【百合に挟まれるハーレム王】美少女百合カップルから疑似彼氏を頼まれたけど、どう考えても俺に欲情してる件 作:かくろう
「おっっっっりゃぁああああああああっ!」
「むぅうっ、ぐおっ!」
突き出した蹴りが師範のど真ん中を捉え、俺と同じくらいに巨体な体躯を吹き飛ばした。
「それまでっ! 順平の勝ちっ」
「よっしゃぁああっ! ついに師範から一本取ったぞぉおおっ!」
十分な手応えと共に繰り出された攻撃が師範にクリーンヒットした感触が足の裏にジンジン広がっている。
「ぷはぁ! いやぁとうとうやられたかぁ。こりゃ世代交代の時がやってきたかねぇ」
「パパったら年寄り臭いこと言わないでくださいよぉっ! 単なるマグレじゃないですか」
人の勝利に水を差すような事をいう恵梨香の言葉にはしばらく耳を貸したくない気分だ。
「マグレでも勝利は勝利さ。そのうちそれが当たり前になる日がくる。時間の問題だろうな」
神力の強さではまだまだ足下にも及ばないが、ハーレムを初めてからも道場での訓練はサボっていない。
その努力がようやく実を結んだ瞬間だった。
それでも自惚れるにはまだまだ早い。
師範の言うとおり今日の勝利はマグレみたいなもんだろうからな。
「日頃の努力があってこそ、マグレが取れるくらいの勝負ができるようになったのさ。それが順平の強さだ」
あれから3年。ハーレムは順調、順風満帆……とはいかなかった。
色々と大変な事も多く、俺は多くの試練を与えられてきた。
師範を始めとした先人達から与えられた試練は、俺を沢山の女の子を幸せにするハーレムの王として成長させてくれた。
◇◇◇
「んはぁ、あ、ああ、にーちゃんのぉ、デカチンポがグリグリ入ってぇ」
有紗の狭い穴にグチュグチュとペニスを突き立てる。
「有紗ちゃん可愛い。トロトロのお汁がいっぱい出てる。舐めちゃお、れろぉ」
「ンひゃあんっ‼ 希良里、クリトリスだめぇ♡」
中腰状態でペニスを突き立て、下から顔を突っ込んでクリトリスをペロペロする希良里。
「ウチだってぇ、はむっ」
「んひぃんっ♡ 有紗ちゃんのペロペロ好きぃ♡ もっと舐めてぇ」
レズである二人はお互いの性器をなめ合う事にも躊躇が無い。
「ぁ、ああ、あ、あぁ、にーちゃんのチンポと、希良里の舌が良い感じに当たってるっ、んっ、んんっはぁあ」
「出すぞッ、有紗ッ」
「出してぇえ、ぁああ、イクッ、イクぅうう」
ドピュルルルルッ! ビュクビュクビュクッ!
くぅう、これは気持ちいい。希良里の舌の感触が時折睾丸をかすめて快感が増大する感覚が堪らない。
"二人がレズになったのは俺を挟むため"
そのような誓いを立てた二人のコンビネーションは抜群である。
俺とセックスをしていながら、二人で愛し合う事も忘れない。
有紗と希良里は本当に互いを大切に思い合っているのが分かるのだ。
神力という人外の力で心同士の波動を感じ合うことができるもの嬉しい。
だからこそ二人が互いを愛撫している時の喜びが伝わってきて、それがまた快感を大きくする。
「兄ちゃん」
「ふぅ…どうした希良里」
「おちんちん、ご奉仕したいの♡」
「よし、いいぞ希良里」
「んんふぅぅ…、精液が、吸収されてる感覚ぅ…まだ慣れないけどクセになりそう」
人外の力はここでも働いている。
俺が射精したものが有紗の膣内で精気に変換されていく。
生膣の中身がグニグニと蠢き、液体が熱量を生み出して変質した。
それは有紗の中で幸福感として吸収され、甘い絶頂が愛液を溢れさせる。
「はひぃ、この感覚、良いよぉ……」
「兄ちゃん、おちんちん早くぅ♡」
「はいはい。今抜くからな」
「あふんっ」
有紗からペニスを引き抜くと、直ぐさま希良里がそれに吸い付く。
愛液と吸いきれずにこびり付いた精液をチュパチュパと舐めとり、ペニスが徐々に飲み込まれていく。
「んちゅぷぷ……くぷぷぷ……んちゅ、ちゅぱちゅぱ……れろ」
「おっく……いいぞ希良里。そのまま"使う"ぞ」
「んふぅ♡ いいよぉ♡ おちんぽ突っ込んでぇ♡ 希良里のおくひ、ちゅかってぇ♡」
希良里が咥え込んでしゃぷしゃぷと動かしている舌先に向かって腰を下ろす。
「んぶぶぶっ……んふぅ、にいひゃん、もっろぉ♡」
希良里に遠慮は無用。これが小春だったら躊躇しないのだが、未だに希良里にはちょっと決意までの速度が遅い。
できる事も多くなり、絆も深まった。
だが元来持っている資質みたいなものは早々変わるものではない。
それでも慣れてくれば段々と求められている事が分かってくる。
「よし、いく……ぞっ」
ズチュンッ!
