セクハラしてたらメイドハーレムが出来ていた 作:上り坂は下り坂
予想だにしなかった謎の展開。向かいの席に座るハルラとリーフからのジト目。そして横でニコニコ笑顔を見せるベルメル。可愛い。
兎にも角にも、ベルメルの突然の行動の原因を探らねばな。
「美味しかったですかぁ? 何処か修正箇所はございますかぁ?」
食べ終わった俺の意見を聞くべく、何故か俺の手をとっていつもよりも少し甘い声を出すベルメルに『完璧だ』と伝える。
だがアレンジとして、カスタードとホイップをシュー内部で二層にした物も食べてみたいとも告げてみる。
その言葉に花開く様な笑顔を見せて、ベルメルの手が俺の手を持ったまま彼女の胸に押し当てられる。
ぷよんと沈みこむ感触が気持ち良い。リーフの胸もふにふにで気持ちよかったが、ベルメルの胸はさらに柔らかい。
……うむ。これは長乳になるのも頷ける。うむ。支えてやりたいな。胸を。
「ヴィクトル様の案、私も考えておりましたぁ。……一緒、ですねっ!」
俺の右手が胸に沈んでさえ居なければ非常に可愛らしい笑顔だったのだが、そうでは無い現状では非常にムラついてしまう。
が、しかし。リーフのオナニーから多少お預けされてはいてもヘクトール家が三男ヴィクトル。この程度の性欲に我を忘れはしない。
左手でベルメルの顔に触れる。
まずは額に触れて熱を測る。ちょっと熱っぽい気がするな。
ほんのりと赤みの刺している白い頬に触れれば、やはり少し熱っぽい。
だが風邪という程でも無い。うむ分からん。直接聞こう。
「ヴィクトル様ぁ……?」
「ベルメル、一つ教えてほしい」
「っはい! なんなりとぉ!」
「どうしてあんなに甲斐甲斐しく俺の食事を手伝ってくれたんだ?」
「……へっ?? ヴィクトル様が、『食べさせてほしい』と……」
………………………………なるほどな。
言葉の受け取り方、と言うやつか。
『食べさせてほしい』を言葉通りに受け取ってしまったんだな。俺はお菓子を作り続けてほしいと言う意味で言っただけだったのだが。
この絶妙な天然というかドジっ子と言うか……面白れえ女だなぁ……。
「俺の意図する所はこれからもお菓子を作って提供して欲しいと言うものだったんだ」
「ほぇっ……」
「だが、食べさせてもらうのも悪くなかった。ありがとう、ベルメル」
出来る限り優しく言ってみたのだが、ベルメルのただでさえ赤かった顔がみるみる真っ赤になって行き、蹲る様に頭を下げる。
「もももっももっ申し訳っ……!! ございっ!! ましぇぇぇん……!」
謝られる様な事など俺から見れば何も無いと言うか、チップを弾まねばならないレベルの最高のサービスだった。
だが、ここは封建制度。貴族の持つ権力は大きく、いちメイドの立場なら怯えるのも仕方が無い世界だ。
「ベルメル、少し話を聞け」
「……うっ、はいぃ」
「俺は感謝を述べた。お前の奉仕を受けて俺は良かったと言っている。だと言うのに、お前は何に対して謝っているんだ?」
「そっそれはぁ、ヴィクトル様のお言葉の意味を履き違えてしまってぇ……」
「そうか、であれば。言葉の意味を訂正しよう。『食べさせて欲しい』と『これからも作って欲しい』どちらも含んだ言葉だったのだ。お前は見事にやり遂げた。他ならない俺の訂正だ。甘んじて受け入れろ」
ここまで言ってようやく顔を上げたベルメルの頭を撫でてやる。
「それに急遽始まった茶会の席。そして俺は無礼講の旨を告げている。だから思うままのお前で良い。ベルメルらしく居てくれ。……何より、俺はお前の笑顔を見ていたいからな」
ここまで言ってようやくベルメルの顔から申し訳無さの色が消えた。
代わりに浮かぶ熱っぽさは増したが、まあ先程よりは百倍ましだ。
「これからも、良ければ俺に『食べさせてくれ』ベルメル」
「……はぃ。ヴィクトル様っ!」
身体を起こしたベルメルを見て、安堵の息を一つ吐く。
隣に座っていたベルメルが俺の真横に座って居るのが気になるが、まあ良い。
お菓子をつくっていたからかベルメルから甘い匂いと、高揚しているからか熱が伝わってくるのも、まあ良い。
だが腕に触れるおっぱい。テメェはダメだ。俺の息子がっっ!! 限界が近いっっ!!
