※この作品はR-18です。

セクハラしてたらメイドハーレムが出来ていた   作:上り坂は下り坂

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⭐︎愉快な妹メイドとのえっちな朝

 

 昨夜はメイド四人と乱れたと言うのに俺の身体は寧ろ絶好調。久しぶりの大量射精で溜まっていた性欲を発散出来たからだろうか。

 目が覚めたのは日が昇る少し前。窓から覗く空が少し白んでいるくらい。

 

 仰向けで寝ていた俺は全裸のままで、両腕を広げているのだが、右腕の二の腕にリンナ、手首の方にユーラが。左腕の二の腕のはシャオ、手首の方にはレインが。

 しかも全員全裸で、股の間から俺の精を垂らしている。

 

 ああ、いや、リンナを除いてな? 彼女の痩せた身体に鞭を打つ様な事は出来ない。その代わりに昨日はフェラチオを実践練習して貰ったんだ。

 頭が回る彼女は要領を掴むのも早く、直ぐに喉を弛緩させて俺の巨根を喉奥まで咥える技を習得していた。

 ハルラ以外でここまでやれる奴がいた事に驚き、そして得も言えぬ征服感に喉奥射精してしまった。

 

 胃に直接、精を注ぐのは本当に心地良い。リンナの温かい体温に包まれ、舌と唇で絶えず愛撫されながらの射精は中出しとは違った快感を得られて病み付きになりそうだった。

 

 ……それはさておき。先ずは限界まで気配を薄くし、サイキックで腕枕を代替し、ゆっくりと腕を引き抜いて身体を起こす。

 

「『クリーン』……よし。これで膣内以外は綺麗になっただろう」

「うぅん……びく、とぅさ、ま……?」

 

 ん、リンナを起こしてしまったか。魔力に対して敏感だな。才能はありそうだ。

 

 指を一本立てて見せ、サイキックの腕でリンナの身体を抱き上げる。

 彼女のメイド服と俺の服もサイキックで掴み、場所をソファへと移す。

 

「悪いな、起こしてしまって。昨日は遅くまで頑張ってくれたが身体は大事無いか?」

 

 こくりと頷いたリンナは、自分でも不思議そうに身体を眺めて、ソファから立ち上がって少し足踏みをして見せる。

 

「体調、良いくら、いです」

 

 理由はなんだろうか。食生活の改善? 本格的なリハビリ? 風呂? 或いは精飲? 現実的なのは……魔力、か。

 

「恐らく視界共有の契約紋に強制的に使われていた魔力が元に戻ったからだろうな。身体に十分な量の魔力が戻り、体力に還元されているんだろう」

 

 魔力で身体強化が可能ならば、それは魔力にそれだけのエネルギーがあると言うことだ。

 この世界の人間はほぼ必ず魔力を貯める目には見えない器官を持っている。そこにエネルギーの塊である魔力を貯め込んでいる。

 無いより有る方が有益に決まっている魔力は、使い過ぎて枯渇すれば脱力感や気分の悪さを感じる。

 

 つまり、あるだけで力になっている魔力を契約紋の発動に徴収されていたとするなら、リンナの身体の不調にも納得がいき、復調にも理由がつく。

 

「スティア様、嫌いです」

「悪い事ばかりでは無い。怪我の功名だが、恐らくリンナの魔力量は平民の平均から外れて多くなっているだろう。常に魔力を使い続けるだなんて、魔法を専門に鍛える者達でもやっていない。だから励めよ、リンナ。魔法を覚えればお前はきっと良い魔法使いになれる」

 

 個人差はあるが、魔力は筋肉の様に使えば使う程鍛える事も可能だ。もちろん限界値は人それぞれ。それだけに魔力量も立派な才能と言えるだろう。

 俺はもちろんそこは並外れている。でなければサイキックで人を大勢乗せながら時速百キロでかっ飛ばせる訳無いのだから。この身体様様だ。

 

「ほん、と、ですかっ!? リンナ、がんばりま、すっ」

「おう。だがそれでも一応……」

 

 裸のまま楽しそうに歩き回るリンナを近くに呼び寄せ、指を咥えさせる。そのまま体内に『クリーン』と『治癒の輝き』を直接掛ける。

 

