※この作品はR-18です。

【百合に挟まれるハーレム王】美少女百合カップルから疑似彼氏を頼まれたけど、どう考えても俺に欲情してる件   作:かくろう

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姉ちゃんの・裸エプロン・見てみたい(順平、心の一句)

 ここで少し過去の話を語ろうと思う。これは少し前の話。若菜(わかな)紗理奈(さりな)の話が出てくる少し前、小春(こはる)と共に姉ちゃんに裸エプロンを頼んだ事を覚えているだろうか……。その延長の話だ。

 

「タイトルの通りだ。是非頼むよ姉ちゃん」

「意味分かんねぇこと言ってんじゃねぇよ。何の話だ?」

 

 姉ちゃんにメタは通じないらしい。そんな今日の俺は、前々から頼んでいたアレを実行したくて、姉ちゃんに頼み込むことにしたのだ。

 

 姉ちゃんは可愛い。

 反則的に可愛いのだ。

 

 そんな姉ちゃんのあられもない恥じらう姿を見てみたいと思う俺の心情を誰が否定できようか。

 

 俺は自分の万感の思いを込めて心の一句を解き放つ。

 

「姉ちゃんの、裸エプロン、みてみたい。順平、心の一句」

 

「あ?」

 

「姉ちゃんのっ、裸エプロンッ! 見てみたいぃっ!」

 

「死ねッ!」

 

「はぶスッ!?」

 

 姉ちゃんの鉄拳が飛んできた。アゴにパワフルな一撃を食らった身体が仰け反って転倒し、後頭部をしたたかにぶつけてしまう。

 

「ぐおおおっ、マジで痛いッ! 酷いよ姉ちゃんッ、弟の渾身の一句を」

「そのまま辞世の句にしてやろうか?」

 

 頭を踏みつけられてグリグリとされるが本気の力が籠もっている。

 しかしこの感じだともう少し駆け引きすればイケそうな感じがする。

 

 今日の俺は諦めが悪いぜ。

 

「そんなに裸エプロンがみたいなら小春(こはる)とか希良里(きらり)にやってもらえよ。あいつらなら断らないだろうが」

「もちろんそれだって素晴らしいに決まってるッ!! だけどっ、今の俺はッ! 姉ちゃんの裸エプロンがみたいんだぉおっ! 頼んますぅぅ! この通りぃっ!」

 

「うわっ、本気の土下座しやがったこの野郎ッ……恥ずかしいんだよ。アタシみたいなちんちくりんの裸エプロンみたって面白くないだろうが」

 

 姉ちゃんがドン引きしている。流石の姉ちゃんでも本気土下座なら断らないと思ったのだが、頑なに態度を崩さない。

 よし、頼み込むのがダメなら駆け引きをしようじゃないか。

 

 今日の俺は姉ちゃんの裸エプロンを見るまで絶対に諦めないと決めているのだ。

 

 

「はぁ~(クソデカ溜め息)……。ここまで頼んでもダメかぁ……姉ちゃんがそんなに嫌がるなら仕方ない……。裸エプロンは諦めるとしよう」

 

「お、おう……潔いな。分かってくれたらそれで良いんだよ」

 

「良いのかなぁ姉ちゃんさんさぁ」

「あ? 何がだよ?」

 

 頭を上げて急激に態度を変えた俺に少しひるんだ様子で顔をしかめる姉ちゃん。

 空気が変わったのを感じとり、俺は不敵そうに見える笑みを浮かべる。

 

「みんなに頼めば断らないだろうなぁ。断ったの姉ちゃんだけになるんだぜ? いいのかなぁ? 1人だけアウェーでも」

「ぬぐっ……」

小春(こはる)、残念がるだろうなぁ。いずれ一緒にプレイするときだってくるだろうに。そん時に姉ちゃんだけ嫌がってたら、花恋(かれん)ちゃんと一緒にしたかったのにぃって、失望させちゃうぜ?」

 

「ぬぬぬぬ……ッ。ああっ、もうっ! 分かったっ、分かったよ、全くお前の執念深さには負けるぜ……」

 

「やったぁあ~~~~っ! 姉ちゃん愛してるぜっ!」

「ひゃわぁっ、だ、抱きつくなこらっ」

「いいじゃんっ、今から目一杯愛し合うんだからっ」

 

「ったく……。義理とはいえ、姉の裸エプロンなんてそこまでみたいのかよ……」

「俺が姉ちゃんをどれだけ愛しているのか分かるまで語り続けようか?」

 

 姉ちゃんだって俺のこと大好きなくせに。と耳打ちしてやると顔を真っ赤にする。

 

「ひゃうぅっ、もう分かったッ! 分かったからっ! ちゃんとやってやるから、耳元で囁くニャァ♡」

 

 いつもならぶん殴られるのに、どうやらデレモードに入ったようだ。

 この状態にさえなれば姉ちゃんは大概のワガママは許してくれる。

 

「流石にいきなり全裸は恥ずかしいから、下着で勘弁しろ」

 

「心配しなくても、ちゃんと準備してあるぜ」

 

