【百合に挟まれるハーレム王】美少女百合カップルから疑似彼氏を頼まれたけど、どう考えても俺に欲情してる件 作:かくろう
春休み満喫中の俺達。今日は日曜日ということで先日の約束通り春休みのプールレジャー用に水着を買いに来た。
ワクテカである。
私は非常に期待に胸膨らんでいる……。 非常に素晴らしき、良き日になるのであるっ!!
8人乗りのワンボックスカーに乗り込んでキラキラアリスプロデュースの新作水着が揃っているセレクトショップに出かけることになっている。
今日は姉ちゃんの運転である。
朝ご飯を食べてから5人でクルマに乗り、家から30分ほどの場所にあるショップにやってきたわけである。
今日はプロデュースしてる2人が友人を連れて来店しているということで貸し切りにしてくれている。
俺達は心置きなく買い物を楽しむことができそうだ。身体のデカい俺がいるとどうしても何処でも目立ってしまうからな。
今日は本来開店日なのだが、キラキラアリス来店の時間だけ店を閉めてもらっている。
ついでに宣伝目的の動画も撮影予定で、買い物が終わったら俺が撮影係になる予定だ。
「あ、お待ちしておりました。ようこそ町田様、門野様。本日はご来店いただきありがとうございます」
恭しくお辞儀をする店員さんは若い女の子向けのショップらしいお洒落な私服に身を包み、目のやり場に困るほどに神秘ゾーンが見事な谷間を作っている。
あんまり凝視すると恋人達に怒られそうなのでなるべく視線を合わせないように適度に会釈をしながら女の子達の買い物を見守ることにした。
◇◇◇◇◇
「にーちゃん、にーちゃんっ、これどうかなぁ?
「うーん、そうだな。グリーンもいいけど、
「そっかぁ、ん~、じゃあやっぱりパールホワイトの方がいいかな」
「そうだな。
「へへへぇ。やっぱりそうだよねぇ」
「兄ちゃん兄ちゃん。私はどうかな? この黒とかどう? 大人っぽくて良いと思うんだけど」
「うん、似合うと思う。でもそうだなぁ。
「あ、そうだねっ! じゃあさっきの
彼女達の求めているのは自分の好きと俺の好みの境界線をすり合わせる作業なのだと思う。
「順平ちゃん……。私も選んでもらっていいかな」
「そうか、
「うん。恥ずかしいし、そもそもサイズがなくて」
今日連れて来てもらったセレクトショップは胸の大きい女性向けのファッションが立ち並んでいる専門コーナーを設けている。
流石に胸の大きい2人がプロデュースしただけあって、サイズの大きい女性にも嬉しいデザインの服や水着が陳列されていてかなり人気らしい。
だから
無論、通常サイズの服もあるので姉ちゃんのように小さい成人間近の女性でも大丈夫だ。
姉ちゃんの場合、必然的にSサイズとかになるけど、それでも余る時があるから子供服にせざるを得ない時もあるからな。
プライドがあるので子供服を着ることはあまりないが、無難に見える子供サイズを使うこともあるので極端なサイズの女性特有の悩みがあるらしい。
「順平ちゃん」
「どうした
「んと、私ね、今までずっと人見知りで恥ずかしがり屋だったから、あんまりお洒落しすぎないようにしてたんだけど」
確かに
それに気が付いたのは彼女を女性として意識した最近の話であるが、男を引きつけてしまう
だが、最近になってそれは違うことに気が付いた。
だから背筋を伸ばしてしっかりとした態度を心がけるようにすれば、魅力的であってもそうそう近寄ってくる男も減るだろう。
すぐには難しいだろうが、堂々とした態度と、ナンパを断れる勇気ある行動をとることができるようになれば、もっと状況は良くなるはずだ。
「だから、いっその事お洒落してみようと思って」
「そうだな。よし、少し大胆にせめてみるか。ナンパされても俺が守ってやるから安心してお洒落しようぜ」
「うん、ありがとう♪」
決意した
俺はその中で1番お洒落で女の子らしい、かつ適度に大胆なビキニを選んでみた。
「これなんかどうだ?」
「うん。じゃあちょっと試着してみるね」
俺の選んだ水着を持って試着室に入っていく
恋人の精神的成長がみられて俺自身も嬉しくなってしまうな。
「順平……」
そんな
「どうした姉ちゃん。気に入ったのあったか?」
「ん……一応……。あたしも、似合うかどうか、みてくれ」
なんか照れくさそうな可愛い赤ら顔をしている姉ちゃんに萌えつつ、試着室まで足を運ぶ。
「おお、大分攻めたな姉ちゃん」
姉ちゃんの着ている水着は花柄のフリルで胸の部分にカーテンを作った体型カバー型のビキニを着用していた。
美しいくびれが作り出す大胆な曲線がとても似合っていた。
「すげぇ。綺麗だ姉ちゃん」
「そ、そうか。じゃあこれにする」
「まだ1着だろ? いいのか?」
「お前が気に入ったならそれでいい……」
姉ちゃんが可愛い。とんでもなく可愛かった。
「にーちゃ~~んっ! 水着撮影するからカメラ持って~♪」
「お、おう、分かった。ごめん姉ちゃん。ちょっと行ってくる」
「ああ。行ってこい」
「姉ちゃん、綺麗だ。今すぐ抱きたいくらいだぞ」
「早く行けアホッ」
照れ隠しで殴られた。全然力は籠もってないし、なんなら嬉しそうにニヤニヤしている。
「にーちゃんどうかな?」
「おおうっ!? ちょっと大胆すぎないか? 動画のレーティング大丈夫か?」
「これはにーちゃん用だからねぇ♪」
「門外不出だよぉ♡」
キラキラアリスとしてではなく、
その後、公開用のスタンダードなファッション水着のプロモーション動画を撮影し、一人につき2,3着の水着を購入して店を後にした。
そして
「すっごおいっ!
