海燕荘の宿直室は六畳間程の空間であり、雑談室と比べると狭いが内緒話には丁度良い場所だった。
なお、話を聞かせて貰うでござるよ、と凄んでいた太志だったが、レベルアップ酔いで発情した視線を向けている女性陣の気持ちを察していた錫花さんに耳を摘まれ連れてかれていった、昭和かな。
……まぁ、リーダーに任せるって言質は取ってるから良いか、事後報告で。
6人分の鼻息荒い呼吸音が静かに響く宿直室の温度が、湿度と共に高まっていく心地でさえあった。
ステイ、ステイまだだ、と釘刺してはあるが、いつバールの様な物で引っこ抜かれるか分からない様子なので手早く進めるのが吉だろう。
……おかしいな、プレイボーイを目指したつもりは無かったんだがなぁ。
「一先ずは、レベリングお疲れ様でした。今、皆が感じているそれが、レベルアップ酔いと言われている発情の最大値だと思って良い。ノービスレベル1からカンストのレベル10まで上げた人も居るからね」
「……ほんと、酷い人よ貴方。一年生の時に、しかも初めての時にこんな経験させるなんて」
「自覚はありますよ宮子先輩。しかし、後々ダンジョンガチ勢になるためにもこの経験は必須でした。これで、高々レベルアップ程度で戦闘不可能になる事は無いでしょう」
「……待って、ダンジョンガチ勢って何?」
「ダンジョン組みたいなものですよ、ただ考え方が俺基準のってだけで。強さと効率を両立していくスタンスです。この二週間で色々と感じましたが、この学園きな臭いにも程があります。確実に生徒を一種の実験動物として扱っている」
「ダンジョンに行く前に言ってた魂魄結晶って、はぁ、やつの事よね。私たちが、ふぅ、死んだ時に落としてるって言う」
隣でこっそりオナり始めている真奈美さんと違い、息を荒くして耐えている満子さんが相槌を打った。
凄い精神力だな、気の強さと言うよりも芯の強さを感じられる。
それ程までに真奈美さんたちを守ろうと気を張り詰めていたのだろう、その気持ちを縛る様な厳しい現実を伝えるのは良心が痛むが此処は誠実であるべきだ。
「はい。太志、先程錫花さんと言う激重ヤンデレ地雷ギャルの彼女さんに連れてかれたVIPERなやる夫めいた奴がソースですが、この学園の上級国民的な華族の分家筋で、追放物主人公みたいな奴なので信憑性は高いです」
「待って、情報量、情報量で溺れそうなんだけど!?」
「慣れてください」
「ちょっとぉ!?」
「兎も角、念押して申し訳無いのだけれども、この場に居る人の中でパーティ及び倶楽部入りを辞退する人は居ますか?」
「……それは、真奈美についてる首輪が理由?」
ツッコミでアドレナリンが出て来たのか少し顔色が戻った満子さんから鋭い指摘が入る。
此処まで来たら隠す必要は無いだろう、静かに頷いた。
「真奈美さんの首輪は、第二段階規格外クラス『怪物王』たる俺のスキル『隷属首輪』による物です。効果は隷属対象者への絶対命令権及び感応型テレパス接続機器って感じですね。俺はこれにより真奈美さんに、情報漏洩の禁止のみを言い渡しています」
「ふーん、随分と心配症なのね。それとも抱えてる秘密のやばさからかしら」
「……うん、正直俺もどうしてこんな事に、感はあるよ」
「……分かったわ。首輪、付けなさいよ」
「ありがとう、じゃあ早速」
「雰囲気ィ! もう少しあるでしょ、女の子に首輪するのよアンタ!?」
ごもっとも過ぎるツッコミだが、正直今更だ。
何せ、こちとらマザーモンスターとこさえたモンスター娘に嵌めてるんだぞ、倫理観は浜でとうに死んだわっ!