「うえっ!? なんだよこのフリフリのヤツは……。一緒にあるのは水着か?」

「イエス。いきなり全裸のエプロンは抵抗が強いだろうと見越してちゃんと水着エプロンから始める手筈は整っているのだ」

 

 

「お前随分準備がいいな。どんだけ本気なんだよ」

「裸エプロンへの一念、岩をも通す覚悟だ」

 

「その執念をもっと別の事に使えよな」

 

 

 ブツブツと文句を言いながらも、少しずつ衣服を脱いでくれる姉ちゃんはやっぱり可愛い。

 恥ずかしそうに服を脱いでいると、居た堪れなくなったのか後ろを向いておけと命令された。

 

 ここで変に逆らったらヘソを曲げてしまうかもしれないからな。今は慎重に動くターンだぜ。

 

「うう、水着とはいえ……ほとんど紐じゃねぇか……。エプロンも無駄にフリフリだし。実用性皆無だろこれ」

 

 ちなみに今回の紐水着とフリフリエプロンは全部ハーレムの参謀、希良里(きらり)軍師の準備したものである。

 背中には呪詛すら籠もっていそうな凄い声を届いているが、なんだかんだちゃんと着替えてくれるみたいだ。

 

「できたぞ順平」

「もうそっち向いていい?」

「ダメ」

「良いんだな。よっしゃ」

 

「ダメッ()ってんだろうがっ! あ、こら、ホントにこっち向くなよッ」

 

 姉ちゃんの言い訳を無視して振り返ると、顔を真っ赤にして立っている姉ちゃんの破壊神クラスに可愛い姿が目に映る。

 

「うう……弟の性癖が死ぬほどキモくて辛い……」

 

「ちなみにこいつは全部希良里(きらり)が準備したものだ」

 

「マジかよあいつめ……」

「あ、姉ちゃん。ちゃんとニーソはいてくれたんだ」

「これ見よがしに準備してあるからな。履かなかったら絶対文句言うだろお前」

 

「拗ねるのと騒ぐのとどっちが良かった?」

「どっちもお断りだ」

 

「とは言いつつもちゃんと髪留めリボンまで付けてくれてる姉ちゃんが大好きだ。愛してる」

「これほど嬉しくない愛してるがあるなんて知らなかったよ」

 

 フリフリエプロンっ! ヘアリボンッ! そしてニーソッ! 

 

 素晴らしいではないかっ。

 

「んで? どうすんだ。このままエッチするのか?」

 

 モジモジしながら顔を赤くする姉ちゃんをみていると、すぐにでも押し倒したくなるが、ここは我慢だ。

 

 なんだかんだ姉ちゃんは喜んでいるのが分かる。ちょっとエッチが楽しみでそわそわしているのが丸わかりだ。

 

「お腹空いた」

「あ?」

 

「ご飯作ってよ。姉ちゃんの裸エプロン料理が食べたいッ」

「ジャンルをくっつけるなっ。カレーの仕込みは済んでるから、後は肉を焼いて煮込むだけだぞ」

 

「わーいっ!」

 

「はぁ……。我が弟の性癖が度しがたくてツレェ……」

 

 

 文句を言いつつもちゃんとやってくるのが姉ちゃんの良いところだ。

 

 そういうわけで、俺と姉ちゃんの裸エプロンプレイが幕を開ける。

 

「ついでだから新婚ごっこにしない?」

「調子に乗るなッ!」

 

 追加の鉄拳が飛んできた。新婚ごっこはまた今度か……?

 

 いや、俺は諦めんぜ。

 

「断ったって聞いたら小春(こはる)が失望……」

「ああっ、もうっ、分かったよっ!」

 

 ゴリ押ししたらイケた。そんなわけで、俺と姉ちゃんの裸エプロンプレイは新婚ごっこに進化したのである。

 

 

 コトコトとカレーを煮込む姉ちゃんの後ろ姿をジッと眺め、俺の意識は至福に包まれた。

 

「うう、後ろから熱烈な視線を感じる……」

「じ~~~~~~~。姉ちゃんのお尻、可愛いな」

「あとで覚えてろよ……」

 

 現在の姉ちゃんはフリフリエプロンと紐の水着を着用するのみである。

 あとはニーソにヘアリボン。可愛いを極限まで凝縮した姉ちゃんに勃起不可避だ。

 

「いまエロい事したら熱々のカレーぶっかけるからな」

「分かってるよぉマイハニー♡」

「き、きもちわりぃ声出すなよ……」

 

「新婚ごっこなんだから、俺のこともダーリンとか、あ・な・た♡とか呼んでくれないと」

 

「ぐぬぬ……」

 

 

 姉ちゃんはまだ乗り切れていないようだ。無理もない。

 

 ここは慌てず少しずつ歩み寄る作戦に切り替えよう。

 

 それから俺は少しの間余計なことを言わずに、姉ちゃんの可愛くてプリプリのお尻をじっくりと眺めておくに留めておくことにした。

 

 もしかしたら早くエッチしたいのかな、とも思ったのだが、功を焦って台無しになってはイカンので慎重に行こう。

 

