※この作品はR-18です。

あまねく女の子には馬ちんぽを生やす責務がある   作:宇佐きりん

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第2話

 バコッバコッ、ばこんっ、バコバコバコッ、ガゴッ、バコッバコッバコッ……

 

 擬牝台と人の体、重く詰まった物同士のぶつかる衝撃音が部屋中を飛び交う。

 数十人もの女の子が――自分も含め、各々のテンポで擬牝台へ腰を打ち付け、体重の重い軽いとか関係なしにそういった音を鳴らし、空間を埋め尽くす。

 一瞬たりとも止みやしない。

 それこそ前後左右あらゆる方向から引っ切り無しに耳に届いて、犯し尽くしてくるんじゃないかって勘違いしそうなぐらい。

 

 重い。

 重たくって鈍い音。

 ただ鼓膜を振動させるだけに留まらない、もっと、胸を揺さぶって腹の底に響いてくる感じがする、厚みのある空気の震え。

 そんな音の重圧が狂おしい程の情動を呼び起こして、はーっ、はーっ、って息を深く荒らげさせて、わけわからないくらい頭を沸き立たせる。

 

 後は、どびゅるるっ、ってオナホの中で大量に排泄されるくぐもった射精音。それから、お゛んお゛ん唸るような嘶きとか、感極まって喉奥から搾り出すみたいな喘ぎとかが、時々。

 

 見慣れた光景、とは言えさ。

 横にズラッと並んだ可愛い女の子たちが、本気の本気でギュッとお尻も腿をも緩めもせず、あらん限りの力で猛烈に腰打ち付けてる図ってのはほんっとに壮観で。

 全員の股ぐらにどっしり根付いている、天辺から付け根までゴリゴリ筋張ってみちみち肉の詰まった、質量の塊のような馬ちんぽが。太くって愚直なまでに真っ直ぐな馬ちんぽが、全員の擬牝台の下で、出ては挿入って、どちゅんどちゅん高速で突き挿れられ続けて。

 みんながみんな、そういう精悍な馬の逸物を操っている。これでもかと熱中してる。逞しさってのが、目がくらむ程ありありとそこに存在する。

 視界の端まで続くそんな営みが、既に音の洪水で発情しきってた私をますます昂らせてくる。それはもう、馬ちんぽにドクドク血液送り込まれてるのがわかっちゃうくらいに。

 

 なんなんだろうな、この壮観さにはどことなく……逸脱したものモノさえ感じる気がする。倒錯? 背徳? わかんないけど、変なの。

 そんで当然自分もその一部。両隣の友人二人だってこの逸脱した景色を構成する要素の一つであって。

 そう思うと。

 ――ぐぅぅぅって。

 

「ふ、っ……お゛っ、お゛おっ――♡」

 腹の底から、異常なほど強い衝動が漲ってきて、膨れ上がる。

 ぐつぐつ渦巻いて、逆らえない――

 その異常衝動に衝き動かされて腰をぶつけて、発散するそばからどろどろした欲求が募ってガンガン腰を振る、振りたくり続ける。

 

 ばごっばごっ。

 

 このクソ重くって、病みつきで中毒性の高い音を自分の腰元で、馬ちんぽで生み出してることを自覚する。室内を満たす音の一つとして、けたたましく鳴らせていく。

 胴体部を掴む手にきりきり力が籠もって食い込む程に指を立てる。

 

 ばごっばごっばごっ。

 

「んおっ、お゛っ、お゛ぅっ……ん゛っ、ふっ、まずはぁ、一発目ぇっ……♡」

 体がぶつかる度、振動で喘ぎ声が震える。

 馬ちんぽの根本から、浮き上がってそのまま地に足つかなくなりそうな波。

 焼き切れそうなそれを、最高のタイミングでイクためにギリギリで抑えつけ、挟み込まれた焦燥が引き伸ばされて。

 二、三回射精前の準備っぽく腰振って、最後に一気に腰引いてから、どすって。全力でねじ込む。

 

 ぶびゅるるるっ ぶびゅ~~びゅるるっ どぶぶぅっ ぶびっ びゅぶぶっっ

 

