※この作品はR-18です。

【百合に挟まれるハーレム王】美少女百合カップルから疑似彼氏を頼まれたけど、どう考えても俺に欲情してる件   作:かくろう

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可愛い姉ちゃん

 合宿所に到着した俺達。初日から波乱の予感がするトラブルが起こりつつ、免許合宿は始まりを迎えた。

 

 バスの中では絡んできた金髪ボーイがずっと怯えてるし、姉ちゃんは不機嫌だしで散々だったな。

 

花恋(かれん)ちゃん、機嫌直して。ほら、手繋ご♪」

「……うん」

 

 小春(こはる)が隣に座ってあやすと途端にしおらしくなってあっという間に機嫌が直った。

 

 どうやら姉ちゃんの扱いに大分慣れている、というか……。

 なんだろう、姉ちゃんが小春(こはる)に飼い慣らされているようにも見える。

 

 ちょっと妬けてしまう俺の視線に気が付いた小春(こはる)の申し訳なさそうな苦笑を見ていると、こういうことがよくあったのだろうことが分かる。

 

 実は姉ちゃんは去年の同じ時期に一度免許を取得しようと教習所に通っていたのだが、教習所の人とトラブルを起こして途中退場になっている。

 

 その真相は今回のようにナンパな男から女性を救い出すためだったらしいが、姉ちゃんが言い訳をしなかったので汚名を(すす)ぐことなく自ら去った。

 

 背丈がギリギリ足りなくて本来なら免許は取得できない姉ちゃんであるが(運転免許は身長が140㎝以上でないと取得できない)、教習所の人と相談して許可が下りたのに、暴力事件なんかでふいにしては勿体無い。

 

 姉ちゃんはちょっと我慢が足りないのだ。

 

 チャラついたヤツが嫌いっていうのも大きい。さっきの金髪みたいな「可愛い女発見ッ、ヤリてぇ!」って空気を出したヤツが死ぬほど嫌いなので敵意を抱きやすいのだ。

 

 まあ声を掛けたのが小春(こはる)ってのも大きいのだろうな。

 

 今は姉ちゃんがバス内で暴れないように俺と小春(こはる)でサンドイッチしている。

 

 モゾモゾしてバツが悪そうに顔を赤らめている姿はちょっと可愛い。まるで俺と小春(こはる)が夫婦で子供を挟んで座っているようだ。

 言ったら俺の腹がチョップされるので言わない。

 

 

「ガルルルルルッ」

 

「ヒッ!?」

 

 姉ちゃんが金髪を睨み付けた。どうやら小春(こはる)のおっぱいを凝視していたらしい。

 

 

「姉ちゃん睨まないの」

「お前のその顔で人の事言えるのか?」

「え?」

 

「順平ちゃんも花恋(かれん)ちゃんと同じ顔してるよ。私は平気だから」

 

 苦笑を俺にも向ける小春(こはる)の言葉に窓に映り込む自分の顔が姉ちゃんと同じ凶悪顔になっている事に気が付いた。

 

「姉ちゃん、ああいうのが嫌いなのは分かるけど、もうちょい自重しような」

 

「わーってるよぉ……。小春(こはる)に馴れ馴れしくするのがムカついたんだ」

 

「それは俺も同じだよ。俺が何もさせないから心配するな」

 

「お前、なんか変わったよな」

「たぶん、姉ちゃんのおかげだ」

 

「……」

 

 今日の姉ちゃんはどうにもしおらしい。

 さっきのハイテンションは無理してたのかもしれないな。

 

「ちゃんと小春(こはる)は守るから、心配しないでくれ。なんか今日の姉ちゃんはちょっと余裕がなさそうだ」

 

「順平ちゃん♡」

 

惚気(のろけ)やがって……悪かったよ」

 

 謝った……。これは大事件である。

 大袈裟に聞こえるかもしれないが姉ちゃんの謝罪はとんでもなく貴重だ。

 