「可愛いなぁ……。俺、恋人達にフラれたら姉ちゃんと結婚したい」

「バカなこと言ってんじゃねぇよ。冗談でもそんなこと言ってるの他の奴らが聞いたら泣くぞ」

「例えばの話だって」

 

 悪態を突きながらも、姉ちゃんが喜んでいるのがよくわかった。

 

 姉ちゃんは嬉しくなると踵を上下させてステップを踏む癖がある。

 

 俺が結婚なんてワードを出したもんだから嬉しくなっちゃったみたいだ。 

 なんだかんだ言ってこういうことに感情を隠しきれずに喜ぶ花恋(かれん)姉ちゃんは本当に可愛い。

 

「おら、できたぞ」

 

 姉ちゃん特製のスパイシー鶏ももカレーの完成である。骨も丁寧に取り払った鶏肉と皮の脂から染み出す旨味が抜群のスタミナメニューだ。

 

 俺はこいつが大好物なのである。

 

 

「おお、良い匂いだ。いただきまーすっ。ん~~~っ、うんめぇえっ!」

 

「大袈裟だなぁ、まったく」

 

 カレーをかっ喰らって称賛を繰り返す俺を、頬杖を突きながら苦笑して眺めている。

 

(こういう所は可愛い弟なんだよなぁ)

 

 そんな姉ちゃんの呟きが聞こえてくるようだ。

 姉ちゃんは自分の料理を美味そうに食っている姿が好きだってことを俺は知っている。

 

 だがそんなことを意識しなくたってこの料理は美味い。

 カレー一つとってもこの美味さは他の料理とは格別だ。

 

 みんなには悪いが、こと料理に関しては他の子、小春(こはる)ですら姉ちゃんには及ばない。

 

 俺の舌を本当の意味で唸らせる料理は、姉ちゃん以外の人に作る事はいまだ叶っていないのだ。

 

 いや、逆を言えば、姉ちゃんの料理で幼い頃から舌の肥えていた俺の味覚は、並の料理では本当の意味で満足を得ることができない。

 

 誤解のないようにいっておくと、小春(こはる)希良里(きらり)の料理に不満があるなんてことは微塵もない。

 

 その大満足を軽く凌駕するのか彼女の料理の凄いところなのだ。

 

 俺はその気持ちのありのままを、包み隠さず伝えることにする。

 

「姉ちゃんの料理は、本当に最高だ」

 

「バカ……ほら、お替わりいるだろ。皿よこせ」

「さすが姉ちゃん。愛してるぜ」

「ふふん」

 

 機嫌良さそうに鼻を鳴らしている。姉ちゃんも段々乗りが良くなってきたようだ。

 

 お替わりを頂いて平らげるたびに、姉ちゃんの機嫌が良くなっていくのが分かる。

 

「ぷはぁ……ああ、美味かったぁ」

「へいへい。お粗末様♪ さてどうするんだ? もうエッチしちゃうのか?」

 

「そんなムードのないことしないさ。新婚らしく新妻とイチャイチャしたいんだ」

 

 柔らかい笑顔になってきた姉ちゃんの側により、割り座で座っている彼女に寄り添って頭を乗っける。

 

「おいおい」

「姉ちゃん膝枕してくれ。小学生の時はよくやってくれただろ」

「いつの話してんだよ。あの頃はアタシよりも小っちゃかっただろ」

 

「幼い頃の経験は大きくなっても忘れないもんさ。俺、姉ちゃんの膝枕で甘えるのが好きだったんだ」

 

 すり寄る俺を姉ちゃんは否定しない。

 カレーの皿を片付けるのも忘れ、甘えて抱きつく俺を柔らかい笑顔で受け入れてくれた。

 

「ったく……しょうがない弟だな。こんなんじゃ新妻の気持ちになれないだろ~。甘えたいだけなら裸エプロンの必要なかったろうに」

 

「だってみたかったんだよぉ」

 

 我が儘な子供をあやすように膝で寝転がる俺の髪を撫で始める。

 姉ちゃんの小さな手が、猫か赤ん坊をあやす手つきに変わる。

 

「ほら、エッチするんだろ? ちゃんとラブラブな旦那様を演じろよ、ダーリン♡」

 

 おでこにちゅっ♡とキスをされる。襲い掛かりたくなる衝動を抑え、反対向きに寝転がりながら唇を重ねる。

 

「はむ……ちゅ……んぅ~、ちゅ……ん」

「新妻は、なんて呼べばいい? やっぱりハニーか?」

「それは流石に小っ恥ずかしい。それにお前の呼び方はなんかからかわれてる気がするからなぁ。名前で呼べ」

「じゃあ花恋(かれん)ちゃん」

 

「お前は結婚したら妻をちゃん付けで呼ぶつもりなのか?」

「うーん。でも姉ちゃんと結婚したら、やっぱり姉ちゃんって呼ぶ気がするなぁ」

「ふふ、バーカ。子供が生まれたら混乱するだろー」

 

「その時はその時で考える。だからやっぱり姉ちゃんがいい」

 

「仕方ない旦那様だ。こんなに身体がデカいのに甘えん坊で」

「だって俺が甘えられるのは姉ちゃんだけだもん」

 