「ぉ゛~~――っ!!♡ っ、ひーっ、ぁ、でるでるっ……んおっ、お、あ゛ぁぁぁ♡」

 ぐりぐり付け根を押し付ける。もう完全に密着してんのに、もっとめり込ませて、皮膚の下の臓器まで全部突っ込むぐらいの勢いで、ぐいぐいと腰を突き出す。

 大量の精液の塊が狭い尿道をむりゅむりゅ押し広げて、どぷんどぷん輸送されていくのが堪らなく気持ちいい。竿が長いから、根本から先端まで通っていくのをずっとずっと長く味わってられる。

 まるで擬牝台が大好きな人形かってぐらいに腕を回して抱き寄せた。歪な愛情の籠もった抱きかかえ方して、ぎゅぅって体を密着させながら長引く射精に浸り続ける。

 めっちゃ出る。たっぷりマーキングして、この牝を自分のモノにする。

 

 一度出してしまえば、もう。懸命にばこばこと台を揺らし続けるのを止められない。

 と言うか、一度腰振って体を揺さぶる衝撃を味わってしまった時点で止められるわけがない。

 馬ちんぽ持ってんのに、擬牝台を前にして自制心を保ってられるやつなんかいないんだから。

 

 

 

 

 室内に並べられた擬牝台は、街で見かけるやつに比べれば如何にも"学校の備品"って感じの、飾りっ気の無い簡素な見た目をしていた。

 機能的にも本当に最低限のヤツ。

 ひたすら腰打ち付けて、お盛んな思春期の生徒たちの有り余る性欲の捌け口する――って、そんな用途さえ果たせりゃあとは知らぬ存ぜぬって感じの、胴体と下部に備え付けられたオナホのみという構造のスタンダートさ。

 しかもオナホの方は完全に緩みきっていて締まりが一切ない。取り替える頻度も高くはないし、全校生徒の中で一番巨根のヤツのサイズに突っ込まれて日々拡張されまくってんだからまあ致し方ない話だ。

 それでも、ゴリゴリに逞しい馬ちんぽの表面をただ柔らかく包んで、にゅくにゅく撫でられるだけで気持ちいいから、無いよかマシか。

 なまじガツガツとした高速ピストン繰り返してっから、その程度の刺激でも一振り毎に積み重ねっていくと、悪くはないってこと。

 

 そもそも機能的な話としては、オナホ部分は快楽目的より馬ちんぽの位置固定と大量の精液を纏めて廃棄する部分にあるわけだし。

 オナホの先端部分には分厚いゴム生地の袋がついていて、そこに精液が溜められるようになっている。

 基本的には五、六回程度の射精なら耐えられるだろうか。大容量ではあるけど私達みんな射精量多いし、十回は持たない。

 ヤバそうな時は先に交換しておくこと。容量超過でゴムぶっ飛んでぶち撒けたら、掃除すんのはそいつの責任だ。

 

 

 とまあ欠点ばかり挙げたが、その分、本体の作りってのはかなり頑丈だ。しっかりと床に固定され、ちょっとやそっとじゃ壊れたりしない。

 一番性欲が強い年頃の少女たちが揃いも揃って毎日毎日、強靭な馬体の筋肉漲らせてバコバコ腰振りたくってるんだから、耐久性を重視するのは当然の帰結だった。

 

 例えばほら、近くを見れば180は超えてるだろう長身で図体のでかい女が擬牝台を揺らしている。全体重と引き絞られた筋肉をフルに使った一切容赦ないピストンは、ばこっばこっ、ってより最早、ずがっずがっ、って感じの音の方が近い。

 絶対トばす、孕ませる、イキ狂わせるって意思すら滲み出してる。なんなら、壊せるなら壊すくらいの腹づもりでしょ、あれ。

 生身の女の子相手じゃあそこまで容赦ないピストン出来ないもん。コレも擬牝台相手にする利点。

 そんなハードプレイに擬牝台がギシギシ軋んではいるけど、それでもそうそう壊れないあたり、学校に置くのに最適な耐久性なのは、まあわかってもらえると思う。

 

