※この作品はR-18です。

【百合に挟まれるハーレム王】美少女百合カップルから疑似彼氏を頼まれたけど、どう考えても俺に欲情してる件   作:かくろう

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初めての興奮【side紗理奈】

【side紗理奈(さりな)

 

「んぅ、はぁ、ぁあんぅ……若菜(わかな)、ちゃん……駄目、デス……、ここは、人の、お家……んっ、ちゅぱ」

「なによ……お姉ちゃんのクセに……若菜(わかな)に逆らう気?」

 

 

 マネージャーに裏切られるというあまりにもショッキングな出来事から一夜明け、激動の1日が過ぎて疲れ果てたこの日の夜。

 

 私、"紗理奈(さりな)・エレノフスク・篠宮(しのみや)"は宿泊させてもらっている町田邸の客室のベッドで眠らせてもらえない夜を過ごしていた。

 

 

「ほら、いつもみたいにしっかり奉仕しなさいよねっ。若菜(わかな)ちゃんのおまんこ美味しいですってっ」

 

 妹の若菜(わかな)はイライラを隠さない険しい顔で私に股間をなめさせる。

 

「んちゅ、はぁ、む、んふぅ、れろれろ……んんっ、痛い……デス……若菜(わかな)ちゃん」

 

「なによ。そんな媚びた顔してるクセに…ッ。男に守ってもらえて興奮してるの? あのクソみたいなマネージャーがいなくなってせいせいしてるんでしょ」

 

 謂れのない難癖を付けられて、妹は私に苛立ちと興奮をぶつけてくる。

 ベッドに腰掛けて股を開く若菜(わかな)ちゃんの足が私の股間に滑り込んでぐしぐしと擦った。

 

「ひぅっ……んっ……乱暴、イクない……デス……」

 

 妹の若菜(わかな)は男が嫌いだ。もともと恋愛対象が女性と言うこともあって、男というのはどうでもいい存在だったものが、今回の一件で嫌悪の対象に変わってしまったらしい。

 

 確かにあのマネージャーの視線は以前から怖いと感じていた。普段は温厚で優しいのに、時折ヘビのように鋭くねっとりとした視線を感じることがあった。

 

 若菜(わかな)ちゃんには言っていないけど、下着がなくなったこともあり、私は元から得意ではなかった男性との接触がますます苦手になった。

 

 私はロシアで生まれ、これまでの時間のほとんどをロシアで育った。

 だから日本に来たのはつい最近で、まだまだ日本語も勉強中だ。パーパは日本人だけど、私と接する時はほとんどロシア語で喋ってくれたから日本語を覚える機会は多くなかった。

 

 私と若菜(わかな)ちゃんは異母姉妹だ。顔立ちはそれなりに似ているが、身体の大きさはあまり似た育ち方をしなかった。

 

 実は他にも姉妹兄弟がいるのだが、私がロシアで暮らしていたこともあり、あまり会ったことがない。

 

 同じくロシアで生まれ育った若菜(わかな)ちゃんが一番関係性が近い姉妹だったので、私達は実の姉妹のように育ってきた。

 

 なぜなら私のマーマと若菜(わかな)ちゃんのマーマは双子の姉妹であり、とある国で二人とも夫婦の契りを交わした仲だからだ。

 

 私はほとんどおじいちゃんとおばあちゃんのいるロシア本土で育ち、不思議と日本という国にはあまり強い興味が湧かなかった。

 

 ところが最近になって、もともと日本にも頻繁に行き来していた若菜(わかな)ちゃんが一緒に日本に留学しようと言い出したのだ。

 

 私はおじいちゃんおばあちゃんと離れたくなかったけど、他ならぬ若菜(わかな)ちゃんの頼みなので受け入れることにした。

 

 

「気弱なお姉ちゃんのお世話してあげてるんだからッ、しっかり奉仕しなさいよねっ」

 

 若菜(わかな)ちゃんも昔は素直で可愛い子だった。でも、この頃はどうしてかイライラすることが多くなり、私への八つ当たりも激しくなる。

 

 マーマにも相談できないこの悩みは、私の中に少しずつストレスとしてたまってくる。

 

 だけどそれをおばあちゃんに相談したら、『それは若菜(わかな)が子供だから、お姉ちゃんが優しく包んであげて』と諭された。

 

 他ならぬおばあちゃんの言いつけだから、私は(つと)めて彼女の心の苛立ちを受け入れる努力をしている。

 

 双子の母はどちらも快活な性格をしているのに、どうしてか私は引っ込み思案な性格に育ってしまっている。

 

 私は若菜(わかな)ちゃんを満足させる為に愛撫を強め、慈しみを込めて舌を上下させる。

 

「んっ、いいわ、お姉ちゃんっ、んっ、んんぅううっ、イク、イクッ、くふぅうううっ♡」

 

