※この作品はR-18です。

泡沫の返歌   作:あべ模型製作所

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どうも、若い子の情事より、熟年のそれの方が興奮するようになりました。
僕も歳かな?


背徳の停泊──深まる霧

 

 

 10月、秋の深まりが肌に染みる季節ね。葉が紅く色づき、空は厚い雲に覆われて、灰色の霧が世界をぼんやりと包む。

 

 

 今日はエンドウさんと一緒に、警察署へ営業許可の書類を提出しに行ったわ。堅苦しい手続きを終えて、車に戻った頃には、午後の光が弱く差し込み、曇天の空が私たちの秘密を優しく隠してくれるようだった。

 

 エンドウさんの運転する黒いセダンが、海岸沿いの道を滑るように進む。窓の外には、波が静かに打ち寄せる灰色の海が広がり、遠くに霧のヴェールがかかる。

 人気のない道、曇天のせいで観光客の気配すら感じない。エンドウさんがハンドルを握り、ちらりと私を振り返る。

「カヨコ、今日はよくやったな」その低い声に、私はシートに寄りかかり、微笑みを返す。「いえいえ、エンドウさんこそ。書類、完璧でしたよ……ふふ、私の数字が活きてるわね」

 

 私は47歳、女盛りの絶頂期。元ソープ嬢の体は、今も男を誘う術を忘れていない。

 

 経理として店を支えつつ、エンドウさんとの不倫は、私の日常に甘い毒を注ぐ。妻子持ちの彼との時間は、いつも背徳の蜜で満ちてる。

 

 警察署の冷たい空気から解放された今、私の体はすでに熱く疼き始めていた。乳首がシャツの下で硬く尖り、アソコがジンジンと熱を帯び、ショーツがねっとりと湿り気を吸い込む。太ももを軽く閉じると、グチュリとした感触が伝わり、思わず息が漏れる。

「ん……」

 

 エンドウさんが、ふと車を海岸沿いの駐車場に滑り込ませる。広大なアスファルトのスペース、周囲は霧に包まれ、人影一つない。

エンジンを切ると、静けさが車内を支配し、波の音だけが遠くに響く。

「少し、休憩するか」

 彼の声は低く、子宮に直接響く。あら、わかってるのね。私もよ。

 

 シートを少し倒し、私は彼に体を寄せる。唇が触れ合い、柔らかいキスから始まる。すぐに舌が絡みつき、グチュグチュと唾液が混じり合う音が車内に響く。エンドウさんの手が私の胸を優しくまさぐり、ブラジャーの上から乳首を摘む。

「あっ……エンドウさん……」私は甘い吐息を漏らし、彼のシャツのボタンを一つずつ外す。首筋に唇を這わせ、汗ばんだ肌を舐め、ネクタイを緩めて胸板にキスを落とす。彼の匂い──煙草と男の汗が混じったそれ──が、私の鼻腔を刺激し、下腹部がキュンと締まる。

 熱気が車内を満たし、窓ガラスが曇り始める。外の霧と相まって、まるで私たちの世界だけが隔絶されたよう。エンドウさんのズボンのベルトに手をかける私。

 

「失礼しますね……ふふ、こんなところで」

 囁きながら、ファスナーをゆっくり下ろす。ボロンと現れた逸物は、すでに怒張し、血管が浮き出て脈打ってる。亀頭から透明な先走り汁がねっとりと滴り、熟れた男の匂いが濃く漂う。

 

 私はシートに身をかがめ、指先で軽く撫でる。皮膚の熱さ、硬さが伝わり、私の口内が唾液で満ちる。髪をかき上げて、ゆっくり咥える。

 グッポ……グッポ……

 唇を窄め、舌を亀頭に絡ませ、深く飲み込む。喉奥まで押し込み、えずきそうになりながらも、ねっとりと吸い上げる。

 エンドウさんの「うっ……カヨコ、相変わらず……」って呟きが漏れ、太ももがビクビク震える。私は上目遣いに彼を見上げ、「ふふ、こんなにビクビクして……午後からずっと、私の体を想像してたんですか?」と妖艶に微笑む。

 元嬢のテクニック、舌を螺旋状に回し、裏筋を丁寧に舐め上げる。玉袋を優しく揉み、指で軽く掻き、グップグップとリズムを速める。

 口内が彼の汁でぬるぬるになり、唇から糸が引く。エンドウさんの腰が浮き、抑えた喘ぎが車内に響く。

「くっ……お前の口、熱くて……締まる……」

 フェラチオの最中、私のアソコはグチョグチョに濡れそぼり、蜜がショーツを透かし、太ももを伝う。クリトリスが疼き、指で触れたくなる衝動を抑えきれない。

 エンドウさんの逸物がビクビクと膨張し、「カヨコ、もう……出る……」彼が抑えきれず唸るけど、私は唇を離さない。ビュクビュクっと熱い迸りが喉奥に注がれ、粘り気のある白濁が口内を満たす。

 

 私は最後の一滴までねっとりと吸い出し、ゴクリと飲み込み、舌で唇を舐め回す。

「まだ、終わりじゃないですよね……? ふふ、すぐに硬くなるわよ」

 再び亀頭にキスを落とし、残った汁を舐め取り、裏筋を舌先でチロチロと刺激。一度萎えかけた屹立が、ゆっくりと熱を取り戻し、硬くそそり立つ。私の勝ちよ、エンドウさん。

 

