【百合に挟まれるハーレム王】美少女百合カップルから疑似彼氏を頼まれたけど、どう考えても俺に欲情してる件 作:かくろう
ハーレムの女の子たちと同棲することが決定してから数日後。
俺は通っている道場の師範である里中源治さんから呼び出しを受けていた。
俺と恵梨香がハーレム交際していることは既にカミングアウトしており、色々と言われたりはしたものの、最終的には受け入れてもらうことができた。
最初に試されたのは俺の覚悟。
沢山の女の子を同時に愛していくための気概が俺にあるかどうかを懇々と問い詰められることになった。
最終的には長女である友梨香さんの助け船によって納得させられることになり、実は彼自身がハーレムの人であることを知らされることになったのである。
長女の友梨香さん、次女の瑠璃さん。二人ともスゴく美人で大企業の秘書官であるエリートOLさんだ。
年の離れたお姉さんということもあって恵梨香にとっては半ばお母さんみたいな存在だったらしい。
なぜなら彼女が生まれた頃には既に二人には子供が生まれており、物心つく頃にはむしろ彼女たちの子供らの方が兄弟姉妹みたいな感じだったらしい。
ちなみに友梨香さんや瑠璃さんの子供たちは既に就職して実家から独立している。
俺はたまに道場で見かけた時に少し話すくらいで、あまり面識がある方では無い。
これだけの複雑な家族構成である里中家であるが、実は恵梨香のお母さんは源治さんの最初の奥さんであり、一度離婚している。
詳しい事情は知らないがかなりの紆余曲折があって元の鞘に収まり、長女の友梨香さんが源治さんにとっての正妻の立ち位置であると、最近になって初めて聞かされることになる。
恵梨香マミーである友梨恵さんは第二夫人の立ち位置であるそうだ。
ちなみに次女の瑠璃さんは友梨香さんと同じく第一夫人。言うなれば第二第一夫人というちょっとややこしい言い方の立場になる。
実はもともと友梨香さんの親友である瑠璃さんは源治さんの養女になった際に同じ立ち位置に加わることになったらしい。
話を戻すと恵梨香とハーレムカップルをやるに当たって里中家の了承を得ることができた。
だが今回わざわざ呼び出しを受けたことによって、何やら予感めいたものを感じることになったのだ。
「いったいどんな話をされるんだろうか。なんかすげぇ怖いんだけど……」
「友梨香姉ちゃんの前だと思い切り怒れなかった可能性は捨てきれませんからねぇ。あれでパパは恵梨香のこと溺愛してますから」
確かに遅い時期の実娘だった恵梨香はかなり可愛がられて育ったらしいことは聞いている。
しかし友梨恵さんがかなりの教育熱心だったこともあってねじ曲がったりはせずに純粋な素直な女の子に育てることができたと、源治さんから得意げに聞かされたのは懐かしい話だ。
あの人は娘のいないところで激甘だからな。
今になって可愛い娘を手放すのが惜しくなった可能性は十分ある。妻が三人もいるのでかかあ天下になっているのではないか。
まったく他人事とは思えない。
「娘を賭けて勝負しろとか言われたらどうしよう。師範に勝てるビジョンがまったく浮かばない」
「そうしたら諦めます?」
「まさか。どんな手段を用いても勝つさ。一回でダメなら100回挑んでだって勝つよ」
「ふへへへ……。そんな嬉しいこと言ってくれちゃってぇ。胸が熱くなるじゃないですか」
「今更恵梨香と別れるなんてしたくないからな」
そんな会話があり、俺は師範と勝負する気満々で道場に向かったのだが、待っていた人物は俺の予想外の存在であった。
◇◇◇
「君が樋口順平君か……。なるほど。良い面構えをしている。里中君が気に入るのもよく分かるというものだ」
