再生の首飾りをメリアさんに掛けてから、俺は愛撫を始めた。
俺の胸の中で背中を預けてくる彼女の蕩けた顔を上向かせ、半開きの口に舌を侵入させてメリアさんの舌と絡ませる。
左手はデカ乳首には触らずに胸を優しく揉み、時折乱暴にぎゅっと鷲掴む。
右手は彼女の下腹部へと降りて行き、臍の少し下のあたりをトントンと指で叩く。ぐりぐりと押し込んだり、押し込んだまま揺すったり。
「あっ……♡ お腹きゅんって♡ 熱くなって……んっ、んあぁ、これなんですか♡」
「子宮マッサージですよ。今日は沢山えっちしますよって挨拶してるんです」
「そっ、そんなえっちな事……♡ 私、孕んじゃいます♡」
実は最近シンシアさんに薬を忘れたら生ハメ出来なくて困るから、と避妊薬とコンドーム的アイテムを購入させられたのでそこは大丈夫。薬の方はヤった後でも良いらしく、メリアさんにも後でちゃんと飲ませるのでまず孕む事は無いだろう。少なくともシンシアさんとキリリルさんにはほぼ毎回中出ししているのに生理は変わらずきているそうなのでとても質の高い品と言える。
だから安心してハメハメ出来るってな寸法さ。
メリアさんの子宮の位置を千里眼で確かめながら、執拗にねちっこく挨拶をかまし続ける。メリアさんがふとももを擦り合わせ、俺に物欲しげな目線をくれてもまだまだ挨拶し続ける。
指で叩き、指の腹で押し込み、何度も揺する。時には拳でぎゅっぎゅっと強く押し込んでやれば、メリアさんが小さく潮を噴く。
潮を噴きながらも俺が差し込む舌に吸い付いて、腰を痙攣させながらも俺とのキスを優先させてくる。
従順で可愛らしいメリアさんの子宮を拳で刺激し、左胸を撫でていた左手で乳首を押し潰す。
「……ッ〜〜♡♡ イギましたぁっ♡ いま、イった♡ ちくびとしきゅーでイったぁ♡」
「よく出来ましたね。偉いですよメリアさん」
半分癖になって絶頂を褒めてしまった。頭をよしよしと撫でればくすぐったそうにして、けれどとても嬉しそうに頬を緩めるメリアさんが可愛いので毎度褒めてやろうと思う。
だが思った以上にこれは彼女にとっても癖になっているらしい。
「はうっ♡ も、もっとイきます♡ だからもっと褒めてくらしゃい♡」
「じゃあイった回数分、キスと頭撫で撫でしましょうか?」
俺がそう聞いてみれば、メリアさんは瞳を輝かせてコクコクと頷き、自分の手で乳首を弄り出す。
デカ乳首を指でシコシコと扱き、強く押し潰して直ぐに絶頂する。荒い息のままに俺を見上げて口を窄めてくるので、素直にキスをしながら頭を撫でると、嬉しそうに目を細めてそのまま彼女は乳首オナニーを再開した。
「乳首オナニー好き?」
「しゅき♡ 最近ずっとこれです♡ チトセさんに触られてるの思い出して、チトセさんの名前呼びながら乳首シコシコするの気持ち良いんです♡」
「今はどう? そのチトセさんにキスされて頭を撫でられながらのオナニー」
「幸せ過ぎて死んじゃいそうで、あッ、イグっ♡ またいぐっ、見ててくらひゃいっ♡ イきましゅっ、イクイクッ……ほお゛ッ♡♡」
俺に見られながら、あられもなお顔を晒してイキ散らかすメリアさんの痴態にもう俺の息子も痛いくらいに腫れ上がっている。
彼女の方は再生の首飾りのお陰だろうか、ハイペースで何度も絶頂を繰り返し、当たり前の様にピュッと潮を噴く。その度に褒めてやれば、それだけでよがる。いつか褒めただけで絶頂しそうだ。