「ヴィル君ってこうやって女の子落とすんだ」
「ひとえにその在り方が故。流石ヴィクトル様です」
何とも言えない空気が漂う中で、隣を見れば晴れやかな笑顔が見える。小さな牛耳もぴょこぴょこ動いて可愛いらしい。
「お紅茶、飲みますかぁ?」
「ああ、そうだな。少し喉が渇いたし貰おうか」
誤解を解いたり、解いた後のケアだったり、向いから飛んでくる視線だったりと、なんだか色々気にしすぎてどっと疲れた気がする。
貴族の茶会とはまた違った苦労に苦笑が漏れる。だが頑張った甲斐はあっただろう。
ハルラとリーフは今は大人しくシュークリームを堪能しており、仲良くお喋りもしている。
ベルメルもすっかり笑顔が戻って、俺のティーカップを手に取り紅茶を自分の口に含んで…………含んでいる?
そのまま俺の首に手を回し、唇同士を深く密着させながら紅茶を少しずつ流し込んでくる。
その際に俺の身体に押し当てられる大きな胸がむにむにと形を変える感触は非常に気持ち良い。
少しずつベルメル風味の紅茶を飲んで味わっていると、ベルメルの後ろにハルラとリーフが立っているのが見える。
ベルメルの口に含まれた紅茶を飲み終えて、最後に『ちゅっ』とフレンチキスを交わしてようやく離れたベルメルは、リーフに羽交い締めにされて後ろに下げられる。
ベルメルが退けられて空いた場所にはハルラが収まり、ハルラもまた紅茶を含んで俺の足に跨って口移しを敢行してくるでは無いか。
「んぅ……ヴィルくんっ……私の紅茶は? 美味しい?」
「……美味しい」
そう言う以外に言える言葉があるのかは分からないが、美味しいのもまた事実。
俺の言葉に妖艶な笑みを浮かべたハルラが俺の息子にズボン越しに手を添えてさすってくる。
「ずぅっと我慢してたよね? 良いんだよ、私が受け止めてあげるから。ね?」
耳元でそう囁きながら、俺の手をハルラの胸に当てがい、もう片方の手では息子に刺激を与えてくる。
いつの間にこんなテクニシャンになったのか知らないが、ここまでされて勃起しない男などまず居ない。つまり勃起した。
「あはっ、大っきくなったね? すぐ挿れる? 私もういーっぱい濡れてるからぁ、いいよ?」
俺の理性が消し飛びかけたその時、ハルラの脇から腕を通してやはり羽交い締めにされたハルラが後方へと引き摺られて行く。
それを行ったのはまさかのベルメル。
そしてこの流れ、当然リーフが俺に跨る。
「ヴィクトル様、お手を」
リーフに請われて手を差し出せば、そこに一枚の布が置かれた。その布はとても湿っていて、同時に滑りもしていた。
まさかと思いつつその布を広げれば、逆三角形の布が広がる。
「これは最近巷で流行りの女性用下着らしいです。最近友人に頂いて、つい先程まで私が着用していたものなのです」
……つまり、今履いてない、と。
リーフは今俺の上にがっつり足を開いて跨っているのだが、丈の長いメイド服でその内側は分からない。
俺に分かるのは、リーフがチンポの先に腰をぐりぐりと押し付けて前後させている事だけ。
時折、声を漏らしているが、都度俺を見て微笑むことから目的は分かりきっている。
既に我慢汁に塗れているチンポを外に出すべくリーフのスカートの中へと手を入れて、ズボンを少し下げてチンポを露出させる。
するとチンポの先に何か柔らかいものが当たった。
「ぁっ……貴方様、失礼致します……」
リーフの言葉の直後、俺のチンポが柔らかく温かい場所を掻き分けながら包まれて行く。
「んん゛っ……ぉ……んあっ……それでは、紅茶っ、を……お楽しみ、くだっさい……」
リーフは言葉を震わせながら、背後にある紅茶を手にして口に含む。
身体を捻る際の感覚がダイレクトにチンポに伝わって気持ち良い。
内緒でしている感じが背徳的で気持ち良い。
腰は動かせないが、この状況こそが気持ち良い。
リーフの口に含まれた紅茶を口移しで堪能している最中もチンポが気持ち良い。