「んんぅ……ぇろ、はむ。ちゅぴっ、れろぇろ……」

 

 と、俺が魔法を掛けるとリンナが急に舌を指に絡めだす。

 薄く小さな唇で俺の指を撫で、舌を器用に巻きつけ、楽しそうに指フェラをする姿は立派にエロメイドだ。

 

「指でフェラチオの練習か。エロくて良いな」

 

 俺の言葉に気を良くしたのか、リンナはむふっと笑むと、唾液の糸をわざと引かせながら指から口を離す。

 淫靡な糸はそのままに、俺の膝の間にしゃがみ込んだリンナがすっかり起き上がってしまったチンポに頬擦りし始める。

 

「私の頭、より、おっきいです、ね。これで、お姉ちゃん、気持ち良さそう、でした」

「俺も、すごく気持ち良かった。姉の身体はとても良かったぞ」

「んふっ、さいてー、です♡ 妹に、姉を犯し、た、おちんぽ、舐めさせて……♡ えっち、過ぎます……♡」

 

 そういえばそうだ。確かに言う通り。その後も基本的にお掃除フェラをさせたんだよな。三人の愛液と性液で汚れる度に舐めさせ、綺麗にさせてたっけ……。

 

 しかし、そう言いつつも息を熱くして頬擦りをし、手の平に唾液を垂らして亀頭を扱き始めるリンナ。

 さらに俺のチンポの至る所にキスをするその様は、既にチン堕ちしている者のそれだ。

 

「悪い、おちんぽ……ちゅ♡ ちゅぷっ、ちゅぱっ。あむ、あむ……リンナが、綺麗にして、あげまふっ♡」

 

 亀頭扱きと頬擦りとチンキス。熱い吐息が掛かり、すべすべの肌と、柔らかい唇の感触は俺の興奮を確実に高めていく。

 

 俺がリンナの頭を優しく押しこみ、睾丸の方へと誘導していく。

 するとそれを察したリンナは直ぐに玉を口に含んで口内で転がす。その間、手コキは止めず、右手は亀頭、左手は竿を刺激し続ける。

 リンナは卒がなく、二つある睾丸を交互に咥えながらも俺と目を合わせ続け、俺の反応を見て手コキの速度と力強さを強めてスパートをかけだす。

 

「良いぞ、リンナ……そのまま」

「はぶ、じゅるっ、じゅるるっ……ふふ♡ おちんぽ、イっちゃ、え♡ かっこいい、お射精見せ、てぇ♡」

 

 だが、もうそろそろでイクと言う所でリンナは唐突に立ち上がる。

 そして亀頭を小さな両手でグリグリと撫で回しながら、自らの愛液滴る膣口に押し当てる。

 

「中、出し……仲間、外れ……お願い、です」

 

 常に刺激を忘れないリンナの手技によって射精寸前の状態を維持されている俺は、正直頭は良く回ってなかった。

 だがリンナの言いたい事は伝わっていた。ベッドにて三人が垂らす俺の精液が、俺が受け入れた証の様に見えたのかもしれない。

 だから俺はリンナに頷いて見せた。

 

「いただき、ます♡」

 

 リンナの腰が下ろされる。亀頭をしっかり咥え込み、徐々にチンポを飲み込んでいく。

 しっかりと濡れては居たが、まだまだキツイ膣内をゴリゴリと拡張していく。痛いくらいに締め付けてくるリンナの膣内は狭苦しく、しかしその強い刺激が丁度よかった。

 リンナが痛みに顔を歪めつつ、腰を全て下ろし切った瞬間に、俺はリンナの身体を引き寄せて尻を押さえつけながら射精した。

 

「うぐっ……ああッ、出て、る……! 痛い、熱、い……でも、うれし、です……!」

「すまん、直ぐに癒してやるから……もう少しこのまま……お前の中に出し切りたいっ」

「は、い……♡」

 

 何度も跳ね回りながら精を全てリンナの中へと出し尽くす。その後、急いでチンポから『治癒の輝き』を放って痛みを和らげてやる。

 

「どうだ? 少しは楽になったか?」

「もう、一回……したい、です」

「辛く無いなら……するか」

 

