのだ。

 

「つまり、アンタはパッシブスキルによって自分が状態異常になるのを防ぎ、万一状態異常になったとしても自動で回復する。オマケに、中出しすることで相手が性病になるのも防いでいる……と」

「そういうことになる。まあ、一言に『状態異常』と言っても限度はあるだろうけどな。それでも、性病に関してはほぼ100%だろう」

 

 そもそも、こっちに比べて遥かに衛生状況が悪い三国時代でも性病にかかったことがないのだから、性病に対する元々の耐性がバカ高い可能性を否定できないのだ。むしろ、そう考えた方が自然である。今でこそ気功を苦なく扱えているが、当時は全然だったのだから。

 性病は誰しもに罹患する危険性があるが、その一方で誰しもが罹患するわけでもない。それを鑑みれば、決してあり得ない想像ではない。

 

「なにそれ? ズルくない? 気功に習熟すれば神崎も同じことができるようになったりすんの? 私は?」

「それぞれ次第としか言いようがないな。理論、適性、センス、そのどれもが関わってくるから。治癒気功についての理論を教えることはできるし、その方面に適性を持っていたとしても、扱う上での感覚的なセンスがなければ壊滅的な結果にしかならないだろうしな」

 

 結局はそういう結論になる。

 まあ、中出しでなくとも、ユキが俺の精液を直飲みするなら回復効果の恩恵を受けることはできるが、神崎との仲も拗れそうだし、そのことについては敢えて言う必要もないだろう。

 ユキは神崎のハーレムメンバーなのだから、神崎が、そしてユキ自身が努力するべきなのだ。

 

「ユキが快感与えられるのに耐えられるなら、俺が定期的に治癒気功を流すこともできるけど……」

 

 それでも、そのことだけは伝えておく。

 有栖が例外だっただけで、大抵は治癒気功を流すだけでも十分なのだ。

 また、チリツモでユキが気功に目覚める可能性もゼロではない。

 

「安全を鑑みるならやってもらうべきなんだろうけど、私の一存だけじゃね。神崎と相談しておくよ」

 

 こんな感じで、性病云々から始まったユキとのやり取りは終了した。

 

 ♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢

 

「お待たせ、稟。君の妄想通り、今度は後ろの穴を攻めてあげるからね。思う存分、快感を味わってくれ!」

 

 言いながらジュニアへと愛液を塗りたくり、言い終わると同時にアナルへとジュニアを突き入れた。

 ユキとの会話中に稟も目を覚ましていたようで、入れやすいように稟自身がサポートしてくれる。アナルプレイは稟も初めてだと思ったが、俺の知る彼女だけが彼女の全てではない。こちらの世界でアナルオナニーをしていた可能性だってあるだろう。

 理由がどうあれ、非常にスムーズに挿入が叶ったのは事実である。それでも、やはり尻穴は狭い。俺のジュニアを非常に強く締め付けてくる。

 

「お゛っ❤!? ん゛おおっ❤!? ……はぁ……はぁ……やはり、一刀殿のは大きいですね。筆とは比べ物になりません」

「筆? 稟ってば筆でアナニーしてたのか?」

「ええ、まあ……。この世界で一刀殿のことを知ってから、私たちそれぞれが一刀殿に抱かれることを愉しみにし、それぞれなりに己に磨きをかけていたことは事実です。向こうに比べると、知識の収集は遥かに楽ですからね。

 その結果、私はお尻に行き着いた次第です。別に各々で相談しているわけでもありませんので、他にも同じ結論に行き着いている人物もいるかもしれませんが……。

 とはいえ、やはり学生ですからね。道具の用意には苦労しますとも。いえ、燈や炎蓮殿らに頼むなど、ルート次第では用意するのも可能でしたが、諸々の事情から流石に憚られましたし。

 そうなると、『学生が持っていてもおかしくない身近な物』を使うしか方法はありません。そこに『ある程度の太さと長さ』を求めると、筆に行き着くのは自然な流れでした」

 

 まあ、そりゃあなあ……。同じ魏の派閥とはいえ、燈に知られるなんて弱みを握られるのも同義だし。炎蓮さんや紫苑たちに知られるのもそれは同じだ。紫苑などは黙ってくれるかもしれないが、『立場の壁』を考えると安心はできないだろう。紫苑はあくまでも桃香の家臣なので、桃香に問われたら答えないわけにはいかないだろうし。

 そう考えると、魏の勢力って若い世代が多いんだよな。雰囲気が成熟している秋蘭が未だ学生である以上、大人らしい大人として思い浮かぶのは燈くらいだ。これでは、確かに道具の用意には苦労するだろう。

 

「そうか……。みんな、そんなに俺のことを想って……」

 