「もごっ! んんんんっ、んぶぅううっ! ぐぶっ♡ ぐちゅぅ♡」
垂直に降ろしたペニスは希良里の口内粘膜に押し入っていき、ヌットリと濡れた粘膜に包まれて快感を生み出す。
少しずつギアを上げていくと希良里の喜びの声が漏れ聞こえてくる。
これが希良里の喜ぶプレイ。
『お口の中に押し込み強盗してよぉ♡』
なんて言われたこともある。
押し込み強盗なんて言われたら暴力的な気分で希良里を犯すしかない。
それを何よりうれしがるのが彼女の性癖だからな。
割とそういう気質の女の子が多いが、希良里もその傾向が強めだ。
「んぐぅ、もごっ、ぐぶぅ……! ずちゅっ、んぐぅう、ぐもっ」
「にーちゃん、ウチもぉ♡ ちゅーしよー。んんちゅぅ♡」
四つん這いで押し込みイラマチオをしていると、正面から有紗の顔が迫る。
舌を突き出して絡みつき、ついでに乳首をカリカリとイジり始めた。
回数を重ねただけあって俺の快感のツボは的確に押さえられている。
「ちゅぱぁ♡ んちゅんちゅ、れろぉ♡ はぁむっ、にーちゃんちゅきぃ♡ しゅきしゅきにーちゃん♡」
「んほっ、そこ気持ち良い」
ここからが二人の真骨頂。
有紗が乳首を愛撫し始めた時から希良里の喉がギュッと引き締まり、ペニスに絡む粘液が濃さを増す。
「んぐっ、んぶぶぶっ、ずちゅっ♡ ずるるるる、ずりゅるる、ずぞぞぞぞぞっ~~~~~~!」
「んんちゅ、れるれろれろっ♡ にーちゃんいっぱい射精してぇ」
受け身でイラマチオされていた希良里も有紗とシンクロすると動きが変わる。
自分から頭を突き動かしてペニスを喉の奥まで押し込み、両手で腰を掴んで激しく動かした。
「うおおおっ、腰が抜ける」
「ぢゅるるるるっ、ずぞ、りゅるるるっ」
「んんむぅう、ちゅぱぁ、んちゅぁむ」
ドピュルルルルッ! ビュクククゥウウッ! ビュバッ、ビュルルルルッ!!
