チャンネル登録者が僕しかいない時から応援してる歌い手が『超人気ネットアイドル』に成長して、最高の恩返しをしてくれるお話 作:花染彩葉@幼馴染ハーレム2巻発売中!
「んっ……ちゅ、ちゅっ……ふふっ、ショウくんのベロ、あったかい……♡」
「ハル……!」
ハルに覆い被さったまま、口を離しては息継ぎをし、またすぐに唇を重ね合わせる。何度も何度も角度を変え、貪欲に互いの味を求め合う。
初めてだから手順なんてわからない。ただ、本能に突き動かされて体は勝手に動いた。キスをしながらキャミソールの裾を捲り上げていくと、ハルはまさかのノーブラだった。いや、着ていたのはブラトップというやつなのだろうか。
とにかく露わになったのは、綺麗なお椀型のおっぱい。ピンク色の乳首はツンと尖がっていた。
「ハル……もしかして、最初からそのつもりだった?」
「……じゃなきゃ、こんなところに呼ばないよ」
それもそうか、と今さらながらに納得する。
「触るよ……?」
「う、うん……」
うなじまでキャミソールを引っ張り上げて、おっぱいに両手を伸ばす。指先が触れた瞬間、ハルの体がピクッと震えた。
手のひら全体で包み込むように、膨らみを優しく揉み上げる。
「あぅっ……!」
柔らかさと弾力を兼ね備えた極上の触り心地だ。指の間に乳首を挟むようにして刺激を与えると、さらに先端の硬さが増したような気がした。
「やっ、あんっ! そ、それぇ……気持ちいいっ……!」
ハルの嬌声を耳にするたびに、興奮で頭がどうにかなりそうだった。
暑い……、体が燃えるように熱い。滲み出る汗がやけに邪魔に思えて、僕は乱雑に上半身の服を脱ぎ捨てた。
「私も脱いじゃおっと……♡」
ハルも僕に倣って、脱ぎかけのキャミソールをバンザイするように体から引き抜いた。
お互い上半身裸。その状態で、僕は改めてハルに覆い被さる。
「ショウくん……♡」
首筋に腕を回され、ぎゅっと密着される。しっとりと汗ばんだ肌は吸いつくようで、乳首が僕の胸元に擦れ、妙な快感を覚えた。
「――――」
もはや当然のようにねっとりしたキスを交わす。唾液が垂れるのも構わずに、夢中になって互いを貪り合う。鼻息が荒くなるのを抑え切れず、酸欠で意識が飛びそうになった。
「それ……、苦しそうだね……?」
下半身は痛いほど張り詰めていた。その状態を目敏く捉えたハルが、僕から身を引いて枕元を指差す。
「そこに寝そべって? 私が楽にしてあげる!」
「う、うん……!」
なにをされるのだろう。それはあえて聞かず、僕はベッドフレームに背中を預けるように仰向けになった。するとハルは、シーツの上で八の字座りになり、僕のスラックスに手をかける。
「腰上げて?」
言われた通りにする。
そうか……今から僕は、自分の分身とも言える部分をハルに晒すのか……。
嬉しいような恥ずかしいような複雑な気分だ。だが、気持ちの整理をつける間もなく、僕のスラックスは下着ごと一気に引き下ろされた。
「わぁっ! これがショウくんの……!」
ぼろんと勢い良く一物が弾け出る。ハルはそれを、物珍しそうに眺めていた。
「すごい……こんなにおっきいんだ……♡」
まるで泡を掴むかのように慎重な手つきで陰茎に触れ、そのままゆっくりと上下に動かされる。
「ぅっ……、ハル……!」
繊細な、白魚のような指先に弄ばれ、こそばゆい快感が広がっていく。
「あっ、ピクって動いた……可愛い……♡」
うっとりとつぶやいて、ハルは本格的に竿をしごき始めた。
「どう? 気持ちいいかな?」
「うん……腰砕けそうなぐらい……」
「良かった♡ おちんちんすごいね……、もうヌルヌルしたの出てきたっ……♡」
指先で作った輪っかをカリの部分に添え、先走り汁を巻き込むように裏筋を刺激される。
「ぁぁっ……、ハルッ……ハル……!」
「ふふっ♡ 次はもっと気持ち良くしてあげるねっ?」
手コキの最中に、ハルは上目遣いに僕を見上げながら四足歩行のような体勢になった。そして、あーんと小さく口を開ける。
そんな……まさか……!?
