※この作品はR-18です。

剣と魔法とふたなりの世界で、TS少年メス堕ち   作:訥々

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前編

ショタ→ロリです。

 

──────────────────────

 

 

「「「おおっ···!」」」

「黒龍をこんなにあっさり倒すなんて!」

「凄え···」

「いえ、冒険者として当然の事をしたまでです」

「さすがはこの街一番の女傑、そんじょそこらの魔術師とは格が違ぇや!」

「今日からは安心して眠れます!」

「ありがとうございます!」

 

 

この都市の周辺は鬱蒼とした森に囲まれていて、街区をぐるっと囲む城壁から外はモンスターが跋扈する危険地帯とされている。

だからいつでも防備は固めているけど、それでも有翼種···特に龍種には弱く、稀にではあるがモンスターの突破を許してしまう。

壁を突破する機動力と、鱗で覆われた堅牢な皮膚を持っているから討伐は難しい。

だけどこの女は人間離れした魔術の才を振るい、僕の目の前であっさりと倒してしまった。

石畳の街道には黒光りする巨大な龍の死体が横たわっている。

 

 

「おいケイト!」

「は、はいっ!」

「ボサッとするな、書籍整理はまだ終わってねえぞ!見とれてねえで、とっとと体を動かせ!」

「すみません···今すぐやります」

「あ、ケイトくん。本棚が終わったら次は倉庫の整理もお願い。魔石の取り扱いには注意してね」

「はい、分かりました」

 

 

それに引き換え、僕といえばつるぴかハゲオヤジの雑貨屋で働く日々。

一緒に働いてる男の先輩は優しいし、ハゲオヤジも鬼畜という程ではないけど···。

ああいう場面を見てしまうと、僕にも魔術の才能があれば良かったのに、と考えてしまう。

 

 

「ちっ···コレだから落ちこぼれはよォ」

「いやあ、彼は真面目に働いてますし、少しは大目に見ましょうよ」

「やる気だけじゃ足りねえよ。そもそも働きながら冒険者を目指すなんざ無理なんだ。少しは休めっつー話だ、バカヤロウ」

「···店長ってツンデレですよね」

「ぁ゙あ゙!?」

 

 

◆◆

 

 

「っし、これで今日の仕事は終わりだ。お疲れさん」

「はいっ」

「お疲れ様でした」

 

 

朝から店内を動き回り、夕方にようやく終了。

もう既にそこそこ疲れているけど、今度はこれからダンジョンに潜る。

僕には金も地位もコネも無いから、冒険者になるための訓練は夜にしか出来ないのだ。

家に帰って着替えを済ませ、いつも通りに近場のダンジョンへ出向き、守衛さんに会釈してから中へ入る。

さあ今日も頑張るぞと意気込み、早速目についたスライムを倒そうと、腰の剣に手を当てながら踏み込んだ瞬間───

 

 

ガコン。

 

「え───うわああああああ!?」

 

 

僕は初歩的なトラップを踏み抜き、深い落とし穴に落ちていった···

 

 

「痛っ!···ぐっ、うぅ···」

 

 

落ちた先に針山があるというクソ仕様ではなかったけど、高所から固い床に叩きつけられたダメージは大きい。

それにここは何処だ?

10秒くらいは落ち続けた感覚がある···もしかしたら、ここはかなり危険な階層かも。

今日は訓練とか言ってる場合じゃないな、早くこのダンジョンから脱出しないと。

 

 

「助けてあげようか?」

「え!?」

 

 

ついさっきまでモンスターの気配は無かったのに、気付いたら目の前に痴女(推定)が立っていた。

ダンジョン内でバニー服とか、何者だこの女。

 

 

「鍛えたいからって、ソロは危険すぎるわよ。簡単なダンジョンにも、ワタシみたいに風変わりなモンスターが住み着いてる事だってあるからね」

「モンスター···あんたが?」

「ええ、ワタシはサキュバスのリリィ。純潔とは程遠い存在だけどね」

 

 

サキュバスの名は聞いたことがある。

知能が非常に高く、人間を(性的に)喰らう恐ろしい魔物らしい。

戦闘力もそこらの魔物とは比較にならないほどで、普通は上級ダンジョンに出没するはずなのに、どうしてこんな所にいるんだ?

 

 

「ま、ワタシの事は置いといて。あなたは今、力に飢えているのよね?」

「······」

「ワタシは読心できるから、黙っても無駄よ」

「······ああ、欲しいよ」

「うん、正直ね。それと、理由もあなたの口から聞きたいな」

「孤児院で聞いたおとぎ話に憧れたんだよ。広い世界を旅したい。···自分でもしょうもない理由だと思うけど、この夢を叶えるためなら頑張れる」

「力の代償は、相応に重いわよ?」

「···分かってる」

 

 

僕の精力が何処まで持つのかは分からないけど、このまま一生燻っているくらいなら···将来不能になってでも···!

 

 

「ふふ、覚悟は決まっているのね。それじゃあ早速···あなたには女の子になってもらうわ」

「は?」

「ワタシは男よりも、可愛い女の子が“大好物”なの。それじゃあ早速···♡」

 

 

〜〜

 

 

あれ···?

