※この作品はR-18です。

【百合に挟まれるハーレム王】美少女百合カップルから疑似彼氏を頼まれたけど、どう考えても俺に欲情してる件   作:かくろう

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送って、送られて

 希良里(きらり)とお風呂に入り、身体を綺麗に洗った後、俺達はベッドでイチャイチャしながらビデオを見返して反省会をしていた。

 

『ご主人様のぉ、おちんぽぉお、もうメチャ最高ですからぁああぁあ、レズに夢中になってる暇はぁ、ありまっ、せんぁ、ぁ、からぁ、ポルチオガン突きアクメ、味わったらぁああ、女だけのセックスには、も゛うう゛♡ 戻れなくなるのでぇ、安心、しでぇ、くだしゃきひぃいいいん♡ ん♡ お゛ッ、お゛お゛お゛ぉおおおおおっ!! イク、イグッ、イギュゥウウウウウウゥうう♡』

 

「なかなか派手にイッちゃってるねぇ」

「うーん、でも愛奴隷的にいうと、私の奉仕は70点くらいかなぁ」

 

「厳しいねぇ。俺的には可愛い希良里(きらり)が見られて大満足だったんだが」

 

 派手に絶頂して気絶してしまった希良里(きらり)を介抱すること1時間。

 

 俺は濡れてしまったフローリングの掃除と風邪を引かないように着替えさせる手伝いをしながら彼女の回復を待った。

 

 メイド服は俺の精液と希良里(きらり)の潮吹でグチャグチャに濡れていた。

 

 気絶するほどの快感を味わい、アヘ顔ダブルピースという貴重な絵面も見ることが出来た。

 それだけ派手なイキ方だった訳だが、希良里(きらり)的にはそれが良くなかったらしい。

 

 気絶することでお掃除フェラができなかったとか、可愛がっていただいてありがとうございます♪と土下座して感謝するまでしたかった、というのが彼女の不満ポイントらしく、とことんまでの奉仕精神の塊である彼女らしい感じ方だった。

 

 俺としては大満足だったし、問題はないのだが、向上心を失わない彼女に可愛いなぁと思いつつ、まずは俺が大満足だったことの方が重要なんじゃないかなと伝えた。

 

 希良里(きらり)自身が上を目指したいと思っているのは嬉しいが、俺も希良里(きらり)を満足させてあげたいし、希良里(きらり)が喜んでいる姿が見られることが嬉しいのだと。

 

 俺自身の満足を伝えてみると、みるみるうちに嬉しそうに顔をほころばせる。

 

 しかし、それでも希良里(きらり)はもっとできる事はあった筈、という姿勢を崩すことはなく、まだまだ凄い奉仕ができるようになりたいと誓いを立てていた。

 

 ちなみにこのビデオは後日全員に見せることになるのだが、紗理奈がもの凄い勢いで同調してしまい感涙を流していたらしいことを小春(こはる)から聞くことになった。

 

 更には、小春(こはる)自身も希良里(きらり)の意見に全面的に同意らしく、後日首輪を特注で作ることを希良里(きらり)に約束してもらったそうな。

 

 あと、姉ちゃんも密かにやりたいと言っているらしい。あとが怖そうだ。

 

若菜(わかな)ちゃんも似合うよねぇ」

「なにが?」

「く・び・わ♡」

 

 希良里(きらり)がとっても蠱惑的な声でほくそ笑んでいた。あんまり無茶はしないように釘は刺しておいたが、多分そのうち実現しそうな予感があった。

 

 

◇◇◇◇◇

 

 話は変わり、道場の娘・恵梨香との関係について話しておこうと思う。

 

 

 実は、あの日から恵梨香とはちょっとした秘密の関係になっていた。

 

 あの日というのは恵梨香が俺にエロ写メを送ってきた日のことだ。

 最初に送られてきた写真を褒めまくったところ、何を思ったのか次の日も、その次の日もあられもない姿を写真に撮って送ってくるようになった。

 

 例のメイドカフェの新店オープン日も間近に迫っており、小春(こはる)や姉ちゃんは週に何度も通って研修に精を出しているそうだ。

 