しかしこれ以上乳首オナニーで開発してはいけない。服が擦れて乳首が勃起するようになったら本格的にこの人はシスターをやれなくなる。
なので彼女の両手を掴んで後ろに回し、俺が片手で拘束する。
「ちとしぇしゃんっ、イけないっ、これじゃイけましぇんっ! 褒めて貰えないのぉ!」
「じゃあ逆にしましょう」
「ふぇ?」
「イったらお仕置きします。イくの我慢したら沢山キスして頭撫でて、誉め殺しにしてあげます。さて、メリアさんに我慢出来ますかね?」
俺に褒めて欲しくてやっているなら我慢出来るだろうと問い掛ければ、彼女は口をぎゅっと引き結んで何度も頷いた。
「では一つルール追加です。私は乳首とおっぱいには極力触りません。今からはメリアさんの性器しか触らないので頑張って耐えて下さいね? 耐えられなかったら……そうですねぇ。……怒りましょうか」
それはそれで鼻息を荒くした辺り、もうどうしようもないくらい堕ちている気がしないでも無いが、とりあえずゲームスタートだ。
メリアさんの身体を俺に持たれさせて支え、足をM字に開かせる。そして先ずは性器の表面を撫でる。
……のだが、ねっとりと白くなった愛液が手のひらにべっとり付いた。これはいわゆる本気汁と言う奴だ。
通常の膣内は確か酸性で、精子は酸性に弱い。そこでこの白く濁る本気汁。これは膣内をアルカリ性に変えることで精子を保護する働きがある……とかだったはず。
つまり、メリアさんの身体は孕む気満々で、準備も万端って事だ。とんだドスケベシスターを育ててしまったものだな。
手についた本気汁を少し舐め取ってみると、しょっぱさは無い。少し苦味を感じるくらいだ。
これを膣口を中心に性器全体に広げて塗り付け、どんどん滑りを良くしていこう。
陰毛は整えられているのか、単純に生えにくい体質なのか分からないが、膣の外、上部に小さく纏まって生えているので膣全体はすべすべで非常に愛撫しやすい。
メリアさんは最初は確かクリトリスを下着越しに弄っていたはずなので、先ずはそれに習うとしよう。
「最初は優しくいきますね。おまんこ撫で撫でして、その後クリトリスも撫で撫でしていきますからね」
「は、はぃぃ♡」
膣全体を撫でるだけで膣口がパクパクと頻繁に蠢き指に絡みついてくる。どんどんと愛液も溢れ出してきて止まらない。
微弱な快感に呼吸を荒くするメリアさんを見つめながらクリトリスを刺激していくと、腰がカクカクと動き始め、快感を堪える様に身悶え始めた。
あまり動かれてはやりにくいので、左腕を彼女の腹部に回して身体を拘束し、右手はクリトリスを皮越しに少し強めに擦っていく。
「んんんっ!? あっ、うふぅぅ……♡ ん゛っ、ぐぅッ♡」
「がんばってますね、偉いですよ〜! じゃあもうちょっと激しくいきましょうね〜」
「んぎゅっ!? らめっ♡ 摘んじゃらめッ♡ それいっちゃう! ちとせしゃんにされてるらけれ、むりぃぃ♡」
「次は強くクリちゃん摘むので、それに耐えたらご褒美にいっぱい絶頂しながらキスしましょうか。だからね、がんばりましょうね〜」
首を左右に振って必死に快楽に悶えるメリアさんの姿は、正直見ているこちらが辛いぐらいの色香を放ち、喘ぎ声も、よがる事でくっきりと現れるボディラインも、存在そのものがオカズでしか無い。
そんな思考を微塵も顔に出さずに微笑みを湛えて、俺はただの攻め手と化す! ビジネスなチトセさんを見せてやんぜ!