「もんって女子か。小春(こはる)にだって甘えてただろ」

小春(こはる)の膝枕も確かに極上の癒しだけどさ。でもやっぱり姉ちゃんのが一番なんだよな」

 

「こんな硬くて筋肉質の膝がか?」

 

「長年の蓄積だからなぁ」

 

 姉弟の会話をして、時々ラブラブなキスをして、舌は絡めずに唇を吸い合う。

 

 言葉による愛撫が気持ちを高めあい、やがて俺達は無言でキスを繰り返すようになっていった。

 

「んんっ、ちゅ、はむぅ、ん、ちゅぅ、ちゅ、ちゅ……んちゅんちゅ……はぁ、あむっ♡ んちゅ、んんっ♡」

 

「そろそろ新妻の旦那様になりきろうかな」

「じゃあせめて名前で呼んでくれよ、ダーリン♡」

花恋(かれん)

 

「んっ、ちゅ、ちゅ~」

「口開けて」

「んあ……あむぅ、んちゅぅ♡ ん、ふぅむっ、ぅんぅ、ん、ちゅ、ちゅ……ちゅぱぁ……」

「はぁ、あむっ」

「んむぅ~、んちゅんちゅ」

 

 口の中同士で粘膜が擦れ合う。舌が絡み、唾液を交換し、チュクチュクと卑猥な音が徐々に強くなっていくのを感じていた。

 

 やがてその行為は互いの熱量を徐々に高めあい、俺は身を起こして姉ちゃんを後ろから抱きしめる。

 

「んはぁ♡ やっと男らしくなったな」

「うん。姉ちゃんで十分に癒やされた。それじゃあ花恋(かれん)。俺の新妻を美味しく頂いちゃうぞ」

「ちゃんと残さず食べるんだぞ、マイダーリン♡」

 

 抱き締めた姉ちゃんの背中の体温を感じながら、俺はその小さな身体をまさぐり始めるのだった。

 

 

「ふ、んぅ、んちゅんちゅ……、んちゅぅ、れろ」

 

 後ろから抱き締めた姉ちゃんの胸に手を添えて優しく動かしていく。

 

「そうだ、ダーリン。デザート、食べるか?」

花恋(かれん)より美味しいデザートか?」

「ばーか。甘くて美味しいイチゴだぞ」

 

 俺を振り払った姉ちゃんは冷蔵庫に向かっていく。

 

 中から取りだした大きめのイチゴのパックを器に盛り、別の皿に砂糖と練乳を掛けていく。

 

 俺はデザートの準備をしている姉ちゃんを後ろから抱き締めて股間を押し付けた。

 

「ひゃん♡ こらバカッ。テーブルに持って行くまで待ってろよ」

花恋(かれん)の可憐なヘビイチゴに練乳かけてパクパクしたい」

 

「もう、バカ。アタシのイチゴは小さくて食べ応えがないぞ」

 

「俺にとっちゃ最高級のイチゴより美味だね」

 

「バカ言ってないで机に戻れって。食べさせてあげるから大人しくしてろ」

 

 こうまで言われたら大人しく従う他にない。

 

 イチゴの皿を持った姉ちゃんをお姫様抱っこで抱え上げ、ソファの上に座って抱き締める。

 

「ほらあーんして」

「あーん」

 

 練乳と砂糖を掛けた甘いイチゴを口に含み、半分かじってから姉ちゃんの口の中に送り込む。

 

「ふ、んむ……ちゅぷ……カプカプ……んちゅぅ……はぁ……甘い」

 

花恋(かれん)と一緒に食べると格別だな」

 

「幸せの味がする……もっとちょうだい、ダーリン」

「お望みのままに」

 

 イチゴをフォークに刺して口に運び、何度もキスを繰り返しながら甘いイチゴを堪能していく。

 

「ちゅぅ……ん、ちゅ、ちゅ……。どうだ? 最高のデザートだろ?」

「確かに美味しいけど、やっぱり俺にとっては花恋(かれん)が最高のデザートだ」

 

「ひゃ、んぅうっ、ぁ、ぁ、あっ」

 

 皿を置く間も与えずに姉ちゃんを後ろから抱き締める。首元に吸い付き、片手から練乳を奪い取って蓋を開けた。

 

 暴れる姉ちゃんを掻い潜って水着を剥ぎ取り、フリルのエプロンだけの姿にしていった。下を脱がすのは後でも良いだろう。

 フリルのエプロンをずらし、小さくて可愛いヘビイチゴに練乳を掛ける。

 

「あんっ、こ、こらぁ……ホントに掛けるヤツがあるか」

「だってイチゴを美味しく食べるには練乳が一番だもんよ。はむっ」

 

 練乳の掛かった小さなイチゴを口に含み、チュパチュパと吸い立てながらもう片方を揉んでいく。

 

「んぁ、ぁ、こらぁ、んぅ、ひゃうん♡ じゅんぺー」

「ダーリンだろ」

「も、んもう、ダーリンの、バカァ、ひゃ、あぁ、ぁあん♡」

 