俺を待ち受けていたのはまったく知らない人であった。予想すらしていなかった人物であり、一体何者なのかも見当が付かない。
金髪の外国人で2メートルを超えた俺の身長よりさらに高い北欧系の初老男性。
目つきは鋭く、腕は丸太と思うほどの太く鍛え込まれており、厚い胸板と蓄えたヒゲの多さと相まってもの凄い迫力で腕を組んでいる。
俺も相当鍛え込んでいる自信はあるのに、年季の入った格闘家独特の凄みを感じて腰が引けてしまった。
道場の道着を着用したダンディズムにあふれた老紳士は道場のど真ん中に腕を組んで鎮座しており、完全にバトル漫画のラスボスが出てきたのかと見まがうほどの迫力だった。
こうして遠目に相対しているだけでビビり散らかして逃げ出したくなる。
この人、めちゃくちゃ強い。たぶん師範と同等クラスに鍛え込んでるくらいの凄みが空気を通してビシビシと伝わってくる。
「来たな順平」
「し、師範。この方は一体」
「申し遅れた。私の名はゲオールグと言う。樋口順平君だね」
「は、はい。初めまして」
野太くて静かに響く荘厳な声で話しかけられ、少々腰が引けてしまう。
そんじょそこらの強面にはビビらない自信があるし、負けない自信があるのだが、この人の迫力はそういう次元じゃない。
ガチのバトル漫画に出てくるマジモンの達人クラスの人だ。格闘に注いできた年月も違うし、何よりも……。
「なんだこれ……。これって神力か? 桁違いに馬鹿でかい神力を感じる」
まさかハーレムイチャイチャものからバトルものに方向転換するのではあるまいな。
こんなバケモンみたいな気配を放つ人と戦うことになるとかマジで勘弁してほしい。
「紹介しよう。本人が名乗っていたがこの方はゲオールグ氏。俺の会社の元上司だ。普段は外国に住んでいるがある目的のために来日されている」
「ある目的?」
「そう。順平。彼は君に会いに来たんだよ」
「え?」
北欧の男性が口を開く。
「樋口順平君。ぶしつけで申し訳ないが、私と一手、手合わせを願えないかね?」
「て、手合わせですか?」
「そうだ。源治が認める将来有望な若手。一度戦ってみたいと思っていた」
「彼は普段はこの道場のロシア支部で師範をやっている。まあぶっちゃけ超人クラスの達人なので胸を借りるつもりでやってみろ」
「は、はい。承ります」
なんでか分からないが断ってはいけない気がして、思わず二つ返事でオーケーしてしまう。
「君は知る由も無いだろうが、実は私と君には浅からぬ因縁があってね。誠に勝手ながら戦わなければならない理由が私にはあるのだ。悪いが本気でいかせてもらうぞっ!」
彼はそれだけ言うとすぐに臨戦態勢に入った。
有無を言わさずその迫力ある体を斜めに構える静かな迫力に、気圧されそうになりながら俺も構えを取るのだった。
いったいこの人は何者なんだ?
訳が分からないまま、全く勝てる気がしない超達人との組み手が始まった。
「むぅうううんっ、かぁあああああっ!!」
「うおおおおっ」
凄まじい勢いで突進してくる巨神兵の迫力に気圧されそうになりながら彼の拳を正面から受け止める。
体の大きさはさほど変わらないはずであるが、その体躯の差は見た目以上に大きく感じてしまう。
クロスした腕にまっすぐ突き刺さる固く拳は一撃で骨を軋ませ、あまりの衝撃に後ろに倒れそうになる。
道場の床に足を踏ん張らせてなんとか転倒を防ぐが、たった一撃で腕が痺れて使い物にならなくなってしまった。
骨折してないだろうなこれ。これだけ激しい攻撃を食らったのは師範以外では初めてかもしれない。姉ちゃんですらこんな威力の攻撃はできないぞ。
筋力だけではない。あまりにも強い攻撃的な意志が籠もった正拳突きは俺の体と心に衝撃を与えた。