 しかし、話を聞くと感動せずにはいられない。確かに、星も屈服プレイを求めてきたしな。そこに己の希望が無いとは言わないが、それぞれなりに俺を愉しませることも考慮しての選択でもあるのだ。

 

「そんな話を聞くと、尚更応えないわけにはいかないな! 俺は『天の御遣い』北郷一刀だ! だが、今日からは『性王』北郷一刀でもある! 俺の性技で、皆に快感を与えることを約束する! そして、やがては『性帝』の座に就くだろう!」

 

 宣言することで自分を追い詰める。だが、苦しくはない。夢と目標はでっかく持つことが大切だし、皆がいれば叶えられない筈もないのだから。

 

「フフ……。『性王』を名乗り、やがては『性帝』ですか……。一刀殿らしいと言えば、一刀殿らしいのかもしれませんね。私も、その一助となることをお約束しますよ」

「ああ、頼む! 稟の知謀で俺を支えてくれ!」

 

 ヤりながらであることを鑑みれば、会話の内容も併せて不真面目この上なく感じることだろう。だが、俺は本気だ。そして稟も。

 今の世において、性行為の規制緩和が重要であると俺は本気で思っている。グローバルな社会情勢を形成している現状、『日本だけ』などということは元より不可能。結局は世界規模で考えざるを得ず、それを俺の生きている内に実現しようと思えば、現実味など置いてきぼりにせざるを得ない。

 そして、『夢想』を実現化させるからこその『実力者』なのだ!

 

「どうだ? 稟! 俺のジュニアで腸内を開通されるのは気持ちいいか!?」

「ええ! ええ! 自慰行為とは比べ物にならない快感です! あ゛あっ❤!? お゛おっ❤!?」

 

 俺の問いかけに、嬌声混じりに稟が答える。

 

「俺も気持ちいいぞ! 稟の腸壁が俺のジュニアを締め付けてくる! 凄まじい快感だ!

 ああ、だからこそ、皆はもっとセックスを愉しむべきなんだ! この快感をもっと大々的に味わうべきなんだ!

 だが現実には、生涯を通して童貞の者も処女の者もいる! それはとても悲しいことだ! 故に、俺は断言する! 規制だらけの今の世の中は間違っていると!

 そう思った以上、俺はそれをどうにかするために行動する! それは義務じゃない! それが俺の欲望だ!」

 

 それが俺の王道であり、覇道であり、正道であり、天道である。その中には、邪道も外道も含まれる。全てをひっくるめて一つの道だ。

 その一歩。その証明。俺は稟の腸内へと勢いよく射精し、彼女に極上の快感を与えるのであった。




普通に考えて、性病に対する指摘は誰かしらがするだろうなと思います。
そのため、再度ユキに質問してもらいました。本作において、彼女は困った時の質問キャラになりつつあります。いやまあ、使い勝手がいいんですよね。

ゲームだから、で簡単に流してしまいがちですけど、一刀も恋姫も性病に一切罹患しないのって、普通に考えて物凄いことなんですよね。何せ、舞台は三国時代ですし。

本作における、一刀の性病に対する元からの強耐性はそこに由来してます。
次に考えるべきは恋姫勢が罹患しなかった理由ですが、最も妥当なのが気功です。
戦闘方面の使用が目立っている恋姫ですが、頭脳面での強化だって可能な筈です。
そのため、軍師陣も軍師陣で普段から強化を施している設定です。頭脳面での強化が主軸で肉体面での強化はオマケですが、それでも性病を弾くだけの耐性は得られている感じです。
その結果、現在の一刀が性病にかかる可能性は限りなくゼロに近くなりました。

また、恋姫勢も現代を生きる以上、何やかやと影響を受けて然りです。知識の収集だけなら、三国時代に比べて遥かに楽ですし。
そこから、それぞれなりに一刀へのアピールを考えるのも不思議なことではありません。一刀の存在が確定したなら尚更です。
必ずしもエロ方面のアピールになるとは限りませんが、知略陣は元々知識の収集に重きを置いていますので、エロ方面の知識が入る機会は他よりも多いでしょう。
元々が妄想癖のある稟であれば、進んでエロ方面の知識の収集に力を入れてもおかしくはないと思います。
そして、元々が一刀へのアピール目的である以上、収集だけで是とする筈がありません。予め、できる範囲での実践はするでしょう。

三國志を題材にした『恋姫』とのクロスなので、『王』と『帝』も組み込みました。
『よう実』の原作で『王』を称している龍園への対比でもあります。
俺は王を超えて帝に至る。お前はどうだ? という暗黙の挑発を意味するところもあります。
冠が『性』なのは仕様というかお約束です。一刀に相応しく、それでいて語呂もいいとなれば、『セイ』の響きしか考えられませんでした。

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