すっと差し出された細い首に両手を当てがい、『隷属首輪』を発動し首輪を嵌める。
同時に真奈美さんと同じく外部への情報漏洩の禁止を厳命した。
……今更、本当に今更だが犯罪臭やばいなこの光景。
ロリコン涎物の同人誌みてぇな有様だ、スク水とか似合いそう。
「……ん。何だ、あんまりきつかったりしないのね、ちょっとでかいチョーカーって感じ」
「はい、次の人ー」
「はーい」
「次は私ー」
「乗り込めー」
「もうちょっと余韻に浸らせてよ!?」
「おや、満子ちゃん、やっぱり満更じゃないっすねぇ。因みにご主人様の隠れた顔は満子ちゃんのお気に入りの本の主人公並っすよ」
「……ほんと?」
「勿論っす、ほら」
一二三姉妹に順番に首輪を付けていたので、前髪をガードする手が足りずに視界が開けてしまった。
真奈美さんに晒された顔を見て全員が硬直し、途端に危ない笑みを浮かべたので背筋に電流が走る。
やばい、肉食獣の檻に放り込まれた気分だ、可愛いネコ科であっても隠せない野生味あると思います。
「ま、待て、話せば分かる!」
「話さずとも分かるよ、んふふ」
ジリジリと近付いてくる宮子さんにうっかり首輪を嵌めてしまい、想定外の状況であるが此処ぞとばかりに絶対命令権を行使し、その場に正座させた。
「おぉ、身体が自然に」
「これこそがギアス、絶対遵守の力」
「催眠物の九割パチモン定期」
「あんたら楽しんでるんじゃないわよ」
「と、言いつつもご主人様なら変な使い方しないだろうと身も心も委ねる満子ちゃんなのでした」
「真奈美ぃ! チィっ、動かさせてよ、そいつしばけないじゃない!」
「あはは、まさか私まで首輪付けられちゃうだなんてね。……もう逃げられないぞ、君?」
「やっべ、やらかした。えぇと、この首輪ってクーリングオフ出来たっけかな……」
試しに宮子さんの首輪に破棄の意思を向けるも、ペシっと宮子さん側から拒絶の意思により弾かれてしまった。
……試しに絶対命令権で破棄の厳命をしようとしたが――。
――契約に基づき破棄不可能、対象の合意必須――。
――と、脳裏にそんな文面が浮かび、思わず宇宙猫宜しく呆けてしまう。
え、まさかこれ双方合意が条件の一つなのかよ。
つまり、『怪力』で力を示して隷属を懇願させる的な使い方もできて、今回みたいに恭順して首輪を嵌められに来ても問題無いって事か、そっかぁ……。
やはり学園的隷属とこの『隷属』は別口らしい、効果の重複はDOTの誉れよ。
「えーっと、と言う事で、晴れて『隷属』された方々につきましては我がパーティでの奮闘努力の程を宜しくお願いします」
説明もたけなわ、早く正座を解いて、と鼻息荒く思念を飛ばしてくる6人に戦慄しつつ、俺は大人しくまな板の上の鯉になるのだった。
「『
正座を解除した瞬間、宮子さんは懐に隠していたクリスタルを握り締め、外である筈なのに『娼婦』のスキルと思われるピンク色の吐息を此方に放った。
え、待って、なにそれ、クリスタルを媒介にすればスキル使えるのかよ、待って待ってうぼぁっ。
室内でミスト系は逃げ場が無い、誉れ高い事しよってからに。
恐らくながら『遊び人』系譜のえっちな感じのスキルであり、本来なら霧散させてじわじわと発情させるスキルなのだろうが、圧縮されたそれを噴き掛けられた事で平常心を保っていた筈の俺でさえ次第に息が荒くなる。
下半身にドクドクと血流が回り、ズボンを押し上げる逸物を勃起に到しめた、なんつー効果だよ。
前に牝ゴブリン及び牝コボルトから受けた『誘因』と似たような感じであり、あれが一人を対象とするならこれは無差別と言った感じである。
チャックから突き破らんとする逸物の痛みに怯んだのも束の間、宮子さんが舌舐め擦りしながら手慣れた様子でベルトを外してズボンとトランクスを剥ぎ取った、ワザマエ!