「はむぅぅっ♡」
「んあぁっ――!」
瞬間、甘い電流が体中を駆け抜けた。
カリを唇で挟み込まれ、温かい舌で裏筋をペロペロと刺激される。舐められているのだと、フェラされているのだと理解して、ぶわぁぁぁぁっと全身に鳥肌が立った。その快感は先走り汁となって、ハルの口内へと溶け出ていく。
「ちょっとひょっぱいけぇど……、じゅぽっ……、おいひいよ♡ ちゅぷっ、ヂュルルルルッ……♡」
「あぁ……っ!」
口いっぱいにペニスを頬張り、口内の空気を抜くようにハルは頬を凹ませる。その状態でじゅぽじゅぽと頭を前後に動かされ、ぷるんとした下唇が何度も裏筋を行き来した。
「じゅっ……、ちゅぅぅぅぅっ……♡」
搾り取るような吸引が下腹部の奥にまで響く。きっとオスの本能なのだろう、それによって睾丸がフル稼働し、ドバドバと精子が製造されていくのがわかった。
ペニスが、睾丸が、裏筋が、絶頂間際のようにじわじわと疼く。
「ぉっ……、ぐっ……、ぅっ……!」
このまま口内に射精したら、どれほど気持ちいいだろうか――そんなことを考えていたのが良くなかったのかもしれない。
自分でも気づかぬうちにハルの後頭部を掴み、僕は欲望のままに、喉奥に向かって腰を突き出してしまった。
「お゙ぇ゙ぉ゙……っ! ん゙お゙ぇ゙っ……!」
「――はっ!?」
ハルが発した苦悶の声で咄嗟に我に返る。慌てて竿を引き抜くと、ハルは弾かれたように大きく咳き込んだ。
「げほぉっ……、ごほっ……!」
「ご、ごめん……! 体が勝手に動いて……!」
ああ、なんてことをしてしまったんだろう……!
こんな暴力的な行為が許されるはずないのに……。
終わった。絶対にハルに嫌われてしまった。
「はぁ、はぁ……、今のすごかったぁっ……♡」
「え……?」
しかし、僕の罪悪感とは裏腹に、ハルは恍惚とした笑みを浮かべていた。口元に涎を垂らし、陶酔したように瞳を潤ませている。
「気にしなくて大丈夫! ちょっとびっくりしちゃっただけだから……今みたいに私の口、好きに使っていいよ……♡」
はむっとペニスを咥えられる。今度はさっきよりも奥深く、一気に根本近くまで飲み込んで、ハルは再び頭を前後に動かした。
口から唾液まみれの竿が見え隠れし、じゅぼぼっと下品な粘着音が鳴る。
「……きもひいぃ?」
「あ……、……っ、ぁっ……」
返事をすることもままならない。
出したい……射精したい……。
睾丸の中は精子でパンパンになっており、下腹部の疼きはすでに臨界点を迎えようとしていた。
好きに使っていいと、ハルは言ってくれた。だったら――。
「――ごお゙ぉ゙ぅ゙っ゙!?」
ハルの頭を鷲掴みにし、がっちり固定して奥に突き刺す。喉の窪みを突くたびに身の毛がよだつほどの電流が走った。ヌメッとした上顎に亀頭を擦りつけると、痺れるような快感が脳天を突き抜けて――。
「じゅぶっ、おごっ、お゙お゙ォ゙ッ゙……っ! ん゙ぢゅ゙っ゙……、くぽっ……ぐっぷぐっぶ……んぅっ♡♡♡♡♡♡」
「うぁっ、ハルっ……、イキそう……!」
涙目で嘔吐きながらも、ハルは口の中で舌を巻きつけて健気に奉仕を続けてくれた。
限界まで膨れ上がった陰嚢がキュッと収縮するような感覚――射精の予兆、絶頂の兆しが下腹部に宿る。
「ほのままだひぃていいよ……♡♡♡」
そう言って、ハルは頬を窄めながら僕の先っぽを吸い上げた。睾丸で暴れ回る精子たちが、大好きな女の子に会おうと尿道を奔り抜けていく。
もう限界だ……!