 袖の端を口に咥えて絶頂を迎えた妹の足が私の背中に絡みついて締め付けてくる。

 頭を押さえられて息ができなくなる。

 

 酸欠でぼんやりする思考で懸命に舌を動かし、余韻を広げるように唇で割れ目をなぞる。

 

「んっ、ふぅう……お姉ちゃん、上手ッ、そう、もっとぉ……んっ、んんんんんんっ~~~~~!!」

 

 吸い付いた唇の感触を味わうように若菜(わかな)ちゃんの身体が痙攣と硬直を交互に繰り返した。

 

 私はその余韻をもっと広げるために、若菜(わかな)ちゃんの腰回りに手を這わせていく。

 

「ふぅ、ふぅ、ふぅ……はぁ……、ああ、気持ち良かった……」

若菜(わかな)、ちゃん……」

 

 足を離した若菜(わかな)ちゃんは我に返ったように弱々しい視線を向けてくる。

 先ほどまでの傍若無人な態度は鳴りを潜め、どうしていいか分からないと言った様子でオロオロし始めた。

 

若菜(わかな)ちゃん、良いデスよ……」

старшая(お姉) сестра(ちゃん)、ごめんなさい……。私』 

『ты в порядке(大丈夫)。大丈夫だからね』

 

 

 急に弱々しくなった若菜(わかな)はロシア語で謝り始める。こうなった彼女は、昔のように姉に甘えてくる甘えん坊の若菜(わかな)に戻る。

 

 

 私がこの理不尽とも思える感情の暴力に怒りを覚えないのも、彼女が本質的に感情のコントロールが不得手な幼さを有していると分かっているからに他ならない。

 

 

 私の愛しい愛しい妹。兄弟姉妹は多けれど、同じ環境で育った実の姉妹は若菜(わかな)だけ。

 だから私は若菜(わかな)を愛する。

 

 

『お姉ちゃん……おっぱい』

『んっ……いいよ。いっぱい甘えなさい』

 

 ひとしきり感情の暴走を終えた若菜(わかな)は、沈静化した激情を整えるように甘えてくる。

 母の母乳を吸う赤ん坊のように私の乳首に吸い付き、『ごめんなさい……』とロシア語で繰り返しながらシクシクと泣き始める。

 

 私はそんな情緒不安定な可愛い妹の頭を撫でて包み、母のような気持ちになって慈しんだ。

 

 やがて涙袋が乾いた頃、若菜(わかな)の静かで安らかな寝息が聞こえ始めた。

 

 しばらくの間そうしていたのだが、そっと離れてベッドから降りる。

 若菜(わかな)が起きないことを確認し、私は音を立てないように部屋を出た。

 

『熱い……』

 

 熱く火照ってしまった身体は情欲を求め、下腹部と乳房に甘い疼きをもたらした。

 若菜(わかな)への愛撫で高まってしまった身体に癒やしを求め、私は密かに自分を慰める場所を求めてトイレに向かう。

 

 一刻も早い自慰行為への渇望と、音を立ててはいけないもどかしさがせめぎ合い、自然と息が荒くなってしまう。

 こんな所を誰かに見つかってはいけない。

 

 ヒグチさんには特に……。

 

 ヒグチさんは、私のパーパに雰囲気がよく似ている。大きくて、柔らかい空気感をまとい、優しさと温かさで包み込んでくれるような空気感を持った人。

 

 顔付きの精悍さや、溢れ出る生命力の気配。それでいて何者も包み込んでしまうような包容力。安心感を覚える空気。

 

 

 思い出すと下半身が熱くなるのは、どうしてだろう?

 

 そんなことを想いながら、フラつく足取りに耐えてトイレの近くまで辿り着く……。

 

――ぁ、んっ、ぁあ

 

 ギシ、ギシッ……と、何かが軋むような音が聞こえる。

 トイレのドアノブに指を引っかけたところで耳に届いた奇妙な音に気が付き、思わずそちらに意識を向けた。

 

――あ、はぁ、はぁ、はぁ、順平ちゃんっ、ん、順平ちゃん♡

 

 微かに聞こえてくる甘い呻き声のような音。

 

 それは艶かしいものであり、経験のない私にも卑猥なモノであることを理解させてくる。

 

 視線の先には半開きになったドアから灯りが漏れている。

 好奇心に駆られて気配を殺し、荒くなる呼吸を抑えながら近づいた。

 

『いいよっ、我慢しちゃイヤッ。出してッ、順平ちゃんの生きてる証を、注ぎ込んでッ、んっ、は、あぁ、あ、あ、出し、てぇ、ぇええっ』

 

 

 えっ、ええっ!? 思わず上げそうになった声に口元を抑える。

 

 

 

 セックスしてる……それも、大きな身体の男の人に三人もの女性が絡みついた状態で……。

 

 

(うそっ……っ!? あれは小春(こはる)さん……と、脇にいるのは有紗(ありさ)さんと希良里(きらり)さんだ)

