「みんなが汗水たらして働いている中、自分だけは性行為に耽る……。罪悪感があるのは確かだが、優越感を覚えるのも確かだな」
俺は、『海の家』の一室の中、壁にもたれかかりながら風と美雨の二人掛かりでジュニアを舐められ、俺も俺で二人の秘所とアナルを指で弄っている状況に対する感想を呟いていた。
「まあ、いいんじゃないですかね~。今回の試験のテーマは『自由』ですし」
「ですです。一刀くんは一刀くんでキチンとやることやってるわけですし。それで成果を出している以上、文句を言われる筋合いなんてありませんよ」
俺の呟きに対し、二人は肯定的に後押ししてきた。
まあ、確かにその通りではある。
スポットの更新と、それに付随して未探索範囲の探索と食材回収。それに加えて塩づくり。
俺の仕事が試験期間中の過ごしやすさに直結するのは間違いない。である以上、十分に働いていると言えるだろう。成果も出しているのだから、尚更文句を言われる筋合いはない。
それでも、本来なら日中にこんな時間を確保するのも難しかっただろう。だが、塩づくりも石鹸づくりも食材回収も、人手が増えたたために可能となった。まあ、それを狙ったが故に、自作の塩と石鹸をB・Dクラスと蓮華勢力に提供した部分もあるが。
難点があるとすれば、平田たちが食材回収にも本格的に取り組みだしたため、いつどこで遭遇するかも分からず、結果として日中の青姦が不可能になってしまったことか。
それでも、そのおかげで昨日の午後からは休息時間を多めに取れたのも事実だ。流石に昨夜は性行為を控えたこともあり、体力はバッチリ回復している。
清隆と神崎については分からない。ヤっているかもしれないし、ヤってないかもしれない。俺は早々に眠りに就いたため、そこに関しては本当に分からないのだ。
なお、本人たちからの提言もあり、基本的にCクラスの面々は澪を除いて『海の家』に引き籠っている。正確に言うと屋内作業に従事している。掃除やら調理やら、引き籠っていてもできる作業はあるものだ。
本来なら澪もそちらに従事するのが好ましいらしいのだが、当の本人から、気分転換を兼ねて海藻集めの方をやらせろ、と言われれば、輪姦プレイしていることや本人の気質もあって断るのも難しい。そのため、澪だけは屋外作業に従事していた。これに関しては、桂花たちも諦め顔で受け入れていた。
「それにしても暑いですねえ~。確かに直射日光は浴びてないですし、涼しい風も入ってきますが……」
「文明の利器のありがたみを、改めて実感しますよね。いやまあ、エアコンはありませんが、扇風機があるだけマシなんでしょうけど……」
働いている面々と比較して、今の俺たちが遥かに恵まれているのは間違いない。
しかし、それ故の――余裕があるからこその不満が二人の口から洩れ出る。言葉にこそ出さないものの、俺もまた同意見だった。
「ほらほら、そんなことを言っていると、他の連中から文句を言われるぞ? 不満があるなら代われ! ってさ」
だが、心中では同意していようと、口では窘めなければならないのが俺の役どころである。
今回、この二人を相手に選んだのは俺だ。俺に選ばれたから、二人は仕事をせずに済んでいるのだ。堂々と仕事をサボるばかりか、俺との性行為に耽ることができているのだ。
にも拘らず不満を洩らすようならば、俺の顔を潰すも同義だ。
同時、同じハーレムメンバーなればこそ、文句を言うことができるのも道理だ。
「流石に交代は御免ですね」
「ですです。心行くまで堪能しませんと!」
美雨との初体験以来、ほぼ毎朝、美雨はフェラで俺の朝勃ちを処理している。必然的に『朝一番の生搾り』を堪能しているわけだが、だからこそ、俺から求められるのが遠ざかっているのも事実ではあった。
決して本番行為をしていないわけではないのだが、朝勃ち処理からの流れでヤっていることもあり、どこかしら作業感があるのは否めない。
言ってしまえば、ある種のルーチンワークだ。主人の性処理までをメイドの仕事に含めるのなら、美雨が俺のメイドである以上、決しておかしなことではない。
