※この作品はR-18です。

【百合に挟まれるハーレム王】美少女百合カップルから疑似彼氏を頼まれたけど、どう考えても俺に欲情してる件   作:かくろう

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春休みを満喫する

「んっしょ、んっしょ……はぁ、んむぅ♡ ちゅぷちゅぷっ♡ 順平ちゃん、小春(こはる)のおっぱい、気持ち良く、なれてる?」

「最高だ小春(こはる)、うっ、き、気持ち良い」

 

 小春(こはる)の爆乳がペニスを包み込み、亀頭を舌でペロペロ刺激する。

 

「良かったのか、小春(こはる)? すぐに入れても、良かったんだぞ」

 

 オナニーで既に準備万端だったのにも関わらず、小春(こはる)はソファに座った俺に跪いてパイズリ奉仕を始めた。

 

「んちゅ、れろりゅっ♡ らって、順平ちゃん、私のおっぱいで挟んで欲しそうだったかふぁ♡」

 

 確かにおっぱいを持ち上げながらオナニーしている小春(こはる)を見て、挟んでほしいなぁって一瞬考えたりした。

 しかしその一瞬の思考すら見抜いてしまう小春(こはる)のスゴさに感動するしかなかった。

 

(順平ちゃんのおちんちん咥えるの楽しいんだもん♡ ご奉仕させてもらえるのが嬉しい♪)

 

 そんなことを考えている小春(こはる)の思考が流れ込んでくるような気がする。小春(こはる)は完全に奉仕することに喜びを見出している。以前から分かっていたことだが、挿入の快楽よりも奉仕を優先する精神は極まっているな。

 

「ほら順平、あたしにもちゃんと愛をくれよ」

「分かってるよねーちゃん」

「あむっ、ん、ちゅぅ、れるれる♡ あむぅ、ふぅ、んんむ♡」

 

 姉ちゃんとのキスでペニスはますます硬くなる。小さな口が舌いっぱいに吸い付いて口内の性感帯を刺激してくれる。

 

「んふ♡」

 

(花恋(かれん)ちゃんとのちゅーで順平ちゃんのおちんちん硬くなった♡ 花恋(かれん)ちゃんと共同作業してみたいで嬉しい♪)

 

 小春(こはる)が本気を出してパイズリ奉仕を仕掛けてくる。左右の乳首を亀頭に押し付けてカリ首にグリグリとこする。

 

「うおっ、小春(こはる)、それヤバいッ、つかっ、出るッううっ」

 

「はむっ♡ んぐうっ」

 

 

 ビュビュビュッ!! ビュクビュクビュクッ!!

 

「じゅるる……んふぅ♡ 精液、とっても美味しいよ♡ 順平ちゃん、おちんちん、おねだりしてもいい?」

 

 そんな可愛い顔でお願いされて断る男など絶対にいないぞ。

 

小春(こはる)

「うん、分かった」

 

 小春(こはる)は何も聞かずにソファに横たわり、姉ちゃんを後ろから抱え上げた。

 

「ふえっ!? こ、小春(こはる)?」

 

「どうかな花恋(かれん)ちゃん。小春(こはる)のおまんこと花恋(かれん)ちゃんのおまんこ、順平ちゃんに順番に入れてもらうの♡ この格好、凄く興奮しない?」

 

「あ、ああ、これは……んふぅ」

 

「ほら、初めてエッチの練習した時と同じ格好。今度はちゃんと挿れてもらえるよ♪」

 

「姉ちゃん可愛いぜ。でもまずは小春(こはる)からだ」

 

「あん♡ 順平ちゃん、嬉しい♡ ん……んふぅぁあああ、ああ、入って、くるぅ♡」

 

 足を開いて姉ちゃんを抱える小春(こはる)のおまんこに挿入する。

 

「んっ♡ ふわぁあん♡ 大っきい♡ ギチギチになってるぅ♡」

 

 挿入した瞬間にペニスをギュッと搾って軽い絶頂を味わったらしい小春(こはる)の表情はとろけている。

 