部屋の中央で露わになった怪物な逸物、初見の満子さんと一二三姉妹はフリーズし、二度目ましてな真奈美さんは生唾を呑み、経験数多の宮子さんは見ただけで絶頂したのか腰を震わせていた。
「凄い、こんな御立派なおちんぽ様初めて見た……、んっ、調教された下半身が疼くよ……」
「ふへへ、準備させて貰うっすよ、ちゅっ」
「ぬ、抜け駆け!」
「一度とならず二度もぉ!」
「一人でさせるかぁ!」
正面に陣取り逸物の先端にある鈴口へ唇を落とした真奈美さんに続き、制服を淫らに半脱ぎした一二三姉妹が左右と下に陣取り、小さな舌を懸命に伸ばして口淫を始めた。
正面、左右、真下からの包囲口淫は見下ろす此方からすれば征服感のある淫らな光景だった。
此方の身体に添えていない手は衣服の下に潜り込んで行き、逸物をおかずに自慰をし始める貪欲さがあった。
「ふふふ、残り物には福があるんだよ満子くん」
「あの、その、えっと、ど、どうすれば……」
「みーんな、ご主人君のおちんぽ様に夢中だから、上の方がガラ空きだよ、それっ」
やや斜め後ろに回り込み、直立姿勢で逸物を貪られている俺の身体に倒れた満子さんを自然と受け止める。
すると右腕の中にすっぽりと収まった満子さんの顔が間近になり、先程の宮子さんの台詞を理解したらしく、んっとやや唇を尖らせ瞑目した姿に情欲が湧いた。
可愛い過ぎる罪で接吻刑に処す、細い腰へ回した右腕に力を込めて抱き寄せ、小さな唇に唇を這わせた。
少しは童貞臭さの抜けた接吻が出来ると思っていたが、相手が鼻から息をする事を忘れる様な恋愛処女だった。
つつくようなバードキスで慣らしてから、小さな舌を招き入れる様に絡めていく。
蛇の交尾めいた舌の交わりに目を白黒させながらも、此方を気遣う様なおどおどとした優しさに情欲が込み上げて行く。
「んぐぉっ!? んぶっ、ゔっ、げほっ、けほっ」
まだ甘勃起だった逸物が一段階持ち上がる様に反ったので、口に含んでいた真奈美さんが釣り上げられ、驚いた様子だった。
満子さんの初々しいファーストキスをニマニマと、そして何処か羨ましそうにしていた宮子さんを左腕で抱え込む。
そして、若干酸欠気味だった満子さんと入れ替わる様に、抱え込んだ宮子さんの艶やかな唇を奪った。
一瞬驚きで薄い目を見開いた宮子さんだったが、『隷属首輪』越しに此方の情欲を察したのだろう、抵抗する事無くむしろ飛び込む様に舌を絡めてきた。
「んふっ、私なんかにもお情けをくれるだなんて、お優しいご主人君だこと」
「釣った魚に餌をやらないタイプじゃあ無いってだけですよ」
「んっ、……ぷはぁ、んふふ」
妖しく笑みを浮かべた宮子さんに返答しつつ余韻に浸っていると、上の盛り上がりに嫉妬したのだろう。
鈴口をほじくる様な舌使いとなった真奈美さんを筆頭に、左右から雁首を攻めながら睾丸を揉む様にする一美さんと二美さん、陰嚢から尻穴に向かう筋を舐めてる三美さん。
……一二三姉妹は本当に処女かよ、随分とマニアックが過ぎると言うか。
三美さんに関しては立ち位置が違えば肛門を舐めようしていたかもしれない、チャレンジが過ぎるぞ。
「んぶっ、じゅぶっ、お゛っ。んぐっ、ぷはぁ。ご主人様の御立派な逸物格好良過ぎるっす……。ふぅー、一美、二美、三美、満子ちゃんにジェットストリームアタックを仕掛けるっすよ!」
「往生せぇやぁー」
「舌疲れちゃった」
「おっき過ぎー、すこすこ」
「んにゃあっ!? あ、あんたら何し、んんっ、てぇっ!?」
逸物に群がっていた真奈美さんの号令により、幸せそうな表情を浮かべて腰砕け気味に寄り掛かる満子さんが押し倒され、小さな手がわちゃわちゃと制服を脱がし始めた。