「んちゅぅう♡ ずずずっ、ずぷっ♡ 兄ちゃんの精液ぃ、とってもおいひい♡」
「にーちゃんドピュドピュしゅるとお目々きゅぅってなるの可愛い♡」
男の俺としては可愛いと言われて喜ぶ感性は持ち合わせていないのだが、二人の強烈なテクニックの前には理性的な状態を保つのは非常に困難であった。
◇◇◇
「にーちゃぁん♡」
「兄ちゃん♡ ちゅーしてぇ」
「はいはい。順番な。いや、二人で奉仕しろよ」
「「はーい♡ ちゅー♡」」
セックスが終わった後はまったりタイムだ。
ソファに座った俺に甘える二人を抱きかかえ、お尻を撫でながらキスをする。
唇を合わせて舌を突き出し、絡み合わせながらイチャイチャする。
幸せな時間であり、尊い時間である。
「有紗ちゃんも」
「希良里も」
「「ちゅー♡」」
今度は女の子二人だけでキス。お互いの愛撫も忘れない。
俺の為にレズになったとしても、二人が愛し合っている事実に変わりは無いからだ。
「ふぅ……幸せだ」
「希良里も幸せ。兄ちゃんがいて、有紗ちゃんがいる時間が尊いなって」
「なんだかんだでもう3年以上か」
正月は美緒奈の実家にお邪魔して、彼女達のお父上にお目通り叶うことになった。
まるでリアルに神様が降臨したんじゃないかっていうくらい、もの凄い神力の波動で毛根が消し飛びそうになったほどだ。
凄い人だった。
彼の邸宅がある敷地内が全て日本の領土から独立した領地国家になっているらしい。
そんなのが本当にある事も驚きだが、そこで生活している人達の全員がお父上の嫁さんや愛人やその候補だというから驚きだ。
ほんの数人目にしただけだが、絶世の美女ばかり。
この世の楽園とはまさしくああいう場所をいうのだろう。
男の夢が詰まりまくっていた。
『君も成長すればこのくらいの事は実現できるぞ』
なんて言って貰えたのだが、どうやら彼は自分の後継者となる神力の才能を探していたらしい。
そして俺もその候補の一人に抜擢されたと、美緒奈から聞かされることになる。
大学生活を続けながら、神力の修行も順調。
人生の目標もできた。俺を愛してくれる全ての女の子と家族になって幸せにする。
それが神力に目覚めた者の使命だ。
「そろそろお迎えが来る時間だね。美緒奈さん、どんなお家作ってくれたんだろう」
この3年の間、美緒奈を中心にして"とある計画"が進行していた。
それはハーレムの皆で暮らしていく家を作ること。
彼女いわく単なる仮住まいだということだが、それでも半年待って欲しいと言うだけあって相当時間と金をかけたに違いない。
――ピンポーン
「あ、来たみたい」
玄関のチャイムがまったりとした時間が終わりを告げる。
今日はその新居に招待されており、お披露目会をすることになっているのだ。
美緒奈は自分自身は勿論のこと実家の経済力は世界屈指……というかティナいわく間違いなく世界的支配者といっても過言ではないらしい。
実感が湧かないのでどこまで本当か分からないが、二人の実家は凄まじい広さだから本当であっても不思議ではない。
「樋口順平様、大変お待たせ致しました。これより美緒奈様の所へご案内いたします」
「よろしくお願いします」
迎えに来たのはもの凄い美人のメイドさんだった。
聞けば本家に使えている使用人で、美緒奈さんのお父さん直属らしい。
大きなリムジンに乗せられて向かったのは、広い敷地に立てられた一戸建て。
金持ち希良里の大きな邸宅の何倍もありそうな大豪邸である。
「すご……。なんちゅう大きさだ」
「では私はここで失礼致します。中にはこのお屋敷専属の使用人がおりますので」
「はい、お世話になりました」
そう言ってメイドさんはリムジンと共に去って行った。
「すっごい美人さんだったねぇ」
「負けてられないかも……神力が濃厚な人のパートナーになると美人になるんだって」
「じゃあ俺が頑張らないとな」
「ううん。それには女性の側が努力して絆を深めないとダメなんだって」
「あの屋敷の人に聞いたのか」
「うん。紫色の髪の着物美人さん。すっごいおっぱい大きい人。小春ちゃんくらいあったね」
あの屋敷で美緒奈のお父さんに会った。そしてその奥さん達。