「ほら姉ちゃんどうだ。小春(こはる)の振動が伝わってくるだろ」

「はうぅ、んぅ♡ 分かるぅ……入れられてないのぃ、背中越しに順平感じるぅ♡」

「ふわんっ、あんっ、あんぁ、順平ちゃん♡ ひゅん♡ あはぁ、あんぅぁ、順平ちゃんを、ナカに感じる……おちんちん嬉しいってぇ、ドクドク喜んでる♡」

 

 その通りである。小春(こはる)の言うとおり、俺は繋がっただけで最高潮に喜んでしまっている。

 小春(こはる)の表情はそれこそが自分の最大の喜びであることを示してくれていた。そんな小春(こはる)に甘えたくなってしまう。

 

「いいよぉ順平ちゃん♡ 小春(こはる)にいっぱい甘えてぇ♡」

「うぁあ、こ、小春(こはる)のおまんこ、めちゃくちゃ締め付けてくる。甘々にとろけて甘やかされてるみたいだ」

 

「ん、ぅ、くふぁ♡ ぁ、あ、凄い、順平と小春(こはる)のセックスで、クリトリスこすられて気持ち良くなっちゃう……んぁ、あ」

 

 俺と小春(こはる)が腰をぶつけ合い、下腹がクリトリスに当たってトントンと刺激している。それが姉ちゃんの蜜液を溢れさせているようだ。

 

「よし、次は姉ちゃんだ」

「ふわぁ、あ、アタシもぉほしいよぉ♡ 順平のおちんちん、いっぱいちょーだい♡」

「良いともさっ。姉ちゃんいっぱい気持ち良くなってくれ」

 

 手を伸ばして姉ちゃんのチビ乳首をコリコリとマッサージしてみる。

 

「きゅひんっ♡ ぁ、ああ、それぇ、乳首、気持ち良くなっちゃうからっ、ああ、あんぅ……あむっ、んちゅぅ♡」

 

 身体を倒してキスをする。あんまり身体を折り曲げすぎると小春(こはる)に負担が掛かってしまうからここは筋力の出番だ。

 

 キスをしながらペニスを引き抜き、再び小春(こはる)に挿入する。

 

「あっん♡ あ、んはぁ、あは、はうん♡ 順平ちゃんっ、んぁ、ああ、あぁあっ、気持ち良い♡ ぁ、あん♡ も、もっとぉ♡ ひゃうん♡  あきゅん♡ ん、順平ちゃんの先っぽが奥に当たってぇ、上から花恋(かれん)ちゃんに押し潰されて、強く擦れてる♡ ぁ、あぁあ、これぇ、これ凄いぃ♡」

 

 小春(こはる)のGスポットをこすりまくって姉ちゃんの体重が掛かると強い快感を生み出すようだ。

 

「ほら姉ちゃん、小春(こはる)にキスしてやんなよ」

「言われなくたってぇ、はむっ、こはりゅぅ♡ んちゅ」

 

「ふわぁ、花恋(かれん)ッちゃん♡ あむあむっ、んちゅ、れりゅ、んひゅん♡ んぁ、んぅ、あうん♡」

 

 レズキスは俺の興奮を掻き立てて腰の動きを加速させる。子宮とGスポットを何度も何度も往復し、今度はしばらくGスポットを集中的に攻めてみた。

 

「あひっ、じゅ、順平ちゃんっ、それ、それだめぇ、感じ、過ぎちゃうっ♡ おぁ、ああんぅ♡ ぁ、んぅうあ、あ、ああ、あ、あああっ」

 

 ギリギリのところで再びペニスを引き抜き、姉ちゃんに挿入する。

 

「ふぁんぅ!? ぁ……んぅ」

 

 姉ちゃんとキスしながら、少しだけ残念そうな音をさせる小春(こはる)。だが姉ちゃんの背中からはみ出て潰れている乳首をキュッと摘まんでやるとすぐに甘い叫びを絞り出した。

 

 

