セクハラしてたらメイドハーレムが出来ていた 作:上り坂は下り坂
妹とはやりません。だってメイドじゃないから。
ロロとヴィーナを連れ込んだ翌朝。
朝からチンポを這い回る生温かいものが二つ。布団の中で俺のチンポを舐めしゃぶっているエロ犬が二匹。
俺の両隣で布団から尻を出しているのだから丸分かりだな。既に濡れそぼっているマンコと形の良い尻を揺らし、犬尻尾をふりふり振っている。
朝から淫らに愛液を垂らす左右の穴に中指と薬指を突っ込み、腹側を押し込む様にして指の第二関節を曲げる。
すると布団の中からくぐもった遠吠えが二つ聞こえてベッドの左右が勢い良く濡れた。
そのまま指を激しく出し入れするとさらにベッドが濡れて行く。
こんなにも粗相をされては俺も怒らねばならない。指を引き抜いて二つの尻をパシンと叩く。
「「きゃぅん!?」」
良い音が鳴り、尻がゆっくりと赤らんでいく。しかし尻尾がぶんぶんと振られたままだ。まだまだ足りないらしい。
今度は一人ずつ丁寧に、右の膣に左手の指を二本突っ込んで先の要領で指を曲げて擦り、潮を噴き出したタイミングで右手で尻を叩く。
今度はそれを左に。
いつまでも嬉しそうに鳴いてばかりで躾になっていない様なので、身体を起こして右の穴にチンポをハメる。
既に解れ切っている膣は簡単にチンポを受け入れ、犯されている事に喜んでいるのか挿れただけのチンポを小刻みに締め付けてくる。
そのままの状態で赤くなった尻を叩くと、今度はそれだけで潮を噴き出し俺の足を濡らした。
お仕置きに全力ピストンでこの締まりの良い膣を擦り上げては貫いて、子宮を押し込み子宮口に朝の挨拶としてキスをしながら生中出し。
精液に喜んでうれションする悪い子の尻を回復魔法で癒し、精液を出し切るまで子宮口にグリグリと亀頭を擦って押し付けてやった。
右のマンコからチンポを引き抜き、そのまま左の物欲しそうに愛液を垂らす堪え性の無いマンコに、愛液と精液まみれのチンポを突っ込む。
こっちは挿れただけで潮を噴きながらチンポをぎゅぎゅっと締め付けてくる。
獣人のしなやかで力強い筋肉のお陰か、どっちも膣の締まりが最高に良い。俺のデカチン専用の穴になるまで拡張されても初体験の時と変わらぬ締まりなのだ。
それはそれとしてまた足を濡らされたのでお仕置きピストン。
こっちは相当イキ易いのか直ぐに膝立ちが崩れて足をピンと伸ばして絶頂し続けている。
バックで尻を叩きたかったのに寝バックになってしまった。だが、足を伸ばす事で膣の締まりが絶妙に変わってチンポの竿部分を程良く締め付けてくる。
叩き付ける様に尻を腰で叩き、足ピンのまま淫靡な遠吠えを続けるメス犬をお仕置きだ。
俺もまた本能のままに腰を振り、上ってくる快感のままに最奥へと種付け射精。
右よりも少し大振りな左のお尻。揉み心地も良く、腰を叩き付けるのも押し付けるのも気持ち良いので射精しながらも何度もピストンして尻肉を波打たせる。
射精を終えてチンポを引き抜くと、ぶぴゅっとマンコから精液を溢れさせる。こっちの尻にも回復魔法を掛けた後、右の膣に再度チンポを沈める。
「こっちはヴィーナだな。細かい締め付けと、三箇所もの括れた膣はヴィーナだ」
そして左にも再度沈め……。
「うん、こっちはロロだな。膣の感度が大変よろしく、絶頂回数が多い。その分ずっと膣肉が吸い付いてきて良いマンコだ」
尻尾の毛色を見れば間違わないのだが、布団を剥いで確かめる。
そこには、汗だくになって涎を垂らし、体温調節する犬の様に舌を出す二人が居た。右はヴィーナで左はロロ。正解だった。