「くっ」
「その程度かっ!」
「まだまだっ!」
ビビり倒して腰が抜けそうになるのをなんとか踏ん張って立て直し、ゲオールグ氏の次なる攻撃を見据える。
このまま日和って倒れ込む訳にはいかない。
これまで試合してきた中で圧倒的な強者。恐らく今の俺では彼に勝つことは非常に難しい。
だがそれでも彼には本気でぶつからないといけない気がする。
一撃をこの身に受け止めておおよそ分かった。彼は恐らく俺の恋人たちの関係者だ。
北欧系の見た目からして、連想される言葉は『ロシア人』だった。
「ぬぅう、はぁあっ!」
「せいっ、やぁああっ!!」
迫ってくる第二撃をギリギリで躱し、カウンターで拳を繰り出す。
彼が使っているのはフルコンタクトの空手と思われる。
よどみの無いまっすぐな瞳で繰り出される攻撃は一撃一撃が途轍もなく重く、かするだけでダメージが半端じゃない。
「甘いぞ小僧ッ」
「うおっ!?」
再び来る打撃に備えて身を躱し、反撃しようと思ったところで腕を掴まれる。
そしてそのまま床に引き倒され、関節をきめられてしまった。
(やべっ、油断した。空手使いと決めつけてた)
彼の繰り出してきた攻撃は間違いなく空手の技だった。
そこから流れるように柔道の技に移行し、それに気がついた時には床に引き倒されていた。
「どうしたっ、その程度で大切な人を守れると思うてかっ!」
「ぬぐぅうっ、くあああっ」
ギシギシと関節を締め上げられているというのに、伝わってくるのは彼の心だった。
凄まじい力で締め上げられているのに感じるのは痛みじゃない。
俺の心に響き渡る熱い願いと想いである。
「ぐぬぬぬっ、まだまだぁああああっ」
「むぅっ」
一瞬の隙を突いて関節技から抜け出し、距離と取らずに反撃に出た。
学び鍛えてきた技を全力でぶつけようとするも、巨木のように頑強な体はびくともしなかった。
「くぅうっ」
立ち上がって体制を立て直し、再び向かい合って打撃合戦が始まった。
◇◇◇
「はぁ、はぁ、はぁ……つ、強ぇ……。」
それから俺たちはボロボロになるまで撃ち合った。
俺の拳はゲオールグ氏にかすり傷一つつけることは適わなかった。
力、技、駆け引き、練り。全てが全てにおいてまったく届かない。
積み重ねてきた研鑽の桁が違うのだ。
「どうした。その程度では私の大事な孫娘たちを任せることはできぬぞ」
「はぁ、はぁ、はぁ……やはり、あなたはエレノフスク姉妹の……」
「その通りだ。大事な娘たちが生んだ可愛い孫娘たちが揃いも揃って一人の男に入れあげていると言うではないかっ!」
激高したゲオールグ氏がその巨躯を震わせて突進してくる。だがだんだんと目が慣れてきたところだ。
その内側から溢れ出る隠しきれない激情は拳に乗っかって俺の胸にドシンッと響く。
俺はそれを正面から受け止めた。
躱すこと無く、下腹に力を込めて硬化させる。腰を入れて足を踏みしめ、下腹部から足下、そして全身に力を巡らせて大地を踏みしめた。
「ぐうううううっ」
「むっ、これを耐えるか。神力が充実してきているな」
「大事な孫娘さんたちを預かっている身です、からっ。その想いは全部受け止めなきゃ、ですっ、ごふっ」
「むぅ……」
抉り込まれた拳がますます体にめり込み、ミシミシと腹筋が悲鳴を上げた。
気絶しそうなほどの凄まじい威力。
体の中身が飛び出そうなほどの衝撃で吐き気を覚えるが、そんな暇はない。
「まだまだぁああっ」
「ぐっ、ん、ぐぅうっ」
「ねえパパ、大丈夫なんですかペー君はっ!? あんな攻撃受け続けたら」
「アレに耐えられないようならハーレムを任せる訳にはいかないな」
恵梨香の心配してくれる声と、師範の厳しい声。それを聞いてはますます日和るわけにはいかなかった。
