セクハラしてたらメイドハーレムが出来ていた 作:上り坂は下り坂
前世の記憶を持ったまま次の生を迎える。
そんなお話は最早ありふれていて、妄想のネタにすらならなくなった。
そりゃ初めてその手のジャンルに出会った頃は焦がれたもんさ。もし、自分にも圧倒的な才能や力が備わっていたなら……人生に苦労する事が無いなら……。
特に綺麗な女の子を侍らせて取っ替え引っ替えしてみたいなんてものなら、おそらく世のオタク達なら一度は考えた事がある筈だ。
とは言え、実際にそれを体験するとなると話は別。
俺が転生したのは地球を飛び出した異世界。剣も魔法も当たり前。魔物は蔓延ってるし、王国や帝国なんかが日々牽制し合ってたりもする。らしい。
正直、生きて行ける気がしない。
運が良いのか悪いのか、伯爵家の三男坊と言う後を継ぐ必要の無さそうな絶妙な立ち位置に生まれたみたいだが、立場的に周辺地理や経済、戦闘訓練なんかも修めなければならないみたいで忙しい。
前世と違って良い事と言えば……超お手軽に世界の情報にアクセス出来る電子機器が無いので、暇な時間は必然本を読むか走る事が増えた。
お陰で勉学を苦に思う事は少なく、木剣を明確な術理と共に教わりながら振るう事も案外楽しめた。
あと、何と言ってもこの世界の人は顔面偏差値が基本高い。
伯爵家という事もあってか、俺含め家族は皆美男美女揃い、働いている執事やメイドなども見目麗しい人が多い。
生まれた子どもに合わせてか、俺と同年代に見える年頃のメイドも居た。
幼い頃、親と共に街に行った時なんかはそれはもう驚いた。生活している人達の美男美女率にね。
種族が違うっぽい人も沢山居た気がするけど、正直前世の感覚が濃く残り過ぎていてめちゃくちゃ気後れした事しか覚えてない。
さて、そんな世界に生まれて早十三年。俺ことヴィクトル・ヘクトルは良い子の皮を被った悪い子になろうとしていた。
……俺の息子はまだ皮被ってますけどね?
そんな下らない事を考えながらどでかいベッドでいつもよりも早く目を覚まし、今日はメイドが来る前に服を着替えようとベッドから出る。
すると、丁度同じタイミングでドアをノックする音が響き、いつも俺を起こしてくれているメイドの声が聞こえてくる。
「ヴィクトル様、おはようございます。メイドのハルラで御座います」
部屋の主の返答を待たずにドアを開けて入ってきたのはハルラ。
先日成人したらしいので十五歳のぴちぴちガールだ。
桃色の長い髪をいつも一本の三つ編みにしており、クラシカルなメイド服に楚々とした振る舞いが良く似合っている。
とは言え、成人したばかりで少し浮かれているのか俺が起きているとは思わなかったらしい。
「って、ふぁ!? おっ起きていらっしゃったのですね!? 大変申し訳御座いません!」
「いや、謝る必要は無いよ。普段なら俺が寝ている時間なのは自覚してるからさ」
「御配慮痛み入ります……して、今からお着替えでしょうか? お手伝いさせて頂きます!」
ハルラは五歳の頃から俺専属のメイドで、こうしてやってきては俺の世話を焼きたがる。俺じゃなかったら何も出来ない駄目男が出来てもおかしく無いくらい甲斐甲斐しい出来た女の子だよ。
だが、俺とてもう今世は十三歳。出来る事はやりたいと言うか、こんな事に彼女の手を煩わせたく無い。
メイドは実は業務が多い。主人よりも早く起きて、主人の身の回りの世話や庭や屋敷の掃除、屋敷に住まう人全員分の洗濯と買い出しなどなど、やる事いっぱいなのだ。
「服くらい自分で着れるよ」
「いえ、そう言う訳には参りません! 先程の非礼もある上にヴィクトル様の手をこれ以上煩わせる訳には……!」
ベッドを降りて服を掛けている場所に向かうと、ハルラが立ち塞がる様に目の前に立つ。
これに俺は焦りを隠せず、強引にハルラの横を抜けるべく歩みを進める。
「ごめん、今日はちょっと……」
「わっ私だってお仕事なんですぅ! ヴィクトル様のお着替え手伝わせてください!」
万が一にもズボンがずり落ちない様にとズボンを抑えながら横を通りすがろうとした俺をハルラが引っ張って止める。
それによってバランスを崩してしまい、ハルラに覆い被さる様に倒れ込んでしまう。
「いっつつ……ごっごめんハルラ! 怪我は無いか!?」
倒れ込んだ際に咄嗟に手で身体を支えた事で大した怪我も痛みも無かった。
だが、目を開けても目の前にハルラは居らず、どうやら俺の腰のあたりに彼女の顔があるみたいだ。そして声を掛けてから気付いた。
ズボンから手を離してしまった……!!
そしてやけに下半身がスースーする事に……!!
恐る恐る覗き込むようにして下半身を見てみれば、そこには見事に露出した我が息子と、それを目の前にして動けなくなっているハルラがあった。
しかも、息子とハルラには下着から垂れたのだろう白濁とした液体が大量に付着していた。
(夢精と共に精通した事を隠したかっただけなのにどうしてこうなった!?)
