セクハラしてたらメイドハーレムが出来ていた 作:上り坂は下り坂
ヘクトル領内にある宿場町に出発当日の昼には到着。
馬車での到着予定は日暮れごろになる予定だった様だが、盗賊を討伐し、その後処理も済ませた上で予定以上の速さ。乗せていた皆からの褒め言葉に少しだけ頬を緩める。
盗品や女性の扱いは父上達が引き受けてくれた。俺は先に休んでおけと言われて先触れの出されていた宿の一室にてベッドにダイブ。天井を見上げて大きく息を吐き出す。
「ヴィル、頑張りましたね。私は貴方の手がどれほど汚れようと構いません。その手で汚される事すら喜びです。貴方は一人では無いのですよ」
俺の部屋だと言われて通された部屋にて、ハルラ、ウィノ、グレナに見守られるなか姉上に抱きしめられる。
やわっこくてでっけえおっぱいの谷間に顔が埋まる。春になって暫く、気温が上がってきたからか姉上の胸元は少し汗ばむと共に、姉上の匂いに溢れている。
フェロモンと言うのだろうか、下半身に血が集まりそうな感覚があるが、それを上回る心に溜まった重たい何かが俺を冷静にさせる。
姉上の胸元から顔を上げ、俺の首元でスンスンと鼻を鳴らす姉上の背を撫でる。
「姉上、甘えてくるのは構いませんがグリナが見ていますよ」
「グリナには全て話しているので問題ありません」
グリナへと視線を向けると、グリナは八の字眉をさらに中央に寄せ、赤らめた頬を隠す様に斜め下を向いていた。
俺の手を取って似た様な反応をしたのはその為か。情事を人に話す感覚はあんまり分からないが、女子トークと言うのはそう言うものなのかもしれない。
「ハルラ、ウィノ、グリナ、立っているのも暇だろう。良ければ人数分の紅茶でも淹れてくれるか? 俺の気が休まるまで暫く付き合ってくれ。姉上も良いですか?」
「ええ、付き合いますよ」
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俺が今居るのは俗に言う高級宿と言うやつの一室だ。領主一行が泊まる為のスイートルームと言っても差し支えないだろう。
普通の宿には無い様な煌びやかな装飾や立派なソファがあり、水を出す魔道具や水を沸かす魔道具も備え付けで置かれている。
そのおかげで手際良く五人分の紅茶を用意するだけなら二人で人手は十分。つまりハルラとウィノが現在紅茶を淹れてくれている訳だが……。
ソファに腰掛ける俺に密着する様に左からしなだれ掛かってくる姉上と、姉上に言われて俺の右側に腰掛けたグリナがやはりその身を幾らか押し当ててくる。
「あの、姉上……?」
「姉上勉強しました。殿方は戦いの後は昂るのだと。なので姉上が処理して差し上げましょう! グリナも手伝いなさい!」
「あの、ヴィクトル様さえ良ければ。よろしくお願い致します」
そう言ってぺこりと小さくお辞儀したグリナがさらに俺にそのスレンダーな身体を密着させ、首筋へと口付けを落として行く。
反対からも首に唇が当てられ、添わされ、心に残っていた重たい感情はどこへやら、再度下半身に血が集まって行く。
姉上とグリナの息の合い方は見事なもので、同じタイミングで口付けが首から頬へと移り、徐々に唇へと迫ってくる。
グリナの右手は俺の胸元を優しくさすり、姉上の左手は俺の股間を当然の如く弄ってくる。
姉上に比べて貧相な身体つきではあるグリナだが、あまり関わった事のない美人に迫られるとドキドキしてしまう。
「ヴィルくー……ヴィクトル様! 紅茶が入りま……し……。何をしていらっしゃるのでしょうか、ヴィクトル様、トリアーナ様、グリナ先輩」