 落とさないように皿を奪い取り、テーブルの上に置いて姉ちゃんを抱き締める。

 再び練乳を掛けて乳首を吸い、唇にキスをする。

 

 乳首と唇を何度も往復し、徐々に姉ちゃんの意識もとろけていった。

 

(ったく……。甘えん坊なんだかキザなんだか。本当にしょーがない弟だ)

 

「ひゃぁんっ、ぁ、ああっ♡ この、バカダーリン♡ スケベぇ」

 

 今日の姉ちゃんは本当に姉ちゃんらしい。甘えさせてくれるし、俺の全てを受け入れてくれる。

 

 変に倒錯的なM気質を発揮することもなく、ラブラブしたい俺の要望に応えてくれる。

 

 小さな背中を抱き締めて舌を這わせはじめると、これまで聞いたことのない甘くてとろみのある声を聞かせてくれる。

 

「ひゅぁ、んぅ、ぁ、あんっ、ダーリン、ダーリン、それ、それ気持ちいい……。ぁ、ぁんぅ、あっ、こ、こらっ、お尻に練乳掛けちゃだめぇ♡」

 

 下の水着を降ろしてプリンと揺れるお尻に練乳を掛ける。

 

 割れ目の間を垂れていく白い液体を舐めとりながらおっぱいを揉みしだく。

 

 小さな身体はそれだけでピクピクと揺れ始め、フリフリと可愛い仕草で濡れた声を漏らしていく。

 

「れろぉ、ん、ちゅぷ、れろれろ」

「ひゃうん♡ んぁ、ぁ、ぁんっ、んっ、ぁあんんっ♡ ダーリン、ダーリン、ぁんぅ、気持ち良いぃ」

 

 練乳をなめ尽くしてテーブルに放り投げ、両手でお尻を掴んでいよいよ本命の割れ目に舌を潜り込ませる。

 

「ひゃぁあっ、ぁ、ぁんっ、ぁあんっ♡ ぁ、ぁ、ああ、あっ♡ ダーリンッ、ぁんっ、なあ、本当にアタシと結婚したら、幸せにしてくれる、かぁ」

「もちろんだ。姉ちゃんのためならえんやこらってヤツさ」

「バカァ。真面目に答えろよぉ」

「大真面目だよ。姉ちゃんと家庭を持って、子供作って、家と家族のために働く。そういうことだろ」

 

「それ他のヤツにもちゃんと言ってやれよ」

「分かってる。誰にとっても大切な家族が待ってる家にしたいのさ。姉ちゃんがいて、小春(こはる)がいて、希良里(きらり)がいて、有紗(ありさ)がいる家族の家にな」

 

 それは全員に対してもてる俺の責任だ。

 誰も不幸になんてしない。全員一緒に幸せを作るのだ。

 

 姉ちゃんの身体を抱き締め、耳の中に舌を入れる。

 

「くひゅっ、んぅ、ぁ、ああんっ」

 

 乳首をイジり、抱き締めながらまたの間に指を入れていくと、俺の唾液とか明らかに違うヌメリに覆い尽くされている。

 

「はひっ、んぁ、ぁんっ、ダーリっ、順平ぇ、もう、プレイとかどうでも良いからぁ……もっと強く、してぇえ」

 

「いいぜ。やっぱり姉ちゃんは姉ちゃんって呼ぶのが一番しっくりくるよ」

「そう、だよぉ、あたしも、順平には姉ちゃんって呼ばれたい、んぁ、ああんあぁ、ああんっ♡」

 

「姉ちゃん、好きだぜ姉ちゃんっ」

「ぁん、順平ぇ♡ ぁんぅぁぁ、あぁっ」

 

 乳首に割れ目に耳の中。姉ちゃんの性感帯は沢山あるが、やっぱりこうして小さな身体を強く抱き締めて首元に吸い付くのが一番好きなようだ。

 

 姉ちゃんの気質は本質的にMッ気が強いので、こうして後ろから押さえつける愛撫をすればたちまちとろけて従順になる。

 

「姉ちゃん、ちんぽしゃぶってくれよ」

「うん……いいよぉ……」

 

 姉ちゃんの小っちゃな身体には可愛らしいリボンが良く似合う。

 ソファに座った裸エプロンの姉ちゃんの姿は犯罪的に可愛くありながら美しい。

 

「ふわぁ……大きい♡ ドクドク言ってて、逞しい……こんな小っちゃい身体に化け物みたいなチンポ差し向けるなんて、我が弟は鬼畜だなぁ」

 

「それが興奮するんだろ? 姉ちゃんの小っちゃなお口でしゃぶらせるのがたまらなく興奮するぜ」

「この変態♡ ん、れろぉ、はぁ、んちゅ、ちゅ、ちゅぱっ……れろれろ……ちゅ、れちゅぅ♡」

 

 ムクムクと膨らんでいくペニスを頬張り、内側に擦りつけながら頭を上下させ始める。

 小さな口の中にミッチリと張り詰めた肉棒はますます怒張して質量を増していき、笠の溝を唇で包みながら頭をグリグリと捻らせた。

 