 嬉しそうに頷くリンナをソファに寝かせて、覆い被さり腰を振る。

 姉と違って性感は開発されていなかったが、しっかり快感を感じる事は出来ている様子。

 

 リンナの気持ち良い所探しを始め、バックの態勢。子宮口の後ろ側を擦られるのが気に入ったリンナをイジメ抜く。

 

「あふっ♡ ふやぁ♡ らめぇ、れすぅ♡ そこ、そこ……またクるっ……ん゛ッ!! っあ、ふぁ……♡ アンっ、イ、いった、イっでる゛っ♡」

「もっとイケ、リンナ」

「ゔぅ゛っ♡ んおぉ♡ ……変な声、でる゛ゔぅ♡♡」

 

 リンナの腰を持って逃げられない様にしながら、パンっパンっ、と腰を叩き付ける。

 まだまだ肉付きは浅いが、しっかりと女性らしい曲線が見て取れるリンナにセックスを教え込んでいく。

 

 弱点をひたすらに突き続け、膣も顔もとろとろに蕩けたリンナにトドメの中出し射精をする頃には、朝日が昇っていたのだった。

 

===

 

 結局四人共と肉体関係を結び、ある意味で最も公平な立場を築いてやる事が出来た。

 若干流された感じはあるが、それはまあ良いとして。

 

 俺の中でリンナと言う存在はハルラに次ぐえっち大好き女の子認定を下された。理由は単純明快。何度ヤっても誘ってくるのだ。結局シャオ達が起きるまでに四回は中に出しており、その間俺が分かるだけでもリンナは十五回は絶頂しているのにまだ誘おうとしてきた。

 

 その体力をリハビリに回せと怒れば『リハビリセックスです』と妖艶に微笑むのだから筋金入りだろう。

 

 ……しかし、まあ。元気なら良かった。

 あの調子なら我が家に馴染むのもそう難しくは無いだろうし、豊富な魔力があの子を力持ちで体力お化けの優秀なメイドへと華麗に成長していくに違いない。

 そしてそうなれば魔法も晴れて解禁。戦闘メイドにでも志望すれば、思う存分、好きな魔法を学べる事だろう。

 

 シャオも戦闘メイドが良いかもしれない。戦闘民族出身と言うだけあって、落ちこぼれだろうが無能だろうが、一般人と比べれば十分な身のこなしをしている。

 

 レインは……味覚が鋭いのでベルメルと組ませると面白いかもしれない。硬水軟水の違いも分かるみたいなので、パスタやパンに合う水選びも任せられる。うん、本気で良いんじゃないか?

 

 ユーラは努力家だからこそ、どこでもやっていけるだろうが……。妹への精神的な依存は実はユーラの方が根深そうだ。過保護と言う程では無いが、リンナと同じ道を歩む可能性が高い。

 しかしそうなると魔法の才能が必要なのだが……どう考えてもユーラは肉体派だ。

 ジニアに任せて矯正してもらうのが手っ取り早いだろうか? お詫びにまた一晩中相手をさせられるかもしれないが、それはそれでご褒美だな。

 

 うんうん。間者に関してはもうこれにてお終い。後は俺があいつらを受け止め続けてやるのみだ。

 直近の問題は、本日行われる陛下との謁見だな……。

 

 

===

 

 

「はぁ……気が重い」

「こら、ヴィル。しゃきっとしなさい。今日で私達の将来が決まると言っても良いのよ?」

「だから気が重いんですよ、姉上」

 

 朝食を頂きながら本日の予定をジルベルトから告げられ、俺達一家は揃って豪奢な正装に身を包んで馬車に揺られていた。

 

 馬車は二台。

 前を走る馬車にヴァン父上とトリテア母上、その従者としてラヴィとティルが乗り込んでいる。

 後の馬車にはトリアーナ姉上と俺ことヴィクトル。その従者としてグリナとハルラが乗っていた。

 

 本日の謁見の内容は、俺のキング種討伐に関する物と、性病治療を成し遂げ、その方法を確立した旨を記す書類に連名された父上と姉上と俺に関する物、そして俺の今後に関する物。