美緒奈のお母さんである玲緒奈さん。
ティナのお母さんであるフィルリーナさん。
どの人も成長した子供を産んだ母親とは思えないほど若々しくて美人ばかりだった。
神力は人の精気を強くし、細胞を活性化して心を安定させて幸福感を増大させる。
ホルモンバランスを整えて老化を防いでくれるので若い姿を保つことができるらしい。
どの人も見た目は二十代のそれだったわけで、お父上の神力のスゴさが窺える。
特にお父上の隣に座っていた紗綾さんという清楚系美人は桁違いの神力だった。
そして希良里の言っている紫髪の着物美人さんというのは、深雪さんという清楚と妖艶のいいとこ取りをしたような絶世の美女だった。
あそこの住人はマジでどの人も年齢不詳だ。
「あの人か……小春が大人になるとああいう風になるのかな」
「ウチだってなれるもーんっ」
「希良里だってっ」
「ははは。将来が楽しみだな」
「それよりにーちゃん。早く中に行こうよ。美緒奈さんが待ってるよ」
「そうだな」
チャイムを鳴らし、それに応えたのは美緒奈の声だった。
『お待ちしておりました順平様。皆さんもう揃ってますよ』
立派な門構えの入り口は自動で開き、玄関までの道筋は美しい日本庭園で彩られている。
凄まじいお金のかけように度肝を抜かれたが、玄関の広さには更に驚かされた。
これはもはや邸宅というのも生ぬるいレベルのスゴさだ。
「お帰りなさいませ、ご主人様♪」
「お待ちして、マシタ」
「おおう、小春に紗理奈じゃないか」
「えへへ。今日はメイドさんとしておもてなしするよ」
「幸せ、デス」
出迎えてくれたのはメイド服を着た小春と紗理奈だった。
それも本格的なビクトリアメイド。細かい刺繍は高級品でないと有り得ない仕事の丁寧さだ。
でも俺には分かる。あのメイド服はセパレート式になっており、お腹の布とスカートのダブル構造のボタンを外す事ができる。
「「♡」」
俺は彼女達に近づき、まずは小春を抱き締めてキスをした。
「んんちゅっ♡ んっ……ふ、んむぅ……んちゅ、くちゅ、れりゅ……」
おっぱいを持ち上げながらボタンを外し、お腹の当て布を外してやる。
「んあんっ♡」
思った通り、ボタンがあって簡単に外れる。
二重構造のフリルになったスカートにも同じように外せる場所がある。
あっという間にヘソ出しミニスカメイドが姿を現した。
「エッチなメイドさんだ」
「ご主人様専用ですから♡」
蠱惑的な息遣いの小春が嬉しそうに舌を絡めてくる。
「うふふ、ご主人様♪ 今日はみんなでご奉仕しますから。また後で♡」
「ご案内、しマス……はむっ⁉」
物欲しそうにしている紗理奈にも忘れずにキスをしてやる。
案の定同じようなエロメイド仕様になっており、取り外した布を床に落として舌を絡ませてきた。
「んんちゅぅうぅ♡ じゅるるっ、じゅっぷっ♡ はむはむぅ♡ ぷはぁ……ご主人様、お望みでしたら、ここでおしゃぶり、しマス」
「それも魅力的だが、なんか考えてたんだろ。それを享受しよう」
「はいデス」
「それじゃあ、こっちだよ順平ちゃん」
「ああ……ってあれ? 有紗と希良里は?」
紗理奈とのキスに夢中になっていたら、いつの間にか二人がいなくなっていることに気が付く。
「二人なら着替えにいったよ。今日のおもてなしのために」
どういうものか、既に予想がつくだけにその興奮は凄かった。
既に奥から姉ちゃんや若菜、ティナや美緒奈の気配がする。
「ようこそおいで下さいました順平様。今日という日を心待ちにしておりましたわ」
奥の部屋に入った瞬間に美緒奈の抱擁と濃厚なキスによる歓迎が待っていた。
「ん~♡ ちゅ、ちゅぅう♡ 順平様、もう興奮してくださってるんですね」
「それはもう。そんな魅力的な姿に興奮しない訳がない」
身長差をものともしないジャンプで飛びついてきた美緒奈を抱きとめ、艶かしい舌の動きで押し付けながらくっ付いてくる。
美緒奈の衣装は既にエロメイドにパージされており、欲情の高さが窺えた。
「お家に招待よりもエッチする気満々じゃないか」
「だってぇ……ご主人様の神力を感じるだけでメスが疼くんですもの」
今日の美緒奈はいつになく甘えん坊だ。
