モブ整備員の俺がワルキューレのメンバーたちと愛し合う話 作:ruchino
温かな海に浮かびながら、波に揺られるがまま揺蕩い続ける。
微睡むような心地よさにそっと目を閉じると、吹いた風が耳朶を優しく撫でた。
「ふぅぅぅぅ♥♥ ダーリン、そろそろ起きてぇ♥ 起きないとぉ――」
頭の芯をそのまま蕩けさせるような甘い囁きが響き、水中でゆらゆらと揺れる腕がむにゅうう♥と至極の柔らかさに包み込まれる。
いまの俺はただただ揺蕩っているだけなのだから、突然腕が抱き込まれるようにして生じた柔らかさの正体など皆目見当もつかないはずだ。
そのはずなのに脱力していた俺の身体は一気に強張り、そのまま反射的にビクッと大きく跳ねてしまう。
どことなく聞き覚えのある声の主はくすっと微笑を小さく零すと、声量を更に落としつつも吐息をたっぷりと乗せて続きの言葉を口にした。
「えっちなイタズラ、いぃっぱいしちゃうよぉ?♥♥」
波間を揺蕩っていたはずの意識がまるでクラゲが掬い上げられるかのように一気に覚醒し、俺は閉じていた目をぱっと開ける。
そして視界にまず入ったのは、フロアスタンドの常夜灯によって薄っすらと照らされた見覚えのない天井だった。
「あっ、ダーリン起きたぁ♥ 早く起きてくれたのは嬉しいけど、イタズラもしたかったからざぁんねん♥♥」
「マキナのおっぱいはそれだけ破壊力抜群♥ だけど、私も負けない」
俺の身体の上で交わされている聞き慣れた二人のやりとりに誘われるように顔を上げれば、覚醒した意識に追いつくように途切れていた記憶がじわじわと蘇ってくる。
(ラグナ支部の格納庫で片付けをしてたら、えっと……美雲さんが突然現れて。それで彼女と話してたら、その最中に何かを吹きかけられて急に眠くなった……んだったか?
でも、ここは――)
常夜灯を灯してるセンスのよさを感じさせるデザインのスタンド、たくさんの衣装を収納しているだろう大きめのクローゼット、小型のデバイスが置かれているサイドテーブルなど――調度品の数々が醸し出す落ち着いた雰囲気が印象的な寝室だった。
俺はそんな部屋の中央に鎮座しているベッドに寝そべっているのだが、着ていたはずのつなぎはいつの間にか脱がされていて、パンツだけ穿いている格好だ。
そんな俺の腕にマキナさんが抱きつき、レイナさんは胸板に顔を寄せ、美雲さんが投げ出されている足の間に陣取っている。
彼女たち三人のいずれも服や下着を一切着用しておらず、各々の魅力に溢れた美しい裸身を惜しげもなく晒していた。
「マっ、まマまッ……マキナさんっっ、これは一体!?」
「一体も何も見ての通り♥ 愛しのダーリンにご奉仕、してるんだよ♥」
マキナさんはしどろもどろに問いかける俺を見上げながら口元を緩めて微笑む。
それと同時に豊かな曲線を描く肢体が圧しつけられ、たわわに実った果実がむにゅううう♥と柔らかく形を変えた。
(うぉっ、おおっ、おっぱいっっ……マキナさんの、生おっぱい!!!???)
