ボクが勤めている風俗店には“フェラ部屋”というコーナーがある。
値段は“見抜き”の数倍だけど、女の子が一対一で気持ちいい事をしてくれるとあってかなり人気だ。
給料も良いし、技術を身につければより早く大量に精液を補給できる。
だから志願したのだけど···
「シャリーさん···!?」
「おや、私の事を知っているのですか?」
シャリー···この街一番の魔術師だ。
戦闘力は勿論、その美しい見た目やクールな振る舞いも含めて、性別問わず人気が高い。
身に纏うのは紺色の清洒なローブ。
美しいシャープな顔立ちに、高い背丈と完璧なプロポーション。
そして艶のある長い銀髪。
こんな美人がまさかふたなりで、しかも風俗に来るような人物だったとは驚きだ。
「デッ···!?」
これまでボクが見てきた中で一番のサイズ。
初フェラの相手が馬並みとは···。
「少し気恥ずかしいけど、早速お願いしますね。じゃあまずは···裏スジを舐めながら優しく咥えて下さい」
しかもオーダー付きかよ。
憧れの人だったけど、これからは見る目が変わりそうだ。
れろぉ···♡
めっちゃビクビクしてる···気持ちいいのか。
じゃあ次は咥えて···っと
はむっ♡
「!?」
なんだコレ!?
ちんぽ咥えた瞬間、淫紋が疼いてっ···しゃぶるのやめられない···!
にゅぷ♡ずぞぞぞ♡ぢゅぷぢゅぷっ♡ずるる♡
ぐぽぽぽぽっ♡じゅるるるるるっ♡
「バキュームすごっ···も、もうイく···♡イクイクイクイグ···♡♡」
びゅるっ♡びゅるるっ♡びゅっ──ぽん♡
「はぁ···凄い気持ちよかったです···♡」
「···まだ終わってないですよ」
「えっ──ひゃぅ!?♡」
ずずずず···じゅるっ♡
ぐっぽぐっぽ♡ぶぽっ♡ぶぽ♡じゅるずずずっ♡
「イったばかりなのにっ!またイっちゃうぅ♡」
びゅるっ♡びゅぶぷっ♡ぶびゅう──っ♡
「ん゙っ♡んむぅぅう♡」
じゅるるるる───っぽんっ♡
「んはぁ♡せーえきごちそうさまでしたっ♡」
◆◆
「くそっ···なんでだよぉ···♡」
“フェラ部屋”で働き始めて数日。
精液は十分以上に取り込んでいるはずなのに、体の疼きが止まらない。
今日はせっかくの休日なのに、真っ昼間からこうして自慰に耽っている。
「ぁ、イく···イクイクぅっ♡♡」
ぷしゃぁぁぁあ──♡
「はー、はぁ···♡潮吹き過ぎだろ、ボクの体」
気付けばベッドはボクの体液でぐっしょぐしょ。
それでも性の情動は収まる気配すら無い。
「一体どうすれば」
「お困りのようね」
「ぃうぁ!?」
「あなたのその欲望を解消するには、やはり“本番”が一番だと思うわよ?」
「でも、この一線だけは越えたく無いっ!」
「ふぅん···じゃあイイコト教えてあげる。───理性の枷から解き放たれれば、
「つまり···どういう意味だよ」
「こういう意味よ♡」
ブルンッ
デッッッッ♡
「ちょっと待て、お前もふたなりだったのかよ!?嘘だろ、そんなデカいのがもし生えてたなら、バニー服越しに形が見てるはず···」
「ついさっき生やしたのよ」
「なんでもアリだなサキュバス···」
「コレを見れば分かるでしょう?···ワタシとヤりなさい、ケイト」
「···誰がお前とヤるかよ」
“我慢しないで♡”
“せっかく目の前にちんぽがあるんだよ♡”
“今のとろとろおまんこにちんぽズボズボっ♡ってされたら絶対気持ちいいよ♡”
黙れ本能、私は屈しないぞ。
絶対に貞操だけは守ってみせ───
ごっっっちゅんっ♡♡
───る······?♡
「おいっ♡何勝手に挿れてんだよっ♡」
「腰振りドスケベポーズをしてたのは貴女でしょう?ムラムラしてたまんないのよ責任取れッ♡」
「くっ······♡」
ずぱんッ!ずぱんッ!