あー、今は別の意味でドキドキしてる。平坦なハルラの声が怖い。姉上とグリナですらその肩を大きく跳ねさせる程に無機質な声だった。
「ハルラ、ヴィクトルさまが昂ってるらしいよ?」
と、そこに猫耳とエルフ耳でこちらの声を全て拾っていたらしいウィノが追い打ちを掛ける。
「……ウィノちゃん、行くよ。ヴィルくんのお精子は私達が搾り取ってあげよ。徹底的にね?」
「らじゃ。ヴィクトルさま、いーっぱい出してね?」
どうやら二人は止めるのでは無く参加する、と言うか、俺の子種を根こそぎ奪って独占する方向へとシフトした様だ。
仮にも戦闘メイドであるグリナには物理的に敵わず、立場的に上のトリアーナ姉上には反抗も出来ない。ハルラに取れる数少ない選択肢がこれと言う訳だな。
ジト目のハルラが紅茶を少し乱暴にテーブルへと置くと、俺の膝の間に座り、流れる様に俺の下半身を露わにする。そしてまろびでる半勃ちの息子を、いや睾丸の下に舌を入れて持ち上げ、玉も竿も一緒に咥え込んだ。
思わず声が出る。
ハルラの舌が俺の睾丸を口内で転がし、チンポごとずりゅりゅっと吸われるのだ。あっという間に勃起し切ったチンポにハルラは笑みを浮かべると、睾丸を口から出して手で優しくマッサージする。同時に喉奥まで使ったイラマチオを始める。
あまりの快感に天を仰ぐと、背もたれの後ろに回り込んでいたウィノが見える。
「お口はウィノが貰うね。ちゅっ、ちゅっ……いっぱいらひて良いよぉ。はむ、ちゅう〜」
恍惚とした表情で俺を味わうウィノは、どんどんと色気と妖艶さを獲得して行き、すっかりエロ猫エルフだ。潤んだ瞳が細められ、舌が口内に侵入し歯茎や歯の裏まで至る所を舐められる。
俺の唇を躊躇無く貪るウィノ。俺のチンポを飲み込むハルラ。
ある意味でいつも通りではあるが、今回はさらに左右に二人。
負けじと俺の左耳に舌を這わせ始めた姉上の唾液と舌が絡まる水音と息遣いが艶かしい。
グリナはこの手の経験が浅いのか、一先ずさっきまでやっていた口付けを続ける様だ。途中ちろちろと舌で控えめに首筋を舐めてくるのが逆にエロい。
もうここまできて欲を抑えるのも馬鹿馬鹿しい。俺は空いている手を姉上とグリナの腰へと伸ばして二人を抱き寄せ、そのまま尻へと手を伸ばし乱暴に揉みしだく。
「あぁん、ゔぃるぅ、もっと強く揉んでも良いのですよぉ? あんなに激しく愛し合ったではありませんか……♡」
「きゃんっ……ヴィクトル、様……優しく、お願いします……グリナはそのっ初めてですので……」
左右から囁かれる全く逆の、しかし俺を受け入れる気満々の声。
それと同時にハルラの口内がキュッと閉まり、強く吸い上げられる感覚。四人に貪られるこの状況への興奮も相まって我慢など出来ない。
俺はウィノと舌を絡ませ合いながら、姉上の豊満な乳とグリナのなだらかな乳をその手に収め、ハルラの胃に精液を注ぐ。
チンポが激しく脈打ち、腰が少し浮く。ハルラの喉が鳴る音が響き、ずるるっとハルラの温かかった口内からチンポがようやく解放される。
しかし即座にまたしてもあたたかい物にチンポが包まれて飲み込まれて行く感覚。腰に柔らかい肉が当たるとともに、ハルラの満足そうな吐息が聞こえた事から挿入されたのだと理解が及んだ。
絶え間無く蠢き、いつもよりもキュッとしまった膣肉は、俺を愛する時のそれではなく俺から搾り取る為の動き。
フェラだけで十分以上に濡れる程に調教し、開発し切ったハルラの身体は、既にまんこの奥の奥までとろとろに濡らし、尻が腰に打ち付けられるたびにグチュグチュと音を鳴らす。