俺がいままでの人生で体験したことない至上の柔らかさに思わず全身を強張らせると、マキナさんはどこか挑発的な笑みを浮かべて身体を上下にゆさゆさと揺らし始めた。
その動きに合わせるように、圧倒的な質量を誇る乳肉がぐにんぐにん♥ ゆさんゆさん♥ たゆんたゆん♥と擦れ合って揺れる。
抱え込まれた腕全体で感じられる生おっぱいの柔らかさと目まぐるしくその形状を変える乳肉の視覚的な暴力に抗う術などあるはずもなく、俺の身体は沸騰したかのように熱を一気に帯びていく。
「私にはマキナや美雲みたいにゆさゆさ揺れるエロエロおっぱいは残念ながら無い。だから、舌でご奉仕。
あぁむっ、ちゅっ♥♥ ちゅぅっ、ちゅぶうぅぅっ、じゅるじゅるじゅるぢゅるぅぅぅっっっっ♥♥ ちゅぷっ、じゅぷっっ、れぇろれろれろぉ♥♥♥」
レイナさんは唇を押しつけるように俺の乳首に吸い付くと淫猥な水音を立てて激しく舐め始める。
そのまま硬さを帯びた俺の乳首を口内で転がしながら、空いている手を伸ばして吸っていない方の乳首もカリカリと掻いていく。
少しばかりもどかしさを感じてしまう微細な刺激に身体の芯が痺れ、俺の唇の合間から呻き声が溢れ出る。
「そして、私が貴方の服を脱がせてあげてるのよ♥ すんすんっ、すんすんすんすんっっ♥♥ あぁ、下着越しにも分かる我慢汁の臭い♥♥ はぁぁぁぁぁっ、ホントぉぉに最高ね♥♥」
美雲さんは我慢汁による染みを薄っすらと生じている俺の下着に思い切り顔を寄せて鼻を鳴らすと、恍惚とした表情を浮かべながら熱い吐息を零した。
それが薄い布地越しに膨らんだ愚息に当たり、俺の理性をじんわりと融かしていく。
彼女は臭いを嗅ぎながらしなやかな肢体を野生動物のようにくねらせていて、その様はどんなに高名な芸術家が創造したとしても絶対に及ばないだろう圧倒的美を誇っている。
しかし、いまの俺はそれに見惚れている余裕は一切と言っていいほどになかった。
「いやいやいやいやいやっ、まったく意味が分からないんだけど!?」
三人が俺に好意を抱いているらしいということは彼女たちの言動から否応なく理解させられたが、むしろそれが俺を余計に混乱させる。
何故なら彼女たちから好かれるような理由に心当たりが一切なかったからだ。
確かに俺も彼女たちワルキューレと同じ職場で働いている一人と言えなくもないのかもしれないが、そうかもしれないというだけで実際には牽強付会もいいところだ。
いや、マキナさんやレイナさんとはたまに言葉を交わすことはあったけれども。
直接的な接点と言えばそれくらいで、その中でも彼女たちから好かれるような運命的な出来事を経験した覚えは一切なかった。
ほかに異性から好意を抱かれそうな要因として思い浮かぶのは外見とかだが、それだって道を歩けばすぐにでも出会えそうな中肉中背といった感じであるうえに、人見知りで口下手なのだからむしろ始末に負えない。
唯一得意と言えそうな機械弄りだって、メカニックのマキナさんに遠く及んでいないのは言うまでもないことだろう。
特筆すべきことがないというのが特筆すべきことであるくらい、平々凡々なのが俺という人間だった。
(俺だって自分自身がありふれた一般人だっていうのはもう分かっているけども、あらためて明確に認識させられるとそれはそれで微妙に悲しくはなってくるな)
噛み締めずにはいられない現実に落ち込みかけていると、マキナさんがその柔らかな身体を更に圧しつけながら首を左右に振った。
「何も難しく考える必要なんてないよ♥ 大事なことは一つだけ。私もレイレイもクモクモも、ダーリンのことが好きで好きで仕方ないってこと♥」
「っぷぷ、ちゅぷっ……んぅっ♥ そう、君にガチ恋♥」
「こうやって拉致しちゃうくらいにね♥ それじゃあ、そろそろ。下着越しにも逞しいのが分かる、貴方のチンポを私たちに見せてちょうだい♥♥」
美雲さんが熱に濡れた息を絶え間なく零しながら俺が穿いている下着の端に指をかける。
「みっ、美雲さんっ。やめ――っっ」
「ン゛オ゛っっ!!??♥♥♥」
猛烈に嫌な予感がして慌てて叫んだが、時すでに遅し。
美雲さんが俺の下着を勢いよく下ろした直後、跳ね返るように姿を見せた肉棒が彼女の頬を真正面から勢いよくベチィィンと音を立てて殴打したのだ。
そのままそそり立った愚息は竿の部分がひと際大きく膨らんでおり、まるで何匹もの蛇が絡み合いながら這っているかのように幾筋もの血管が生々しく浮かび上がっている。
同様に鮮やかな色をした亀頭も膨張していて、その縁を示すようにひと際膨れたカリの形状が鮮明に表れていた。