にしても、どちらも下品ですけべな顔をしており……悪戯心と言う奴だな。
二人の顔の前に精液に塗れたチンポを置くと、やはり二人同時に絶頂した。
実に可愛いくてえっちな忠犬達だ。
その後もロロとキスしながらヴィーナとセックスし、ヴィーナとキスしながらロロとセックス。
お掃除フェラをさせる際、二人の顔をチンポに押し付けながらさせると嬉しそうに尻尾振りながら腰を震わせ、それでも舌でチンポを舐める事を辞めなかった。
その光景にゾクゾクとしたものを感じてハッとした。
この二人と居ると俺の中の嗜虐心がくすぐられ過ぎてしまう。
何をしても喜ぶこの二人なら、何をしても良いと思って俺の言動が粗野になって行く気がしたのだ。
俺は汚した物を全て『クリーン』で綺麗にした後、二人を全力で愛するセックスをした。
抱き合う形でチンポを挿入し、頭を撫で抱き締め、キスをしながらのセックスだ。
「ごしゅじんさまぁ……すきぃ」
ヴィーナはそう言って俺の右肩に噛み付いて噛み跡を残した。
「あるじさまぁ、お慕いしてますぅ」
ロロも同じ様に、俺の左肩にかぷりと噛み付くのだった。
これは二人からの愛情表現であると俺はバイブル知識で知っている。だから俺は二人の支配者なのだと言う証である“首筋”への歯形を残した。
「あっ……ヴィクトルさまっ……幸せ過ぎていっちゃうぅ!」
「おぉっ……ふぉおっ……首、イクっ、イッ……んおっ……!」
その後は二人にメイド服を着せて、俺の朝の支度を手伝ってもらい、ねっとりとしたキスを交わして朝食に向かった。
===
朝食後。妹のトトアが部屋にやってきた。
長旅からの帰還と数日後には王都に出立する都合上、訓練は現在中止しており、時間的な余裕はある。
おそらくトトアもそれが分かっていたが故だろう。
入室の許可を求められ、俺が許可を出す。一歩部屋に入った所でお淑やかにカーテシーをして見せたトトアが次の瞬間には駆け出して俺に飛びついて来た。
「兄様!」
「はーい。兄様だぞ」
「にーさま!」
「はいはい。にーさまだぞ」
「にぃさまぁ〜」
「全く……トトアはまだまだ甘えん坊だな」
十二歳になってもこのブラコンっぷり。こっちの世界は精神的な成長も、肉体的な成長も前世より早い筈なのだが、トトアからはどうにも幼さが消えない。
……と言うより、俺の前で敢えて出している?
今も俺の膝の上に乗って澄んだ瞳で見上げてくる。
そんなトトアの髪を優しく撫でてやれば、気持ち良さそうに目を細める。
ずり落ちない様にとお腹に手を回して抱き寄せるとニコニコと頬を緩ませ、見ているだけでご機嫌と分かるオーラを放つ。
この子、あれか? この愛嬌こそがギフトか? 社交界やお茶会行ったら男を落としまくって悪女になるやもしれんな……。
今もトトアのお付きのメイドがハンカチで鼻を抑えている程だ。危な過ぎる。色んな意味で。……このメイド大丈夫だよな? 色んな意味で。
「トトア、男を手玉に取るような悪女にはなるなよ?」
「はい? ヴィル兄様ならまだしも、他の殿方の事はちょっと……」
「社交界でさっきみたいな可愛い顔をしていたら注目の的になってしまうと思ってな?」
「大丈夫ですわ。トトアは他所行きの顔と言うものを手に入れました! こうして甘えるのは兄様だけなのです!」
うーーん、不安。
「では、その他所行きの顔とやら……この兄が確かめてやろう!」
「むむっ。良いでしょう! この妹がお相手になりますわ!」
トトアを向かいのソファに座らせ、他所行きの振る舞いを確認させて貰うとしよう。
ついでにこの愛嬌魔人の表情コントロール力も見定めてやる!