「出る――ッ!」
足の指を丸め、ぐっと歯を食い縛る。そして僕は、絞り出すように力を入れて、先端から精を吐き出した。
「ぅ――!」
「んぅぅぅぅぅっ~~ッ!?」
びゅくっ! びゅるるっ! ぶぃぴっ! ぴゅるるるるっ!
「んっ……んぅっ、んぐぅっ……♡♡♡」
粘っこい精液が迸り、口内で熱が爆発する。
ハルは驚いて目を見開いたけど、決して口を離そうとはしなかった。射精中も唇でカリを覆い、そのままゆっくりと、絞り取るように顔を前後に動かしている。
「はぁ……、はぁぁぁぁっ……、待ってて、今ティッシュを……」
射精の律動がやっと収まり、ハルが「ちゅぱっ……♡」と音を立てて僕のペニスを解放する。このまま絶頂の余韻に浸りたかったけど、ひとまず奉仕してくれたハルを楽にさせてあげないと。
そうして、ティッシュを探そうと顔を上げた、まさにその瞬間だ。
「っん……、んぅ……、ふぅぅっ……♡」
ごっくんと、不意にハルの喉から嚥下音が聞こえた。
「大丈夫……♡ ショウくんの、ちゃんと全部飲めたから……♡ ほらっ……♡」
精液を飲み干したことを証明するように、ハルは小さく口を開けて紅色の口内を晒す。
……ハルが、僕の精子を飲んでくれた。
その事実が堪らなく嬉しくて、なにより興奮を駆り立てられた。今しがた射精したばかりだというのに、再びペニスが天を仰ぐほどに。
「あっ、また大きくなった……♡」
「ハルが可愛過ぎるから……」
「えへへ……♡ じゃあ次は、私のことも気持ち良く欲しいな……♡」
体を起こすと、ハルはドルフィンパンツに手をかけた。それを下ろし、続いて下着もさらっと脱ぎ捨てる。そして、全裸になると足元をこちらに向けて――まるで見せつけるように、ハルは股をM字に開いた。
「ぁっ――」
目の前に広がるのは、ずっと応援していた女の子の、他でもないハルの一番大事な部分だ。
陰毛のないツルツルの割れ目。女性器は全体的に水気を孕んでおり、頂にあるクリトリスは存在を主張するように皮から飛び出ていた。桃色の粘膜が、小さな穴の奥で蠢いているのが見える。
「っ…………」
また、またこの感覚だ。体の芯からじわぁぁっと根源的な痺れが浮上する感覚。まるで空になった精子を補充するかのように、精巣が活発化して下腹部が疼く。
ハルは、自分の割れ目に指先を添え、一言一言を尊ぶように言った。
「ショウくんは、たくさんの初めてを私にくれたから……、だから、私の一番大事な初めてを君にあげるねっ……♡」
くぱぁっと花びらが広がる。膣から臀部に滴る愛液が、僕にはよだれのように見えた。
「――来て? そのままでいいから……♡」
ハルの初めてを僕が……?
それも生で……?