おかしなことではないが、最初のうちは燃えていても、回数を重ねるうちに特別感が薄れてしまうのは間違いない。
さりとて、仕事であっても俺の性欲を処理しているのは――端的に言うとヤってるのは事実である。互いの心情がどうだろうと、それがある意味で役得な以上、その上で俺が美雨を求めるのは、ある種の『特別扱い』に繋がりかねないのも事実だ。
俺のハーレムスタイル的に、それは致命的だ。だからこそ、自制していた部分があるのは否めない。
とはいえ、俺も美雨も人間だ。感情を持っている。理屈だけで全てを呑み込めるわけではない。時には感情のままに互いを求めたくもなる。
でまあ、そこら辺を他のハーレムメンバーに直談判してみたわけである。結果、受け入れられた。
美雨は確かに俺のメイドではあるが、厳密に言えば、将来的に、ということになる。将来的にメイドになるよう、美雨がメイド教育を受けてきたのは事実だが、その対象は定まっていなかった。
だが、将来的に『三國』のトップになる俺が同じ高校におり、美雨のメイド師匠である美花、『三國』の御三家や重役家系の面々が俺に宛がうことを決めたことにより、急遽として俺の専属メイドさんになった経緯がある。
美雨自身はそれを拒んではいないし、同じクラスということもあって俺も重宝している。ダメ男まっしぐらになりそうではあるが、美少女に身の回りのお世話をされるのは純粋に嬉しいし、優越感もある。
だがそれ以上に、現実問題、ひと一人の世話をするというのは負担が大きい。俺が五体満足だろうと、その事実に変わりはない。しかし、美雨はメイド教育を受けてきただけあって、そこら辺に関しては手際がいいのだ。
その事実があったから、役得を羨ましく思いつつ、他のメンバーは不満を抑えていたらしい。だからこそ、美雨の申し出は他のメンバーにとっても渡りに船ではあった。
そもそもにして、当時より俺のハーレムメンバーも増えている。である以上、所々に変更を加えるのは道理だ。
話し合いの結果、美雨が俺のメイドであり身の回りの世話をすることは変わらないが、その範囲は縮小・分担することに決まったのだ。
それにより俺と美雨の接触機会が減ったのは事実だが、メンバーに憚ることなく伸び伸びと性行為に耽ることができるようになったのだから是とするべきだろう。
「俺も二人を堪能させてもらうとするよ。……ん~、まずは美雨からかな?」
言って、俺は美雨への指攻めを止めて舌を伸ばした。ジュルジュルと音を立てて溢れる蜜を啜る。ただし、風には変わらず指攻めを継続する。
「うん、美味い。愛液って、やっぱ一人一人味が違うんだよね。ってか、同一人物でもその時々で違ったりするんだけど……」
「分かります、分かります。一刀くんの精液も同じですからね」
「きっと、体調とか精神状態とかが関与しているんでしょうね」
俺の言葉に二人が同意する。まあ、精液であれ愛液であれ結局はプラシーボ効果なんだろうが、そんな理屈はどうでもいい。誰が何と言おうと、美味しく感じるのは事実なのだから。
「こっちのお味はどうかな~?」
俺はスケベ親父じみたセリフを発しながら、美雨の尻穴へと舌を伸ばした。過日挿入したわけだが、その時は挿入から取り掛かったからな。やはり、キチンと舌で味わってこそ、互いの関係も深まろうというものだ。
まずはシワの一本一本まで丁寧に舌で舐る。その後は舌先を穴の中へと挿入させる。
念には念を入れて舌先を気功でコーティングすれば、病気の心配は微塵もない。むしろ、気功の効果で美雨には快感を与えられるため、まさに一石二鳥である。
「あっ❤ あんっ❤ ご主人様ぁ、そこは舐めるとこじゃぁ……❤」
美雨も盛り上がってきたようだ。普段はクラスメイトという関係を優先して『ご主人様』呼びは避けてもらっているし、美雨自身も気を付けてはいるが、メイド教育の賜物もあってふとした拍子に『ご主人様』呼びをしてしまう。そしてそれは、余裕がなくなった時が顕著である。
「ご褒美と思って素直に受け取っておいてよ。いや、個人的にはもっと乱れてくれると嬉しいなあ」
「そんなぁ~❤」