しかしその最中でさえ俺を舐める三人の舌は止まらない。ウィノはキスから顔舐めに移り、姉上は自ら乳房を晒したのか俺に生乳を揉ませながら耳の奥深くまで舌を差し込んでくる。
唯一グリナだけが控えめに舐めてくるが、横目に見てみれば右手が股間へと伸びており、ハルラと俺の結合部を食い入る様に見入っていた。
俺は右手をグリナの勃ってきた乳首から彼女の右手の先へと移し、スカートの中の下着、さらにその中へと手を侵入させる。
「あんっ、ふあぁ、ヴィクトル様っだめっ……だめです……んっくぅぅ……」
グリナのマンコは薄らと濡れており、少し大きめの小陰唇がくちゅっと大きく水音を鳴らす。まだまだ狭くきつい膣穴をほぐす様に、人差し指の第一関節までを押し込んだり引き抜いたりしてやれば、口元を抑えた上で漏れる可愛らしい控えめな喘ぎ声が俺の右耳の耳朶を揺らした。
この場において唯一の生娘の喘ぎ声は何故か俺の心を揺さぶる。
他三人がエロ過ぎるからだろうか? 不慣れな頃の覚束無い感じがもう微塵も無いからだろうか? グリナ可愛い。
顔を動かしてグリナの唇を頂く。グリナはそれをすぐに受け入れると、自ら舌を差し込んで積極的に俺を求めてくる。
そこで俺は少し引いて、舌だけを伸ばす。
グリナから来いと暗に示せば、彼女はすぐに動き出し、俺の舌を自分の舌で突いて舐めて、口に含んでいく。
下の口も上の口も徐々に蕩け出したグリナだが、俺は俺でまたも限界が近い。ハルラの膣はやはり何度味わっても気持ち良い。それが今回は複数の女に包まれながらとくれば、言わずもがな。
湧き上がる射精感を少しだけ抑え、グリナから顔を離してハルラへ告げる。
「もう出る、出すぞ!」
「んっんっ! うん! うん! きてぇ!! ヴィル君の精子ちょーだぁいっ! いっく、いくいくっ……イくぅぅぅ!!」
当然の様にハルラは俺のチンポを最後まで咥え込み、今日も今日とて中出し。それに合わせる様にハルラもまた絶頂し、全身をビクビクと震わせながらもゆっくりと腰を持ち上げチンポを引き抜く。
俺は立ち上がって膝が笑っているハルラをベッドに寝かせると、足を持ち上げて再度挿入する。
「んおぉぉぉ!? まっへ、らめ……いまりゃめぇぇ! またいぐっ、いぐぅぅ!! ……ゔぃるくんだめだよぉ」
「もう一回抱かせろ。お前の顔を見て抱きたい」
「っ〜〜! もうっ……ずるいよ。……いいよ。私の事、ヴィル君の好きにして? いっぱい中出しして?」
さっき出した精液が突く度に溢れ出し、ハルラの尻を伝ってベッドを汚して行く。しかしそんな事はどうでも良い。愛しいメイドが俺のチンポで快感を感じ、それによがり、俺を求めてくれるのだ。ならばそれに応えなければ!
後ろから聞こえてくる三つの水音を新たな興奮材料にすると共に、ハルラにのしかかる様に身体を倒し、キスしながら、ギリギリまで引き抜いて最奥まで突き下ろすピストンを繰り返す。
突く度に細かく痙攣し、俺のチンポにピッタリとフィットしながら蠢く膣肉に、徐々に迫り上がってくる精液を堪える事無く俺は吐き出して行く。
「受け止めろ、ハルラ」
「うんっ、だいすき、だいすきだいすき! ヴィル君すきぃ!」
俺の腰を足で挟み込んで膣内以外への射精を許さないハルラ。
俺もまたもっと奥へと腰を押し付ける様に動かしながら長い射精をハルラの中で終える。
しかし、俺のチンポの硬さは健在だ。振り返った先で次に俺が求めるのは……。
「グリナ、抱かせてくれ」
俺のデカチンポを彼女の顔の前へと持っていき、アピールする。
「……はいっ。お願い、します」
グリナは潤んだ瞳に俺のチンポを映すと、そっと亀頭へとキスをした。