それが何を意味しているのかは心を読まなくても分かるというものだ。
「こんな立派な屋敷を準備してくれるなんて、美緒奈は凄いな」
抱き締めながら髪の毛を撫で撫でするとますます喜びを高めた。
「今すぐご奉仕したいところですが、お目にかけたいものがあります。どうぞこちらへ」
手を引っ張られて更に奥の部屋へと導かれる。
後ろからは小春と紗理奈が付き従うように後へと続いてくる。
◇◇◇
「よ、ようこそご主人様……。あ、あんまりこっち見ないでね」
扉を開けるととんでもなくエロい衣装を身につけた若菜が出迎えてくれた。
先ほどの小春達とは違い、最初からエロ全開に特化したスケスケのビキニとガーターベルトが艶かしい。
「それってもしかして希良里の命令で着てるの?」
「そ、そうよ。みんな普通のメイド服なのに、私だけエッチな衣装なんだもん……」
「でも嬉しそうだよな」
「え、えへへ……あとでご褒美もらえるから」
相変わらず希良里にはおもちゃにされているようだ。最近は希良里自身も若菜に対して愛着が湧いているようで、二人だけでデートすることもあるみたいだ。
仲良きことは微笑ましい。
普段は仲良しの女の子同士そのもので、ベッドの上ではご主人様とペット。
そして希良里と有紗二人がかりでおもちゃにされる。それが若菜の一番幸せな形らしい。
「にーちゃんおっまたせぇ!」
「私達も着替えたよ~」
若菜と話していると、同じエロ衣装に着替えた希良里と有紗がやってくる。
「おおう、これはまたエッチな衣装だ」
俺のペニスは既に勃起状態だ。ズクズクと湧き上がってくる欲情の衝動が少しずつ我慢できなくなってくる。
よく見ると二人の後ろから同じ衣装に身を包んだティナと恵梨香がこっちに向かって神力を放っていた。
あんなエネルギーをあてられたら衝動が我慢できなくなりそうだ。
「こら二人とも。まだエッチしてはダメですよ。まだアレを見せてないんですから」
「あれ?」
どうやら美緒奈が見せたいのはこの屋敷だけではなかったらしい。
ティナはそれでもお構いなしにペニスに神力を送り込んでくるので美緒奈にゲンコツを喰らっていた。
「さあ順平様。我慢できなくなる前にお目にかけたいですわ」
「よっぽど張り切って準備したんだね」
「はいですわ。今日の為に急がせました。私達の主である順平様に相応しい……いいえ、私達がそうあって欲しいという願いをこめて準備しました」
それはある意味で、俺の為というより美緒奈自身のため……ひいてはハーレムの女の子の総意であると彼女は語る。
その答えは、とてつもなく広いリビングの真ん中に大きな布に掛けられ鎮座している何かだった。
白いシーツが掛けられたそれは、見事なシンメトリーで形作られた部屋の丁度真ん中にあった。
扉を開けた瞬間に目に入るようにそこにある白い何か。
「さあ、ご覧に入れますわ」
いつの間にか美緒奈、ティナが白いシーツの所に二人で並んでいる。
それどころか、そこを中心に8人の女の子達がシンメトリーを作り出すように立ち並ぶ。
ティナと美緒奈。
希良里と有紗。
若菜と有紗。
そして恵梨香と姉ちゃん。
まるでレッドカーペットを作り出すように俺の前に並んだ。
「これが私達の願いです。順平様」
「ごらんあれー」
大きなシーツが取り払われ、そこから現われた大きな椅子が目に入る。
「こ、これは……」
それはまるで王様が座る玉座だ。広い広いシートで作られた玉座。
しかもその広さと言ったらどうだろう。どう考えても俺一人で座る用ではなく、そこに女を侍らせろと言わんばかりの作りをしている。
美緒奈が言うみんなの願いとは、俺にこいつに座れということなんだな。
それだけじゃなく、ハーレムにおけるみんなの王様であり続けること。
これまで何度も聞かされてきた美緒奈の願い。
「にーちゃん早く~」
「立派な王様の姿見せて」
そんな事言われても、俺は単なるスケベに過ぎないのだが。
しかし、女の子達を幸せにするために、魅力ある男であり続けるという意味では王という言葉は言い得て妙だった。
「よっしゃ。そんじゃあ王様らしく玉座に座ってみますか」
調子に乗ってる自覚はある。