肛門を閉める要領でチンポを動かしてやれば、リーフの膣がきゅっと締まって激しくうねる。
「ふーっ、ふーっ……悪戯は、いけませんよ?」
俺を諫める言葉とは裏腹に、瞳は潤み、鼻息も荒く、メスの匂いをムンムンと漂わせている。
本当は動きたくて堪らないのを必死で我慢しているのだろう。
「リーフ、もう一杯頼む」
「っ。かしこ、まりっました……」
おかわりを頼めば、嬉しそうな顔で承り、少し腰を浮かせてもう一度紅茶を口に含んだリーフ。
浮かせた腰はそのままに、俺の亀頭を入り口でパクパクと包んで刺激してくる。
その状態を維持したまま、口移しという名のキスを続け、舌を唇を貪り合い、俺の方が辛抱堪らなくなった。
リーフの浮いた腰を掴んで、無理やり力づくで勢い良く押し下げてやると——
「んぉぉおお!? あっらめ……っまっへ……イッグ……お゛ぉ…………」
チンポが最奥の壁をぐいっと押し上げたかと思った瞬間、全体をぎゅうぎゅうと締め付け始める。
リーフの腰を掴んでぐりぐりと押し付けてやれば、さらにうねりも加わって俺も限界を迎えたので感覚に逆らわずにそのまま放つ。
「ひぅ!? ……んぁ、はぁぁぁ……来た、来ましたぁ……」
「リーフ、美味しいか?」
「はいぃ、最高れすぅ……」
何を味わったのかは知らないが、最高なら良かった。俺も最高だった。
その後すぐにリーフはカクカクと震える腰を持ち上げる。
チンポがスースーするのでズボンの中に戻したら、ゆっくりとリーフが俺の上から降りて、自分の席に戻って行く。
因みに、俺のズボンにもカーペットにも汚れが無い。何がとは言わないが一滴も溢していないとは、すごいな。
「美味しい紅茶をありがとう、三人とも。実に贅沢をした気分だ。……ところで、新作のお菓子の評価はどうだったろうか。ハルラとリーフの意見を聞かせてくれ」
「ズルい……もうっ! とっても美味しかったです! 改良の余地があるとは思えない程に! ヴィル君の意地悪っ!」
「私もハルラちゃんと同意見です。非常に美味しく、また食べたいと思わされました」
ハルラはともかく、ベルメルは二人の感想に嬉しそうにしているのでバレて無さそうだ。ピュア過ぎて心配になるな……。
とは言え、お菓子自体は非常によく出来ていた。
「うむ。これなら、父上にも楽しんで頂けるだろう。勿論他の家族にもだ。胸を張ると言い、ベルメル」
「はい、ヴィクトル様ぁ! あっ……今度、ヴィクトル様が仰っていた物もお作り致しますのでぇ、楽しみにしていて下さいねぇ!」
「お! そうか、心待ちにしておこう」
こうしてお茶会は賑やかなままに終わり、お菓子の試食もまた大好評だった。
ハルラとリーフも機会があれば次回も参加したい旨をベルメルに伝えており、ベルメルもまたそれを喜んで承諾していた。
そしてベルメルが部屋を出る間際、俺の元にやって来たかと思うと耳打ちをしてくる。
「ヴィクトル様さえ良ければ……ですけどぉ、私にもヴィクトル様の紅茶……飲ませてください、ねぇ?」
遠回しなその言葉の意味する所は……探る為にもベルメルの顔を窺えば、真っ赤になった顔が見えた。
「……分かった。なら、次回の試食会は二人でしようか」
俺もまたベルメルにそう耳打ちをしてやれば、顔を隠す様に俯いたまま彼女は頷くのだった。
……まあ、流石に恥ずかしかったのか、タタタ〜っと去って行ってしまったが。
こうして幕を閉じたお茶会だが、俺の一日が終わる訳では無い。
部屋の扉を閉めて振り返れば、抱きついて誘う様に甘えてくるハルラと、胸元のボタンを外し始めたリーフが視界に飛び込む。
よく見てみればリーフの足には白い液体がつつーっと垂れて来ており、俺の視線に気づいたリーフがスカートをたくしあげれば……俺の精液をこぼすマンコが姿を現す。
その光景に目を奪われていると、今度はハルラに唇を奪われて……と、絶え間無い誘惑に流されるまま、俺は二人とまぐわうのだった。