「じゃあ行きますよー。さーん、にーい、いー」
カウントダウンの途中でぎゅっとクリを摘む。
「んほぉぉっぉおぉぉおおお♡♡♡ いぐぅぅぅう!! いぐ、いぐっイグゥゥ♡♡ おぉっ、んおぉぉぉぉッ♡ あっあっあぁぁぁっ、んんんん♡♡」
溜まりに溜まった快感が、無防備な瞬間に刺激されて一気に吹き出したのか、メリアさんはこれまで見た事無いくらいの激しい絶頂に至った。
最早言葉を喋れず、腰を跳ね上げさせて大量の潮を吹き出し、ベッドから壁まで潮を吹き散らしていた。
仕舞いには失禁までしてしまったが、絶頂してしまった以上お仕置きは確定だ。
絶頂が落ち着いたら頃を見計らってうつ伏せにし、お仕置きを始める。
「イくなって言ったのにイきましたね。……お仕置きですよ」
だらしなく育ったデカ尻をパシンとスパンキング。右から、左から、何度も引っ叩く。この人は絶対いける口の筈だが、どうだろうか。
「んひぃっ♡ いあぁぁ♡ ごめ、ごめんなひゃ♡ ごめんなひゃいぃ♡」
「もっとちゃんと謝って! 何で謝ってるか言ってみなさい!」
「イ、イってごめんなさい♡ 絶頂しまくってごめんなしゃいッ♡ 感じちゃってごめんなしゃい♡」
「子ども達にこんな姿見せられるんですか!?」
「あぐぅッ♡ いやぁぁ♡ 見せられないぃ! 見せられないですぅ!」
指示していないのに、うつ伏せだった体勢は土下座になっており、尻を突き出して振っている。膣口からは新たに愛液を垂らして、なんとも端ない。
既に真っ赤になったお尻をこれ以上叩くのは痛そうなので、この端ない下の口に指を差し込む。
「お尻叩かれて愛液垂らして……反省してるんですか? こんなに色んな絶頂知っちゃって、ちゃんと生活送れてるんですか!」
熱くとろけた膣内に侵入した指が気持ち良い。つぶつぶとした壁面や膣ひだ、それが指を動かすたびに擦れて指とメリアさんが共に快感を感じている。
そんな内側までも弱点まみれのメリアさんに、指をお腹側へとぐいっと曲げながら激しい出し入れする。
「おぉ♡ おぉぉぉぉぉ♡ そりぇ知らにゃい♡ まらイグ♡ そりぇりゃめぇぇえぇえぇ♡♡ ん゛お゛ッッ♡」
またも潮を吹いてシーツをびっしょりと濡らしたメリアさんのお尻を気持ち手加減して叩けば、ブシュッと追加で潮を吹いた。
「ご、ごめなひゃ♡ ごめなひゃっ♡ ちとしぇしゃんにならっ、なにされても良いのぉっ♡ ぜんぶしゅきぃ♡ イかないのむりなのぉ♡」
はーあ。エロさにも限度ってものがあるんだよねぇ。どうしてこんなにも俺に媚びる女性が誕生してしまったのやら。…………徐に一物を取り出し、そそり立つ肉棒でもって物欲しそうにひくつく膣穴を何度も叩く。
「ふあっ、あっ、あぁっ……♡ く、くらしゃい♡ お、お仕置きしてくらしゃぁい♡」
膣に触れているものがなんであるかを理解した上で、メリアさんは自らの手で大陰唇を開いておねだりしてくる。
気付けばにゅぷりと亀頭が沈んでいた。まるで使い込んだかのように抵抗も無く咥え込まれていく。ざらざら、つぶつぶとした膣肉が気持ち良く、これは立派な名器と言えるだろう。
その後もゆっくりと腰を押し進めるが、メリアさんの口からは喘ぎ声しか漏れてこない。本当に処女か怪しくなって来たところで、引っ掛かる何かに侵攻を阻まれてしまった。これはメリアさんの処女膜だ。
「貰いますね」
「ッ♡♡」
もちろん貰う。逃す理由が無い。メリアさんの初めての相手とか、それだけで気持ちが良い。
しかし俺が動くよりも前に彼女の尻が俺の方へと動き出し、一気に全てを咥え込んで繋がってしまった。
これは俺が処女を奪ったと言うより、メリアさんに処女を奪わされたと言う方が正しいだろう。
そうまでされて気を使ってやる俺では無い。メリアさんの腰を思い切り掴んで、乱暴に腰を叩き付ける。
本気汁に塗れたメリアさんの膣周りは腰を打ち付けると水っぽい音を大きく鳴らす。
竿には彼女の真っ白な本気汁と破瓜の赤が混ざっており、このたった一度きりの光景を楽しみながら、聖職者の膣内をこれでもかと蹂躙する。
「んぐぉ、 おうぅ♡ 初めてっ、にゃのにっ♡ きぼぢぃ♡ きもぢぃのぉ♡ しゅきっ、しゅきぃっ、ちとしぇっ、しゃんっ、しゅきぃ♡」
「お仕置きされて喜ぶ人が何処にいるんですかっ!」
処女の癖に痛みを感じることも無く腰をくねらせて悦ぶメリアさんの尻を、肉棒を最奥まで突っ込んだ状態で引っ叩く。
「おぉんッ♡ すみましぇんっ、すみましぇん♡」
そのまま二、三発尻を叩くと、膣が一気に締まった。
腕で身体を支えられずに尻だけを持ち上げた体勢でメリアさんが絶頂する。
「あ゛ッッ♡ んんおぉぉぉ♡ いぎ、まじだぁ♡ お尻たたかれて……いきましたぁ♡」
何をしても絶頂するほどに感度の高まったメリアさんだが、再生の首飾りを掛けているのでまだまだいける筈だ。
俺も自宅でほぼ毎日5Pやってんだ、女の悦ばせ方や射精の我慢もお手のもの。今日はメリアさんをイかせてイかせてイかせまくってやる!