本当にいいのだろうかと刹那に考えたけど、結局、理性は働かなかった。
「――――」
ふらふらと誘われるままに前傾姿勢を取り、膝立ちになって秘裂へと切っ先を定める。発情したように真っ赤に顔を染めたハルと視線を交えながら、ゆっくりと腰を進めていく。
「んっ……♡」
亀頭の先が膣口に触れると、くちゅっという粘着質な音と共に、ハルは小さく喘いだ。
「いいんだよね……? 本当に……」
「うん……♡ 初めては君って決めてたから……♡」
その言葉に背中を押され、僕は覚悟を決めた。
裏筋を擦りつけるように亀頭を入り口に嵌め込み、感覚を研ぎ澄ませながら腰を突き出す。
「あぁぁぁっ……♡」
「くぅっ……!」
トロトロの膣が、侵入した異物を歓迎するように粘っこく絡みつく。窮屈な膣の中で、生温かい粘膜に四方八方からペニスをねぶられて、ゾクッとした感覚が背筋を駆け抜けた。
「あぁっ……、ショウくんが入ってくるぅっ……♡」
根本まで入ったところで動きを止め、現実を噛み締めるように結合部を見下ろす。僕の鼠径部とハルの股ぐらがぴったりと密着している。そして、その境目には薄っすらと鮮血が伝っていた。
破瓜の証拠。ハルの初めてをもらった、その証だった。
「大丈夫……? 痛くない……?」
「少しヒリヒリするけど平気……! それより、お腹の奥じんじん疼いて……突いて楽にして……?」
そう言ってもらえるのは嬉しいけど、今動いたらすぐにでもイッてしまう。
ペニスに意識を集中させれば、膣の形状を克明に感じることができて……。
これが女の子の中……これがハルの膣内……。
「ねぇ……、なんで動いてくれないの……?」
じっと快感に耐えていると、ハルが窺うように不満げな声を漏らした。
「ごめんっ……気持ち良過ぎて、今動いたらすぐに出ちゃいそうで……」
「嬉しい……私の中で感じてくれてるんだね……♡」
まどろむような笑みから一転、挑発的な眼差しを向けられる。その、直後だった。
「――えいっ♡」
「ぅぁっ……!」
ハル自らが腰を引き、絞り取られるような感覚がペニスに走る。そのまま引いては押して、引いては押してを繰り返し、ハルは夢中になって腰を振り始めた。
「んぅっ……、ショーくんっ……、ショーくんっ……♡」
愛おしそうに僕を呼ぶ声に紛れ、いやらしい音が結合部から鳴り響く。
正常位で僕の方が優位なはずなのに、巧みなセルフピストンで完全に主導権を握られてしまった。そんなハルに、為す術もなく翻弄される。
「あぁぁっ……♡ これっ……、気持ちいいよっ……!」
「ぐぅっ……!」
奥歯を噛み締めることで射精欲を抑え込む。僕は男だ。リードされてばかりじゃ情けない。
ハルの腰が引いたタイミングを見計らい、今度はこちらから腰を押す。
「――んぅぅっッ♡♡♡」
一瞬にしてハルの声音が淫らに濁った。たゆたう乳房に手を伸ばし、腰を振りつつ乳房を揉みしだく。
「やぁっ……、おっぱいも一緒なんてずるっ……、んうむぅ!?」
ハルに覆い被さり、抗議の言葉ごとその唇を奪う。
「ちゅぷっ……、ぢゅっ……、じゅるぅっ♡」
覆い被さりながら体重をかけるように腰を振り、ハルの奥深くを先端で穿つ。上も下も繋がった状態で、ひたすら快感を求めていると、
「んぅ……、ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ぅ゙っ゙~♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙」
キスをしたまま、ハルはくぐもった叫びを上げた。
「ぷはぁっ……、ちょ……待っ、これ駄目ッ……、いっがい止めれぇっ……!」
「ハル……、ハル……!」
制止の言葉は聞こえているのに、体はなぜか言うことを聞かない。我を忘れ、僕は一心不乱に腰を振り続ける。
ただ、それも長くは続かなかった。
「もう……! 止めてってゆってるのにぃっ……!」