「きゅぁあああんん♡ ぁ、あっはん♡ 乳首ぃ、乳首らめぇ、気持ち良くなっちゃうぅ♡」

小春(こはる)が感じてくれて嬉しいぞ。もっと見せてくれよ。姉ちゃんも感じてくれ」

「感じてるぅ♡ んぁ、ああ、、順平のおちんちん、いっぱいナカで感じるからぁ、ぁ、あああっ♡ だめ、だめぇ、敏感になって、すぐイッちゃいそうっ♡ もう、もうイクッ、イッちゃうぅ♡ あはあああああん♡」

 

 ビュルンッ!! ビュクビュクビュクッ!! ドピュドピュッ、ビュクビュクビュクッ!!

 

「ふひいいいいんぅ♡ んはぁあ、出てるぅ♡ 射精されてるぅ♡」

 

「悪いな姉ちゃん。すぐに小春(こはる)にも入れてやんなきゃ」

 

 しばらく姉ちゃんとの余韻を味わっていたかったが、下で心待ちにしている小春(こはる)を放置するわけにはいかない。

 

 すぐにペニスをズルッと挿入させ、奥の奥まで粘液ごと押し込む。

 

「ふぁ、ぁあああぁ、♡ また入ってきたぁ♡」

小春(こはる)ぅ♡ んちゅぅ、はむはむっ」

花恋(かれん)ちゃん、花恋(かれん)ちゃん♡ んちゅ、ふわあん♡ これすごいぃ♡ 順平ちゃんと、花恋(かれん)ちゃんとぉ、同時にエッチしてるみたいぃ♡」

 

 快感に身悶えする小春(こはる)の指が何かを求めて姉ちゃんのおっぱいを掴む。

 

「ふわぁあ、小春(こはる)、イッた、ばっかり、だからぁ、そこ、乳首敏感にっ、んはああ、順平ちゃんもクリトリスとんとんだめぇええ♡」

 

 小春(こはる)に突き込む振動は引き続き姉ちゃんのクリトリスに刺激を与え、絶頂して痙攣している膣内に振動を伝えて精液がコポコポと漏れ出してくる。

 

小春(こはる)ッ、小春(こはる)ッ、またイキそうだ。出すぞッ」

「出してぇえ、出して順平ちゃんっ♡ 花恋(かれん)ちゃんと一緒にイカせてぇええ♡ ぁ、あぁ、ああああああ~~~~~~~♡」

 

 ドピュドピュ!!! ビュルルルッ!!! ドクドクドクッ!!

 

「「んぁああああああ~~~~、ぁあ、ああああ、ああ~~~~~~♡♡」」

 

 小春(こはる)の奥に射精し、姉ちゃんも同時に絶頂を迎える。子宮の奥に飲み込まれた精子が膣内で踊り、その余韻をいつまでも長引かせた。

 

◇◇◇◇◇

 

 

 

 セックス大会と化した王様ゲームが終わり、俺達は全員でお風呂に入って汗を流していた。

 

 有紗(ありさ)希良里(きらり)が俺の両側で胸を押し付け、小春(こはる)が俺の股の間に入って背中を預ける。

 

 その小春(こはる)に姉ちゃんが抱きかかえられているという構図だ。

 

「ひひひ♪ The・ハーレムって感じだねにーちゃん♡」

「感無量だ……」

 

 これほどの美少女達に囲まれて盛大に奉仕してもらっては、男冥利に尽きるどころの騒ぎではない。

 

「またやろうね」

「ああ、楽しかったな王様ゲーム」

 

「ね♪ ウチは特に王様にご奉仕ゲームの方が」

「いっそ最初からでもいいかもね」

 

「それも魅力的だが、普通の遊びもしないとな。エッチばっかりでは」

「ふふ……順平ちゃんとの思い出作りも、春休みにいっぱいしなくっちゃ」

 

「五人でどっか遊びにいくかー。せっかくワンボックスカーもあることだしな」

 

 姉ちゃんの提案にみんなも賛成する。

 

