最強スーパーヒロインの正体が、クラスのクールで真面目な委員長で、夜な夜なチン媚び腰振りダンスをしている爆乳淫乱牝ペットなのを知っているのは俺だけ。 作:ユリイカ
繋の手が咲のブラウスの隙間へと伸びる。彼女はそれを払いのけようと身を捩るものの、抵抗するほどの力はない。琥珀色の瞳はとろんとして、唇が濡れていた。
その表情を見て繋は確信を深めた。やはり咲は獣血保有者である。おそらくは保健室での繋と凛の情事を目撃したことにより性的興奮が高まり、覚醒に至ったのだろう。
「あっ♡ 胸、触るなぁ……っ♡」
慣れた手つきでボタンを外し、褐色の柔肉があらわになる。シンプルで飾り気のない黒のブラは窮屈そうで、今にも二つの果実がこぼれ落ちそうだ。深く乳房に食い込んだナイロンの縁から、薄ピンクの膨らみが見える。
繋が指先でほじり出すようにして刺激すると、咲の口から熱い吐息が漏れた。
「乳首が勃ってるぞ。咲も興奮してるんじゃないか」
「そ、んなこと――ッ♡ はぁっ、く、や、やめろって……っ♡」
背中に腕を回し、瞬く間にホックも解く。弾けるように下着がシーツの上に落ち、たわわな実りが全貌をあらわにした。
獣血の覚醒により、ここ数日で咲の身体はより女性的な魅力を増していた。乳房も豊満になり、これまでの下着はサイズアウトしていたことだろう。開放感に喜ぶように、先端の突起も膨らんでいる。
今や彼女は懊悩の表情で喘ぐことしかできないでいた。繋は乳房の先端を執拗にこね回し、興奮をより高めていく。獣血が覚醒したとはいえ、その能力はまだ分からない。祈るような気持ちだった。
「先っぽばっかり♡ あんっ♡ こねるなぁっ♡」
「どこを弄って欲しいんだ? ちゃんと言ってくれないと、分からないだろ」
「てめぇ♡ んくぅっ♡ ふぅっ♡ あ、ああっ♡」
短いスカートから伸びる太ももを擦り合わせる少女は、渾身の力で繋を睨みつける。だが内外から強い情欲の波に襲われ、まともな思考力は残っていなかった。
「うぅ、んっ♡ はぁっ♡ こ、こっちぃ♡」
やがて観念したように、彼女は足を広げる。スツールに肉厚な尻を載せて、だらりと股間をあらわにする。スカートが捲れ上がり、ぐっしょりと濡れた黒い薄布が現れた。
咲はぐいとそれを横に引っ張り、ちぢれ毛の群がる三角地を露出させる。室内の冷たい空気に触れて刺激を感じたのか、初々しい陰唇がひくりと震えた。
「お、おまんこぉ♡ アタシのおまんこ、気持ちよくして♡」
胸に集中した愛撫が彼女の理性を溶かし切っていた。当初の警戒心はなくなり、男の指を求めていた。己にはないゴツゴツとした太い指で、蜜の溢れる肉壺を掻きほじってほしい。腰を前に突き出すようにして、淫らに懇願する。
「お前と、契約するからっ♡ 早くぅ♡」
「――分かった。それなら俺は今から、咲の飼い主になってやろう」
「んひぃいっ♡ あっ、指ぃ♡ ふっとぉ♡」
豊富に水を含んだスポンジのように、咲の柔肉は容易く男の指を迎え入れた。その見た目に反して純潔を守り続けていた少女の秘園が、男の太い指二本に蹂躙される。
膣道を削るような未知の感触に、彼女は腰を浮かせて喘ぐ。二人はあまりに経験の差がありすぎた。
「よく締まるじゃないか。敏感なんだな」
「う、うるしゃい♡」
繋が指先で擦れば、肉襞が痺れたように震える。きゅっと膣道が締まり、指を咥えて離さない。生娘のような反応に、繋は思わず口角を上げていた。
「契約は簡単だ。俺とキスをしながら絶頂すればいい」