 にしても……

 傍から見てもサイズが合ってない。

 擬牝台のサイズ自体は一種類しか無いから、長身の彼女からすれば自ずと上に伸し掛かかって、胴体部分を包み込む格好になってしまう。もしフーカみたいな小柄な恋人がいたなら、身長差であんなふうなセックスになるのかな、なんて。

 その状態で持ち上げた腰を叩きつけて突き殺すかの如くプレス。

 んで一際強く腰打ち付けてから、ふるるっ、って。体躯の割に結構可愛く縮こまるみたいな絶頂に、お尻震わせてばっしゃばっしゃ精液を流し込む。

 可愛らしいイキ方のくせに、馬ちんぽは竿全体を、もう根本から揺さぶるみたくドグンドグンってえっぐい跳ねさせ方して、そういうとこだけ体格相応。

 多少中身が詰まってて重く垂れ下がってたゴム袋が、精液の穿つ勢いだけで大きく跳ね飛んでたわんでいた。迸る勢いってのがよくわかる、精液の濃厚な重も相まって。

 ふーっ、ふーっ、ってちっちゃく開けたお口で荒い息遣いして、波が引いたらすぐにまた、全く馬ちんぽ萎えさせること無く腰振りを再開していった。

 

 

 

 話を擬牝台の方に戻そう。

 胴体部分は革製で、使い古されたムラとか染みのある茶色。中にはみっちり毛糸が詰められていて凹んだりしない良い塩梅の硬さだ。強く当てても痛くなくて、それでいてどっしりとした衝撃が跳ね返ってくる。

 多分……この"衝撃"ってのが肝なんだろうな。

 体重乗っけて腰打ち付けたときに返ってくる、体の芯まで揺さぶってくるような衝撃。アレがとにかく本能とか興奮ってやつを掻き立ててきて、一回始めるとギチギチに筋肉張らせて腰振るのが止められなくなる。

 逆にコレが薄いとどうにも、力ぶつけて屈服させる感じが出ない、っての? どーにも腰振ってる実感ってのが湧かなくて、とりあえずゆるゆる射精するだけの、しこりが残る物足りない性処理になりがちだ。

 勝手に出てる、義務的な射精って感じ。

 あれかな、比較的年齢層の高い温泉なんかに安置されてる擬牝台だと、そういうことがたまにある。

 こちとら即物的快感が欲しい射精したがりのお年頃、とにかく溜まったモノを射精すこと優先! って身としては、擬牝台は高級感より実用的な硬さ一択ってわけ。

 

 

 

 思考が脇道に逸れたりもしたが、その間に腰を打ち付けるペースが落ちたりとかはしなかった。別に、意識して腰振ってんじゃなくて勝手に動いちゃうから。

 肌全身がちりちりして汗が吹き出してる感覚。

 火照ってる。

 馬体の毛並みが艶を増していくみたい。

 息も上がって熱がこもって、体温もどんどん上がっていって、なんかふわふわ気持ちいい。そこそこの運動してるときの高揚とかに、近い。

 そんな浮遊感に身を委ねてたら、早くも二回目のピークがちらつき始めた。

 馬ちんぽの根本の、もっともっと根源の方からギチギチって突っ張ってる強張りがペニスの先端まで伝染して、ゾクゾクが、溢れ出す。

 ずばんっと突っ込む。大粒の汗が飛び散っていく。

 あーー……でる、しこたま出る。

 射精に伴う腰の跳ね付きすら無理やり抑えつけるレベルで、がっしり擬牝台を抱き締めて、どばどば流し込む。

 すっごい解放感。たまんないっ。

 

 ふぅっと恍惚のため息。張り詰めたガスが抜けてくみたいだった。

 未だ余韻冷めやらないし、ちょろっと漏れ出る射精終わってないけど、我慢できずにがっつき始めて、またばこばこ台を揺らしちゃう。

 

 