「んちゅぁ、れろれろれろ……、ちゅぱ、はむはむっ、ちゅ、くちゅるるるっ」

 

 

 頬張り続けるだけでは刺激が足りず、舌先で亀頭を舐めしゃぶる。

 

 姉ちゃんの小さな舌は先っぽを硬くして敏感な部分を繊細に攻め始めた。

 

 料理を作る時のような繊細な手つきで睾丸を柔らかくマッサージし、口だけでは足りない刺激は竿を扱いて快感を増大させる。

 

「んぐぅ、……んっ、また、大きく、なっれ、きらぁ♡ はむちゅ、じゅるるるっ、じゅ、ぐちゅ、ちゅぱちゅぱ、んっ♡ んっ、んっ♡ んっ♡ んっ♡」

「ああ、姉ちゃん、気持ち良いっ……」

 

「んふぅ、ん、ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅぷ……くりゅ、ちゅぱちゅぱ、れろれろ」

 

 しゃぶっては離れ、弱い刺激は心地良いが物足りない。

 

 だけど今日は姉ちゃんに甘えたい。いつものような激しいイラマチオではなく、姉ちゃん自身の奉仕が欲しかった。

 

「甘えん坊め……んちゅじゅるるるっ、んじゅっ、っじゅっ、れろれろ」

 

 お尻を上げて角度を変えた姉ちゃんの口がズブズブとペニスを飲み込んでいく。

 

「んごっ、ぐぅぶっ、じゅぶぶぶっ」

 

 重量級の相手にもひるまず立ち向かい、勝利を収めるほどの強者である姉ちゃんはセックスもパワフルだ。

 もしも姉ちゃんがMじゃなくてSの性格だったら、俺は毎日干からびるまで搾り取られるだろう。

 

 身体の強さに比例したセックス耐久力の高さは、今まであんまり目立ってないが4人の中で一番高い気がする。

 

 それは喉粘膜についても同じであり、イラマチオにも耐える喉の奥に飲み込むペニスを嘔吐くことなく包んでいく。

 

「う、おおっ、ね、姉ちゃんッ、気持ち良い」

「んぐっ、ぐぶぶぶっ」

 

 ペニスを真っ直ぐ受け入れるように身体を浮かせ、喉の角度を変えながらペニスを奥の奥まで飲み込んでしまった。

 

 モゴモゴと動かしながら身体を揺すると、髪を止めていたリボンがピコピコ揺れて艶めかしく彼女を演出する。

 

「んぐっ、ごぼっ、ん、じゅぷ、ぢゅずるるっ、れろ、ぐりゅぐりゅっ、ぐちゅぅりゅりゅりゅ」

 

「お、う、んぅううっ、ね、姉ちゃん、出る、出るよっ」

 

「んぐぅう、んっ、んっ、んっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡ んふぅう~~」

 

 鼻息が根元に掛かって皮膚を温める。

 喉を通り越して食道に到達したペニスは熱い粘膜で締め付けられ、亀頭の敏感な部分はぬめった粘膜で包まれてズリッズリッと擦られる。

 

「う、ぐぅうううっ」

 

 ビュクビュクビュクッ!! ドクンッ、ビュルルルッ!!! ビュクンッ、ビュクンッ、ビュクビュクビュクッ!!

 

 ペニスが痙攣を起こして尿道を揺らし、濃厚な精液を送り込んでいく。

 姉ちゃんはそれを一切よどみなく飲み干し、残り物を絞り出す動きで何度も喉を往復させた。

 

「すっかりフェラチオ慣れたな姉ちゃん」

 

「ん、じゅ……ぷはぁ……はぁ、はぁ……。誰のおかげでこんなに慣れちまったんだかな」

 

 潤んだ瞳をこちらに向けた姉ちゃんの頬を撫で、髪を撫で、耳を撫でる。

 

 甘えた猫のようにとろけた表情を見せる姉ちゃんを優しく引っ張ってソファに押し倒し、エプロンの下をまくり上げて足を開かせる。

 

「前からとバックから、どっちがいい?」

 

「今日は、前からぁ……」

 

 すっかり出来上がっている姉ちゃんの正面からキスをして、あてがったペニスをゆっくりと捩じ込んでいった。

 

 

「んっ、きゅふぅうううっ、んぅうぁああっ……はぁ、はぁ……太くて、硬いぃ♡」

 

 正常位で足を開かせて姉ちゃんの秘裂に勃起したペニスを捩じ込んでいく。

 ドロドロになった肉壁は締め付けを繰り返しながら亀頭を飲み込み、うねりながら収縮を繰り返す。

 

 粘液と肉壁の応酬で性感は高められ、汗ばんだお尻にぶつかる下腹が熱くなる。

 

「はぁ~、はぁ~……順平ぇ……っ♡ はひっ、んぅう、太い……っ、んぅう」

「姉ちゃん、めちゃくちゃ気持ち良いッ」

 

 だが気持ちよがっているばかりではいられない。

 美味しいカレーと甘いデザートのお礼に沢山気持ち良くしてあげなくちゃな。

 