 私はスカートをたくし上げ、黒レースのストッキングとショーツを膝までゆっくり下ろす。霧の外気が肌に触れ、秘部がひんやりするけど、すぐに熱い蜜が溢れ出す。ショーツには淫靡な糸が伸び、グチュリと音を立てる。

 エンドウさんのシートに跨がり、対面座位の体勢になる。彼の逸物を指で掴み、秘口にねっとりと擦りつける。

 クチュリ……クチュクチュ……

 亀頭が私の蜜でぬるぬるになり、入り口をキスする。

「エンドウさん、入れて……奥まで、ゆっくり……」と囁くと、彼の指が私の腰を強く掴む。

 ズブブッ……ズブズブッと挿ってくる瞬間、「あぁぁぁ……んんっ!」私は息を漏らし、背を反らす。

 

 彼の熱い屹立が私をゆっくりと満たし、膣壁を擦り、奥の壁を突く。車内が狭いせいか、密着感が半端ない。私の豊かな胸が彼の胸板に押しつけられ、乳首が擦れ、甘い痛みが走る。

 

 パン……パン……

 腰を振るリズムが、車を微かに揺らし、グチョグチョって淫らな音が響き渡る。

 私は喘ぎを抑えきれず、「あぁ、エンドウさん……いいっ……もっと深く、抉ってぇ……」と叫ぶ。

 

 不倫の背徳感が、全身を駆け巡る。いつ誰かが霧の中から現れるかわからない駐車場で、こんなに繋がってる。

 

 曇天の海が窓越しにぼんやり見える中、私はエンドウさんに尋ねる。

「エンドウさんって、嬢には手を出さないのね……あんっ!」

 喘ぎながら、挑発的に腰をくねらせる。

「……あぁ、教育はサトミたちに任せている、からな」

 彼の声は低く、腰の動きが少し速くなり、屹立が奥をゴリゴリと擦る。

「そう、ふうん。前オーナーのカトウさんは“熱心”でしたよ……んあぁっ!」

 私は意地悪く微笑み、膣をうねらせて締め付ける。あの人、嬢たちを教育と称して抱き、テクニックを叩き込んでたわよね。

 私も、あの指使いと腰振りに、何度もイかされた。

 

「それがどうした」

 エンドウさんの声が苛立ちを帯び、腰つきが荒く、激しくなる。

「あの人、ふふ、私の悦ぶツボを熟知していたわね……ここっ、こんな風に突かれると、溶けちゃうの……あぁんっ!」

 私はさらに煽り、過去の記憶を囁く。エンドウさんの目が鋭くなり、嫉妬の炎が燃える。

「……」

 無言で、私の奥を激しく抉り、屹立が子宮口を叩く。

「あぁんっ! そこっ、いいっ……もっと、荒く、壊してぇ……エンドウさん、嫉妬してるのね、ふふ……」

 

 私は嬌声を上げ、背を反らし、爪を彼の背中に立てる。グチョグチョって音が大きくなり、車内が熱気と淫臭で満ちる。

 対面座位の密着で、彼の汗が私の肌に混じり、唇を激しく重ねて舌を貪り合う。グチュグチュと唾液が溢れ、胸を揉まれ、乳首を捻られ、快楽の渦に飲み込まれる。

 

 昂ぶりが限界に近づき、膣が痙攣し始める。

 エンドウさんの腰が加速し、屹立が膨張する。

「カヨコ……射精すぞ……くっ!」

 低く唸る声。

「きてっ、エンドウさん! 一杯射精してっ、熱いの奥に注いでぇ……あぁぁっ!」

 私は叫び、腰を激しく振る。

「んんっ!」

 彼が腰を深く押し付け、ビュクッ、ビュルルッと熱い迸りが私の中にねっとりと注がれる。粘り気のある精が膣壁を塗り、子宮を満たす。

「んあぁぁぁっ!」

 私は震えながら達し、繋がったまま彼にしがみつき、余韻に身を委ねる。

 蜜と精が混じり合い、シートにボタボタと零れ、車内が甘酸っぱい匂いで充満する。カーセックスの余韻、霧の外気が窓を叩く中、私たちは息を荒げて抱き合う。

 

 事後、繋がったまま私は彼の胸に頰を寄せ、囁くように尋ねる。

「ねぇ、もしかして嫉妬してる……? ふふ、私の過去に」

 エンドウさんが短く返す。

「ふん」

 でも、その目は優しく、指が私の髪を撫でる。図星ね、エンドウさん。

 

 私たちは体をゆっくりと離し、衣服を整える。

 

 何事もなかったように車を走らせ、横槍に着く。

 

 ナオトが出迎え、「お疲れ様です」と声をかける。

 彼は無言で車内に芳香剤をシュッとまき、匂いを消していた。

 

 あの人、何も言わないけど、すべてお見通しよね。

 

 

 この霧の中の停泊が、私たちの秘密をより深く、しっとりと躰へ刻み込まれた……。

 

 

 

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