 幼い頃からこの姉による理不尽に晒され続けてきた俺にはその貴重さが身に染みるほどに嬉しいのである。

 

「姉ちゃんがしおらしい。今日は空からゴリラが降ってくるな」

「殺すぞ」

 

「今の姉ちゃんになら勝てそうな気がする」

「死ね」

 

「今夜真相教えてくれよ」

 

「……なんの話だ……」

「え、ここに来てとぼけるんだ……」

 

 明らかに目を逸らしている。

 頬を赤らめ、唇を噛む仕草はとても弟に向けてするものとは思えない。

 

 どちらかというと恋する乙女だ。

 考えすぎだろうか。

 

 いや、そうじゃない。俺は知っているんだ。

 

 俺が姉ちゃんの暴君気味にどうして憎しみを感じなかったのか。

 

 わりと幼い頃から考えていたのだ。

 

 それは……、その理由は……。

 

 ◇◇◇◇◇

 

 合宿一日目。

 とりあえず今日はつつがなく終了して夕食の時間となった。

 

 この合宿は、昼食だけ合宿所の食堂を利用することができるが夕食は各々で調達しなければならない。

 

 俺達はホテル近くのファミレスで食事を取った。

 

「ガツガツガツガツガツガガツガツッ!!」

 

 どうやら平和に終わった俺と小春(こはる)と違い、姉ちゃんはそうも行かなかったらしい。

 

 めちゃんこ機嫌が悪そうにオムライスをガッツいている。

 こんな時でもオムライスってのがちょっと可愛い。

 

「姉ちゃんどうした?」

 

「ごくんっ……ふぅ……。指導教官が去年私がぶん殴ったヤツだった。実技でネチネチ嫌味言われたよ」

 

 一日目のカリキュラムは三時のおやつまで勉学。

 夕方から実技指導であった。生まれて初めて触る自動車に戸惑いながらも感動を覚えたものだ。

 

 俺の話はとりあえず置いておくとして、姉ちゃんの指導教官に当たったのは、なんと去年姉ちゃんがぶん殴ったという教官だった。

 

「マジかよ……そりゃ災難だったな。そいつと何があったの?」

 

「……」

 

花恋(かれん)ちゃん、私達で何か力になれるかもしれないから、よかったら教えてくれないかな……」

 

「……わかった」

 

 それからポツポツと姉ちゃんは語り始めた。

 

 姉ちゃんは去年の教習所参加の時に教官をぶん殴って途中退場となっている。

 

 その真相はくだんの教官のセクハラから同年代の女の子を守ったからだという。

 

 概要だけは聞いていたものの、詳しく詳細を聞くととんでもない話だった。

 

 守った女の子がかばったものの、その教官とやらの主張が通ってしまった。

 

「マジかよ。なんでそんなヤツが首になってないんだ」

 

「わかんねぇ。コネでも持ってるのかもしれない」

 

「運営に訴える方が良いんじゃないか。それは問題行動すぎるだろう」

 

「うん。その方が絶対良いよ。黙ってるなんて絶対ダメ。殴っちゃった負い目はあるかもしれないけど、それを理由にパワハラを我慢するのは違うと思う」

 

「……ぁ」

 

「どうしたの花恋(かれん)ちゃん……?」

 

「なんか、小春(こはる)変わったよな……」

 

「え、そ、そうかな?」

 

「前はそんなこと言わなかったのに」

 

「え? え?」

「姉ちゃん、話がズレてるぞ」

 

 これは意味が分かる。姉ちゃんは寂しがっている。

 小春(こはる)の精神的成長に対して、物寂しさを感じているようだ。

 

 姉ちゃんが小春(こはる)をどういう対象として見ていたのかを理解すれば、その中身がどういうものなのかが手に取るように分かる。

 

 だって弟の俺がまったく有紗(ありさ)希良里(きらり)に全く同じ事を考えていたのだから、やはり俺達は似たもの同士の姉弟だって実感させられた。

 