「ふわぁ、ぁ、んぅ、ぁ、ああんっ♡ じゅんぺー♡」

「姉ちゃんここが好きだもんな」

「あひんっ♡ きゅふぅ♡ んぅぁ、ぁんっ♡ ジワジワ、意地悪、されるぅのぉ♡ ぁんっ、んぅ、ぁあんっ」

 

 入り口上部を小刻みに擦るGスポット攻めが効いているらしい。チュクチュクと音を立てて結合部が卑猥に濡れる。

 

「はひっ、んっ、ぁ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ♡ じゅん、ぺー、ぇ♡ も、もう、お前、はぁ♡」

「どうした姉ちゃん?」

 

「お前ぇ、身体デカいくせに、ひんぅ♡ 細かいテクニックがぁ、得意、んぁはぁあんっ♡」

「デカからこそ大味にならないように努力してるんだよ」

 

 膣壁上部の性感帯を細かく擦り、少しずつ性感を蓄積させていく。

 

 ペニスを挿入しながらここをコニコニこすってやると、女の子は皆とろけるような甘い快感を味わう事ができるらしい。

 

 俺も強くこすられて気持ちよかった。

 

「ひんっ、ぁ、んっ、は、ん、きゅ、ん、ふぅ♡ ぁ、ぁ、はぁ、ぁ、あっ、ぁんっ、この、スケコマシィ♡ デカいくせに、床上手なんてぇ、はむぅ、ん、ちゅぅ、っちゅぅ、ちゅ♡ れる、んはぁ、♡ はう、んぅ♡ あはうん♡」

 

 少しずつトクトクと快感を蓄積させ、姉ちゃんの身体を揺すって少しずつ奥へ奥へと入り込ませる。

 

「はうっ、んっ、子宮ぅ♡ 届いちゃうぅ♡ ぁ、んぅ、あんっ♡ きゃふ♡ あふっ♡ んきゅぅ♡」

 

 こういう時に自分の持ち物が長槍であったことに感謝した。

 

 姉ちゃんの膣内は狭くて奥が深い。それは俺のペニスが一番根元まで入り込んでくれることを意味している。

 

 セックスは気持ちいい。それは恋人の誰と行っても極上の快楽を生んでくれる。

 しかし肉体的構造まではどうしようもない限界値というものが存在する。

 

 姉ちゃんのおまんこは俺のペニスに慣れてすっかり奥までめり込むようになった。

 身体の小ささに見合わず奥深い膣内構造は俺の性的な接触面積を十全に満たしてくれる。

 

 幸運なことに、俺の恋人達は軒並み膣内構造が奥深くて、時間の差はあっても段々と奥の奥までペニスを飲み込めるようになってくれた。

 

「姉ちゃんのおまんこ、奥が深くてチンコがピッタリ入り込んでくれるからめちゃくちゃ気持ち良いよ」

 

 

「アタシもぉ……。順平のおちんちん、おまんこの中でギチギチ大きくなって、子宮を押し上げてる……」

 

 そしてもう一つ幸運なことに、柔らかい膣内構造は子宮の位置が丁度良く、奥まで入り込むとポルチオが絶妙な快感を双方に与えてくれる相性の良さだ。

 

 

 

「キスしようぜ」

「はむっ……んぅ、幸せのぉ、キスぅ♡ 順平、好きぃ♡ 新婚らしく、ラブラブしようよぉ」

 

 今度は姉ちゃんが甘えモードに入ったらしい。

 可愛いお顔を淫らに歪ませておまんこを締め付けてくる。

 

 淫靡な瞳でおねだりされたら断る理由などなくなってしまうではないか。

 

「姉ちゃん大好きだ」

「私もぉっ、順平、好きぃ、好き好き好きぃ♡ ぁぁ、ぁあんっ、ゆっくりじゃ、なくていいからぁ、激しくしていいからぁ♡ もっといっぱいちょうだい順平♡」

 

「じゃあさ、もう一回ダーリンって呼んでくれよ。今の可愛い姉ちゃんにもう一回ダーリンって呼ばれてみたい」

 

「うんっ、いいよぉ♡ 今日は、全部言うこと聞いてあげるからぁ♡ だからぁ、もう、イカせてぇ♡ 激しくしてぇ♡」

 

「じゃあ呼んで。花恋の声で呼んでくれ」

 

 

「うん♡ ダーリン♡ 好き♡ 好き好きダーリン♡ 花恋のこといっぱい可愛がってぇ」

 

 一度タガの外れた姉ちゃんの口からはまったく抵抗のないラブラブ新妻の声が出来上がっていた。

 

「ダーリンッ、ダーリンも、花恋のこと、好き?」

「花恋ッんうううううっ」

 

「きゃふぁあああっ♡ あっ!! ぁ、あ、ああっ~~~~~~ッ、激しっ、激しいぃいいい♡ これぇ、ぁ、あぁああっダーリンッ!! ダーリンッ!!」

 

 なんだこの可愛い生き物はっ!! もうマジで結婚したいっ! 新妻として娶りたいっ!! 