 実はオープン前日にキラアリとのコラボ動画を撮るので来店予定である。

 このことは恵梨香には内緒にしてあった。

 

「お、今日も送られてきたな」

 

 トークアプリの着信音が鳴り、恵梨香専用の音に設定されている音に気が付いてメールを開く。

 

『いよいよオープンが近づいてきましたよっ! こいつでたっぷりシコッてくださいね♡』

 

 恵梨香がメイド服を着用してスカートをたくし上げているポーズを取っている写真が送られてくる。

 

「勃起した、と」

 

 素直な気持ちを込めて返信すると、すぐに反応が返ってくる。

 

『そうでしょうそうでしょうっ! この美少女メイドの恵梨香ちゃんに掛かればペー君のおちんちんくらいイチコロですよ!』

 

 大分調子に乗っているな。でも実際に可愛いしエロいからイチコロなのは間違いない。

 

 

「おっぱい見たい」

 

 なんて調子の良いメールを送ってみる。

 実際はいつものじゃれ合いのようにからかっているだけだが、この日の反応はちょっと違った。

 

 ――ピコン♪

 

「おっ」

 

 なんと今度はメイド服のトップスをブラジャーごとまくり上げておっぱいを晒した写メが送られてきた。

 

 ――ピコン♪

 

『ちょっと通話しませんか?』

 

 恵梨香からそんなメッセが来て了承した俺は、リビングから自室に戻って通話ボタンを押す。

 

『も、もしもし……?』

「おう、どうした恵梨香。やっぱ恥ずかしくなったか?」

 

 さすがに悪ノリが過ぎたかもしれない。一応写真は全て保存しているが、恵梨香を貶めることが目的ではないので直ぐにでも消す準備はしてある。

 

『ぺ、ペー君にちょっとお願いが……』

 

「お願い? どうした? 俺にできることなら力になるが……」

 

 なんだかんだ恵梨香は友達である。困っているなら助けたい。

 

『お、おちんちん、見せてください』

 

「お、おう? どうした急に?」

 

『だ、だって、恵梨香はおっぱいもパンツも見せたのに、ペー君は恥ずかしいところ何にも見せてくれないじゃないですかっ! 不公平ですよっ!』

 

 言わんとしていることは分からんでもない。

 

 確かに今まで幾つもオカズを提供してくれた訳だから、その返礼はせねばならんだろう。

 

「お前俺のなんか見て楽しいのか?」

『それならそのセリフをそのままお返ししますよ』

 

「OK分かった。調子に乗ってからかい過ぎたことは謝ろう。写真は全部消すから」

 

『い、良いですよ別に。今更ですし、他の人に見せなければ……それで、見せてくれないんですか?』

 

 確かにここまでさせておいて有耶無耶にするのは男らしくない。

 

「よ、よし、分かった。せっかくおっぱい見せてくれたんだしな。写メでも送るか?」

 

『い、いえ、せっかくなのでこのままビデオ通話にしましょう』

 

 自分のスマホに向かって股間を晒す。いよいよ変態みたいだな。

 こんなところ姉ちゃんにでも見られたら何を言われるか分かったものではない。

 

 実は今日の俺は2人とも出かけていて誰もいないので実家に戻って姉ちゃんのご飯を食べにきている。

 

 その姉ちゃんも昼寝をし始めてしまったので退屈な午後を過ごしていた所なのだ。

 

『そ、そうだ。どうせならちょっと冒険してみませんか?』

 

「冒険?」

 

『そうです。い、いわゆる相互オナニーと言うヤツですよ。PCのビデオ通話でお互いの姿見せあいッこするアレです』

 

「なんだか改めて言われると恥ずかしいな」

 

『お、おやおや~。怖じ気づいたんですか? 男のクセに~』

 

 今日のこいつはやけに煽ってくるな。

 

「いいぜ。とことん付き合ってやるよ」

 

『ゴクリ……。じゃ、じゃあいつものように』

 

 実は俺と恵梨香はゲーム仲間でもある。

 ネット対戦のFPSゲームを通話機能で会話しながらプレイするのが中学の時からの仲であった。

 

 だからたまに相談事とかを受ける時にビデオ通話機能で顔を見ながら会話することもあったのだが、まさかこんな機会に使うことになるとは……。

 

 

 お願いだから姉ちゃん途中で起きてこないでくれよな……。

 

 こうして、俺と恵梨香の奇妙な相互オナニーが始まった。

 

 

◇◇◇

 

【side恵梨香】

 

 ああああああああっ!! 大変なことになってしまいましたっ!!