「ま、あれだ。同じ教官に当たることは滅多にないって話だから、あんまり波風立てるのも良くないかもしれない」

 

「それはちげぇだろ姉ちゃん。なんか、らしくねぇなそれ」

 

「なんでだよ。あたしだって大人にならなきゃって思ってるんだ。殴るばっかが能じゃねぇ」

 

「さっきパツキンの金的蹴り上げといてよく言うよ」

 

「あれは小春(こはる)に手を出そうとしたからだっ!」

 

「まああれだけ脅しておけば、よほどのバカじゃない限り手を出し来ないだろう」

 

「えっと……、空き時間にまた声かけられた、かな」

 

「「よし殺そうッ」」

 

「だ、大丈夫だよ。しっかり断ったから。ハッキリ彼氏いるから無理ですって言ったらすぐに引き下がったから。っていうか二人息ピッタリだね」

 

 その日は結局、真相を確かめるなどの話にならず、明日は必ず金髪を殺そうということで姉弟は意見が一致した。

 

 ちなみに小春(こはる)はハッキリと意志強く断ったらしい。

 二人して小春(こはる)の成長を喜んだのは言うまでもない。

 

 やっぱり、俺は姉ちゃんが大好きだ。

 

 そして、姉ちゃんもきっと同じなんだ。

 

 ……ちなみに金髪は翌日絞めておいた。

 

◇◇◇

 

 翌日。

 

 金髪にーちゃんを絞めた俺達はその足でセクハラ教官を訴えに運営本部に向かった。

 

「なるほど。お話は分かりました。該当の教官には厳重注意をしておきます」

「そんなんじゃ生ぬるいッ! あいつ去年も問題起こしてたじゃないか」

 

「しかし、証拠もないのに糾弾すれば責任問題にもなりかねません。こちらでも監視しておきます。彼には女性を担当させないようにカリキュラムを組み替えましょう」

 

「とりあえずはそれでしのげるか。だけど、それじゃ問題の先延ばしにしかならないよな」

 

「とりあえず女の子に関わることがなくなればいいのかな」

 

「いや、教習所にいる以上まったく関わらないっていうのは難しいだろうな。まあ、この合宿が終われば二度と会うこともないだろうし、2週間我慢してやり過ごすしかないかもな」

 

「すみません……お力になれず」

 

 証拠も無しに人を断罪することはできないから、とりあえずはここら辺が限界かもな。

 

 俺達はそれ以上は何ともならんと思い、今日のカリキュラムに向かうのだった。

 

 ◇◇◇◇◇

 

「えー、つまり……っ、車の構造というはぁ……」

 

 教官がツラツラと並べる授業内容をノートを取りながら集中して話を聞く。

 

「ふわぁ……眠っ……」

 

 姉ちゃんの大あくびに、俺も釣られそうになる。

 空き時間には模擬試験でテストの練習もしなければならない。

 

「勉強は苦手だぁ……ふわぁ」

 

 とりあえず寝てしまいそうな姉ちゃんの為にノートはしっかり取っておくか。

 

 小春(こはる)もきっと取ってくれているとは思うが、それで俺がサボったら姉ちゃんに何を言われるか分かったものではない。

 

 姉ちゃんは身体のデカい俺と小春(こはる)に挟まれて隠れてるように身を小さくしている。

 

 相変わらず真面目なんだか不真面目なんだか全く分からないぜ。

 

 これで高校生活学年首位を一度も外した事がないってんだからおかしな話だ。

 

 姉ちゃんならこんなことしなくても満点取れるかもしれないが、自分の為にもやらないよりはいい。

 

 退屈な授業をなんとか乗り切り、午後の実技研修の時間となった。

 

 

 

 

 

 

 

 お昼休みに食堂でご飯を食べた後に自習室に入って試験の練習を重ねる。

 