「まだまだお仕置きしていきますよ。ほら、子宮いっぱいノックしてあげますよ!」
メリアさんの腕を後ろから引っ張ってのバック。
立ち上がって降りて来た子宮口を千里眼でしっかりと確認しながら正確に突き上げ、呂律が回らなくなるほどイかせる。
次はまんぐりがえしで打ち下ろすような種付けピストン。
これもまた子宮口を狙い撃って、時には外して、勝手の絶頂したら尻をスパンキング。
その次はお仕置きを辞めてご褒美セックス。
挿入しながらメリアさんを足の上に乗せて対面座位。そのままベロチューと頭を撫で撫でしながら膣奥をゴリゴリと掻き回す。
同時にメリアさんの好きな乳首潰しもして、絶頂する程褒めて、ベロチュー。触れていない場所が無いくらいに密着しての甘々セックスにメリアさんは満足そうだった。
===
俺は一度も射精しないままにメリアさんをハメ続け、水を飲みながら、トイレで放尿しながら、飯を食べながらもハメ続けた。そしたら気付けば夕方。
すっかりセックスにどハマりしたメリアさんが、ベッドの上で四つん這いになって尻を振りながら誘ってくる。丸見えの膣穴を見せびらかし、狩猟本能と繁殖欲を刺激する見事な誘惑だ。
「チトセさん、まだイってないですよね? 私の中でいっぱいイってください! チトセさんのお子種、メリアの中に注いでぇ♡」
流石に俺もそろそろ射精したかったので非常に都合の良いおねだりだったのだが、このまま言われた通りにセックスして射精するのも勿体無い。
もっと彼女が昂って、俺もまた興奮するような事をさせたい。
「んー、どうしましょうかねえ。それってメリアさんが俺のチンポ欲しいだけなんじゃないですか? メリアさん、変態でマゾで、エッチ大好きだからなぁ〜」
「あぁ♡ そ、そうですけどぉ♡ でもでも、チトセさんにも気持ち良くなって欲しいのは本当で……」
「チンポ欲しいんでしょ?」
強がるメリアさんの尻を肉棒でペチペチと叩く。
「……ひゃい♡♡ 欲しいです♡ メリアはチトセさんのおちんぽ欲しくておねだりしてます♡」
素直に打ち明けたメリアさんをベッドから下ろして立たせ、俺が犯したくなるような、孕ませたくなるような誘惑が出来たらまたハメると約束する。
だから下品な姿を見せろと、暗に俺はメリアさんにそう言った。
「わ、私は……♡ チトセさんのおちんぽ欲しくて、今日ここに来ましたぁ♡ あわよくば抱いてもらえるかもって思ってましたぁ♡ 昨日も一昨日も、四六時中チトセさんのこと考えてて……思い切って訪ねたら……♡ そしたら一日中絶頂させられまくって、チトセさんのおちんぽの味覚えさせられて、すっかり専用おまんこになっちゃいました♡♡ だからどうか、チトセさん専用のおまんこ好きに使ってくださぁい♡」
精一杯の淫語と、ガニ股になって足を開き、立ちながら見せびらかすオナニー。右手の指を二本も突っ込んでグチュグチュと音を立て、左手は自分のデカ乳首を捏ねまくって、腰をヘコヘコとさせている。
普段は清楚なシスター服に身を包む女性が、その魅惑的な身体を全て使って俺を求めて下品な求愛行動を取っている。
……俺は立ち上がってメリアさんの膣に亀頭を押し当てた。
「よく出来ましたね」
一言そう褒めて即挿入。
それだけでメリアさんは嬉しそうに頬を染めて、快楽に嬌声をあげる。
そのまま抱き締め、頭を撫でて、彼女をベッドに押し倒して最後に正常位。
挿入したまま乳首を摘んで引っ張り上げる。