「母ちゃん保険の適用小春(こはる)にも利かせてくれたみたいだぜ。三人交代の運転で遠出とか面白そうだな」

「そうだなぁ。それもいいな」

「うん。私も運転で遠くに行ってみたい。自分用のクルマはまだ買えないから」

 

 小春(こはる)の家はまだクルマが一台しかないのでクルマ通勤の母君が使っているので自分用はないらしい。

 まあそれが普通なのだ。ウチが特殊なのだろう。

 

「実はもうレジャーリゾートのチケット取ってあるんだ♪」

「マジか。さすが希良里(きらり)

「うん。私達の春休みが始まってからだけどね。皆でいっぱい思い出作りしよ♡」

「新しい水着買わなくっちゃ。キラキラアリスがプロデュースしてる新作水着売ってるお店行ってみようよ」

「こんな時期から水着って売ってるの」

「もちろん売ってるよっ」

 

 水着かぁ、楽しみだなぁ。みんなの水着を他の男に見せるのは癪だが、自慢したい気持ちもあって複雑だ。

 

 これから春休みが始まる。俺達は楽しい思いで作りに胸いっぱいの期待を詰めて、これからの計画について楽しく話し合ったのだった。

 

 

◇◇◇

 

 

 卒業式が終わり、大学生活が始まるまでの約1ヶ月。俺は少々長い春休みに突入していた。

 

 指定校推薦ということで大量に宿題が出ている俺と小春(こはる)は提出する課題をこなすために勉学に励む。

 

 今日は俺と小春(こはる)の二人で我が家での勉強会だ。ちなみに実家だ。

 

 キラキラアリスの二人は学校が終わったらモデルのバイトが入っているため夜まで帰って来ないので、たまには実家に戻ろうということで姉ちゃんに呼ばれてきた。

 

「順平ちゃん、ここ、どうかな?」

 

「どれ? ……うん。この数式は合ってるよ。ちょっと引っかけ問題みたいになってるな」

 

「ちょっと迷ったんだよね。さすが順平ちゃん頭良いね」

 

「文系は小春(こはる)の方が得意じゃないか。俺漢文って苦手なんだよなぁ」

 

 俺の部屋でテーブルを囲んでテキストを広げて二人で問題を解いていく。

 各々で得意分野が違うのでお互いに補い合って次々に問題を解いていき、順調にいけば数日で課題は終わりそうである。

 

「今頃他の皆は受験の追い込みでヒーヒー言ってる頃だなぁ。俺ら指定校推薦で良かったぜ」

「ふふ。そうだね。順平ちゃんといっぱい遊べるの嬉しい♪」

 

「そうだなぁ。混み出す前にどっか出かけておくか」

 

「うん、いいね。水族館とか行きたいかも」

「おいこらお前ら。二人の世界作ってんじゃねぇぞ」

 

 姉ちゃんがブー垂れて頬を膨らませている。決してないがしろにしていたわけではないが、俺と小春(こはる)はどうにも二人の世界に没入してしまうことが多いようだ。

 

 俺達としては別段普段通りだったのだが、多分こういう空気感が”夫婦(めおと)”と呼ばれる所以なのだろう。

 

「ごめんね花恋(かれん)ちゃん」

 

小春(こはる)は悪くない。順平が悪い」

 

「そげな理不尽なことを……」

 

 姉ちゃんは俺を押しのけて小春(こはる)のおっぱいにダイブしている。小春(こはる)も姉ちゃんには甘いので拒むことなく頭を撫でている。

 

 どっちが年上だか分からないぞこれでは。

 

「そろそろお昼にしよっか」

「今日は姉ちゃんの手料理が食べたい」

 

「あん?」

 

「姉ちゃんの料理が食べたいッ! 食べたいのっ!」

 

 実は姉ちゃんは甘えたがりであるが、甘えて欲しがりでもある。弟に対しては年上ぶりたい気持ちが強く、俺がおねだりすると嬉しいらしい。

 

「ったくしょうがねぇな。今日は簡単なもので良いだろ?」

「うん」

 

