今回は久しぶりに「サトミ」の登場です。
熟れた魅力のサトミさん。
こんな人に癒されたい。
毎年思いますが、来年こそ良い年にしたいものです。
12月31日、大晦日。私のお店、「横槍」も今年最後の営業日を迎えたわ。
法律の規制で年越し営業はできないけど、この時期になると、いつも人肌が恋しくなる殿方たちが訪れるのよね。
寒い夜風に吹かれて、孤独を紛らわせようとドアを叩くの。
私はサトミ。歳は……恥ずかしいけど、40を少し過ぎたところ。
この業界じゃ、もう「お婆ちゃん」扱いよ。
でも、躰はまだまだ現役。柔らかな肌、豊かな胸、くびれた腰、そして蜜壺の奥底まで、殿方を虜にする自信はあるわ。
なんでこの仕事をしてるかって? 最初は「お金のため」だった。でも、長年続けてると、色んなお客さんに出会えるのが楽しくなるの。
初めての緊張した顔、毎月通ってくれる常連さん、少し自信過剰な若い子たち──。
一夜限りの出会いなんて、数えきれないわ。もう、何人の男たちが私の躰を通り過ぎたかしら?
それぞれの熱い息、汗にまみれた肌、欲望の吐息……思い出せば、躰の深奥が熱くなる。
このお仕事、自慢できるものじゃないかも。でも、私を抱いて、吐き出して、みんなスッキリした顔で帰っていくの。お店に来るまでのストレス、仕事のイライラ、家庭の不満……。
それを、私の躰で発散させるのよね。
私だって、時にはそんな彼らの熱に溶かされて、甘い快楽に浸っちゃうわ。
今、時計を見たら、もう20時。そろそろお客さんが来る頃ね。
今日は今年最後のお客さん、50代のヨシタカさん。
たまに寄ってくれる常連さんよ。
ドアが開いて、彼の姿が見えたわ。少し疲れた顔だけど、目が優しいの。
「サトミちゃんも、一年お疲れさん」
彼の声が部屋に響く。いつものように、ソファに座ってお話から始めるわ。
「ありがとう、ヨシタカさん。これ……あら、なに? まぁ、サティちゃんのぬいぐるみ!」
彼が照れくさそうに渡してくれたの。
ふわふわのぬいぐるみ、私の好きなキャラクターよ。
「好きだったっしょ。大したもんじゃないけどさ」
「ううん、気持ちが嬉しいわ。」
ヨシタカさんは鼻を擦って、へへっと笑うの。
可愛いわよね、こんな歳の男でも。
「じゃあ、お風呂に入りましょうか。」
お互いに服を脱がしっこするの。私のブラウスをゆっくり剥ぎ取って、ブラジャーを外す彼の手が、震えてるわ。
私の手も、彼のシャツのボタンを外しながら、胸板に触れる。
年嵩の二人だけど、いちゃいちゃしてる姿は、きっと滑稽かも。
でも、今の私たちは、まるで長年連れ添った夫婦みたい。温かな空気が部屋を包むの。
お風呂場で、泡立てたボディソープを互いの身体に塗り合うわ。マットプレイや素股はなし。ただ、普通に洗いっこして、湯舟に浸かるの。
彼が後ろから抱きしめてくるわ。
胸に当たる彼の胸板、腰に回る腕の力強さ……恥ずかしいけど、躰の奥からジュンとするの。
熱いお湯の中で、肌が密着して、互いの体温が混ざり合う。
私の乳房が彼の手に優しく揉まれ、乳首が硬く尖るわ。
「ん……ヨシタカさん……」って声が漏れちゃう。
お風呂を上がって、身体を拭き合う。タオルが肌を滑る感触が、微かな刺激になるの。
ベッドに移動して、ようやく本番よ。
ヨシタカさんは、私の全身を愛してくれるの。
うなじに唇を寄せて、優しくキス。首筋を舌でなぞられると、ぞわぞわっと震えが走るわ。
胸を両手で包み、乳首を口に含んで、チュッと吸うの。