以前意を決してサイズを測ったみたときには30cmくらいあったと記憶しているが、それもいつのことだったか思い出せないくらい昔のことだ。
いまあらためて測ったら優に超えているかもしれないが――――わざわざ確かめようとは微塵も思えなかった。
それくらい、このデカすぎるナニは俺にとってコンプレックスなのだ。
しかも俺はかなり勃起しやすい体質みたいで、幼い頃からちょっとしたことでズボン越しに形が分かるほどまでに勃起してしまっていた。
そんな格好のネタを幼少期の男子が見逃すはずもなく、当時は同じ年頃の友達たちからそのことを嫌になるくらいにからかわれた。
その結果として思春期を迎えた俺はますます人目を避けるようになって人見知りを拗らせ、独りで没頭できる機械弄りにどんどんのめり込んでいったのだ。
異性からの視線を浴びてビキビキィと昂りを漲らせるて更に膨らむ愚息は、別の生物のように思えてならないくらいに生々しい。
だから、マキナさんたちもドン引きしているだろうと思ったのだが――
「すっっっっっご♥ ダーリンってばチンポビンタだけでクモクモをイかせてぇ♥ ああぁ、だめだめっっ。子宮のキュンキュンが止まらなくって、メッチャ濡れてきたぁぁぁっ♥♥」
「ふぅぅぅぅう、ふぅぅぅうううう♥♥ ふーっ、つよつよ雄臭すごすぎる♥♥♥♥ 私もおまんこグッチャグチャに掻き回したくなってきた♥」
胸板の辺りを撫でるように吹きかけられるレイナさんの鼻息の荒々しさに驚いていると、マキナさんのおっぱいによって抱えられていた俺の手が彼女によってその下腹部に導かれる。
触れた指の先端が柔らかな感触を覚えると同時に、俺の耳にくちゅぅ♥と卑猥な水音が確かに届いて全身がカッと更に熱くなった。
その昂りに浸るよりも早く、肉棒の上部が温かな湿り気に包まれたのを感じ、俺は跳ねるように顔を上げる。
「じゅるっ、ずるるるるるるるぅぅぅ♥♥♥ ぐぽっ、ん゛ぶっ、んん゛ぉっ、ぎゅぽぉぉぉっっ♥♥♥ ずぽっ、ぢゅぷっ、じゅるっ♥♥ ずぞっ、ずぞぞぞぞおおおおおおっっっっ♥♥♥♥」
ビンタの勢いで倒れ込んでいた美雲さんが頬を思い切りへこませるようにしながら俺の愚息にしゃぶりつき、顔を上下に激しく動かして下品な水音を奏でていた。
ナニがデカすぎて彼女が限界まで口を開いてなお竿の上部までしか咥えられていないが、美雲さんは微かに開いた口の端から唾液をだらしなく垂らしながらフェラし続ける。
(うおぉぉっ、ヤっっバっっっ。何だコレ、気持ちよすぎろ……って、美雲さんが俺のナニを咥えてっっ!? フェラっっ!? 俺、美雲さんにフェラされてるのか!!??)
下品な水音が室内に轟くように響く中、亀頭が美雲さんの口内の柔肉にぶつかるほどに咥え込まれたかと思えば、頬をべっこりとへこませている顔が勢いよく持ち上がって根本から引っこ抜かれてしまいそうなほど激しく吸いつかれる。
止まることのない激しいフェラによって、熱が沸々と煮えたぎると同時に痺れが下腹部から脳天に向かって全身を貫くように駆け巡っていく。
レイナさんとマキナさんが俺の肉棒を咥えている美雲さんの姿を眺めながら歓喜の声を上げた。
「クモクモってばぁ、ダーリンのチンポに直接ビンタされて頭チンポになっちゃったみたい♥ 羨ましい~~っっ♥♥」
「私もマキナもすでに美雲と同じくらい頭チンポ。君の最強チンポにメロメロ♥ だけど、上半身にいたから辛うじて踏み止まれてるだけ」
マキナさんがレイナさんの熱を帯びた吐露に同意するように首を縦に振ってうんうんと頷いた。
「レイレイの言う通りっ♥ だから、ダーリンは好きなように振る舞っていいんだよ♥ 私もレイレイもクモクモも、皆ダーリンのことが好きで好きで大好きで、チンポケースになりたくて仕方がない雌なんだから♥♥」
その情熱的な囁きは昂りに酔って朦朧としつつある意識にじんわりと染み入るかのようだ。
間違いなく溺れずにはいられない、甘美で悪魔的な誘惑。
(……っっ!!)
だが、底の見えない沼に沈まんとしていた俺を踏み止まらせるように、辛うじて残っている理性の欠片が激しい警鐘を鳴らしていた。
いや、二の足を踏ませたと言う方がより正確だったかもしれない。
それくらい、このデカすぎる愚息は俺を長年悩ませ続けてきた存在だったのだ。
しかし、そんな迷いとは裏腹に全身を巡る昂りが理性を炙るように融かし、思考をじんわりと鈍らせていく。
(俺は……っ、俺は、俺はっっ!!)