「分かった分かった。ちょっと待ってろ」

 

 母子家庭で仕事多忙な母ちゃんが家を空けることが多かった我が家では、自然と姉ちゃんが料理を担当することが多かった。

 

 まあ俺も手伝わされてそれなりにできるようになったものの、やはり姉ちゃんの腕には敵わないのである。

 

「あり合わせでなんか作るか」

「姉ちゃん姉ちゃん」

 

「あんだよ」

「裸エプロンで料理してほしいって言ったら怒りマシダダダダダッ!! イデデデデッ! 冗談だってばっ! ギブギブッ!」

 

「お前はマジかっ!? マジで言ってんのかそれっ、あああんっ!?」

 

 お願い事を言い終わる前に腕ひしぎ逆十字固めで関節を()められ悶絶する。

 

「ひぎぃいいっ!!」

 

 

 こんなことをする姉ちゃんだが照れ隠しなのを俺は知っている。この技が解かれる頃にはなんだかんだ願いを叶えてくれるのだ。

 

「なんて思ってるんだろバカ順平ッおうこらぁっ!?」

 

「って言いながら最後はやってくれる姉ちゃんが好きだがががあがっ!?」

 

 更に引き締めが強くなった。どうやら裸エプロンは敷居が高いらしい。

 

 そんな訳で今回は却下されてしまったが、粘り強くおねだりすればいつか折れてくれると信じて打診を続けよう。

 

「いい加減にしろドスケベッ」

 

 ってなことを考えていたら追加の蹴りをくらった。なんで考えてることが分かるんだろうか。

 

「ふう、痛かった」

「大丈夫順平ちゃん」

 

「痛いよー小春(こはる)~。慰めて」

 

 冗談めかして小春(こはる)の爆乳おっぱい。略してこはるっぱいにダイビングしてフカフカの感触に癒やしを求める。

 

「うんうん。よしよしだよ」

 

「ああ、なんて天使なんだ小春(こはる)ぅ」

 

 天使な小春(こはる)のこはるっぱいをクンカクンカしながらジクジクと痛むアゴを癒やした。

 

小春(こはる)は裸エプロンしてくれるか?」

 

「ふえっ!? う、うん……。恥ずかしいけど、順平ちゃんが喜んでくれるなら、いいよ♡」

 

「やっぱり天使だ小春(こはる)ぅ。じゃあ今度の二人の時間の時に頼む」

 

「うん。頑張るね」

 

 小春(こはる)は男を駄目にするタイプの女な気がする。俺の我が儘なんでも叶えてくれるからなぁ。

 

 まあそれでも俺自身がしっかりやっていればいいし、何しろ姉ちゃんがいるから駄目なことにはならないだろう。

 

 普段は恥ずかしがり屋なのにスイッチが入るとあらゆる奉仕に躊躇がなくなるのが小春(こはる)の凄いところだ。

 

 そして、小春は他の誰もできない事でも必ず叶えてくれる。

 もしも他の三人に言いにくい性癖があるなら、自分に一番に伝えてほしいと、卒業式デートの時に言われているのだ。

 

小春(こはる)、なんかお返しにして欲しいことあるか?」

 

「ふふ。じゃあ、今度私の願望叶えてほしい、かな」

 

「おう、いいぞ。小春(こはる)はどんなことしてみたい?」

 

「えっと……その」

 

 恥ずかしそうにハニカミ、普通の声では憚れるのか部屋の中であるにも関わらず耳打ちしてくる。

 

「(……縛ってもらったり、またお外で、とか……順平ちゃんにいっぱいイジめてほしい、の♡)」

 

 

「なるほど。確かに興味深いプレイだ。小春(こはる)の願望は全部叶えるためには、希良里(きらり)参謀の力が必要だろうな」

「あはは。希良里(きらり)ちゃんも一緒にやりたがりそうだよね」

 

 実を言うと、希良里(きらり)有紗(ありさ)は一緒になって少しハードなプレイにも挑戦している。

 