長年世話されて来たメイドの顔に精液を掛けるどころか目の前に息子を見せびらかす羽目になるとは……。
「ハっハルラ。目を瞑れ。一旦落ち着いて深呼吸をしろ。良いか? まずは目を瞑るんだ」
メイド服にまで精液を飛ばさないが為に不用意に動けない俺はそう声を掛けるも返答は無く、それよりも先に俺の息子がヌルッとした感覚を覚えた。
何事かと思って見てみれば、ハルラが俺の息子を舌で舐め上げているでは無いか。
「にがい……今、綺麗にしますね」
「ちょっ! まっハルラっうあぁ」
今度は躊躇無く俺の息子を口に含んで舌で転がし、吸い取りしゃぶる。
柔らかい舌の感覚と、唇が触れる感覚が、途轍もない快感と得も言えない優越感を齎す。
「はむぅ、ちゅぅ……ちゅるっ、ごくん。れろれろれろぉ……」
不慣れな舌遣い、だが隅々まで行き渡るその舌は真心のこもったフェラチオだった。
被った皮の内側にまで入り込んだ舌は、何度も何度も亀頭を舐め回し、その快感に徐々に息子は膨らみそのサイズを大きく変える。
ハルラはそのあまりの変化に驚きつつも決して口を離さず常に舌を動かし続ける。
「待てっハルラ……それ以上はやめろ」
「んぶっんんっ、じゅぼっじゅぼっじゅぼっ」
俺の声は届かず、一心不乱に舐めしゃぶるハルラは俺の腰を掴んで喉の奥までチンポを迎え入れる。
ハルラの喉奥の感覚や、生暖かい吐息や鼻息を鼠径部に感じて心が、征服欲が満たされ、我慢の限界に達した俺は堪えていたそれをそのまま解き放つ。
「でるっ……出る、ハルラぁ!」
チンポが何度も何度も収縮を繰り返し、精液がハルラの喉奥へと直接流し込まれる。ハルラはそれを当たり前のように飲み干す。
えずく事も無く喉を鳴らして俺の精を飲むその姿は、前世の風俗などでは決して見られない光景だ。
しかもこの世界で成人したとは言え十五の少女がだ。射精したばかりなのに興奮で頭がおかしくなりそうだ。
俺の長い射精も止まり、余韻の収縮すらもハルラの喉で過ごしたチンポをゆっくりと腰を上げて引き抜く。
「んぼぉあぁ……えほっけほっ……」
「はぁっはぁっ……気持ち良過ぎる……」
夢精した方の精液が床に垂れる事など忘れて床に仰向けに倒れて今世初のフェラチオの余韻を楽しむ。
「ヴィクトルひゃま、ひゃーんほ、にょみまひたぁ」
そう言って口を大きく開けて、舌を出しながら口腔内を確認させてくるハルラにはエロに関する天賦の才があると確信した。
「お前……今の行為の意味分かってる?」
「はいっ! お勉強はしました! お掃除フェラです!」
なんだろう、何処となく履き違えてそうなこの感じ……。ハルラって気が抜けたら意外と馬鹿なのが玉に瑕なんだよなぁ。
「あのだね。こう言うのは好意を寄せる男性にした方が良いんだよ。しかも俺なんて家を出れば立場も何も無い。媚びを売る相手を間違えてるよ?」
「ヴィクトル様以外は嫌です。そもそもしません。普段から従者にも分け隔てなく接し、気遣ってくれる……そんなヴィクトル様だから……身体が勝手に、うっ動いちゃって……」
いつの間にやら稼いでいたらしい好感度によって起こったイベントだったようだ。
ともかく、俺は下半身裸のまま立ち上がって、汚れても良い布を手に取りハルラの前へとしゃがみ込む。
「顔にも俺の精液がついてる。拭き取るから動くな……あぁ髪にも付いてしまってるな。『かの者に浄化の光を クリーン』……うん、これで軽い汚れは落ちたかな」
「……そう言うところですよ?」
「人として当たり前の親切に感謝されても困る。……その気持ちは有り難くもらっておくが」
顔に付いた大まかな精液は拭き取り、生活魔法であるクリーンを用いてある程度は綺麗に出来ただろう。
クリーンは掛ける対象の汚れ具合によって消費魔力が変わってくるので予め汚れを落とさせてもらった。……のだが、拭いて思ったがこの布、処理に困るな……。
「その布は私が処分しておきます。それと、お召し物を着替えましょう? お手伝い、させて下さいね?」
やたら素早く精液を拭いた布を回収したハルラに俺は大人しく着替えさせられたのだった。
その際ハルラの口元に視線が行ってしまい、それに気付いたハルラが大きく口を開けて誘ってきた事でもう一度ハルラの胃に精を注ぐ。
精通初日に体験していいレベルの事では無いと思いながら、この魔性の女に振り回されない様にと気を引き締める事しか出来なかった。
…………この日を境に、俺の性欲は目覚めた。目覚めてしまったのだ。
淫乱ピンク最高!! メイド最高!!