「いやいや、ペー君十分に強いですよっ! あんなゴリマッチョじいさん滅多にいるもんじゃないでしょっ」
「相手が強いかどうかは問題じゃないのさ。順平の覚悟の問題だ。その覚悟が無い限り、いくら強くて愛されていても、いつか必ずお前たちを不幸にしてしまうだろう」
「そんなことないですよっ! 恵梨香はペー君を絶対幸せにしますっ! みんなで一緒に協力しますからっ」
攻撃を受けながら届く恵梨香の声に嬉しくなる。彼女の内に秘められた想いに感化されて気合いを入れ直した。
「むっ。気迫の色が変わったな。覚悟は決まったか」
「ええ。俺は、必ず『みんなと一緒に幸せになります』」
それは俺の心からの本心。ゲオールグ氏が優しい笑顔を浮かべた気がした。
「その意気や良しッ。かぁあああああっ!!」
「うごっ、おおおおおっ!!」
次の瞬間、俺は防ぎきれない超衝撃で吹き飛ばされた。
防御を貫通してみぞおちにたたき込まれる拳の威力は、これまでの戦いが完全に様子見だったことを理解させてくれた。
一撃もらっただけで内臓がグチャグチャになったかのようなもの凄い衝撃で、俺は意識を刈り取られて視界を閉じた。
◇◇◇
手も足も出なかった……。
エレノフスク姉妹のご祖父であるゲオールグさんとの対決は、俺の完敗だった。
最後の一撃をもらった俺は意識を刈り取られ、無様に床に倒れ込んでしまった。
「大丈夫ですかペー君」
「いま猛烈に悔しくて泣きそうだ……」
如何に相手が実力差のある達人であったとしても、一瞬で距離を詰められて一撃をもらうとは思わなかった。
今の俺なら師範が相手でも良い線いけると思い始めていたところだっただけに、うぬぼれを叩き潰された気分だった。
「でも、かっこよかったですよ~。恵梨香の彼氏はあのエレノフスク師範と良い勝負をした将来有望な男ですからね」
「……」
恵梨香が本気でそう思ってくれている事がよくわかる。
哀れみや慰めではなく、本気でときめきを感じている。
状況をよく見えると俺は恵梨香に膝枕されていたらしい。見上げる彼女の顔は眩しいくらいの笑顔で包まれており、悪戯っこのような嬉しそうな表情を隠そうとしていない。
「ところで……師範達は?」
場所は道場の中にある休憩所だ。俺は恵梨香に膝枕されながらみっともなく横たわっているようだ。
柔らかな太ももに女の子特有の良い匂いが鼻腔をくすぐる。
「あ。パパ達が奥にいるからエッチはなしですよ」
「い、いやいや。こんなところで欲情するかって」
恵梨香と話していると悔しいって気持ちは霧散していく。無邪気な笑顔と柔らかい匂い。
なんとも言えない母性のようなものを感じる暖かな空気感は心をほぐしてくれた。
「欲情してくれないんですか?」
「うっ……」
それでいて妖艶。男を翻弄する魔性すら感じる。
あのお母さんの色気のある雰囲気を彷彿とさせる恵梨香のまとっている空気感は下半身に余分な熱量を発生させてしまう。
「あらら~? どうしたんですかペー君♡ 恵梨香の色気におちんちん勃起しちゃいましたか?」
悔しいがその通りである。戦いの高揚感と興奮が下半身を元気にしてしまった。
しかもまだ体が動かない。ダメージは確実に残っていた。
「ちょっと待っててくださいね」
なにやら膝枕をしながらもぞもぞとこちらに近づいてくる。
そして耳元に顔を近づけて小さな声でささやいてくる。
「音、立てないでくださいね……」
人差し指を立てて唇に当てる恵梨香の悪戯っぽい笑顔が奇妙な興奮を覚えさせた。
その妖艶な雰囲気に裏切ることなく、柔らかい指が道着の中へと滑り込んでくるではないか。
「え、恵梨香……ッ!? 何を……」