……成る程、今日の最初に満子さんを考えていて、そのために口淫を念入りにして滑りを良くしていたのか。
俺の性癖にブッ刺さる灰色のスポブラ一式が露わになった満子さんが此方を見ながら慌てているが、それ以上の事をする予定なの忘れているんだろうか。
手際良く脱がされた制服は部屋の片隅に畳まれて置かれ、上気する肢体を隠そうと抵抗する手を押さえ付けられていた。
……何なら左右から片膝片肘をがっしり抑えられているので、角度の浅いまんぐり返しの様な据え膳状態にされていた、もう少し手心加えてあげて。
「ふへへ、どうっすかご主人様。ツンと尖った可愛い小振りのおっぱいにやや浮いた肋骨、恥毛のない綺麗な土手まんこっす」
「勿論、処女」
「抜け駆けは真奈美だけ」
「くぱぁっ」
「アンタらァっ!?」
「あらら、情緒もへったくれも無いわね……」
「そう言うのは後日個別にして欲しいっす。私はまだ我慢できるっすけど、一二三姉妹が辛抱出来ないっすから」
満子さんを押さえ付けつつ、半裸からポイポイと衣服を部屋の片隅に投げる一二三姉妹へ苦笑しつつ、幼児体型ながらも少女に移り変わろうとする初々しい肢体をしっかり眺める。
うーん、絶景だな、額縁に飾りたい気分だ、満子さんごと。
このままだと確実に裂けるので、レベルアップ酔いを耐えてグツグツに煮詰まっている一本筋の蜜壺へ口付けた。
剥けていない未成熟な肉豆を皮越しに優しく捏ねくり回すと、真奈美さんのおっぱい枕により仰け反り禁止にされた満子さんの反応が良く見えた。
「あっ、んぅっ。な、中入ってぇっ、あっ、ぁっ」
上唇を淫豆に押し当てながら、膣口に舌を伸ばすと真奈美さんよりも広い形だったようで処女襞に難なく入り込む。
……ふむ、若干味が違うな、愛液も体液な訳だし食生活で違いが出るのかもしれない。
俺の舌が長いからか、はたまた満子さんの膣がまだ幼いのか、入り込んだ先で舌先にざらりとした感触があった。
その部分をチロチロと蛇の舌の様に擽ると、目を白黒させて未知の感覚に意識を焼かれている痴態が見えた。
やはり此処Gスポットってやつだよなぁ、流石に直接舐められる経験は初めてだろう。
舌の根で処女襞をふやかすように押し広げつつ、膣奥から溢れてくる愛液を舌先で攪拌しながら性感帯を刺激する。
一際きゅっと膣口が締まり、舌の根が潰され掛けたが気合いで耐え、尿道と思われる場所から潮噴いたのを感じた。
見遣れば半ば舌を出しながら絶頂に至り痙攣する満子さん、まだ本番前の折り返しだが既に若干満足そうな様子だった。
「ふへへ、満子ちゃんのアクメ顔可愛いっす」
「見た事ない顔してる」
「親の顔より見たアクメ」
「もっと親のアクメ見ろ」
随分と慕われて……、慕われているよな?
半ば玩具みたいな扱いされてないだろうか、ある意味愛されている証拠か。
なんか既に辛抱堪らない様子の真奈美さんが後ろから胸を愛撫し始めたし、何なら暇していた三美さんは下腹部を上からぐっぐっと押して対外式ポルチオマッサージしてる始末だ。
随分と混沌して来たな、と俺もグツグツに煮えた頭を理性で押さえ付けながらも、メインディッシュを頂くべく逸物を満子さんの下腹部に乗せて三美さんの手を払う。
……へその辺りまで乗っかったんだが、入るよなこれ。
補修レイドは……
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オリジナルレイド
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轟天石榴山