チャンネル登録者が僕しかいない時から応援してる歌い手が『超人気ネットアイドル』に成長して、最高の恩返しをしてくれるお話 作:花染彩葉@幼馴染ハーレム2巻発売中!
ハルと同じスポンジを使う勇気はさすがになかったので、結局ボディーソープは頑張って手で泡立てた。早急に自分用のスポンジを買わなければ。
体の隅々まで入念に清め、シャワーを終えてタオルで体を拭く。新品の、肌触り抜群のタオルだった。
「…………」
湯上がりだからか、それとも緊張からか、鏡に映る自分の顔は仄かに赤く染まっていた。
パジャマ――といってもTシャツとジャージだけど、軽装に着替えたらドライヤーを借りて髪を乾かす。最後に持参した歯ブラシセットで歯を磨き、舌苔まで取り除いて口内を綺麗にする。
「よし――」
準備万端だ。脱衣場をあとにして、いざハルの待つ寝室に向かう。
リビングを越え、横開きの扉の前に行く。勝手に入るのは良くない気がしたので、軽くノックをして「ハル?」と呼びかける。
「入っていいよー」
承諾をもらい、僕は寝室の扉をそっと開けた。
「――ッ」
瞬間、目に飛び込んだのは、膝に手を置いてベッドに座るハルの姿だ。ただ、その格好が予想外過ぎて、僕はしばし言葉を失ってしまう。
目が合うと、ハルは水を得た魚みたいにぴょんと立ち上がり、両腕を広げながらくるりと一回転した。
「見て見て! これ、アリーナでライブしたときの衣装!」
やっぱりそうか、と心の中で納得する。
ハルが身にまとっていたのは、休止宣言をしたときのライブ衣装そのものだった。胸元にリボンがあしらわれた、フリルたっぷりのドレス。スカートは膝上丈で、間接照明に照らされて、チュールの裾から薄っすらと太ももが透けている。
「スタイリストさんいないから、髪型とかメイクまで再現は無理だけど……この格好でするの、興奮しない?」
衝撃に当てられ、僕はベソをかいた子供みたいに頷くことしかできない。
普段のハルも可愛いけど、衣装をまとった姿は別格だ。
「来て?」
固まる僕に目尻を落として、ハルは両腕を広げた。一歩二歩と、よろよろと足を進め、最後は駆け寄るようにハルをベッドに押し倒す。
柔らかいベッドに体が弾み、きめ細かな黒髪が扇状に広がる。
「待ち切れなかった?」
「うん……」
「私もだよ……♡ チューしよ?」
こちらを見上げる瞳には、熱っぽい潤みが宿っていた。甘い声に煽られ、僕はハルの唇にそっと自分の顔を落とす。
「――――」
最初は互いをついばむような優しいキス。けれどもそれは、段々と舌を絡め合うような深いキスに変わっていく。
唇が離れると、部屋の照明に反射して、いやらしい糸がキラリと光った。
「ハル……」
「ショウタくん……」
ハルの手のひらが僕の背中に回り、指先がシャツ越しに背筋をなぞる。
ハルに求められている。それを確信して、僕は衣装に手をかけた。入り組んだ構造でどう脱がしていいのかわからなかったから、裾を捲るようにしてお腹から肌を顕わにさせていく。
真っ白なおへそが晒されると、次はブラジャーに覆われた膨らみが出現して――ハルのおっぱいを見たい一心で、僕はそれを上にずらした。
「――――」
現れたのはお椀型の双丘。スポットライトに照らされていたまさにその姿で、ハルが今、僕の真下でおっぱいを晒している。興奮を抑え切れず、僕は欲望のままに白い膨らみに顔を落とした。
「あっ……♡」