 横を見ると丁度コユルが射精してるところだった。

「んきゃっ、ぁ――っ♡ ~~っ、ふーーっ♡ ふーっ♡ ……あっ、マキバちゃっ……」

 私に見られてる事に気がついて、サッと目を伏せて顔を染める。

 今更恥じらうことも無いでしょうに。

 おっとり顔で初心そうな仕草はまあ乙女っぽいけど、下じゃ馬ちんぽぶるんぶるん跳ねさせて大量射精の真っ最中だ。それでも様になるんだから、やっぱ恥じらいは可愛さに直結するんだな。

「はぁっ、はーっ……♡ やっ、やだっ、駄目だよぉ、そんなにまじまじ見ないでぇ……」

 もじもじ。恥ずかしそうに請う。

「そうは言ってもねぇ……んっ、ふぅっ……コユルも真正面の娘、ガン見してたでしょ」

「ぇあっ、ち、ちがっ……」

 ブンブンと振った顔は、さっきの比じゃないほど。沸騰したみたいに赤く染まっていた。

 

 コユルの正面の擬牝台に張り付いていたのは、ポニーテルで涼しそうな顔つきの娘だった。

 あー、確か……陸上部の娘だったかな。

 細身ながらも磨き抜かれた体。特に小振りなお尻から脚先までのラインがとても綺麗だ。小柄だけど幼さ的なのはあまり感じない。

 腿もふくらはぎも引き締まっていてスラッとした、無駄な肉が一切ない美脚。みっしりと繊維の詰まってるであろう筋肉の筋がうっすらと浮かんでいるのが、しなやかな逞しさを醸し出してる。

 そんな下半身とちっちゃな体がばこんばこんとテンポよく振られているのだ。

 芸術みたい。

 見惚れる気持ちもまあ、わかる。

 

「っ、ふっ、ふっ、ふっ……」

 まるで持久系のスポーツやってるときみたいに短くて整った呼吸。真摯さとか、足さばきが、部活に打ち込むときのそれと似てるんだ。

 ルーチンみたく、ひたむきに馬ちんぽを打ち付ける。

「ふっ、ふっ……っ――!!♡ んっ、ぅ゛ぅぅっ♡ んんんっ、――っ♡」

 流石の彼女もイクときばかりはリズムを崩しちゃって、ガクッ、ガクッ、って大っきく体を跳ねさせていた。

 切羽詰まった息の乱れ。あまり動かなかった表情がこのときだけキュッと歪む。くっそ可愛いな、それ、反則だって。

 内股気味になって、鍛えた腿の筋肉をぎゅーっとカチコチに収縮させて精液を送り込む力強い大量射精が、それこそ何十秒も続いていく。

「――っ、はっ、はっ……♡ っ……ふっ、ふっ、ふっ……」

 でも、それが過ぎればすぐに平静を取り戻して、さっきまでと同じペース、呼吸、リズムで真剣に腰を振るのに戻っていった。

 

 がこん、がこん。

 

 細身な体で、淡々と、力強く。

 

 

 彼女の脚は一際目立つスポーティーな細脚だったけど、そうでなくても私達の体は腰回りが特にガッシリと発達しているように思う。

 日がな射精しまくってるもんだから、射精時に踏ん張って力ませる筋肉ってのが否応なしに発達していくのだ。

 太股とか、下腹部とか。より射精に適した体になっていく。

 イクときなんか、みんな太股ぎゅって筋張らせたりしてさ、すっごいちんぽにクる。

 後は、勃起時の馬ちんぽは結構な重量があるから、それを支えるための腹筋なんかも。

 表面に浮くほどじゃないけど、運動とは無縁なコユルでさえ、お腹は結構カチカチになる。腹斜筋とか線が見えて、ウエストが整ってるというか。おへそもスラッとしてるし。

 これはもう先天的で、そうだから、そう。

 

 視線を横に戻す。

 案の定コユルは、陸上部の彼女の腰に再び釘付けになっていた。

 ほんと、ソレしか目に入ってないって感じの惹きつけられちゃった女の子の顔。

 ぽかんって締め忘れたお口を半開きにしながら涎だらだらにして、ずっとガツガツ腰振ってる。

「はっ、あっ、あっ、あっ♡ んきゅっ、ふっ――っ、っ♡ ――っっ、ん、う゛ぅぅぅ――っ♡」

 あ、またイッた。

 

 

 

 

 十分も経てば休憩室はあっという間に満員になる。

 擬牝台はせいぜいが二クラス分程度の数しかないから、特に人が集中する昼休みなんかは早めに来ないとあぶれる事になりがちだ。

 ちょうど、今みたいに。

 むしろ、いつもより混むの早いかも?