「そ、そうかな? ありがとう」
プロポーション抜群の
そして
「う、おお、凄い……」
思わず見とれてしまった。
そんな俺の心の何かを感じ取ったのか、
「こ、これは、順平ちゃん専用だからね」
◇◇◇◇◇
お洒落服と水着を購入し、ホクホク笑顔で店を出た俺達だったが……、オープンした瞬間にキラキラアリスのファンの女の子達が集まってしまいちょっとしたパニックになってしまうひと幕があった。
どうやら店で彼女達を見かけたファンがSNSで拡散したことでこんな風になってしまったらしい。
「あのっ、もしかしてこの間の動画で出ていたマッチョのお兄さんですかっ!?」
「え、ああ、いやその……。はい」
「うわぁ、うわぁあっ! すごい筋肉ッ! ちょっと触っていいですか!」
どうやらこの間の動画で俺を見てくれた子達らしい。
「え、いや、うーん。それはちょっと」
まさかの事態にちょっと慌ててしまった。女の子達にキャーキャー言われるのは悪い気はしないが、
既に四人の不機嫌オーラが滲み出している気がする。
「あのっ、すみません!」
どのように断ろうかとあれこれ考えていると、俺の腕をとった
「ウチの彼氏なので、ベタベタされるの、ちょっと困ります……っ」
「うわ、き、綺麗な人……」
「つか、胸でか……」
「あんなに綺麗な人が彼女かぁ。ちょっとチャンスなさそうだなぁ」
女の子達は
「ありがとう
「……」
「
「じゅ、じゅんぺ~」
「え、姉ちゃん?」
「どうしたの?」
「囲まれて揉みくちゃにされた……」
どうやらチビッちゃくて可愛い姉ちゃんをみた女の子達に囲まれて「可愛い可愛い」と質問攻めにされてしまったようだ。
ファンの子達を満足させたキラキラアリスの二人が戻ってくるまで、俺達は隅っこのベンチで大人しくしていた。
「むぅ……兄ちゃんっ!!」
「にーちゃぁんっ!」
「おう、お疲れさん」
戻ってきた二人は何故か不機嫌だった。
なんとなく理由は察したのでどうお詫びしてご機嫌を取ろうか思考をフル回転させたことは言うまでもない。
◇◇◇
「あ、あの、皆さん……これからどこへ……?」
セレクトショップを後にした俺達は、本来なら繁華街でランチの予定だったのが……。
俺が女の子に囲まれてデレデレしたことで不機嫌になってしまった
そして姉ちゃんに何事かを指示してクルマを出発させたのである。
「にーちゃんには罰を受けてもらいまーすっ」
「他の女の子にデレデレした罰でーすっ」
「うん、それはゴメン……」
不可抗力とはいえ、恋人達の前で他の女性を毅然とした態度で断れなかった俺に非があるのは間違いないだろう。
運転手は
後部座席の1番後ろにある三人掛けの席に座って両側に二人が胸を押し付けるように迫ってきていた。
俺は言い訳や抵抗をやめて殊勝な態度に臨むことにしている。女の子に囲まれてちょっとテンションあがってしまったのは事実であるからな。
まあ、四人とも本気で怒っているわけではなく、それを口実にしてイチャイチャしようとしていることは何となく分かるので抵抗しないでいる。
キラアリの二人は腕に引っ付いてずっと甘えてくる。
クルマを運転する
「ところでどこに向かってるの?」
「ないしょー! そろそろにーちゃんには目隠ししてもらいまーすっ」
「えー?」
「はい目を閉じてぇ」
「分かったよ」
俺に拒否権はないらしい。さっき予約がどうのこうの言っていたのでどこかの施設に向かうのだろうか。
逆らってもいい事はなさそうなので素直に目を閉じて大人しくしたがった。
その直後に何やらゴソゴソと音がする。
「よいしょっ」
何事かと薄目を開けて確認しようとしたところで、頭に何かを被せられて視界が暗くなる。
「なにやら温かいな……こんな布どこにしまってあったの?」
蒸しタオルにしては湿り気が足りない。生温かいし、なにやら香水の香りがする……。
タオルかと思ったが手で触ってみると形状が大分違うし薄い。
「ってこれパンツじゃんッ!」
形は完全にパンツのそれだ。ほのかに温かいところをみるとどうやら脱ぎたて。いま履いていたパンティであることは間違いなさそうだった。
「さーて、ウチと