「ふぁあっ♡ あっ♡ そんにゃっ♡」
耳元で囁かれた条件をすんなりと理解できるほど、咲に余裕は残されていなかった。ただ浅いところを薄く刺激され続け、悶々とした気持ちだけが胸の中に渦巻いていた。
このもどかしい気持ちを早く解放したい。
そんな一心でコクコクと必死に頷く。
「はやくっ♡ きしゅっ♡ きしゅするからっ♡ んんんっ♡」
唇を突き出し、繋に迫る。艶々と唾液に濡れた肉厚の唇は、繋の雄性も強く刺激する。彼は絶え間なく水の溢れる肉壺をかき混ぜながら、唇を重ねた。
「んじゅうっ♡ んっ♡ んれぉ♡」
お互いに食み合うようなキス。唇の隙間に舌を伸ばし、互いに絡め合う。
熱い唾液を混ぜながら、繋はふと考えていた。凛とはまた違う、少し長い舌だ。滑らかに動き、こちらの舌を巻き取るようにして舐る。鼻息を荒くして、繋の背中に爪を立てながら、濃厚なキスを長く続けている。
「んんぅ♡ んちゅ♡ じゅるろろ♡」
ストローのように頬を窄め、吸い付いてくる。キスという一線を超え、咲の何かが吹っ切れていた。口腔の隅々まで蹂躙されるような、容赦のないディープキスだ。
繋は直接流れ込んでくる少女の吐息に酔いそうになりながら、指を動かす。探るようにヒダをかき分け、至近距離に見える彼女の表情からその反応を探る。
「んんっ♡ んぁっ、そこ♡ だめぇ♡」
そしてある一点を押し込んだその時、吸盤のように吸い付いていた唇が離れ、咲が仰け反る。
彼女のもっとも敏感なところ。Gスポットが見つかった。
繋は空いたもう一方の手で咲の頭を抱えるようにして引き寄せ、再びキスをする。唇を重ねたまま、見つけた場所を重点的に刺激する。彼女は呼吸も乱れ、空気を求めて離れようとするが、それを強引に抑え込む。
「んんんっ♡ んふーーーっ♡ んふうううっ♡」
酸欠となった少女は、本性が剥き出しになる。生存本能が燃え上がり、全身の血が沸き上がる。それに合わせて、繋も深く指を伸ばし、より強く刺激する。
「んんぷぅうううっ♡」
涙と鼻水と涎で顔面をぐちゃぐちゃにしながら、咲が吠える。舌の震えをダイレクトに感じ、指先で子宮の痙攣を見つけ、繋は確信した。
繋と汗だくで密着したまま、咲は絶頂に達した。それは彼女が初めて経験する深イキだった。ビクビクと子宮が震えて愛液がどろどろと流れる。舌がだらんと垂れ、表情を取り繕う余裕すら無くしてぐったりと方針している。
「はぁ、ふぅ……。契約完了だな」
あられもない姿を晒す咲を見下ろし、繋も大きく呼吸を繰り返す。
ベッドに寝かせた彼女の首に、一本のラインが巡っていた。飼い主との契約を示す、首輪付きの証。繋との強い絆が結ばれた証拠である。
「咲、難しいことは後回しだ。その力を使い、ファントムバットを探せ」
主従の契約を結んだことで、繋には咲の獣血能力についての情報が流れ込む。それは幸運なことに、今の状況に最適のものだった。
ぐったりとして胸を上下させる咲に囁く。
「初仕事を終えたら、もっと気持ちいいご褒美をやろう」
「――っ♡」
その声で、咲は震える。
ゆっくりと開いた瞼。琥珀色の瞳に、勇気の炎が煌めいている。
「う、うるせぇ。別に、そんなの……。仕方ないからやってやるよ!」
あまりにも今更な虚勢を張りながら、彼女は立ち上がる。全身に活力がみなぎり、表情は生気に満ちていた。
すん、と鼻を動かす。そして彼女は確信を持って頷いた。
「こっちだ。――こっちに蝙蝠野郎がいる」