「しー♪ パパ達、神力に敏感だから興奮しすぎるとバレますよ。いっぱい頑張ったご褒美あげます♡」
戦いの興奮は性的な興奮に変わっていく。みっともない事に異常な状況は興奮を呼び、ペニスはメキメキと大きくなっていく。
「おやおやぁ♡ ペー君興奮しちゃってますね。おちんちんバキバキになってますよぉ」
「いやだって、そんな触られかたしたら……」
「いつもより固くて大きいですよぉ」
「し、しかし、師範にバレたらぶっ殺されるかも」
「そうそう。恵梨香はパパに溺愛されてますからねぇ。だからしっかり我慢してくださいね♡」
恵梨香の指はその間もずっとペニスをしごき続ける。
心なしか恵梨香の動きは嬉しそうであり、いつもよりリズムが躍っているようだ。うれしさが指の動きからぐいぐいと伝わって気持ちいい。
「んっ、んっ、ペー君、ほんとに格好良かったですよ。恵梨香はときめいてしまいました」
リズミカルに指を動かしながら、近づけた唇が耳に時折触れる距離でささやいてくる。
「うっ、んんっ、え、恵梨香ッ……、くうぅ」
心の波動は快感となって神経の奥の方を優しく刺激する。直接的な性的刺激と、心の波動が乗っかってますます気持ちよかった。
「はぁ、はぁ、うふふ、ペー君の我慢してる顔、可愛いです♡ 出したい時はちゃんと言って下さいね♡ ぶちまけるわけにいかないんで、ちゃんとお口で受け止めてあげますからね♡」
しゅっ、しゅっ、という音が静かな医務室に鳴り響き、恵梨香はいつの間にか膝枕を離れて俺のペニスに顔を思い切り近づけた。
「ふぅ、ふぅ……ああ、やっぱりペー君のおちんちんはイケメンですねぇ。まあ他の男知りませんけど……」
「知ってたらショックで寝込むところだ」
「あんだけ女の子いっぱい囲ってるのにぃ♡ ペー君のスケコマシィ♡」
いつしか俺の股の間に入り込んで唇を近づける。息遣いがペニスにかかり、恵梨香も興奮しているのが分かった。
「はぁ、はぁ、はぁ、え、恵梨香、出そうッ、咥えてッ」
「はぁむっ♡ んじゅるるるっ、じゅるるる~~~~~っ」
敏感な部分に柔らかくて濡れた感触が亀頭を包み込み、それが刺激となって限界を破った。
「うぐぅうっ、イ、イクッ」
「んむぅううっ、じゅるるるっううっ」
ビュクビュクビュクッ! びゅくッ、ビュルルルルッ!!
絶頂の瞬間、体全体が激しくけいれんして直後に硬直する。
恵梨香は射精の瞬間に口内粘膜を深く咥え込んで激しく両手を動かしてペニスをしごきあげる。
ドクドクと脈打った肉棒が手のひらに揉み込まれて精液が絞り出された。
恵梨香は嬉しそうに呻きながらペニスを深く咥え込み、大好物の駅前ファーストフードでフラッペを吸ってる時のように目を細めて声を漏らした。
「ふぅ、ふぅ、ん……じゅぷっ、ぷはぁ♡ いっぱい出ましたね。戦いの後って興奮するって本当なんですね♡」
それは全く否定できなかった。負けた悔しさはとっくにどこかへ霧散しており、心地よい脱力感と浮遊感で大の字になって余韻に浸るのだった。
その後、後始末をして二人の時間を過ごし、エレノフスク氏と共に里中家で夕飯をごちそうになった。
彼はやはり若菜やティナちゃんとハーレムを作った俺を任せるにふさわしいか見極めに来たらしい。
そして満足げに笑いながら帰って行った。
どうやら認めてもらえたらしいことに安堵し、俺は里中家を後にした。
それと、これは後から恵梨香に聞かされたことだが、友梨恵さんには俺たちの密事はしっかりバレていたらしい。
匂いの後始末をちゃんとしておけとからかわれたそうだ。
『パパにバレたらボコボコにされてたかもですよぉ』と笑っていたが、想像すると恐ろしくて下半身が縮み上がってしまうのだった。