 先に来ておいてよかったなって、このときばかりはコユルとフーカのす~ぐムラついてちんぽ勃たせる持て余しっぷりに感謝した。

 

 あぶれたときは部屋の壁沿いにマットが敷いてあるから、そこで交尾に耽るなりして発散しつつ、擬牝台の空きを待ったりする。

 あるいは――トイレ行って吐精用小便器使うか。

 目の前で馬ちんぽ扱いて射精するアレだ。

 ゴム付けないで後処理とか気にせずに物に向かってぶち撒けられるってのは、解放感は段違いだし、汚してやったって妙な満足感とか、便器相手だからわかりやすく精子無駄撃ちしてるって被虐的なヤバめのゾクゾクとかもあって、催した時にササッと気軽に処理できる。

 陶器全体にこびりつく程ぶち撒けてこんもり精液積もらせても、ちゃんと詰まらず流せる設計だから安心だ。

 

 とは言えトイレの設備であることに変わりはないので、擬牝台と違って長時間占有してるとめっちゃ邪険にされる。

 後は、便座に向けてどぶどぶ射精して溢れ返らせるのとか、他の娘連れて狭い個室に籠もってヤり続けたりすんのも好きだけど……混んでる時間帯でソレやるのは、モラル的に、ね?

 二人だけの世界に没入しちゃって、個室の木の壁に向かって叩きつけるみたいな壁打ち射精しまくってるカップルとか、まあ、大抵は一組いるけどさ。

 

 

 意気揚々と馬ちんぽいきり立たせて入室した出遅れ組が、あー駄目かー、って肩を落としつつマットの方へ連れ立っていくのを横目に見つつ、相も変らずばこばこと腰を打ち付け続ける。

 まだ三度目の射精を迎えたぐらいだ。こんぐらいで順番譲る程の性欲で済むなら苦労しないって。

 射精の度に玉をきゅぅって引き絞ってすっからかんになるイメージ湧きそうなほどたんまり出してっけど、実際枯れた試しはないし、そもそも出したそばから作りたてでビチビチした精子のおかわりが押し寄せてそりゃ尽きない。

 そんなだから、しばらく出してないと睾丸がずっしり張ったような感じになっちゃう。

 流石に重く感じるってのは気のせいのレベルだけど、次に出す一発は渋滞した精子が絡み合っちゃったってぐらいの摘める特濃さで、煮こごりみたいな塊が混じってたりもする精液になってたりとかする。

 

 とまあ、数十台の擬牝台が全部埋まったわけだけど。

 これだけ人数いれば、腰の突き方一つで結構なバリエーションが出てくるものだ。

 オーソドックスに脚を肩幅に広げる娘、内股でぎゅうぎゅう腿締めながら精液搾り出す娘、背伸びするみたいに脚をピンって伸ばして寄りかかる感じでガクガク腰振りたくってる馬ちんぽの快感に負けちゃったような娘もいるし、がに股で腰を押し出すみたいな――理性とか外聞とかトばしちゃってるダンスしてるやつも。

 背中のしなりとかバネとかを使って勢いづける鋭い突き方もあれば、ほんとに力任せに体ごと全体をスライドさせて重圧掛ける種付けも。前者は変な消耗せずに勢い落とさずピストン出来るから長く楽しみつつマウント取った満足感もしっかり得られるし、後者はマジで体力使うけどガコガコ全てをぶつけきって擬牝台を捻じ伏せる感じが、極上、冗談抜きで。

 共通してんのは、みんなデカい音立てて擬牝台に腰打ち付けてんのと、全身汗だくで、濡らして、顎も脇も腹も汗滴らせて、飛び散らせてるってことぐらい。

 

 

 さっきまでは特に気にせず無心で腰振ってたから、今度は腰を落としてちょっと重心を下げてみた。

 こうすると下半身全般に力込めやすくなって、より一層強烈なピストンができる。

 下から突き上げるみたいに一発挿れると、ばごっ、って凄まじい音。

 そして体を震わす衝撃。

 

 っっ――!! あぁぁっ!!