だがこれだけ魅力的な女の子達を侍らせて、王様になってほしいと言われたら昂揚しない方がどうかしていると言わざるを得ない。
「ほら順平。さっさと座れよ」
「スッケベ~なペー君大喜びの
姉ちゃんと恵梨香に引っ張られて玉座に向かう。
ズクズクと湧き上がってくるこの激しい昂揚感は、俺のスケベ心から来るものではない。
なぜならそこにいる全員の欲情レベルが既に限界ギリギリだ。
タガが外れるきっかけさえあれば一斉に襲い掛かられても不思議じゃないレベルで発情している。
有紗と希良里の乳首が勃起しているのが見えた。視線は俺の方に向いて例のハートマークが浮かんでいる。
ティナに習った例の術は全員に伝授され、自分達の気持ちを表現する方法としてあっという間に習得してしまった。
皆が皆神力の才能抜群だったわけだ。俺の成長によって皆にも影響があったということらしい。
俺が皆に神力を注ぐほど、皆の神力も増大していく。そしてそれを扱う才能はどんどん伸びていく。
お互いがお互いの成長に良い影響を与え合う事ができる。
「さあ」
「兄ちゃん」
その手を取って玉座に座り、俺に注がれる視線を浴びた。
「順平様、私達の王になってください。そのためなら、私達はなんだっていたしますわ」
背中に感じる心地良い座り心地に深い息をつく。
両脇には広いスペースがあり、有紗と希良里がそこに収まった。
「にーちゃん、王様には美女が侍るものだよ」
「兄ちゃんにメロメロの女の子皆幸せにしてくれないとダメだからね」
「おう、精一杯頑張るぜ」
二人を抱き寄せてお尻を掴んだ。すぐに欲情レベルが引き上がった二人のおっぱいが押し付けられ、小春と紗理奈が膝の間に入ってきた。
「順平ちゃん」
「小春、嬉しそうだな」
「ふふっ。だってこれが私の一番嬉しい事だもん。順平ちゃんの女になりたいって」
「一番強く感じられる位置ってことだな」
「うん♡」
初めてのセックスの時からそうだった。小春は「ご主人様に奉仕する性奴隷」がいいなんて言ってしまうくらい、好きな男に尽くしに尽くす性癖の持ち主だ。
「ご主人サマ、紗理奈も、デス」
そして小春とシンクロするもう一人の女。
「いいぞ二人とも、それじゃあご奉仕しろ。俺の女に相応しいように」
「はい、デス♡」
「それでは始めましょう。今日は全員でご奉仕いたしますわ」
皆が一斉に俺の衣服を脱がし始める。
薄い布地を押し上げるおっぱいの乳首は勃起し、太ももから流れるトロ蜜が彼女達の欲情の強さを物語っている。
彼女達の衣装はいつの間にか本格メイドからエロ特化の衣装に早変わりしていた。
うさ耳猫耳、マイクロビキニにフリルがたっぷりの可愛い衣装だ。
男の欲望を刺激するために作られた特製衣装で勃起不可避だった。
「みんな一緒にペロペロしまよー」
恵梨香の号令で大きく口を開いた全員が、たっぷりの唾液を含ませた舌先で身体の全部を覆い尽くした。
「んんはぁ、ぺろっ、れろぉ」
「順平ふゃまぁ♡ いっぱい気持ち良くなってくらふぁい♡」
「じゅんぺー感じて。ぺろぺろしちゃう♡」
耳の中に舌を差し込んでくる美緒奈とティナ。
ティナは欲望のままに、美緒奈は溢れ出す忠誠が奉仕の喜びとなって全身をペッティングし始める。
「ほら順平、キスしようぜ」
「ペー君スケベなお顔してますねー。可愛い女の子に囲まれて我慢限界ですか~?」
「そりゃ恵梨香だって、んほっ」
舌を伸ばした姉ちゃんと恵梨香。三人一緒にキスをして舌を絡め合う。
「にーちゃん乳首勃起してる~♪」
「可愛い兄ちゃん♡ はぁむっ」
「おっふぅんっ」
耳と舌でトロトロにされているところへ走る乳首の快感。
更にそこへ追加されたチンポへの刺激が性感を高めた。
「んはぁ♡ ご主人サマのおちんぽぉ♡」
「こんなに勃起してぇ♡ ご奉仕しなくっちゃ」
柔らかい感触が視界を塞がれた状態でチンポに加わる。
全身を唾液まみれにされながら両腕で皆を抱き締める。
「あふうぅうんっ、にーちゃん神力溢れてるよぉ」
「感じちゃう♡ ゾクゾクしちゃうぅ♡」
全身から溢れ出す神力が彼女達を欲情させ、幸福感に包み込む。