「むむぅ……クンクン……この匂いは……」
「うわっ、真剣に考えてる。兄ちゃん可愛い♡」
恋人のパンツを頭から被って真剣に腕を組むというのは中々にシュールである。変態であることは認めよう。
「これは
「ほほう、その理由は?」
理由と言われても、
強いて言うなら、
二人の性格をそのまま表しているような気がして、その意見をそのまま伝えた。
「そっかぁ、うひひっ。ウチは爽やかかぁ」
どうやらご機嫌になったらしい
「なあ正解したから許してくれるか?」
「それとコレとは別問題でーす。じゃあ次のパンツは誰のでしょー?」
「え、これまだ続くの?」
それから今度は本当にタオルで目隠しされ、二度三度とパンツを鼻に押し付けられる。
流石に運転中の
あと言葉にはしないが、
「着いたよー」
そんな遊びを繰り返していると、目的地に着いたらしいことを
「じゃあにーちゃん付いてきてー」
「どっちに行けば良いかな?」
「そのままエレベーター乗って大丈夫だよぉ」
エレベーターに乗ったらしい俺達はそこから無言でどこかへ向かっており、妙に緊張した。
「うわ……広いね……」
ただ、雰囲気的に何となくホテルではないかと思った。空気感というか、空間全体に漂ってくる匂いみたいなもので下半身が疼く感じがするのだ。
「
ごにょごにょと耳打ちらしい声が微かに聞こえてくる。ここまで来たら流れに身を任せるしかない。
皆が怒っているわけではないことは何となく分かるので、たぶん俺はお仕置き名目で何かされるのは間違い無い。
「兄ちゃん靴脱いで~」
「お、おう」
「ん~♡ スンスン♡」
「あっ、
「ご、ごめんなさい、良い匂いだったからつい……」
首筋に感じる
どうやらいつの間にか何をやるか相談済みらしい。
「はい、にーちゃんこっちだよ」
「お、おう」
まだ目隠しを取らせてもらえないまま、靴を脱がされて座るように促される。
ギシリと柔らかい感触の上に座り、どうやらベッドらしいことが分かる。
「もうちょっと後ろにずり下がってねぇ」
「はい、寝っ転がってぇ」
ギシ、ギシッ、ギシッ、ギシイィ……
四人分の体重がベッドの上に乗っかったのが分かる。
暗闇の中で感じる全員の気配。
何が起こるのか分からないまま、四人に見下ろされているのが何となく分かる。
異様な気配で視線を浴びせられ、なんとなく落ち着かない……と同時にゾクゾクした気持ちがわき上がってくる。
「「「「せーのっ!」」」」
「ぐえっ!?」
いくら鍛えていると言っても人間の体重の自由落下には流石にダメージを受ける。
体重の軽い女の子の柔らかい感触が四人分。俺の身体に落下してくる。
「みんなで~」
「いっしょに~」
「匂い付け~」
「するぞっ」
四人分の身体が一斉に乗っかり、全身を擦りつけながら鼻先と唇を色々な場所にキスをし始める。
「お、おおうっ!?」
「に~~ちゃ~んっ、女の子にデレデレしたお仕置きぃ♡」
「
シャツの中に頭を突っ込まんでくる二人分の頭。
耳元で
目隠しされている分だけ鋭敏に感じる全員の鼻先と息遣いの感触が奇妙な興奮を与えてくれる。
「みんなまだペロペロしちゃ駄目だよぉ」
「「「はーい」」」
ムードメーカーの
「お、おっふ……」
「はむはむ♡ 耳たぶ噛み噛み~♪」
「ちゅぱちゅぱ~♡」
「お、ほうぅふぅ」
変な声が出てしまう。キラキラアリスの美声が艶めかしく響き、脳の中に直接愛撫されるような錯覚を起こした。
「お、お、おぉ……み、みんな」
「にーちゃんの匂い、上書きしちゃうんだから」
「他の女の子の感触全部忘れてね~」
やっぱり皆の嫉妬が今回のことに駆り立てたらしい。
唇で愛撫しながら、四人が四人とも全身を擦りつけてくる。
まるで匂いを擦り込むように。動物同士がグルーミングするように唇と唾液、身体全部を使った匂い付けをされていく。
「今日はにーちゃんから愛撫禁止ねッ」
「お、おう。分かった」
「じゃあ皆、ペロペロ愛撫始めよっか♡」
「「「賛成~♡」」」
唇と身体を擦りつける声に湿り気が増し、四人の舌と指が一斉に襲い掛かってきた俺の股間が期待にふくらみ始めたのは言うまでもない。