ピンク色に尖った部分を口に含み、乳児のように吸引する。ボディーソープの匂いに混じって、ハル本来の甘い味が薄く味覚に行き渡っていく。舌で弾くように舐めたり、唇で吸ったりすると、ハルはシーツを掴みながら小さく身悶えた。
「んっ……気持ちいい……♡」
ハルが喜んでくれている。その事実で興奮が倍加し、もっと喜んで欲しいという強烈な欲求が湧き上がった。
前のエッチでは、ハルのアソコを味わう余裕がなく、僕ばっかりが満足する形だった。だから今日こそは――。
「ハル……下も、舐めていい?」
「え?」
「前はできなかったから」
心残りを、僕は少し照れながら口にする。刹那の間を挟み、ハルはふっと目を細めた。
「うん……、いいよ……♡」
仰向けになったまま後ずさり、ハルは僕から距離を取って脚を伸ばした。
「下着、脱がして?」
僕が脱がせるのか……。
緊張するどころの話じゃないけど、そう言われたら断れない。
「…………」
唾を飲み込み、決心する。僕は腰を屈め、スカートの中に両椀を入れた。
太ももの温もりを手に感じつつ、僕の指先は布地を捉える。そのまま両端を下に引き寄せると――。
「ぁっ……」
トロォォと、糸を引きながら下着が姿を現して、太ももから引き抜いたところでその糸はシーツに溶け落ちた。
その光景だけで頭の中が爆発しそうだったけど、こんなのまだまだ序の口だ。下着を足首まで下ろして、慎重につま先から抜き取る。
これでもう、ハルは下着を穿いていない。
「ハル……」
「ショウタくん、夢中になってる……」
上体を起こしたハルは、僕を見ながら自分の足のつけ根に両手を添えた。そして、ゆっくりと股を左右に開いて――。
「ぁ――」
なだらかな膨らみの下で、艶のかかった割れ目が淫靡に息づいている。ヒクヒクと、内側にある粘膜が蠢いている。
僕は股の間に跪いたまま、呆然とそこを見つめていた。別に初めて見たわけじゃない。この前だって、ハルは僕にすべてを曝け出してくれたから。
でも、今のハルはアイドル衣装を着ていて――幾万ものファンを熱狂させた格好で、無防備な姿を晒している。
「ショウタくんの好きにしていいよ……?」
「――ッ!」
誘惑の声に導かれ、理性の糸がプツリと切れた。腰を落とし、僕は衝動のままに陰部にむしゃぶりつく。
「はぁっ……♡」
裂け目に沿って舐め上げると、ハルの下半身がもどかしそうにくねった。
濃厚な蜜が、舐めれば舐めるほど中から湧いてくる。舌の上に乗せ、味覚に全神経を集中させ、その味と匂いを堪能する。
「ぁっ……、んぁっ……♡ ショウタくん……♡」
甘い蜜はやがて動物的な味に豹変し、鼻から息を吸うと脳みそに浸透していった。
一度顔を離して、割れ目の様子を確認する。デロデロになった陰部のてっぺんに、次の刺激を待ちわびるかのように存在を誇示する豆が佇んでいた。
ハルのクリトリス……。
俗説として、一番敏感な部分なのは知っている。気持ち良くなってくれることを願って、僕は優しくその豆にキスをした。
「――っ!?」
驚いた猫みたいにハルの腰が跳ね上がる。湿らせた唇で覆い、舌の先っちょで優しく撫で回す。
「やっ……、あっ♡ そこっ……、ヤバい……♡♡♡」
その反応に味を占めた僕は、さらに別のアプローチを試みることにした。
ハルの太ももに両手を添え、親指で陰唇を広げると、捲れ上がるようにしてクリトリスが完全に露出する。その状態で再び、今度は少し激しめに吸引を浴びせる。