 具体的にはお尻だ。もう一つの童貞を捧げた時の様子はいずれ語るとして、新たな境地を発見した俺たちにハードなプレイへの抵抗は確かに少なくなっている。

 

 縄で縛ったりバイブ使ったり。

 人数が多いので道具を使ったプレイも徐々に覚えていきたいところだ。

 

「うふふ。やってみたいこと、全部言ってね順平ちゃん」

 

「ははは。そうだな」

 

 さすがは小春(こはる)。俺の考えている事はお見通しらしい。

 恐らく希良里(きらり)の事だから既に情報は共有しているのだろう。

 

 小春(こはる)にもそのうち後ろの奴をお願いしてみるのもイイかもしれないな。

 

「……順平ちゃん」

「うん?」

「お料理できるまで、少し時間あるよね……お口でして、いい? 昨日から生理始まっちゃったけど、ご奉仕、もっと上手になりたいの」

 

「是非頼むよ」

 

 小春(こはる)はとろけるような熱っぽい視線を送ってくる。そんな魅力的な提案をされて断るわけにはいかない。

 

 あまり無理はして欲しくないが、小春(こはる)の表情を見る限り止める方が失礼に当たりそうだ。

 

 俺はベッドに腰掛けて足を開く。小春(こはる)は直ぐさま嬉しそうにすり寄り、股間に頬ずりし始める。

 こんな仕草一つ一つとっても小春(こはる)は魅力的に過ぎるのだ。可愛い。本当に単純に可愛いのだ。

 

「順平ちゃん♡ だ~い好き♡」

 

 チチチチ……とチャックを口で咥えて引き下ろしていく。

 

「お、おお、小春(こはる)……そんなテクニックいつの間に……?」

希良里(きらり)ちゃんに教えてもらったの。順平ちゃん喜ぶかなぁって、日々研究してるんだって」

希良里(きらり)には敵わねぇな」

 

「じゃあ、ご奉仕するねぇ♡ ん、ふぅう……ん、すぅ……すんすん♪ んぅ、嗚呼、ほのかな汗の匂いがして、興奮しちゃう♡」

小春(こはる)まで匂いフェチになったのかい?」

 

「そうかも♪ 順平ちゃんの身体の匂いは全部好きになっちゃう♡ すんすん♪ んぅ、クセになりそう……」

「ははは、こそばゆいよ。でもなんか心地良いや」

 

「ごめんね。これちょっとハマっちゃいそうだよ」

「いくらでも嗅いでくれていいよ。フェラチオの前戯みたいで興奮してきた」

「んぅ、本当だ。ムクムク膨らんで来たね♡ じゃあそろそろ……」

 

 ボクサーパンツの合わせ目に鼻を突っ込んでペニスを取りだそうと口をモゴモゴさせてきた。

 

 なんちゅうエロい仕草をしてくれるのか。もうそれだけでフル勃起してしまいそうになってくるが、小春(こはる)がノーハンドで取り出しにくくなってしまうのでググッと堪える。

 

 ダダダダダダダダダッ!!

 

 さあいよいよフェラチオが始まるぞ、といったタイミングで階段を昇る音が大きく鳴り響く。

 

「おらああああっ!! メシの前に何エロいことやってんだてめえらッ!! チンジャオロース肉無しにすんぞっ!!」

 

 姉ちゃんに怒られた。甘辛だれの付着したお玉をぶん投げられて小春(こはる)のフェラは中断となった。

 流石の小春(こはる)でもこの時ばかりは姉ちゃんに怒られて謝っていたのである。

 

 姉ちゃんから見えないように『(失敗しちゃった……テヘッ(ペロ))』なんて小声で言われたら抱き締めたくなってしまったことは言うまでもない。

 

 そうそう、ちなみにお外でどエロい格好のままバイブを突っ込んだ羞恥プレイとか、裸エプロンでラブラブ新婚ごっこをしたりとか。

 

 それらは全てこの後に実現していくことになるので、そのときになったら語るとしよう。

 

◇◇◇◇◇

 