「あ……んん……」
甘い疼きが広がる。脇を指で撫でられ、おへそに舌を這わせ、太ももの内側をゆっくり舐め上げる……。
そして、ようやく蜜壺へ。彼の指が、柔らかく花びらを広げるわ。
すでに湿ってるそこを、優しく撫で回す。
「あぁぁ、そこ、うん、いいよ……」
蜜がどんどん溢れ出して、シーツを濡らすの。
ヨシタカさんの息が熱く、私の秘部に吹きかかる。
彼の舌がクリトリスを捉えて、優しく転がすわ。
ねっとりとした動きで、蜜を啜る音が部屋に響く。
「んんっ……あぁ……ヨシタカさん……」
身体が勝手に腰を浮かせるの。
「いい、かな?」
彼が囁いて、秘口に屹立を添えるわ。
それだけで、彼の熱い脈動が伝わってくる。
硬く張りつめた先端が、私の蜜でぬるぬるに濡れるの。
「うん、きて……」
ジュブ……ズズズズズ……
彼がゆっくり入ってくるわ。
「あぁ、ヨシタカさんが……あぁぁぁ……」
私の内壁を押し広げ、奥まで満たす感触。
ねっとりとした摩擦が、甘い快楽を生むの。
ヌルルル、ズブブブ……
彼は私を味わうように、ゆっくり動く。
その度に、逞しい屹立が出入りして、蜜が飛び散るわ。
私を抱きしめ、手を繋いで……指が絡み合うの。
やがて、彼の動きが速くなる。奥底まで突かれ、私も昂ってくる。
ズン、ズン、ズン……
「あぁぁ、ヨシタカさん……きて……」
ズン、ズン、ズン……、ジュブ、ジュブ、ジュブ……
激しい衝撃が、子宮まで響くわ。
私の蜜壺が彼の屹立を締めつけ、ぬるぬるの音が淫らに響く。
「サトミさん、そろそろ……」
「うん、一緒に、一緒に……」
屹立が熱く膨張し、そこからさらに熱いものが私に注がれるの。
ビュルッ、ビュルル、ビュクビュクビュク……
ドクドクと脈打つ精液が、内壁を塗りつぶすわ。
私も頂点に達して、身体が震える。
「あぁぁぁ……、イく……イっちゃうぅぅぅ……」
私のなかで果てたヨシタカさん、幸せそうな顔をしているわ。カワイイわよね。
しばらく、繋がったまま余韻を楽しむ。
汗ばんだ肌が密着し、互いの息が混ざる。
名残惜しいけど、身体を離す。秘口から欲望の残滓が零れ落ちて、太ももを伝うの。
ねっとりとした白濁が、私の満足を物語ってる。
事後、いそいそと服を着る。
ヨシタカさん「おかげでいい一年だった」って言ってくれた。
その一言で、心が満たされる。
「わたしも」
別れ際に「良い年を」と、優しい笑顔で帰っていった……。
後始末をして、事務所に向かうの。
オーナーのエンドウさん、経理のカヨコさん、ボーイのみんな、それに仕事を終えた他の嬢たちがいるわ。
エンドウさんが「みんなご苦労さん、今年もありがとう。来年も頼むぞ」と声を掛ける。
カヨコさんからは「少しですけど、お給料に色をつけておきました」って。
みんな、疲れたけど満足げな顔よ。
三々五々、ボーイに送られて帰宅するの。
運転してるキヨシ君から「サトミさん、今年もお疲れ様でした」と声をかけられる。
「キヨシ君もね」
「ありがとうございます」
「これ、少し早いけど」
彼にお年玉をあげる。
「え!? そんな、いいんですか?」
「うん、おいしいもの食べて」
彼は前を向いたまま「ありがとうございます」と少し涙ぐんていた。
「来年も、いい年にしましょうね」
遠くで除夜の鐘が鳴っていた。うん、来年も、いい年にしよう……。
私の躰は、まだヨシタカさんの熱を覚えてるわ。甘い余韻が、夜の闇に溶けていく……。