なんか、頭がぼーっとして···

ボ(・)ク(・)はダンジョンに居たはず···

 

「んはぁ、すっごい濃い匂い···♡」

「お(・)嬢(・)ち(・)ゃ(・)ん(・)、よろしくね」

「はい···出したくなったら、ボクの口まんこの中に、ふたなりザーメン好きなだけぴゅっぴゅして下さいね···♡」

 

「まずは先っぽから···」

 

れろれろ♡んちゅ♡ぬるるるる···♡

 

「くっ、なんていやらしい吸い付きなの···♡」

 

にゅぷ♡にゅぷ♡

 

「んっ♡ん♡ちんぽおいしっ♡」

 

ぐっぽ♡ぐっぽ♡じゅっぽ♡

じゅるるる···♡ずぽっずぽっ♡

 

「出る···っ!」

 

ビュルッ♡びゅるるるる───♡♡

 

「ザーメン···くっさぁ···♡♡♡」

 

 

〜〜

 

 

「いやなんだよこの夢···僕が女になって、しかもなんであんな···あんなことを···!」

「男よりも精力が強く、性器が大きいとされる“ふたなり”の味はどうだったかしら?あなた、凄く幸せそうな顔して眠ってたわよ」

「誰があんなコトして喜ぶかよっ!···でもまあ、夢の中でなら我慢できる」

「いえ、今の夢はほんのチュートリアルよ。これからあなたの身体は、少しずつ“メス”に変貌していくわ」

「······マジかよ」

「大マジ。寝て起きたらあなたの性別は“女”になっているでしょうね」

 

 

◆◆

 

 

この出来事から数日後、ボクの生活は激変した。

強力な魔法が使えるようになり、身体能力も大幅に向上。

ひとかどの“魔法剣士”として一目置かれ始めた。

ちなみに体が女になった事にはなぜか触れられなかった···あのサキュバスの力で、常識が改変されているのか?

 

 

「どんな手を使ったんだか知らねえが、冒険者としていっぱしに稼げるんなら、ここで働く必要はもうねえな。···お前はクビだ」

「店長、言い方が酷すぎますよ。クビにするならこんなに沢山、退職金渡しませんって」

「あはは、ありがとうございます。では、次の依頼もありますので···」

「おう···まあ、精々頑張れ」

「店長のツンデレムーブも堂に入ってますよね」

「黙れ」

 

 

無事円満に(?)退職できたし、あとは専業の冒険者として力を付けていけば、壁の外でも生きていける···のだけど、1つ致命的な問題があった。

ボクに刻まれた“淫紋”は潜在能力を最大まで引き出してくれるが、意志とは無関係に体が不定期で発情してしまうのだ···。

今も下腹部が疼いて仕方がない。

 

 

「強くなる為だ、仕方ないか···」

 

 

“淫紋”という魔術は人間の“精”をエネルギーとして発動しており···つまり発情を抑えるには、精液を体内に取り込む必要がある。

だけどボクの精神は未だに男だから、野郎と“そういうこと”をするのは精神的に苦痛すぎる。

そんなわけで、ボクは週に3回ほどふたなり専用の“見抜き”風俗で働くようになった。

ふたなりは男性器が生えているだけで、それ以外は女性の体と変わらないし、ボクのストレスもいくらか緩和されている。

 

 

「やば、出るっ···!」

「おばさん、もう出ちゃうの〜?」

「うおぉ、おっぱいエロっ」

「ふふっ、好きなだけ出して下さいね···」

 

 

“見抜き”風俗は薄利多売なのが特徴で、女性3人に対し男性6人が入れ替わり立ち替わり自慰するという形式が通例だ。

店によって微妙に異なるらしいが、この店ではぶっかけ無制限。

不本意ながら精液を必要とする今のボクには、ここは最適な職場なんだ。

 

 

「あ、あの···もうちょっとサービスお願いできますか?」

「サービスですか···」

 

 

ボクの目の前にいる気弱そうな女性に、やんわりと要求された。

言われてみれば確かに、ボクの両隣にいる2人は何かしらのポーズを取っている。

脇を見せたり大きなおっぱいを露出させて、射精欲を煽っている。

ボクに胸は無いけど、そうか、脇か···

 

 

「おっ、良いポーズですね···捗るッ···!」

 

ううぅ、恥ずかしい···でも今はこの発情を収めなきゃ···。

 

「ふっ、ふっ···ふーっ」

「おぉ、凄く良いですっ。もっと近くで、私の匂いを嗅いで···ッ」

 

ちんぽに媚びるなんて嫌なはずなのに···匂い嗅ぐのやめられないっ···♡

 

「最高のサービスですよぉ···そんなにちん嗅ぎされたらもう···出るッ!!」

「良いですよ···好きなだけせーし出していいですから···♡」

 

口を大きく開けて、蛇のように長い舌をちろちろと動かし、射精を促す。

 

「ほらぁ、早くっ」

「そんなに欲しいなら、お望み通り全部出してあげるわよ···ッ!」

 

びゅびゅびゅ───ッ♡びゅぷっ♡

 

ボクの口にせーえきがいっぱい···

苦くて臭いのに、頭が痺れて、気持ちいい···♡

体が満たされて···この仕事も悪くないかも。

 

···って、ボクは何を考えているんだ。

今のボクは“魔法剣士”なんだ、風俗勤務はあくまでも必要だからやっているだけ。

 

「次の方、どうぞ···♡」

 

そう、これは仕方なくやっているコトなんだ。

 

 

 

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