長年避け続けていた答えを求めるように視線が四方八方に彷徨い、俺を上目遣いに見上げながらフェラし続けている美雲さんのそれと不意に重なった。
唇を窄めながらナニにしゃぶりつくその表情にはワルキューレのステージで見る神秘的な美しさは一切感じられず、誰もが見惚れる整った顔も劣情を煽るように下品に歪んでいる。
発情して蕩けた表情の奥で瞳にはハートマークが浮かんで――いや、違う。
宝石と見紛うほどに綺麗な美雲さんの瞳は淫蕩に濡れながらも見通せないほどに深い愛情を湛えていた。
左右を振り向けばマキナさんとレイナさんの瞳にも同じ色のそれが見て取れて、俺は唐突に腑に落ちる。
(美雲さんたち三人はワルキューレ、超時空ヴィーナスだもんな)
だからこんなデカすぎるナニを見ても臆するどころか、まるで女神が抱くような深い情愛を向けてくれているのだろう。
そして異性として……いや、雌として彼女たち三人それぞれが俺を求めてくれているのだ。
気づけば、ずっと重かった身体が嘘みたいに軽くなっていた。
それはまるで、己を縛り続けていたコンプレックスという名の鎖から解き放たれたかのよう。
(美雲さんたちなら……いや、美雲さんたちはそのままの俺を受け止めてくれるんだ)
俺は満ち足りた気持ちを胸に抱きながら美雲さんが顔を上下させる動きに合わせるように腰をゆっくりと振った。
「んんぅっっ、ふぉごごごぉぉっっ♥♥ ふんぐぅっ、ぐんぶぅぅぅっっ♥♥♥ ん゛ん゛っ、んぐぅぅッ、ぐグぅぅぅ……っっぅ!!♥♥♥♥」
俺はカリを舐めていた美雲さんの舌を押しのけるように肉棒を突き上げ、彼女の口内の最奥を軽く突く。
その瞬間、美雲さんのしなやかな身体全体が電流でも流されたかのようにビクビクビクッッ♥♥と大きく震えて跳ね、彼女の蜜壺がぶしゃああああ♥♥という水音が聞こえてきそうなほどに激しい勢いで潮を吹いた。
湯気が立ち込めるように漂う濃い美雲さんの雌臭は少し吸っただけでもクラクラしてしまいそうなほどだったが、彼女が達する様を見ていたマキナさんたちはうっとりとした表情を浮かべていた。
「軽く突いただけで美雲の口をまんこにしちゃうなんて。やっぱり君のチンポはつよつよ最強♥」
「ダーリンってば素敵っ♥ カッコいい♥ そのままクモクモの口まんこを孕ませる姿を私たちに見せてぇ♥♥」
レイナさんとマキナさんからの賛辞が興奮をより煽るが、悲しいかな俺は童貞なのだった。
次にどうすればいいのかが咄嗟に判断が出来ず視線を泳がせていると、一瞬気絶していたようにも見えていた美雲さんが唐突に顔を上げた。
そして、彼女はそのまま俺の愚息をいままで以上に深く咥え込むと顔を激しく上下に動かし始めたのだ。
「ほぉごごごぉっ、ごぉぉっ♥♥ ぢゅるっ、ぎゅるぢゅるるるるるるっっっ♥♥♥♥ ん゛ん゛ぷっ、ん゛ぐっ、んん゛っっ……っ゛ぢゅぅっ、ぢゅるるるるるるるぅぅぅっ♥♥」
いままでも十分激しいように感じられたが、美雲さんは更に激しく下品な水音を奏でながら顔を上下に動かし続ける。
その轟音は何故だか記録映像で見た遥か昔に運用されていた機体の駆動音を思い起こさせた。
顔全体をだらしなく伸ばしながら口淫に耽る彼女に人々を魅了して止まない歌姫としての面影は一切ない。
歪み切ったその表情は下品を通り越して無様にさえ見え、おそらく男の劣情を煽ることに長けた娼婦だってそんな表情は浮かべないだろう。
でも、それがいい。
あの美雲・ギンヌメールが俺のチンポを一心不乱にしゃぶっていて、ナニのデカさが彼女の顔を無様に歪ませているという事実に――――俺は、最ッ高に興奮していた。
瞼の裏が白く濁ったように裏返り、沸々と煮え滾った熱が辛うじて残っていた理性を塗り潰しながら下腹部で一気に込み上げる。
俺は本能の導くままに腰を突き上げ、美雲さんの喉に愚息の先端を限界まで捻じ込みながら叫んだ。
「美雲さんっ、出る……ッ!!」
「ん゛っ、ん゛っ、ん゛ん゛っ……いいわっ!!♥♥ ん゛ごっぢゅるぅぅぅっ、貴方の精液で私の喉まんこを……このまま、ん゛ん゛っっ……孕ませて、ちょうだいっっ!!!♥♥