「ぉっ……♡♡♡」
喘ぎと同時に股を閉じられ、僕の顔面が魅惑の太ももに挟まれる。
それでも僕はクンニを止めない。至福の圧迫感の中、ハルが感じてくれる部分を懸命に、ともずれば執拗に舐め続けると、
「ぁっ……、だ……、駄目っ……」
頭上に聞こえるハルの息遣いが、どんどん荒くなっていくのがわかった。
限界が近い。それが感じられるほど、ハルの声は切羽詰まっている。
だったら――。
とどめの一撃を浴びせるように、硬くなったクリトリスを舌で弾く。
「ひぁぅッ♡♡♡♡♡♡」
そしてハルは、海老反りになりながらピクンと痙攣した。太ももが一際強く僕の顔面を締めつけて、口元にダラダラと愛液が伝っていく。
「はぁはぁはぁはぁはぁっ……」
アダルトビデオみたいに盛大に潮を吹いたりはしなかったけど、絶頂を迎えた――それがわかるほどに、ハルの様子は普段と全然違った。
「ハル……」
ハルが脱力したことで太ももから解放され、視覚情報として現状を把握する。
腕で目元を覆い隠し、胸を弾ませながら息を整えるハル。例えはちょっと悪いかもしれないけど、カエルのように股を投げ出して、収縮する膣を僕に見せつけている。
ハルが。他でもないハルが、アイドル衣装を身に着けたまま。
「――――」
普段のハルとは変わり果てた姿を目の当たりにして、しかし、僕は心が満たされていくのを感じていた。同時に、興奮に支配されていた脳が今度は根源的な欲求に上書きされる。
お腹の奥が疼いて、とぐろを巻くような圧迫感が広がっていく。睾丸がフル稼働して、凄まじい勢いで精子が生成されているのがわかった。
「はぁ……っ♡ ショウタくん……♡」
そんな中、先に言葉を発したのはハルの方だった。腕の隙間からこちらを窺うと、僕に向かって両手を広げて、
「来て……?」
僕を受け入れるようにその股が開く。
絶頂直後の女性器からは、まるで餌を前にした猛獣のようによだれが垂れている。僕にはそれがお腹を空かせているように見えて、無意識のうちにズボンに手をかけていた。
下着ごと下半身の服を脱ぎ捨てて、膨れ上がった分身を外に曝け出す。
「わぁっ……♡」
感心したような声を上げつつ、そそり立つ一物をハルは眼下に見据える。その視線に吸い寄せられるように僕はつぶやいた。
「いいよね、ハル?」
「うん……♡」
ハルの承諾に導かれるように、ペニスの先端を入り口に近づけていく。ただ、亀頭と陰唇が視界に収まったところで、僕は重大なことに思い至った。
前は子作り上等のセックスだったけど、今日もそうとは限らない。
「あっ、ハル。ゴムどうしよ……?」
「このままでいいよ! 言ったでしょ? 妊娠しても、私がショウタくんごと養うって!」
ハルの気持ちはどうやら前と変わっていないらしい。ならば僕も、今さらではあるけれど、改めて覚悟を口にした。
「なら、そのときは僕も全力で協力するよ。ハルひとりに負担はかけさせないから」
金銭面では、今の僕では正直戦力にならない。だからもし赤ちゃんができたら、人生を賭けてでもハルを支えようと思う。それぐらいの覚悟は僕にもあるのだ。
「うん! だから……、このまま来て……♡」
「わかった」
再び意識を眼下に戻す。カリの部分を掴みながら照準を定め、トロトロの割れ目に裏筋を押しつける。触れた瞬間、熱い痺れが背筋を駆け抜けて――。
「挿れるね……」
一言断ってから、僕は腰を前に進めた。
ぬぷぷぷぷっ……!