ドクドクとせり上がってくる昂揚感は、単なる性的刺激だけでは説明がつかない。
「くっほっ、みんなの神力が流れ込んでくるっ」
俺も負けていられない。
今すぐにでもこの熱量をぶつけなければ気がおかしくなってしまいそうだ。
「くおおおおおおっ! もう我慢できんっ。全員そこに並べッ! 順番にぶち込んでやるっ」
「ちょうだいっ♡ 兄ちゃんのチンポぶちこんでぇ」
「さあ、今度はベッドにまいりましょう」
「ティナの出番。王様の玉座、もーどちぇーんじっ」
気の抜けるような声のティナの指が光ると、俺の座っていた玉座が巨大なベッドに早変わりしてしまう。
相変わらずティナの術は現実の法則をクソ食らえと言わんばかりに無視してくるな。
急激に後ろ方向へ重力を失った身体が八人分の柔らかさに押し倒される。
「ねーねーにーちゃん。どうせならレズハーレムに相応しいやり方でエッチしよーよ」
「ほほう? それは興味深いな」
「希良里と有紗でぇ……こうしてぇ、こうしちゃおうっ」
「うほっ、エッチなサンドイッチ」
ムチムチの二人の身体が重なり合い、濡れた秘裂が一枚の肉穴花弁を作り出す。
「ヨッシャ入れるぞっ。もう順番とか気にするなよ」
二人の身体にのし掛かり、既にバッキバキに勃起したペニスを挿し入れる。
ムリュムリュと割り開いていく感触は何度味わっても堪らないな。
「「ふぁうぁあああっ、神力すごぃいいい♡」」
濡れた合わせ目に突っ込んだペニスの快感に逆らう事なく腰を突き動かす。
だがそれだけでは足りない。彼女達が望むのは王として貪るようなセックスを求められること。
だからどっちにも平等に快感を、なんて細かい事を考えてはいけない。
それは彼女達がもたらしてくれるだろう。
「そらっ、まずは希良里からだっ」
「んはぁああ、入ってきたぁああ♡ 兄ちゃんちんぽぉ♡」
「んにゃぁあっ、にーちゃんおチンポちょーだいよぉ」
「待ってろっ、すぐに入れてや、るっ!」
「きゅはぁああんっ! おちんぽぉ」
引き抜いたペニスをすぐに有紗に突っ込む。
「小春、来いっ」
「はーい♡」
俺の呼びかけにすぐに応える小春。
それに続く紗理奈と若菜。
何も言わなくても奉仕を始める三人に続き、俺の身体にしがみ付いて愛撫を始める。
八人全員を抱きかかえて始めるセックス。身体がデカい俺だからこそできるプレイだ。
「ほら希良里、有紗。女の子同士のキスを見せてくれよ。俺を興奮させろ」
「はーい♡ 有紗ちゃん」
「希良里ぃ♡ んちゅぅう♡んふぅんっ、兄ちゃんの大きくなったぁ」
「やっぱり順平ちゃん、女の子同士のエッチも大好きなんだね。じゃあ私達も、花恋ちゃん」
「んにゃっ⁉ 小春ぅ♡」
二人の触発された小春が姉ちゃんと濃厚なディープキスを始める。
「んはぁんっ、んちゅぅ、兄ちゃんまた大きくなったぁ、あ、あんっ」
勢いよく腰を動かしてペニスを擦り付けた希良里が俺の興奮を一身に受け止めている。
「うおおおおおおっまずは1発目ッ! 受け取れ希良里ッ!」
ドピュルルルルッ! ドピュウウウウウウウッ!
「もっとっ、もっとだっ! 今度は有紗ッ!」
「きてぇ♡ にーちゃんのデカちんぽ突っ込んでぇ♡」
「ティナ」
「お任せ~、んちゅぅう」
ティナの濃厚なディープキス。
紗理奈は後ろから抱き締めて吸い付き、両側に恵梨香と姉ちゃん。
八人全員で行う、全員絡み合いのレズハーレムセックスだ。
何度射精しても枯れることなく、幾度にも渡る愛し合いでベッドは粘液にまみれる。
「ぁ、ああああああ、イクッ、イッちゃうよぉおっにーちゃんっ♡」
「もっともっとっ! まだまだ注ぎ込んでやるっ! お前ら全員ドロドロになるまで終わらないからなっ!」
留まることを知らない欲望の炎が突き動かすままに腰を振り、絶頂の嵐は勢いを増す。
「ほら、もっと見せてくれよ、女の子同士の愛し合いをさ。俺は"竿役"なんだからなっ! ちゃんと女の子同士でも楽しめよッ!」
「「はーい♡」」
百合で挟むことから始まったハーレム生活。それはまだまだ終わることはない。
宴は続く。これからの俺達の幸せな未来を暗示するかのように、女の子達の甘い嬌声はいつまでも響き渡っていた。
~End~