 何段階かの試験を繰り返しクリアしなければならないので1日も手抜きができないが、車の運転はとても楽しい。

 

 教官も良い人ばかりで今のところ不自由はない。

 

 

 ◇◇◇◇◇

 

 それから数日。俺達は何事もなく順調にカリキュラムをこなしていった。

 

 だがそれも長くは続かない。

 トラブルは七日目に起きた。

 

「ああ、違う違うッ。何度言えば分かるんだウスノロめ」

 

 教官用の助手席ブレーキが強く踏み込まれ、教官からの罵声が飛ぶ。

 

 そう、俺の指導に当たっているのが(くだん)のセクハラ教官なのである。

 

 どうやら上に媚びるのが上手いらしいこの男は、女性に対して非常に高圧的な態度を取っているらしい。

 

 それは男に対しても同じであり、俺が高校生の小僧だからとあからさまにこちらを見下してきた。

 

「すみません。こうでしょうか」

 

 俺は辛抱強く彼の罵声に耐え続けた。問題なのはこいつの場合、数分で言っている事が逆転することが何度もある。

 

 詰まるところ、教官として無能もいいところなのだ。

 

 この人の担当である今日に限っては自分が成長している気がしない。

 

 卑屈や嫌悪といったマイナス感情を凝縮したような醜男(ぶおとこ)であり、あからさまに俺を敵視している。

 

 こんなヤツがどうして教官なんかしているのだろうか。

 

 とにかく下手に逆らうことはせず、ひたすらにイエスマンに徹して時間が過ぎるのを待った。

 

 

「ご指導ありがとうございました……」

「ふん。木偶の坊が……」

 

 教官野郎は俺を見上げながら唾を吐きかけんばかりの顔で睨み付けながら去って行った。

 

 

 …………

 ……

 

「ふう……」

 

「順平。今日は例のアイツだったのか?」

 

 全てのカリキュラムが終わり、俺は二人と一緒にホテルに戻ってきた。

 

 俺達はホテルにあるカフェラウンジでパフェを食べる姉ちゃんを微笑ましく見守る。

 

「姉ちゃん。いやぁ、参ったぜ。姉ちゃんがブチ切れるのもよく分かるわありゃ」

 

「よく我慢したな」

「俺は姉ちゃんに鍛えられて傍若無人な人間には慣れているからなぁ」

 

「なんだよそりゃ……。いや、順平の方がアタシよりよっぽど大人だな……」

 

「でも効果測定受かったんだろ? 残り1週間頑張ろうぜ」

 

「ああ、そうだな……。小春(こはる)はどうだった」

 

「うーん。今日はグループ実習だったんだけど、あの金髪の人と一緒になっちゃって……って二人ともっ! なにもされてないから無言で立ちあがないでっ!」

 

 危なく殺意がわき上がるところであったが、小春(こはる)は軟派な男の態度にも一切怯むことなく卑猥な視線をはねのけたらしい。

 

「大丈夫だったのか?」

「うん。なんていうか、前より全然男の人が怖くないの。苦手は相変わらずなんだけど、……うーん。えへへ♡ ちょっと恥ずかしいんだけど」

 

「恥ずかしいけど?」

 

「私には順平ちゃんがいるって、前よりずっと強く思えて、なんか男の人が怖くなくなっちゃった」

 

小春(こはる)……」

「順平ちゃん……」

 

 俺の顔が熱くなるのが分かる。見つめ合う二人の視線が絡み合った。

 

「あーああーっ! お熱いこったね二人とも。まったく、小春(こはる)の順平ちゃんラブはカンストオーバーもいいところだよ全く」

 

「なあ姉ちゃん……俺と小春(こはる)が結ばれたのは、姉ちゃんのおかげだって聞いてる。そろそろ聞かせてくれないか? 本当のところをさ……」

 

「……分かった。部屋で話そうぜ」

 