無理っ、無理だったっ♡
あの状態であんなバキバキちんぽ♡
おあずけされるなんて無理♡
「一発目ッ、
ぼびゅるるるる♡どぷどぷどぷぅ♡
「あぁっ、ぁ゙···♡」
本気の中出しセックス···ヤバすぎ···クセになっちゃう···♡
「まだへばっちゃダメよぉ···もっともっとヤるから、覚悟しなさい♡」
もうダメだ···戻れない···
ずばんっっっ!!!
「お゙っ♡♡♡」
───絶対好きになっちゃうヤツだっ♡♡♡
「また出すわよッ!全部中にッ!」
「だして♡だして♡せーしぃい♡♡」
びゅるるるるるる♡ぼびゅううるるっ♡
熱ぅいせーしがナカでびちびち跳ねてる···♡
しあわせ···♡♡
「ふう···さすがにヤりすぎたかしらね。でもコレだけやれば、当分スッキリ······え?」
「待てよ···まだヤるだろっ?♡」
「······貴女、サキュバスの素質あるわよ」
ずばんッ!
「お゙♡」
「ますます気に入ったわ、お互いが倒れるまでトコトン突き合いましょう♡」
そうして
精力が尽き果てるまで、何度も、何度も···♡
「何これ···リリィが2人?」
「分身魔法よ。後で貴女にも教えてあげるから、しゃぶりなさい」
「へっ···腰抜かすなよ♡」
しこしこしこしこ♡
じゅじゅっぢゅるるるぅぅっ♡
どびゅぅ───っ♡
「ふふん。どうだボクのテクニックは」
「···まさかこれで勝ったとは思ってないでしょうね?股を開きなさい」
「当然だろ。どっちが先にバテるか勝負だ」
「望むところよ」
にゅぷり
ごっっっちゅん♡
「ぉぉ゙♡」
「さっきからその喘ぎ声ッ···ちんぽが苛立つのよ、このメスがよッ!」
「それはっ、お前が突きまくるからだろ···ぉ゙♡っくぅ♡あ゙あ゙っ♡」
「また精子のぼってきたわ···子宮の一番奥で受け止めなさいッ!孕めオラァッ!!」
「やれるもんならやってみ──」
びゅぐびゅぐっ♡
どぼぼぼぼぼっ♡
「なにこれっ゙、射精長すぎ···♡」
「貴女を孕ませるためだけに構築した魔法よ」
「ボクのために···?♡」
ぼびゅるるる♡
ぼびゅっ♡ぼちゅるるっ♡びちゃびちゃっ♡
「あ、精子こぼれちゃってる···勿体ない···あーん♡んっ···精子おいしっ♡」
「······なに?貴女誘ってるの?」
「えー、何の話だよぉ···ん゙っ♡」
「白々しいのよ」
この後もめちゃくちゃセックスした。
◆◆
一線を越えてから1ヶ月後。
俺は冒険者試験に合格し、関所の通行手形を兼ねた冒険者バッジが与えられた。
「まさか対人実戦審査員を一撃で気絶させちゃうとは···これからは手加減しないとな」
「そうね、確かにコレからはますます強くなるだろうから、旅先で一般人を相手にする時は気をつけたほうが良いわ」
「···ちなみに、潜在能力の上限ってあるの?」
「無いわよ。鍛えれば鍛えただけ、ヤればヤるだけ、貴女の戦闘能力は乗算で増えていくわ。数年経てば英雄にだってなれるでしょうね」
「マジかよ···そこまでは望んでなかったのに」
「まあまあ、力あれば憂い無しという言葉もあるし。強くて損することは無いわよきっと」
「そんな言葉聞いたこと無い」
「魔界のことわざよ。···ねえ、サキュバスになる気は無い?貴女ならきっとクイーンサキュバスも越えられると思うのだけど」
「うーん···まあ考えとく」
「お願い、お母様をぎゃふんと言わせたいの」
「へえ、母親いるんだ」
「魔界でもトップクラスに強いし、性癖もアブノーマルよ」
「その情報は知りたくなかったな。それより、なんで私···じゃなくて、ボクを性転換させたんだよ」
「前に言ったでしょう?ワタシは可愛い女の子が大好きだって。ケイトの事は前から目を付けていたし。性転換による差異に戸惑い、魅せられて堕ちていく···貴女は最っ高に可愛いわよ♡」
「なんだよそれ···最初からソレが目的だったのかよ···♡」
「ふふっ···愛してるわ、ケイト。コレからもよろしくね♡」
(完)