 しかし、これらは、謁見の間で大々的に行うのでは無く、国王陛下の私室にて秘密裏に行われる。

 

 俺と言う特記戦力を不用意に広めた結果、他所の貴族に取られてしまっては陛下としても、父上としても、姉上も俺も困る。

 

 俺の高速飛行能力は、戦略物質の輸送、貧困地域への速やかな配給、情報伝達速度、様々な観点から見て有用。

 加えて、『サイキック』の応用で生み出した不可視の腕達『アシュラ』、それを集合させた剛腕『アトラス』による秀でた戦闘能力。

 

 これらを軽視出来る訳がない。

 向こうもこちらも否が応でも秘密裏に行わざるを得ない謁見なのだ。

 

「私の予想としては、ヴィクトルの身柄をこちらで引き受けられたとしても首輪代わりの王女様と結婚させられると思うわ」

「守護獣の恩恵に預かった王族の血筋なんて、縁起良いですしね」

「ええ。でもそれ以上にね、貴方の立場が難しくなるのよ」

「……と言いますと?」

 

 目の前でハテナを浮かべ続ける可愛いハルラを目で愛でながら、姉上の予想を聞いていく。

 

 先ずは新興貴族となる。

 その場合、王女殿下に婿入りし、領地を持つ一端の貴族になる可能性がある。

 

 しかし、まず新興貴族になる事は無いと姉上は見ているようだ。

 貴族として取り立てるには十分な実績だが、俺を貴族間の些事にかかずらせてはその能力を十全に発揮出来ないから。

 また、王族でありながら領地を持たない貴族など不名誉であり、その場合に俺が領地を持つと領境を越境するのが難しくなる。面倒なしがらみがさらに俺の有用性を殺すことになる未来が鮮明に見えるかのようだ。

 

 

 次に、貴族にはなれないが、侯爵などの大貴族でも偉ぶれない程度の立場に着かされるかもしれないらしい。

 端的に言うなら、そう言う役職を新たに作り上げるやもしれないくらい。

 

 一応うちの王国には、“守護者”とも言われる存在が数名居るのだが、その方々は国防の要として長年この王国を支えてくれている。

 こう言った存在にもなると、貴族と対等どころか、そも無礼を働く事すら許されない。実質王族に次ぐ権威を持っていると言えるだろう。

 

 

 最後に、存在の抹消。完全秘匿。

 いわゆる暗部に近い存在かもしれない。国の記録から名前を消され、居ない存在になる。

 王族とヘクトル伯爵家の御用聞きとなり、代わりにある程度のハーレムは許されるらしい。ちなみに技術の継承は義務。これが出来なければ即取り潰しかも、だって。

 あと、この場合には王女様はついてこない様だ。

 

 まあ最後はまず無いだろうな。だって飛行は既に目立ち過ぎているから。

 

「一番可能性が高いのは特殊な立場を得る事ね。こちらはヴィクトル・ヘクトルと言う存在は残るから、王家はヘクトル家との繋がりを確固たるものに出来る。ヴィクトルのポストはかなり重要な物になる筈だから、自ずと地位も高くなる。多くの妾や側室を抱えても問題は無いでしょうし、地位が高いのであれば王女様を正妻としてくっつけておく事も可能。王家との繋がりも周囲にアピール出来るわ」

 

「貴族では無いが、大貴族に匹敵する立場……思い当たるものが“守護者”しか出て来ないのですが」

 

 俺の問いに帰って来たのは姉上のにっこりとした笑顔。そして沈黙。

 あれだろうか、『まだ語るべき時では無い』的な? 『初歩的な事だよ?』的な? 

 

 あまり面倒な立場にならないと良いなと願いながら、俺は大人しく馬車に揺られるのだった。

 

 

「ハルラ」

「はい!」

「……ふっ」

「えっ。なんで笑ったの……!?」

「今日も可愛いな」

「絶対嘘! グリナせんぱぁい!」

 

 そう言うところが可愛いんだよ。ハルラが居ると心が落ち着く。

 純粋で真っ直ぐなハルラを揶揄い、姉上に構えと腕をつつかれ、グリナが騒がしさに苦笑いする中、俺は改めて気持ちよく馬車に身を委ねた。

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