 

 私、里中(さとなか)恵梨香(えりか)は人生で遭遇したことのない希有な状況になっていた。

 

 なぜなら画面の向こう側で自分の好きな人が下半身晒そうとしているんですからっ!

 こーふんするじゃないですかぁあっ! 

 

『さて、そんじゃあ見せるとするか』

 

「ちょ、ちょっと待ってくださいッ!」

 

 いきなりズボンを下ろそうとするペー君を慌てて止める。

 

 そんなムードもへったくれもないおろし方しないでくださいよっ。まったく本当にペー君は。

 

 私はこの状況を『監督』している人物に目線を送ってアドバイスを求める。

 すると彼女はどこからか準備していた大きめのスケッチブックに『上から脱いでって頼んで』と書いていた。

 

「ま、まずは上から脱いでください。恵梨香(えりか)もおっぱいから見せたじゃないですか」

『男のおっぱいなんか見ても面白くないと思うけどなぁ』

 

「そりゃ男性からしたらそうかも知れないですけどっ、それは女だって同じですからねッ」

 

『ああ、まあそりゃあそうか。ははは』

 

 

 ははは、じゃないですよ全く。こっちはテンパってて今にも鼻血吹きそうなんですから。

 

 なのにこの男は私のエッチな姿見せても動じないどころか堂々とエッチなこと要求してきやがるんですから。

 

 くそー、なんでこんなヤツ好きになっちゃんだろう。

 

『そんじゃあ上から脱いでみるか。改めて言われるとちょっと恥ずかしいな』

 

 好きな男の子のセミヌードが現れ、私の目が釘付けになる。

 

『よっと……ふう。これでいいか?』

 

 ふおおおっ、腹筋すげぇ♡ 胸板分厚ッ!! 見事な逆三角ッ!! セクシーなエイトパックッ!!

 

 シックスパックより彫りの深いエイトパックッ!! 渋いッ。

 

 やっべぇ、まだおちんちん見てないのに興奮してきちゃうじゃないですかっ!

 

「せ、背中向いてポージングしてくれませんか?」

『こうか?』

 

 バックスタイルからのダブルバイセップス。なんてセクシーなんでしょうっ♡

 

 脇から背中に掛けての尋常ではない盛り上がり。パンチ力の源となるヒットマッスル。

 あれで幾多の強敵達を打ち倒してきた攻撃力を生み出してるんですね。 

 

「はぁ、はぁ……セ、セクシーなヒットマッスルですね。やっぱりペー君の筋肉は凄いです」

 

『おう、師範に鍛えてもらったからな。こんなのはどうだ?』

 

 背中の筋肉を盛り上げ、複数のポージングを順番に披露し、サイドチェストからのフロントバイセップス。

 

 くぅう、最高じゃないですかっ!

 

 私は下腹部からせり上がってくる熱量を股間に感じ、スカートの中に手を入れていた。

 

「はぁ、はぁ……ん♡ ふぅ、きゅぅん♡」

 

 ふと、画面の後ろを見やると監督がカンペをブンブン振って指を差している。

 みやると『そろそろおちんちん要求してっ』と書いてある。

 

 セクシーマッスルだけで十分オカズになっていた私は慌てて我に返り、ポージングを続けてくれているペー君に要求を伝える。

 

「そ、そろそろ、おちんちん、見せてください……」

 

『おいおい、もう始めてるじゃないか。こんなんで良かったのか?』

 

「だってぇ、そんなセクシーな筋肉見せられたら我慢できる訳ないじゃないですかぁ。ふぅ、ふぅ、んぅうう」 

 

 私は夢中になってパンツの上から指を動かす。

 

 ペー君の青筋立った上腕二頭筋のラインでも十分オカズになる。

 だってイケメンでスーパーマッチョで背が高くて……。

 

 見た目で言うなら私の好み100%の彼で興奮するなという方が無理というものです。

 

 そして性格だって好き♡ 意地悪だけど、本当は思いやりがあって強くて優しいペー君のことを、私はずっと思い続けてきたんです。

 

 だけど、そんなエラそうに言えるようなものじゃない。勇気がなくて告白すらできない私は、ペー君に気に掛けてほしくて生意気な態度を取り続けてきた。

 

『そんじゃあ出すぞ……』

「ほわわぁ~~っ♡ こ、これがおちんちん……」

 

 な、なんですかあの大きさはっ!? 