「キララと~」

「アリスの~」

 

「「キラキラアリス☆」」

 

『キラアリ生配信キターーー』

『アリスちゃんもキララちゃんもメチャ可愛ッ!』

『女だけど普通に惚れる……』

『レ〇ビアンって正式にカミングアウトしたんだっけ?』

『ずっと前からそうだって思ってたけどやっぱりか』

 

 画面からは様々なコメントが矢継ぎ早に流れてくる。早速投げ銭と言われるお金が投げ込まれており、キラアリの人気の高さが窺える。

 

 スマホカメラの前で美少女二人が眩しい笑顔を見せてポーズをとっている。

 

 俺は二人のカメラマンとしてスタンドに引っかけたスマホを構える役割を担っていた。

 

「今日はねぇ、いつも話してるにーちゃんにカメラアシスタントしてもらってるんだよぉ」

「いつも動画の編集とかやってもらって、頼りになる兄ちゃんなんだよね。キラキラアリスのデビュー当初から屋台骨を支えてもらってるマネージャーさんみたいな人なんです」

 

 その日、俺は初めて動画に出演することとなり、キラキラアリスには強力なボディガードが存在することを世の中に知らしめるんだそうだ。

 

 二人の動画には俺の存在は前々からずっと示唆されており、ファンの人、特に女性ファンから見てみたいというコメントが多く寄せられていたらしい。

 

「といっても、ウチらと違って一般の人だから顔出しはNGだけどねぇ」

 

 有紗(ありさ)の言うとおり俺はパーティーグッズのかぶり物を身につけ顔が見えないように配慮する。

 

 キラキラアリスという女の子二人組の動画にとって俺は異分子でしかないため、余計な男感を出さないように人格を隠しての出演となる。

 

 あくまでネタキャラとして認識してもらわないといけないからな。

 

 馬のかぶり物を身につけてタンクトップのコミカルな筋肉キャラを演じていこうということになった。

 

 ちなみに言葉は一切発しない。声を出すと人間味が出てしまうからだ。あくまでもネタキャラ。マスコット的な存在として出ることが重要となる。

 

 

「「それじゃあ(にー)ちゃん、どうぞ~」」

 

『ワクテカ』

『どんなアニキなのだ?』

 

 二人の合図で画角にしゃしゃり出る俺。事前に打ち合わせしていた通りの動きでカメラに映り、早速コメントが流れてきた。

 モニターに繋いでリアルタイムに見られるようになっているので反応はダイレクトに見ることができる。

 

『マジでアニキでワロタww』

『ウホッ、良い男』

『つかデケェwww』

 

『あ~、やっぱり彼氏いたんだな』

 

『ファションレズカップル乙ww』

 

 悪口のようなコメントもちらほらあったりもするが、そんなものはごく一部のものだ。キラキラアリスの人気からすれば微々たるモノでしかない。

 

「はーい♡ 知っての通り、この人は私達の兄ちゃんで、幼馴染みなんです」

 

 俺の出演がきっかけでコメントが増えていく。どういうわけか俺の存在は好意的に受け入れられているようだ。

 

 これも二人が普段から俺の存在を示唆して好意的なイメージを植え付けてくれたおかげだろう。

 

『筋肉ヤベぇwww』

『どっちかの彼氏ってこと?』

『まさかのハーレムとか?』

『いや中身おっさんじゃね?』

『いや、この仕上がりはそうとう磨き上げてる……。バトル用の筋肉だろコレ』

 

 なんでか俺の筋肉談義で盛り上がっている。

 

 この日の配信は過去最高の高評価を獲得し、投げ銭もかなりの額に上ったそうだ。

 

 俺は時折二人の動画に出演することとなり、キラキラアリスの評価はますます上昇することとなったようである。

 

 二人の役に立てたことに満足した俺は、役目をしっかりとこなすことに集中した。

 

 この回を境に女性からのファンレター(たまに男性有り)を大量に送られてくることになったのだった。

 

 こんな感じで俺達は春休みをしっかりと満喫していた。

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