最強スーパーヒロインの正体が、クラスのクールで真面目な委員長で、夜な夜なチン媚び腰振りダンスをしている爆乳淫乱牝ペットなのを知っているのは俺だけ。 作:ユリイカ
二年A組の教室が過去最高潮の熱狂に満ちた。突如として現れたサッカー部のエース、杉池が衆人環視の中で告白したのだ。そしてその相手はA組の委員長、久瀬凛だというのだから、盛り上がりは否応なく高まっていく。
杉池の後ろをついてきたらしい他クラスの生徒たちが、廊下の窓から身を乗り出してヒューヒューと囃し立てている。A組の生徒たちは凛が告白を受け入れるのか否か、複雑な表情で見守っている。
そして、当の本人――大勢の目の前で告白を受けた凛はと言えば。
「さすが委員長。杉池の告白にも全然動じてないぞ!」
田崎の実況するように、まるで微風にでも吹かれたかのような自然な佇まいを崩していない。緊張に肩を強張らせている青年とは対照的だ。誰もが固唾を飲んで見守るなか、凛は微笑を浮かべる。
杉池の表情が一瞬やわらぐ。目に期待の光が宿る。凛はほのかな朱を滲ませる唇を動かした。
「お断りします」
「……え」
すっぱりと、はっきりと。数十人の生徒が、明瞭な声を聞き届けた。杉池は瞳を大きく開き、硬直していた。凛の表情は柔らかなままで、とても断ったようには見えない。しかし、彼女は杉池に歩み寄ることはなく、毅然として一定の距離を保っていた。
「えええっ!? そ、そんな……なんで……」
「なぜと言われても。私、誰かとお付き合いするつもりはありませんから」
すでに勝つつもりでいたのだろう。杉池は露骨に狼狽える。縋るような表情で、何かの間違いだろうとでもいいたげに、凛を見る。だが、凛はその答えを変えるつもりはなかった。
「も、もしかしてもう誰かと付き合っているのか!?」
「えっと……」
余裕を無くし、大きな声を出す杉池。自分が拒絶するなどあり得ないとでも言いたげな様子は、彼が甘いマスクの下に溜め込んでいたプライドの高さを窺わせる。
追及された凛は困った様子で頬に手を添える。繋は努めて自分は関係ないと窓の外へ顔を向ける。ここで凛が繋の方をちらりとでも見ればクラスは大騒ぎになるだろうが、流石に彼女も弁えている。
「そもそも興味がないというか、そうして無理やりに迫られるのが苦手で……」
「はぁぁあっ!? お、俺――俺だぞ!? わざわざ前の女捨てて来てやったのに……なんで……っ!」
「ちょっ、杉池!」
「やばいってお前!」
す、と身を引く凛に、ついに杉池が致命的なことを叫ぶ。慌てて彼の友人たちが止めようとするが、時すでに遅し。A組の女子生徒たちは当然のこと、騒ぎを聞きつけてやってきた他クラスの女子たちまでもがその言葉を耳にする。
「さいてー……」
「杉池、そんな奴だったんだ」
「キモ」
「帰れ!」
途端に罵詈雑言が飛んでくる。杉池は初めて受ける女子生徒からの嫌悪の視線に狼狽し、右往左往したのちに転げるようにして廊下へ飛び出して行った。女子生徒たちは仔猫を守る母猫のように牙を剥いて杉池とその取り巻きを蹴り出し、凛をよしよしと慰める。
「凛、あんなの断って正解だよ」
「女のことなんだと思ってるんだか」
「ありがとう、みんな。でも大丈夫だよ。あの人もちょっと取り乱しただけだろうし」
頭を撫でられながら、凛は言う。その言動が、さらに周囲の憐憫を誘うのだった。
結局、杉池の告白の模様は女子生徒のネットワークを通じて全校へと拡散された。その日のうちに全校生徒の知るところとなり、彼は非常に肩身の狭い思いをすることになる。当然のこと、元彼女と復縁する可能性も、万に一つも存在しない。
「でも凛、ほんとに彼氏作るつもりないのー?」
凛を慰めていた友人の一人が、興味本位で尋ねる。凛の美貌は男女問わず魅了する。当然のことながら、彼女が望めば多くの者はその誘いに応じるだろう。しかしながら、凛にはこれまで一度もそんな噂が上がったこともない。
頭を撫でられるままにしながら、凛は困ったように柳眉を寄せて答える。
「私、男の子との付き合い方がよく分からなくて。まだ興味もないっていうか」
「えへへー。凛は可愛いねぇ」
「よっしゃ、私が彼女にしちゃおう」
はにかむ凛は同性をも惑わせる。女子たちが凛に抱きついて揉みくちゃにしている様を、男子たちはどこか羨ましそうな顔で隠し見ていた。
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「で、誰が男との付き合い方が分からないって?」