途端、背中に腕を回され、ぐるりと視界が反転する。その反動で突き刺さっていたペニスが抜けて、僕の口から情けない声が漏れた。
仰向けになった僕の上に、ハルが馬乗りになる。
「はぁ……はぁ……、これで形勢逆転だねっ……♡」
勝気な笑みを浮かべながら、ハルは腰を浮かした。そして僕の根元を掴み、自分の入り口へと亀頭を押し当てる。
「ショウくんはじっとしてればいいよ……私が動くからっ……」
――騎乗位だ。
やや遅れてそれを理解した瞬間、
「ひぅっ……♡」
「ぁっ……!」
ずぶぶっと、再びペニスが楽園に帰還する。生温かい膣内が、僕の形に合わせてぴったりと密着した。それだけでも十分過ぎる快感なのに、
「んぅっ……♡ ショウくん……、ショウくん……♡」
僕の胸板に両手を添えて、ハルはぐりぐりと腰を前後に揺すり始めた。
「ど、どうしよう、ショウくん……これ、すごく気持ちいい……! 奥きゅんきゅん押されて、腰も勝手に……♡」
「あっ……、僕も……、これヤバいっ……!」
「んぁっ! しょーく、んっ……! ショウくんっ……♡」
結合部から愛液が飛び散り、鼠径部をべっとりと濡らしていく。腰を揺すっていたハルは、やがて耐え兼ねたように体を前に倒すと、至近距離になって僕に言った。
「私、ずっと君のこと気になってたんだよっ……!? 好き……、大好きだよ、ショウくん……!」
「ぇ――」
突然の告白と同時に、もう何度目かのキスが飛来する。
ハルが僕を好き……?
僕にはそれが、本心なのか演技なのかはわからなかったけど、ハルになら騙されてもいいと本気で思えた。
「僕もっ……、僕も大好きだよ、ハルっ……!」
「ほ、本当……!?」
「うん……!」
「ぁぁっ……、ぁぁっ……! 嬉しい……、嬉しいなっ……♡」
瞳を、声を震わせ、歓喜を剥き出しにする。そこからのハルは、本当に凄まじかった。
「――っ!?」
「んぅ♡♡♡ ぉォッ♡♡♡ んむぅぅっ♡♡♡」
濃厚な口づけを僕に浴びせながら、ハルはタガが外れたように激しく腰を上下に動かす。滑らかな腰使いと火照った膣が合わさり、今までで一番強烈な快感が僕を襲った。
「お゙ぅ゙っ゙! お゙ォ゙ッ゙♡♡♡ ショウぐんぅっ! 好き……、大好きだよっ♡♡♡」
「くぅっ……、はぁっ……!」
どろどろの粘膜に全方位からペニスをねぶられて、睾丸の中の精子たちがもどかしげに暴れ狂っている。
このままじゃマズい……!
「ハルっ……、イキそうだから……! 一回降り――」
「やっ、やらぁッ……! 一緒がいいっ……、一緒にイクの……! 中に出していいから……!」
しかし降りるどころか、ハルの腰使いはますます激しさを増していった。
中に出すということは、つまり腟内射精するということ。それは妊娠するかもしれない行為で、学生の僕にはまだ背負えない責任だ。
「だ……、駄目だって……! 僕……学生だから……!」
「私が養うよ……! ショウくんのことも、もし赤ちゃんできても一生面倒見るから! だからお願い……、私のナカに出してっ……!」
ああ……!
大好きなハルにそんなこと言われたら!
「ハル! 出すよ……、中に出すから……!」
「うんっ……うんっ……! 全部出して……♡♡♡」
下からハルのお尻を鷲掴みにし、それを引き寄せるように腰を浮かせる。ベッドのバウンドを利用して全霊のピストンを浴びせると、ハルは僕の上半身にしがみつきながら獣のような声を上げた。
「んぉっ……ぉぁっ♡♡♡ イクッ……、イグぅぅッ♡♡♡」
ペニスを揉みほぐすような圧迫感。叫びを皮切りに、異様な締めつけが膣内に宿る。そこにピストン運動が加われば、ねっとりとした吸引に精子が汲み上げられていって――。
「ぐっ……、出るッ――!」
最後の力を振り絞り、ペニスを奥に突き刺す。亀頭と子宮口がキスしたような状態で、僕は盛大に精子を解き放った。
「ひぃ゙ぅ゙ぅ゙っ゙ッ゙~♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙」
どぴゅっ、びゅるるるるっ――!