 姉ちゃんの顔は頬を染め、熱い視線が俺へと注がれる。

 

 俺は何か予感めいたものを感じながら、小春(こはる)達と共にホテルの部屋へと戻った。

 

 ◇◇◇◇◇

 

「アタシは、レズビアンだ……」

「ああ、それは知ってる。でも、それは順番が違うって聞いてる」

 

 小春(こはる)の言葉を思い出す。

 

「あはは……えっと、その……やっぱり言わなきゃダメか?」

「言わないで済むと思ってんの? なんか最近の姉ちゃんはやっぱり可愛いな」

 

「か、可愛いとか言うなッ」

「おっとっ」

 

 拳にいつものキレがない。簡単に躱せるひょろひょろパンチを受け止め、もつれた身体を抱きとめた。

 

「はわっ♡ は、はなせぇ順平ぇ」

 

 顔が真っ赤だ。やっぱり俺の予感は当たっていた。

 

「なあ姉ちゃん」

「やめろやめろっ! その先を言うなッ!」

 

「順平ちゃん……、ちょっと待って」

小春(こはる)?」

 

「やっぱり花恋(かれん)ちゃんはまだ覚悟が決まってないみたいだから、私から先に……」

 

「そうだな。頼む小春(こはる)

 

「うん♡ 花恋(かれん)ちゃん、こっちに来て」

 

小春(こはる)……」

 

「ねえ花恋(かれん)ちゃん。私は花恋(かれん)ちゃんが背中を押してくれたおかげで順平ちゃんと結ばれる事ができたんだよ。だからその恩を返さなくっちゃって、ずっと思ってるの」

 

「アタシは……アタシだって……」

 

花恋(かれん)ちゃん。私は花恋(かれん)ちゃんが好き」

 

 小春(こはる)は姉ちゃんを後ろから抱き締めながら頬を寄せる。

 

「そして、それ以上に順平ちゃんが好き。愛してるの。花恋(かれん)ちゃんのおかげだから。だから、私が最初に愛してあげる」

 

「こ、小春(こはる)っ……」

 

「順平ちゃん、命令して♡」

 

 小春(こはる)が強く決意した目でこちらに訴えてくる。

 快楽で心を溶かし、姉ちゃんの口から素直に本音を吐き出させようとしているのだろう。

 

「ああ、小春(こはる)。姉ちゃんを気持ち良くしてやってくれ」

 

「はい♡ ご主人様っ♡」

 

「ご、ご主人様って、んむっ♡ こ、小春(こはる)、んりゅ、んぅ、んむぅううっ!?」

 

 小春(こはる)は姉ちゃんを後ろから抱きすくめながら唇を奪うように覆い被さる。

 

 それはまるで小さな恋人を力尽くで黙らせるかの如く。

 

 心の弱かった小春(こはる)が、花恋(かれん)姉ちゃんよりも精神的に優位に立っている。

 

 主人の命令ならばどんなことでもやってみせると宣言した通り、小春(こはる)は俺の命令で姉ちゃんを抱く。

 

 今の小春(こはる)には、妖艶さすら感じさせるほどツヤのある表情で姉ちゃんに愛撫し始めたのだった。




【樋口 花恋】ひぐち かれん ヒロイン →主人公の呼び方【順平】
 ・身長139㎝ バスト64 ウエスト43 ヒップ73
 ・小さい。とにかく色々と小さい、が、チビというとキレる。
 ・古武術道場でほぼ最強の実力を持つ暴れん坊。道場破りを一人で返り討ちにしたこともある。現在はNO.3だが、師範代ともほぼ互角。
 ・順平が手も足も出ないほど強い。
 ・順平と同じ高校の先輩で【小さな大将軍】と呼ばれたヤンキー達の大ボス。地域のヤンチャ達には知らぬモノがいないほど。
 ・家事スキルは非常に高く、料理の腕はプロ並。小春も希良里も花恋から料理を習っている。
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