 

 ズボンを脱いだ男性の裸。その鬼のように張りだした大きな塊に目を奪われた。

 

「す、すげぇ……ペー君でっかい、です」

『どうやらわりかしデカい方らしいなこれは』

 

「い、いやいや、わりかしなんてレベルじゃないですよコレ……す、すっげぇ。もっと良く見せてください」

 

 エグい角度で反り返っているペニスはほとんど真上を向いている。

 小学生の時にパパとママのエッチを覗いちゃった時のパパと同じくらい大きく腫れ上がった肉棒はビクビクと脈打って、笠とエラの部分が卑猥な形をしている。

 

 あの時のパパのおちんちんの大きさのエグさは今での脳裏に焼き付いている。

 ペー君のおちんちんはそれと同等レベルでデカくて逞しかった。

 

『こんな感じで良いか?』

 

「ふおおおっ、す、凄いです……セ、セクシー♡」

 

『なんか女の子達の気持ちが少し分かった気がする。なあ恵梨香(えりか)、お前のも見せてくれよ』

 

「う、うん、分かりました……」

 

 スカートの中に突っ込んでいた指を引き抜き、てらてらの愛液にまみれた指をメイド服のスカートで拭う。

 

『あ、メイド服は着たままな。恵梨香(えりか)のメイド服、めちゃめちゃ可愛いぜ』

 

 ペー君がコスプレ好きなのは有紗(ありさ)ちゃんから聞いて知っていたけど、画面越しとはいえ面と向かって可愛いなんて言われると嬉しくなっちゃうじゃないですかっ。

 

 自分でも呆れるくらいチョロいな私。

 

 たった一言可愛いと言われただけで内側から溢れてくる熱い粘液におまんこを濡らしてしまう。

 入り込む指の動きはスムーズになり、私はペー君からよく見えるようにスカートをたくし上げてパンツを脱いでいた。

 

『おお、恵梨香(えりか)のおまんこ、綺麗なピンクだな。真っさらで無垢な感じが恵梨香(えりか)らしいぞ』

 

「あうう、そ、それ褒めてるんですか?」

 

 自分の性器の形に自信なんてない私はどう反応したら良いのか困る。

 でもそれは監督によって払拭されることになった。

 

 抱え上げたカンペに【にーちゃんのそれは褒め言葉ッ♡】とでかでかと書いてある。

 

「はぁ、ああ、んぅう、ペー君、おちんちん、扱いて、くださいっ♡ 恵梨香(えりか)のこと、オカズにして、欲しい、ですぅ」

 

『おお。すげぇ可愛いし色っぽいぜ恵梨香(えりか)。めちゃめちゃ興奮する』

 

 好きな人が自分に欲情してくれるのがこんなに嬉しいなんて思わなかった。

 ますます早くなる指の動きに比例して強く湧き上がる快感に酔いしれ、少しずつ夢中で画面越しのおちんちんに釘付けになる。

 

 ペー君のおちんちんが太い指で扱かれ、その指先が自分自身の身体をまさぐっていることを想像しながら自慰にふける。

 

 クチュクチュクチュクチュと卑猥な水音を立てていると、『監督』も一緒になって指を動かしているのが見えた。

 

 彼女がここにいる事はペー君には内緒なので、声を出さないように必死になって口を押さえている。

 

 指に隠れて見えにくいが、彼女の股間には陰毛が全くなかった。

 

 剥いたゆで卵のようにつるりとした肌が擦れて赤みがかり、透明な液体を漏らしているのがハッキリと見える。

 

 そういえば脱毛サロンに行ってるって聞いたっけ。いいなぁ。お金かかるし、私もそうしたいけど。

 