「ひっ♡♡♡」
「くっ……!」
粘っこい愛液に導かれ、ペニスがホカホカの膣を抉っていく。閉じた肉壁を先端で掻き分けながら、粘膜の洞窟を開拓をしていく。裏筋が擦れるたびに身震いするような快感が奔り抜け、それは先走り汁となって先端から溢れる。
「っ……、はぁっ……」
奥に到着してひと段落。止まったままでも、膣内の温もりと締めつけを感じられて、油断すると今にも射精してしまいそうだった。
「ショウタくんっ……♡」
名を呼ばれ、結合したままハルを見下ろす。
せっかくのアイドル衣装は乱れ切っていたけど、僕を見上げる瞳は星を閉じ込めたように輝いていた。
「動くよ……?」
「うんっ……♡ 激しくしていいから♡」
最初はゆっくりと、じゅぷっ、じゅぷっと淫猥な音を立てながら、ハルの膣内を往復する。ドロドロの粘膜に四方から締めつけられ、腰を引くたびに甘い電流が裏筋に走る。
当然すぐに我慢できなくなって、僕は知らずうちにピストンの速度を上げていた。
「あっ……んっ♡ ショウタくんっ……♡」
「ハル! ハル……っ!」
「ぉっ♡ ぁっ♡♡♡」
ペニスが膣内を抉るたび、柔らかい肉に吸いつかれ、下腹部から脳天まで一気に快感が突き抜けていく。
配慮する余裕もなくなり、僕はただただ野性的にハルを求める。ハルに覆い被さり、衣装を乱暴にたくし上げて乳首をしゃぶる。
「あぁっ……♡ 好き……、大好きだよショウタくん……!」
嬉しそうな声を上げて、ハルは僕の頭を力強く内側に抱き寄せた。
か細い指先に髪を梳かれながら、僕はひたすらに腰を振り続ける。体重をかけるようにして、破裂しそうなほど膨張したペニスを、火照り切った膣に全力で擦りつける。
――射精の予兆は、思ったよりも早く訪れた。
「ハル……イキそう……」
「一緒に! 一緒に……、キスしながらがいいっ……♡」
切実な声で求められ、僕は急いでハルの顔に唇を重ねた。ねっとりと舌を絡め、互いの口内を深く深く貪る。
「んむっ……♡」
「んっ……!」
そして僕は、そのまま絶頂に向かって全身全霊のピストンを始めた。
パンパンパンパン――ッ!
射精への期待感は爆発寸前の火薬のようで、僕の体を熱く熱く燃え上がらせる。睾丸の中で暴れ回っていた精子たちも、熱にやられて沸騰していく。
それは、甘い痺れを伴いながら尿道を奔り抜けて――。
「出る……、出すよハル……!」
「イクッ……♡♡♡ イグッ……♡♡♡」
「ぅっ――!」
びゅるるるるるるる!
ドピュッ……びゅーびゅーっ!
体中の毛穴がぶわぁぁぁぁっと開いて、汲み上げられた熱が捻り出るように先端から炸裂する。頭の中で、びゅっ、びゅっという音を幻聴で聴いて、ピンク色の洞窟が白く、真っ白に染め上がる光景を刹那に幻視する。
「ぁぁっ……、ぁぁっ♡♡♡ ショウタくん……、ショウタくん……!」
絶え間なく射精が――膣内射精が続く中、ハルはギューッと僕にしがみついた。ペニスに意識を集中させれば、精子を子宮に運ぶかのように蠕動する膣を克明に感じ取れる。
その搾精運動にまた、睾丸から精子が搾り取られて、金玉の中が空っぽになるまで射精は続いた。
「はぁはぁはぁ…………はぁぁぁっ……」
「ショウタくん……、チューしよ?」
「うん……」
絶頂が過ぎ去り、最後に僕たちはキスを交わす。
その後、体を起こして腰を引くと、絞られるような感覚と共にペニスが楽園から帰還する。それを追いかけるようにして、ハルの淫穴からトロトロと白濁が溢れ出す。
アイドル衣装をまとったハルが、そんな破廉恥な様子を僕に晒してくれている。
「またしようね……♡」
心が充足していくのをしかと感じながら、僕はハルの言葉に深く頷いたのだった。