「トトア嬢、今日も大変可愛らしいですね。淡い黄色のドレスが良くお似合いです」
「ありがとうございます。ヴィクトル様も大変素敵ですわ。きっちりとした服装ではありませんが、その緩さすら様になっております。まるで服と肌の間にある余白まで着こなしているかの様。真の美とは、どの様な服でも着こなしてみせるその振る舞いや、在り方、身体づくりにあるのかもしれませんわね」
……なんやこの子!? 恐ろしい!! 褒めちぎられた! 貴族の面子を最低限保つ程度のダル着を!! めっちゃ気分良いんだが!?
お澄まし顔で途轍もない語彙力。即興で言っているとは思えない!
しかし、女性を褒める事なら俺にも覚えがある。やってやろうじゃないか。
「貴方のように可愛らしいお方からそう言って頂けると、とても嬉しく思います。まるで陽の光の様に温かな微笑みとお言葉。その輝きに私の心も晴れて行くかのよう……。貴方のその笑みを私だけに向けていて欲しくなってしまいます」
「……えへへへへぇぇ。え〜? 兄様がそう言うならぁ? トトアは別に良いけどぉ〜……うへへ。もーしょうがないんだからぁ! 兄様ってばもう!」
「おいおいおいおい!? 他所行き! 他所行きは!?」
「もうどうでも良くないですか?」
「良く無いが!?」
トテトテと手を横に広げて歩いて来たトトアが再度膝の上に収まる。
「トトアは兄様の上が好きです。兄様を見上げるのが好きです。兄様に撫でてもらって、抱き締めてもらうのが……大好きなのですよ」
そう言ったトトアから感じるのは家族愛。恋慕などと言ったものでは無い親愛の情。姉上の様にヤベー方向に行かないかを気にして居たのが失礼に思えてくる程に純粋な瞳だった。
「……そうか。俺もトトアが大好きだよ。……でも、キスは駄目な」
流れる様に頬を朱に染めキス顔を見せて来たトトアを見下ろす。
「ええー!? 今の流れで!? 家族のチューです! 親愛のチューなのですよ!? お母様だってするアレですよ!」
「そう言う注釈を入れてくる辺りが確信犯っぽいから」
「抜かった……ごほん。そんな事ないです! トトアは兄様と仲良くしたいだけですからぁ!」
騒がしいトトアの目元を手で覆い、額に口付ける。
「ひぁっ……えっ、今っ、え? 兄様……両想いですか?」
「正体現したな?」
「家族愛的両想いですか?」
「そうだな家族愛的には両想いだな?」
「ちゅ〜」
懲りないトトアにデコピン。
額を抑えて、恨めしそうに睨んでくるトトア。
俺は人差し指の腹を唇に当て、それをトトアの唇に当てる。
「はい、間接キス」
「あむ」
「あむ、じゃないんだわ。端ないぞ? トトア?」
俺の指を咥えながら見上げてくるトトアの瞳はどこか寂しそうで、俺が近いうちに居なくなってしまうんじゃ無いかと危惧している様にも見えた。
「トトアさんやい。ヴィクトルくんはね、多分だいじょーぶ。この家に居ると思うよ。俺はヘクトル家の戦力として駐留する権利を得る、予定だ。トトアが嫁入りするまでは、側に居るよ」
「結婚するって言ったのに……」
「……あれは幼いトトアに合わせた冗談だよ」
「知ってます。……意地悪です」
「ごめん」
そこから俺達はあまり会話をしなかった。
でもトトアは俺から離れなかったし、俺もトトアを離さなかった。
紅茶を飲み、クッキーを齧る。クッキーのカスをトトアの髪にこぼして怒られる。トトアのメイドにも怒られる。今日俺の側に付いてくれているヴィーナにも怒られる。
それでも、トトアの自由時間が終わるまで、俺はトトアに構い続けたのだった。