排泄用の穴を舐められる背徳感。それが齎す高揚感。それらに苛まれながらも止めるように提言してきた美雨だったが、俺は一言の下に却下した。ばかりか、更なる要望を突き付けた。
返る言葉には余裕がない。だいぶ快感に呑まれている。……そろそろ頃合いだろう。
「それじゃあ入れるよ~。フェラは一旦中止して~」
俺の言葉で二人が舌を動かすのを止める。
「よっと!」
「きゃっ!?」
それを確認して、俺は美雨を持ち上げた。不意に中空に持ち上げられた美雨が、小さく可愛い悲鳴を洩らす。
「おっと、ゴメンゴメン」
軽く謝り、改めて姿勢を正してから挿入へと移る。今回は背面座位を選択した。
流石にアナル挿入は見合わせる。ハーレムメンバーにはすんなりと両穴対応できるようになってほしいが、それは『いずれ』であって『今』じゃない。取り敢えず美雨のアナル挿入は済ませたことだし、今回は前の穴で十分だ。
「じゃ、今度こそ入れるよ~。……フンッ!」
「ひゃんっ❤!?」
狙いを済ませたら、勢いよく挿入して美雨の子宮をノックした。
すると、それだけで美雨はイってしまった。まあ、珍しいことじゃない。
挿入したら、ピストンはせず美雨の肩口に顔を埋める。そうして彼女の匂いを堪能しながら、首筋に舌を這わせた。その傍ら、両手は前へと回り込んで胸を弄る。
「風、風。風も美雨を気持ちよくしてやって。主にペロペロしてやってくれ」
「……そういうことなら任せてくんな、兄ちゃん」
どうやら風は宝譿とチェンジしたらしい。ざっくばらんに前向きな返事が寄越された。
「へぇ~。挿入ってのはこういう風になるんだなぁ~。ズッポリと広がってるぜ」
すり寄ってきた宝譿は、現在進行形で俺のジュニアが挿入されている美雨の秘所を見ながらそのような感想を零した。
そんな宝譿へとサービス精神を発揮した俺は、一旦ジュニアを先端部分まで抜き取ってやった。
「うおっ!? それが俗に言う『ご立派様』ってやつか……。改めて見るとマジでデケえな。これが俺っち――てか、ご主人様のここにも入ったってんだから、俄かには信じられねえぜ……」
「俺にも同感な部分はあるが、だからこその『女性の神秘』でもある。そもそも、妊娠すれば俺のジュニアよりもなお大きい赤ん坊が出てくるんだからな。それを思えば、俺のジュニアなんぞ可愛いものだろう」
「いや、それはそうなんだがよ……。それを言っちまったら身も蓋もねえだろうが。もう少し段階を踏んで、感動ってやつに浸らせてくれや……。醒めちまったじゃねえか……」
「……悪い」
宝譿に思いっ切り溜め息を吐かれ、ジト目を向けられてしまった。まあ、確かに宝譿の言う通りではある。俺は素直に謝った。
お詫びとして、再度の子宮ノックを繰り出し、美雨が絶頂する瞬間を間近で見せてあげることにした。
「ひぃんっ❤!?」
美雨の上の口からは甲高い嬌声が零れ、前の穴からは液体が零れ出る。
「これが絶頂ってやつか……。美雨の嬢ちゃんも蕩けた表情をしてやがるぜ。
んでもって視線を下にズラすと、兄ちゃんのがズッポリと入ってやがるくせに、隙間からは液体が洩れ出てやがるな。これが愛液ってやつか。それとも、男の出す『先走り汁』ってやつか?」
「どっちも……かな? 主には美雨の愛液だろうけど、俺の先走り汁が混ざってないとは断言できないな」
「ふぅ~ん。取り敢えず、こっちをペロリと」
「ああんっ❤!?」
直後、美雨が再度絶頂した。
「へぇ~。クリトリスって部分を舐めてみたんだが、効果覿面じゃねえか……。はは、面白え。もっとイってくんな!」
宝譿が重点的にクリトリスを舐っているのだろう。美雨の身体が、断続的に、小刻みに揺れる。敢えて俺が動かなくとも、その振動だけでジュニアには十分な心地よさが伝わる。
俺もまた、宝譿に負けじとばかりに胸と首筋への攻め手を強めた。耳に息を吹きかけて舐めったり、コリコリとした先端部分を引っ張ったり抓ったりする。
「あ、ダメ……❤ 胸もオマンコも、どこもかしこも気持ちよくてイくの止まらない❤ イキ狂っちゃう❤! イキ狂って死んじゃうから❤! 止めて止めて止めて止めて止めて……❤!」