 ほんっっっとに、もうっ、これっ! これこれこれっ!

 表面だけなんかじゃなくて、もっと奥、臓器やら体幹やらまで全部纏めて震わせてくるようなおっもいコレ!

 

 ばごっ、ばごっ。

 

 体伝って頭まで揺らして、剛直ってぐらい硬く勃たせた馬ちんぽの先端まで響いてくるような衝撃!

 

 ばごっばごっ、ばごっ。

 

「あ゛っ、あ゛っ、あ゛ぁぁっ、さいっこぅ♡ マジでっ……うあ゛っ♡」

 おかしくなる。

 本能的な発情スイッチをバチバチ連打されて、へこんで戻らないんじゃないかって程押し込まれてる。ぐりぐり突かれちゃってる、壊れちゃう。

 思わず竦んでしまいそうなゾクゾク、止まんない。ブワッと、お腹から広がって浮かせて漲らせて。

 体が茹だる。

 こんだけありったけのスタミナぶつけて動いてんだから暑苦しい熱量も当然なんだけど、内側からの興奮ってのも凄くって、熱気が皮膚を覆って纏わりつくみたい。蒸気みたいなもやもやとか、ガラスがあったら曇りそう。

 血の巡りが早くって、どくどく言って、制服は汗でぐしょぐしょ。

「っっ――♡ っ、ん゛っ、ん゛っ、ん゛ふっ♡ ふっ、あっ、あ゛っ、あ゛ぁぁっ♡」

 全身全霊で腰を打ち付ける。

 打ち付ける。

 精巣も子宮もうずうずぞくぞく、馬ちんぽも血管みちみちに広げて肥大する。

 腰引いた時に、明らかに重みの増したペニスの重量が付け根に掛かって、それすら気持ちいい。

 牝を模したソレに全部叩きつける。

 轟音、周りの空気すらビリビリ轟く。

「ふぅ゛っ、ん、ん゛んぅぅぅっ♡ きっ、たぁっ……あ゛あぁっ、いくッ、いくっ、い゛っ、あ゛ぁ゛ぁっ――、――っっ♡♡」

 頭真っ白になって塗りつぶされて、息吐き出して、溜めて溜めて止まって、ゾクゾクが、めちゃくちゃになって、弾けて――

 

 ぶびゅうぅぅっ ぶびゅるるっ びゅ~~っっ びゅぐぐっ ぶびゅるるるるっ

 

「――っっ♡ ――っ♡ っ、はっ、あ゛ぁぁぁっ、――っ♡ あたまっ、とび、そっ――♡」

 どばどば放つ。

 どぶって、先っぽのゴム袋が一気に膨らむ。

 喉奥から絞り出した、声にならない声。息が詰まって苦しいったりゃありゃしないけど、酸欠が余計に絶頂感を目眩するような高まりに引きずりあげてる。

 下腹部締めて極太の馬ちんぽを脈打たせる都度、びゅぶびゅぶ出る。流れ出ていくおっそろしい虚脱感。

 腰……抜けそっ……

 崩れ落ちないように、両足で踏ん張る。本当はもう、これ以上無理ってぐらいに力んでんのに。

 それでも脳が力を入れろって司令飛ばしまくるから、脚がバツバツになって、力入れすぎてガクガク震える。

 太股硬直させたから、余計ものすっごいのが込み上がって、もっとどばって射精の勢いが増しちゃう。

 全身ガチガチに緊張させてるけど、多分中はぐずぐずに緩んでてふわふわで。

 お口突き出して、最高の射精感に酔い続けながら、噛み締めるような気持ちよさに歪めた瞳から涙がぽろぽろこぼれ落ちていく。

 

 ああもう、ほんと、好きっ、好き。

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