 小遣いじゃとても通えるような値段じゃないだろうし、私結構生えてるから恥ずかしくなってきた。

 

「はぁ、はぁ、はぁ、ああ、ああ、イキ、そう、ですぅ、ペー君ッ、やばい、恵梨香(えりか)、イッちゃいそうっ。ペー君のオナニー見て興奮してぇ、オナニーでイキそうになってますぅ」

 

『ああ、俺もだ。可愛いぜ恵梨香(えりか)、やべ、もう限界』

 

 嬉しいッ♡ 嬉しい♡ 好きな人が興奮して果てそうになってる。

 こんなセクシーさの欠片もない無骨な身体なのに、ちゃんと女の子として見てくれていることが何より嬉しかった。

 

 腰が浮き上がり、カメラに写り込むように足を開く。

 

『よく見えるぞ恵梨香(えりか)恵梨香(えりか)のおまんこがグチャグチャになってるのがハッキリ見える』

「ペー君もぉ♡ ペー君のすっごいおちんちんで、恵梨香(えりか)もめちゃくちゃ興奮しちゃってますぅ♡」

 

 激しく動かされるペー君の指で上下するペニスが脈打ってるのが分かる。

 

「あ、あぁ、イク、イク、イキますぅ、イクゥ」

 

『ああ、俺も……』

 

 さあ、間もなく絶頂を迎えようとした、その時……。

 

『うわっ、順平お前何やってんだよっ』

『げっ、ねーちゃんっ』

 

「ひぐっ!?」

 

 画面の向こうから見知った顔が見え、心底哀れなものを見るような目つきでペー君に声を掛けた。

 

『そうかぁ、とうとう二次元に奇声を発しながらオナニーする変態になってしまったのか』

『ちょ、待て姉ちゃんッ。誤解だッ。その濡れ衣は全力で振り払わせてもらうっ! すまん、またなっ』

 

 そう言ってペー君は通信を切ってしまった。

 

 間もなく絶頂を迎えようとしていたところで空中に放り出され、行き場を失った快感が身体をフラつかせる。

 

「はひぃ、んぅ」

 

「あはは、ちょっと想定外だったね」

 

 股ぐらに指を突っ込んだままの状態で声を掛けられ、ぼんやりしながら椅子から降りた。

 

「はふぅ……でも、すっごい興奮しちゃった……ありがとう『有紗(ありさ)ちゃん』」

 

 この状況を作り出してくれた有紗(ありさ)ちゃんにお礼を言い、ティッシュを手に取って股間を拭いさる。

 

 絶頂の波はすっかり引っ込んでしまい、冷静になり掛けた頭で先ほどの光景を反芻した。

 

「ペー君、すっごいセクシーだった」

「でしょ♡ だからさ、恵梨香(えりか)ちゃんもハーレム入らない?」

 

「う、うーん。ちょっとまだ決心が付かないかも。ペー君のことは好きだし、有紗(ありさ)ちゃんや希良里(きらり)ちゃん達とは仲良くしたいけど……」

「一緒に恋人をするのは、なんか違う?」

 

「う、うん。ちょっと私の価値観では難しいっていうか……。私はやっぱり1人が良いです。私だけを好きになって欲しいって思っちゃいます……」

 

「それが普通だよ。皆同じように考えてる筈だもん。だけど、それを越えたところにある幸せもあるんだなぁ」

 

 有紗(ありさ)ちゃんは諭すようにそう言ってくれるが、私にはやはりまだそれを受け入れる勇気はなかった。

 

「ごめん、もう少し考えさせて」

 

「うん。私達も無理強いをするつもりはないよ。ゆっくり考えて」

 

 その日は結局エッチな気分は霧散してしまい、有紗(ありさ)ちゃんとお菓子を食べながらお喋りをして1日を終えることとなったのだった。

 

 ちなみに陰毛の事を聞いてみたら脱毛のための費用を希良里(きらり)ちゃんが負担してくれるという話を聞かされ、私も通うことになった。

 

 

 そして、私はこの日よりしばらくしてから、思いも寄らぬ形でペー君と結ばれることになった。

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