ポンプのようにペニスが脈動し、とぐろを巻いていた熱が先端から捻り出る。びゅーびゅー、びゅーびゅーと、粘っこい精液がハルの膣内を満たしていく。粘膜の洞窟が白く染まるのを、僕は刹那にイメージした。
「ぁぁっ……♡ ショウくんの……、あったかい……♡」
僕の首元に顔を埋め、ハルは小さく痙攣している。メスの生理現象なのか、まるで中に溜まった精子を子宮に運ぶかのように、膣は蠕動を繰り返していた。
「ハル……」
射精の律動が収まったあと、僕はそっとハルの背中に腕を回す。そのまま抱き締めると、ハルも応じるように僕の胸板に頬ずりをしてくれた。
「ショウくん……大好きっ……♡」
萎れていくペニスの隙間から、ダラダラと精液が逆流していく。
――憧れのアイドルに、大好きな推しに、世界で一番可愛い女の子に中出しをした。何度もキスをして、処女までもらった。
きっと、これは夢なんだろう。どこからが現実で、どこまでが夢なのかもわからないけど、こんな幸せな話があるはずもない。
ただ――夢でもいい、嘘でも構わない。今この瞬間だけは、この幸福に溺れていたい気分だった。
「僕も大好きだよ……」
竿を引き抜くことも忘れ、ひとつに溶け合ったような時間の中で僕たちは口づけを交わす。やがて眠気に襲われて、意識は暗闇の中へと沈んでいった。
*
「あっ。おはよう、ショウくんっ♡」
目が覚めると隣には、裸のハルが寝そべっていた。枕に頬杖をつきながら、慈しむように僕を見つめている。
「あれ、まだ夢の中……?」
「なにそれ! 可愛い反応だねっ」
クスクスと笑い、ハルは目を細めた。
「大丈夫。ちゃんと現実だよ!」
胸の谷間に挟み込むようにして、ハルが僕の腕に抱きつく。
甘い匂い。たわわな弾力――感覚はすこぶる鮮明で、どうやらここは現実らしかった。
抱擁もキスも、口内射精も膣内射精も、好意を叫び合ったのもすべて現実……僕だけがこんなに幸せでいいのだろうか……。
「どうしたの? 浮かない顔して」
「……なんか、バチが当たりそうだなって」
「当たるわけないよ。それだけのことを、ショウくんは私にしてくれたんだから」
「でも……ハルがみんなのアイドルなのは変わらないでしょ?」
「休止中だけどね」
てへ、と舌を出しておどけると、
「でもそうだね、たしかに私は――ハルはみんなのアイドル。だから」
そこで言葉を区切り、ハルは真っ直ぐに僕を見据えた。
「君の名前を教えて?」
「……え? ショウだけど?」
「じゃなくって。本当の名前」
不安を感じているのか、目が揺らいでいる。誤魔化す選択肢など、僕にはなかった。
「ショウタだよ。ほとんどハンネのまんまでしょ?」
「ショウタくん……ショウタくんかぁ……」
噛み締めるように僕の名前を復唱すると、ハルはこう続けた。
「ショウタくんとは、ハルじゃなくて私として接したいんだ。ハルはみんなのアイドルだけど、私は……ショウタくんだけの女の子になりたい」
「それって……」
「多分、色々迷惑かけちゃうと思うけど、ショウタくんのこと、本当に大好きだから……駄目……、かな……?」
おそるおそるの上目遣いで、ハルは僕に答えを求める。
体を重ねてまで言うような冗談じゃない。だからきっと、それはハルの本心なのだと思った。
正真正銘の告白――だったら、返答は決まっている。
「僕なんかでいいなら……お願いします」
「本当!? 嬉しい……!」
声を弾ませながら僕の胸に飛び込むと、ハルはとびっきりの笑顔で自己紹介した。
「私の名前はハルネ! これからもよろしくね、ショウタくん!」