イキ癖が付いてしまったメリアさんはそれだけで軽く絶頂し、膣穴を締め出す。
彼女のつぶつぶ名器がぎゅっと締まると非常に気持ち良く、俺はメリアさんの乳首を摘んで捻って、潰しながら彼女を犯していく。
「っ〜♡ ッあっゔッッ……♡ 〜〜〜っ♡」
声にならない声で絶頂を重ねるメリアさんの両乳首を一緒に口いっぱいに含み軽く噛みながら吸い上げる。
「んごぉッ♡ ほぉぉッ♡」
快感を畳み掛けれる程に締まる膣で俺の絶頂も程近い。
込み上げる射精感のままに腰を突き出す。メリアさんをよがらせ、本能のままに俺の子種を、遺伝子をこのメスに仕込む事で頭がいっぱいになる。
子宮口を何度も押し上げ、柔らかく気持ちの良い女体を思うままに蹂躙する快感。
乳首を甘噛みするだけで締まる膣で肉棒を扱いて、さあ中出しするぞと彼女に目を向けると視線がしっかりとぶつかる。
メリアさんの瞳は蕩け、眉尻を嬉しそうに下げ、口元はどうしようもないくらいに緩んでいた。
それは全てを肯定する表情に見えた俺は、何も言わずに全身を密着させ、ひたすらのメリアさんの最奥を求めて射精する。
最後にはメリアさんと深く唇を重ね合わせ、手を繋ぎ合い、貯めに貯めた精子の全てをメリアさんに注ぎ続けた。
これはご褒美でもお仕置きでも無い。感覚的で衝動的なものだった。ただそれが一番気持ち良いだろうと確信をもってそうした。
事実それは肉欲だけで無く、心まで満たす射精となった。
射精が終わるまでの十数秒間たっぷりと全身で繋がりあった俺達は、その後ゆっくりと唇だけを離す。
「はぁっ、はぁっ♡ ちとせ、さん……お腹たぷたぷで、幸せです♡」
「ええ、私もです。もう暫くこのまま繋がり続けていたいくらい」
「じゃあ、そうしましょう? 私も、ずっとこのままが良い……♡」
再度口付けをし、その途中彼女に掛けていた首飾りを外し、それを指輪に収納する。
「プレゼントじゃ無かったんですね……」
「申し訳無い。あれはマジックアイテムの一つで、回復能力を高めてくれる代物で、私の大切な私物なんです」
「むぅ〜」
盗品だからシスターには相応しく無いと言うのもあるのだけど、単純にこれが無いと俺の腹上死が確定してしまう。精子と生死に関わる超重要アイテムなんだよね。
だからそんな可愛らしくむくれても純金の指輪(盗品)とか、宝石盛り沢山の豪奢な首飾り(盗品)ぐらいしか出せないんだよ。
「今度、また別の物をプレゼントさせて下さい……」
そう言うと、メリアさんの表情が分かりやすく喜色を浮かべた。その素直さがとても可愛くて、またキスをした。繋がり続けたまま互いに愛で合う中で再度湧き上がる性欲をまた互いにぶつける。
俺達は日が暮れるまで延々と性行為に耽り、爛れた一日を過ごした。
===
あの後、しっかり避妊薬を飲ませて、もちろん教会まで送り届けた。
その時には彼女は幸せそうに俺の姿が見えなくなるまで見送ってくれた。
翌日、メリアさんが日暮ごろにシスター服姿で現れて、そのまま日が暮れるまで淫行三昧。
その翌日も。そのさらに翌日も。彼女はほぼ毎日の様に夕方に俺の店に来ては性欲を発散しにくる様になった。
メリアさんを抱いた日の夜は、決まってリリスが嫌そうな顔で俺を出迎え、匂いを上書きする様に激しいセックスを求めてくる。理由は分からないが、嫌な匂いがするとだけ言うのだ。
聖職者とサキュバスが敵対関係にあるのか分からないが、少なくとも再生の首飾りが本当に俺のセイシに関わっているのだと強く実感する数日だった。