ん゛ごっ、ぢゅるるるるるるぅぅぅっ、ごぷっ、ん゛ごぉぉっ……ん゛ん゛っ、ん゛っ、ん゛ん゛~~~っっっ!!!♥♥♥」
びゅるっ、びゅぼっっ、びゅぼぼぉぉぉぉぉぉっっっ!!!!♥♥♥♥ びゅくっ、びゅくびゅくっっ、びゅぶぅぅぅぅぅぅっっっっっ!!!!!♥♥♥♥♥
固まりのような白濁が暴れ狂うように尿道を通り抜け、美声を奏でる美雲さんの喉に向かって吐き出される。
久しぶりに経験した射精は、あれほど忌み嫌っていたことが馬鹿馬鹿しくなってしまうくらいに気持ちよかった。
意識全体が白く塗り潰されて頭の天辺から足の先まで漲っていた熱が一気に抜けていくが、猛烈な虚脱感とは裏腹に射精は一向に止まらない。
吐き捨てられ続けてついに逆流し始めた精を美雲さんは頬を膨らませながら唇をぴったり閉じて受け止めようと試みるが、それでも受け止めきれなかった白濁液が僅かに開いた隙間から涎のように彼女の口元を汚しながら垂れていく。
そのまましばらく経ってようやく射精が落ち着いた頃合いを見て、美雲さんは大きく喉を鳴らしながら溜まった白濁をゆっくりと嚥下し始める。
んぐぅ、ごくっ、んくぅ♥――彼女の喉が奏でる飲み込む音に耳を傾けている内に、まるで餌を溜め込んだ小動物のように膨らんでいた頬が徐々に萎んでいく。
美雲さんはちゅぽん♥と音を立てながら咥えていた肉棒から顔を引き抜くと、んべぇぇぇっ♥と嚥下を終えたことを示すように俺に向かって口を開いてみせる。
鮮やかな色の口内には逆流するほどに吐き出された白濁は一切残っていなかったが、口腔を見せてくれていた彼女の目が突如として丸くなると共に大きく見開かれた。
「っぷ、嘘……そんな。んぶぇ、こんな音……貴方が聞くのにふわしくないのにっ。ダメっ、んぇぷ……抑えきれない――っっ」
美雲さんは喉の更に奥から込み上げる何かを必死に堪えようとしていたようだったが、それはむしろ逆効果だったようで。
その勢いの強さについに屈した彼女は口を大きく開いたまま顔を無様に歪め――
「お゛ォ゛ぉ゛え゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ェ゛ェ゛ェ゛ぇ゛、っぷ……っ゛っ゛、ぅ゛う゛ん゛ん゛っ゙♥♥♥♥♥」
青臭い臭気と共に超爆音のザーメンゲップを響かせると、まるで糸が切れた操り人形のようにシーツに向かって崩れ落ちながら倒れ込んだ。
俺は、俺のチンポはそんな美雲さんの姿を見ながらバッキバキに勃起していた。
いや、でも……しかし、考えてみて欲しい。
愛と美の女神の名を謳うほどに麗しい彼女が俺のナニから吐き捨てられた精液を飲み干したうえに、ワルキューレの楽曲を歌うその喉でザーメンゲップという下品な音を発さずにはいられなかったのだ。
しかも、誰もが見惚れてしまうほどに美しい顔を不細工に見えるほどに歪めながら。
それを俺が、俺のチンポが彼女にさせたという紛れもない事実。
そんなの興奮しないはずがない。漲らないはずがない。
射精したばかりだというのに全身を熱が駆け回り、もうどうにかなってしまいそうなくらいだった。
「クモクモってばザーメンゲップでダーリンの濃厚ザーメン臭をあらためて思いっきり吸い込んじゃって、気絶しちゃうくらいの絶頂をしちゃったんだね♥ いいなぁ、早く私もダーリンのチンポでアクメ決めたぃぃ~~っっ♥♥」
「臭いだけで本気アクメもさせるなんて。さすが最強つよつよチンポ……いや、おチンポ様♥ しかも、美雲の口まんこにたっくさん出したのにもうこんなにギンギン♥♥」
「――ずぅっっと待ってたんだもん♥ 次は私たちの番でいいよね?♥」
マキナさんが発した問いかけは俺に対してのそれというよりかは、レイナさんに対する確認という意味合いの方が強かったのだろう。
蕩けた表情を浮かべている二人は視線を交わし合うと移動し、白濁と唾液でテカテカと濡れながら反るように屹立している肉棒に顔を寄せる。
ステージの上ではワルキューレの楽曲を歌う彼女たちの口からはまるでお預けをされていたペットのように荒々しい息が絶え間なく零れ続けていた。