 

「好きだッ! 好きだ花恋ぅっ! 愛してるっ!!」

 

 キュンッ♡ キュンキュンキュゥ~~ンッ♡♡

 

「んはぁんっ、ぁ、あああ、私もぉお、愛してるッ、愛してるよダーリンッ♡ 花恋のこと可愛がってぇ♡ いっぱい愛してぇ♡ いっぱいイジめてぇ♡ いっぱいよがらせてぇええ♡」

 

「花恋ッ、花恋ッ花恋ッ、花恋ッ!!」

「あっ! ぁ、ああ、ああ、っ、あっ、あっ、あんんぅ、ぁあ、ぁぁあっ、! 順平ぇ、順平好きッ、大好き順平ッ♡ 愛してるッ

♡ 愛してるぅううう♡」

 

「ぁああ、好きだっ、姉ちゃん大好きだッ! やっぱ俺、花恋のことは姉ちゃんって呼びたいッ、姉ちゃんを愛してるんだっ!」

「あたしもぉお、順平ッ、順平、じゅんぺええっ、ぁああ、イクッ、もう、イッちゃうぅぅんっ♡」

 

 ビュクビュクビュクッ!! ドビュッ!! グビュルルルルッ!!

 

「んっ、はぁ、ぁ、ああああ~~~~~~っ!! ぁあ~~、あぁ、あああ~~~~~~~っ!!!」

 

 ドクドクと流れ込む精液の衝撃が子宮を押し上げて収縮を強めていく。

 

「んふぅ、んっ、んちゅぅう、ちゅ、じゅるちゅぅ♡ じゅんぺー、しゅきぃ♡ しゅきしゅきぃ♡」

「姉ちゃん可愛いッ、もう全部愛してるっ」

「あたひもぉ♡ じゅんぺーなしじゃ生きられないぃ♡ んちゅ、ん、ちゅ、ちゅ、ちゅ~~」

 

「んっううう、また、またイクッ」

 

 

 ビュルンッ! ビュクビュクビュクッ!! 

 

「んひぃいいいんんぅうう♡ んちゅぅうんぅ……ぷはぁ……♡ はぁ、はぁ……じゅ、ん、ぺえ」

「姉ちゃん、過去イチ最高に可愛くてたまらん」

 

「ばかぁ……でもぉ……私も、過去イチ順平が格好よく見える……♡ やっぱり、惚れた方の負けだぁ」

「なら後付けで引き分けだな。俺も姉ちゃんに惚れまくってるわ」

 

「ふへへ……そっかぁ……やべえや、めちゃくちゃ嬉しい……♡」

 

 姉ちゃんを抱き起こして子宮を押し込みながらゆっくりと余韻を広げ、ピロートークでキスを繰り返す。

 

 やがて冷めやらぬ熱量が少しだけ落ち着きを取り戻した頃……、そろそろ母ちゃんが帰ってくるので後片付けを余儀なくされた頃だった。

 

 ガタッ

 

「「えっ!?」」

 

 誰もいない筈の我が家に物音がして2人一斉に振り返る。

 

「あ……えっと……」

 

 そこにはこちらをガン見して固まっている小春、希良里、有紗の3人がいた。

 

「ぬおっ!? こ、小春ッ!?」

「あ、あはは。見つかっちゃった」

 

「ひ、ひゃぁあああ、こ、小春ぅ、い、いつからそこにっ!?」

 

 姉ちゃんが引きつけを起こしたガチョウのような悲鳴を上げながら慌てて立ち上がる。

 

 ペニスを締め付けたままだったのでキュポンッ♡という可愛い音を立てて精液がドロリと零れ落ちてきた。

 

「えっと、好き好きダーリン♡の辺りかなぁ」

「ぎゃぁああああっ!! いやぁああああっ!! 後半全部じゃねぇええぁぁかぁぁぁぁああっ」

 

「ウチらもいるよ~~。いやぁ、新妻ごっこ、堪能させていただきました~」

「好き好きダーリン♡だってぇ。花恋ちゃん、凄く可愛かったぁ」

「兄ちゃんったらぁ、裸エプロンしたいなら言ってくれれば皆で一斉にやったのにぃ♡」

 

「そうだよぉ。最初にお願いされたの私だったのに」

「いやまあ、姉ちゃんの裸エプロンがみたいという俺のワガママでだな」

 

「いやぁ、ひうう、うぁあああっ!! 殺せッ、殺してくれえええっ!!」

 

 パニックを起こしてしまった姉ちゃんが暴れ回るので、4人で力を合わせてなんとかなだめた。

 

 しかしあられもない姿を見られてしまった姉ちゃんが三日ほど寝込んでしまったので、小春が慰め続けたことを付け加えておこう。

 

 こうして初めての裸エプロンプレイ、並びに新妻ごっこは全員の知れ渡る所となり、我も我もと求めてくる恋人達と連日シチュエーションプレイを約束させられるというオチで終わりを告げた。

 

 

 

 

 それらの様子はいずれ語ることにして、次は小春と紗理奈が初めての露出プレイに挑戦した時のことを話すことにしよう。

 

 と言うわけで、姉ちゃんに消えないトラウマを植え付けることになった新妻ごっこはしばらく彼女達の語り草となったことは言うまでもない。

 

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