「はぁっ♡ はぁっ♡ だ、だって本当のことだし♡」
その日の夜。アパートの一室に設られた大きなベッドに腰掛けた繋が見下ろす。一糸纏わぬ彼は鍛え抜いた肉体を曝け出し、股間の一物を突き上げている。大きく足を開いたその間に、犬のように屈んだ凛の姿がある。
昼間の初心な少女とはまるで違い、頬を紅潮させ目を潤ませ、極度に欲情した表情だ。繋の怒張に目を奪われ、荒い息を繰り返している。
「杉池も可哀想にな。勇気を出して告白した相手が、こんな淫乱とは知らず」
「し、しかたないじゃないですか♡ ぜんぶ獣血のせいですから♡」
鼻に触れそうなほどに近づきながら、凛は繋の肉棒に触れられない。繋が触れるなと指示しているからだ。ハンドラーの命令は絶対である。故に凛は、己の股間に腕を伸ばし、必死に自分を慰めている。
敷き詰めたカーペットに染みが広がり、閉め切った室内に淫臭が立ちこめる。軽くシャワーを浴びただけの繋からは、濃い男の匂いが醸され、それも凛を強く刺激した。
「凛の性欲は獣血だけじゃ説明が付かないだろ。全身でセックスアピールしてるくせによ」
「あはぁんっ♡ お、おっぱいの大きさは、私のせいじゃ♡」
四つん這いの凛の、垂れ下がった巨乳が揉みしだかれる。重力に逆らうような張りと弾力を持ちながら、繋の指がすっかり埋まってしまうほどの柔らかさもある。繋の指先が先端の周囲を優しく撫でると、凛は大きな尻を揺らして喘いだ。
繋は敢えて、彼女が求めることをしない。ぷっくりと膨らんだ薄桃色の乳首の周辺、乳輪に沿って指先で撫でる。焦らされる凛は股を開き、愛液を溢しながら悲鳴をあげる。
彼女が震えるたび、胸と尻が大きく揺れる。真珠のような肌が薄暗い照明の下で怪しく濡れている。
凛の熱い吐息が亀頭を撫でると、繋も今すぐ彼女をベッドに転がして覆い被さりたい衝動に駆られる。しかし、彼はグッと堪えて前戯に集中する。
「あぅ、繋くん……。お願い、早くシてぇ♡」
せつない顔で縋り付くような視線を向ける凛。瞳の色に紫の輝きが混じる。彼女の中の獣血が活性化しつつある証拠であった。
繋はそれに応えず、柔らかな胸を丹念に揉む。片手では収まらない規格外の胸は、清純な印象を振り撒く彼女の淫靡な内面を表しているかのようだ。
「繋君のオチンポ舐めたいよぅ。先っぽだけでいいからぁ」
「まだダメだ。ギリギリまで溜めた方が気持ちいいだろ」
繋が執拗に焦らすのは、凛の淫らな声に聞き入っているからではない。前戯を丹念に仕込むことで、少しでも本番の負荷を下げようという意図だ。
だが凛は何を思ったのか、すっと背筋を伸ばし、股を開いたまましゃがみ込む。
いわゆる蹲踞の姿勢。下着すら脱ぎ捨てた彼女の、淡い陰毛に覆われた秘部が明け透けに曝け出される。
「お願いします、繋様♡ 卑しい淫乱メスの凛に、貴方のつよオスチンポブチ込んで、おまんこの奥までゴリゴリしてください♡」
へこへこと腰を前後に揺らし、大陰唇を指で押し広げながら、平時には絶対に口走ることのない卑猥な言葉を連発する。瞳に妖しい輝きを宿し、ぶるんぶるんと盛大に胸を揺らす。
「ちょっとボール蹴るのが上手いだけの雑魚オスとかどうでもいいんです♡ ずっとご主人様のことしか考えてなかったんです♡ おっぱいもお尻も全部ご主人様のものですから♡ ほら、もう全身準備万端♡ 」
自ら胸を持ち上げて揺らす。唇から赤い舌を覗かせ、粘ついた唾液を谷間に垂らす。
誘うような睫毛の下の目に、繋の男根はビキビキと血管を浮き立たせる。凛は自分の肉体が、男の情欲を煽ることを理解していた。そして、その魅力を全て、ただ一人に注ぐと決めていた。
首のチョーカーが、所有の証だ。
「分かった、分かった。しかたない奴だな」
「えへへぇ♡ ご主人様♡ 私のトロトロマンコ全部使ってください♡」
ゆらりと立ち上がる繋に凛が期待を抱く。皮肉なことに、その目は昼間の杉池のそれに似ているところがあった。
繋はむんずと凛の頭を捕える。広い手のひらで左右から締め付けるように。友人たちに撫でられていた艶々の黒髪が乱れるのも気にせず、強引に引き寄せる。凛は嫌な顔ひとつせず、むしろ恍惚とした表情でそれを受け入れる。
「まずはこっちからだ」
「んぶぅぼおお゛っ♡」
突き出した肉槍の鋒が、凛の柔らかな唇にあてがわれる。それは勢いよく、彼女の喉奥まで突き込まれた。