俺と宝譿の攻めにより、美雨の口からは多分に艶を含んだ停止懇願が零れる。
「大丈夫大丈夫。この程度で死にはしないよ」
「そういうことらしいから、心置きなく存分にイってくれや」
それを切り捨て、尚も攻めを続行する。そして俺が続行したことにより、宝譿もまた攻撃を続行した。
「そんな❤!? あ、もうダメ❤! イク❤! イクイクイクイクイク❤!」
結果、美雨は耐えきれず、連続絶頂の末に気絶した。
それにより、挿入中のジュニアに瞬間的な収縮が齎される。同時、言語化できない快感をも。
「……出る!」
流石に耐えきれる筈もなく、むしろ耐えるつもりもない。俺は美雨の中へと熱情を放出した。
♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢
「さて、次は風の番だな」
気絶した美雨を横にした俺は、風に向かって笑顔を向けた。
「待ってました。前回は不甲斐なくも一撃目で気絶してしまいましたのでね。訂正する機会を窺っていたのです」
グッとコブシを握りながら風がそう言う。……どうやら、宝譿から風へとチェンジしたようだ。
その瞳は強い輝きを放っており、リベンジマッチに燃えている。
「そっかそっか。風が前向きで俺も嬉しいよ。……あ、さっきの美雨と同じで背面座位でするから」
「はいです」
一言断ったこともあり、風はすんなりと俺に抱え上げられた。
そして姿勢を修正しつつ、俺はジュニアの狙いを付ける。
「……あの、お兄さん?」
「ん~、何だい? 風」
「風の気のせいでなければ、狙いが間違ってはいないですかね? お兄さんのが当たっているのは、どう考えてもお尻なんですが……」
風は顔だけ振り向きつつ、困惑の表情を浮かべて俺に訊ねる。
「間違ってないよ~。だって、お尻に入れるつもりなんだからさ」
俺は満面の笑みで答えた。既に風の処女は頂いたが、アナルバージンはまだである。である以上、お尻に入れるのは自明の理だ。
「ちょ、流石にそれ――はぁっ❤!? ……おっ❤ ……おぅ❤ ……」
口上の途中で容赦なくアナルへと挿入した。結局のところ、実際にヤれば受け入れるのだから、いちいち逃げ口上に耳を傾けてなどいられない。
「あ~、流石にキツイな……。ギュウギュウとジュニアを締め付けてくる。まあ、それがまた気持ちいいんだけど……」
言いつつ、やはりジュニアは動かさず、胸弄りと首筋舐めに重きを置く。
汗混じりの風の匂いが鼻腔を擽る。……ホント、女の子というのはどうしてこうもいい匂いがするのか? これもまた『女性の神秘』の一つであろう。
流石に揉み心地は今一つだが、ちっぱいにはちっぱいの良さがある。そして、俺はそれを心得る男だ。だからこそ、思う存分にちっぱいを堪能する。
「う、うん……」
そうこうしているうちに美雨が目を覚ました。
「やあ、美雨。御覧の通り、今は風を可愛がっている最中なんだ。起きたてで申し訳ないけど、今度は美雨が風を気持ちよくするのを手伝ってくれないかな?」
「……はぁ~い、分かりましたぁ~」
俺が声をかけると、暫しの間を置いて美雨は応えた。その顔には嗜虐的な笑みを浮かべている。宝譿にヤられた分をヤり返そうとしているのは明らかだ。
「あ、あの……美雨ちゃん?」
「先ほどは大変気持ちよくしていただいてありがとうございました。ご主人様にも言われましたし、拙いなりに精一杯お返しさせていただきますね」
怖々と顔色を窺う風に対し、美雨は満面の笑みを浮かべて答えた。
「……恨みますよ、宝譿」
どうやっても逃げられないことを悟った風は、宝譿への憎まれ口を叩いてガクリと項垂れた。
そして――
「ダメダメダメ❤!? イクイクイクイクイク❤!? ん゛おっ❤!? お゛おっ❤!? ……イってます❤! もうイってますから❤! もうやめてくださいいいぃぃぃ❤!」
俺に胸、首筋、耳、アナルを、美雨に秘所とクリトリスを攻められた風は、思いっ切りよがり狂うのであった。
海の家だとエアコンよりも扇風機のイメージがあります。
感想・評価お願いします。