 

 小春(こはる)さんがたわわに実ったバストを揺らしながらヒグチさんの上で腰を振っている。

 お淑やかで清楚な雰囲気だった姿はどこにもなく、淫らで、淫靡で、卑猥な情欲に溢れた喘ぎ声を上げて、自らの感情を男の身体にぶつけていた。

 

 全員が後ろ姿でこちらは向いていないが、どのような顔をしているのか伝わってくるようだ。

 

『はむっ、んちゅぅ、んぅ、ふぅ、んんっ、ちゅ、ちゅ、ちゅぱっ♡ ん、はぁ、出て、るぅ……いっぱい、出てるぅ』

 

 やがて絶頂したらしい小春(こはる)さんがヒグチさんに倒れ込み、貪るような激しいディープキスをし始める。

 

 穏やかで優しげな表情だった彼女が立てる淫らな音は、私の下半身を甘く疼かせていた。

 

(すごい……なんて大きさ……っ)

 

 興奮のまま視線を向けた先でグチャグチャと音を立てた結合部。

 そこで小春(こはる)さんの白く泡立つ肉穴に咥え込まれている巨大な陰茎が目に入る。

 

 雄々しくそそり立つ男根は小春(こはる)さんの肉穴を大きく押し広げ、卑猥に音を立てて精液を漏らしている。

 

 避妊具を付けずに交わる二人の結合部からは、ヒグチさんが射精したであろう白濁の粘液がドロドログチュグチュと溢れ出していた。

 

(凄い量……男の人って、あんなになっちゃうんだ……?)

 

 小さい頃にお風呂で見たおじいちゃんやパーパのとは全然違う、オスの象徴たる男根。メスを求めて猛るモノを見るのは初めてだ。

 

 射精してもなお、まったく萎えることのない陰茎が引き抜かれ、身体を移動させた小春(こはる)さんの代わりに有紗(ありさ)さんが跨がった。

 

(ハーレムだ……。やっぱりヒグチさん達はハーレムだったんだ)

 

 半ば確信に近いものが、初めてあったときの雰囲気から感じとる事ができた。

 三人の、いえ、今日合流したヒグチさんのお姉さんを含めた四人から感じる空気感や視線は、全て彼一人に注がれていることが分かった。

 

 男性経験のない私にとって、それが恋愛なのか、家族の情のようなものなのかは分からなかったが、この現場を見せられては男女のそれであったと納得せざるを得ない。

 

「はぁ、はあ、はぁ、ぁあ……ん、す、すごい……ぁあ、凄い」

 

 私はいつの間にか夢中で股間に指を入れて掻き回していた。

 処女穴に貼った膜が傷付くかもしれないことも忘れ、鋭く痺れるようなヒリつく快感に酔いしれる。

 

 ヒグチさんは何度も彼女達の膣内に射精を繰り返し、その後幾度にもわたってセックスを行った。

 

 私は甘い絶頂を繰り返し味わい、床がベトベトになっていることも気が付かずに、無我夢中でオナニーに耽っていた。

 

(すごい……あんな、あんな風に、私もされてみたい……男の人……素敵な……人……ヒグチ、さん……はぁ、んぅ、はぁ、ぁん♡)

 

 

 思わず叫びそうになる喘ぎを必死に手で押さえて漏らさないように藻掻く。

 

 声を出せないもどかしさがスパイスとなり、Tシャツの端っこを口に咥えて乳首と股間を同時にイジる。

 

希良里(きらり)ッ、出るッ、出すぞッ』

『出し、てぇ、出して、出して、出して、出してぇ、ッ……ッ! んぅ、んんんんんんっ~~~~~!!』

 

 幾度目になるか分からない絶頂感。私の股間はもうグチャグチャになっており、指先がふやけていく。

 

「にーちゃん、ぜんぜん、足りない……もっと、もっとほしい」

「ごめんなさい順平ちゃん、私ももっとほしい。もっともっと命の証を注ぎ込んで」

「兄ちゃん、いっぱいご奉仕するからぁ。希良里(きらり)達にもっと注ぎこんでぇ」

 

(ええっ……まだ続けるのっ!?)

 

 ヒグチさんの精力は枯れることなく、三人もの女性を何度も絶頂させていた。

 

 

(男の人って、あんなに何度もできちゃうものなの……ッ? なんだろう、身体が熱い,熱くて、知りたい……。男の人に抱かれるって、どんな感じなんだろう……)

 

 今まで男性に恋や性欲を感じたことはなかった。でも、この初めての感覚をどう処理したら良いんだろう。

 

 熱く、淫靡な、湧き上がるような衝動が身体を支配する。

 

 それから私は、幾度にも渡ってセックスを続ける彼らに魅入られてひたすらオナニーに耽り、ハッと我に返ってその場を離れたのは多分何時間も経ってからだった。

 

 

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