メリアさんが俺との関係にすっかり嵌ってがっつりセフレになった頃、俺は自宅の自室にある勝手にサイズアップされたクイーンサイズベッドの上にてリリスと話をしていた。
もちろん裸で、でも珍しく繋がってはいない。リリスなりの真面目な話アピールなのだろう。
「ね、おにーさん。今日リリスをおにーさんから漂う嫌な匂いの奴と会わせて」
「そうは言っても相談者の情報は安易に漏らせない。だから……まあそうさな。日暮れ前に来い。そしたら会えるかもしれない」
リリスは少し怒った風に頷く。
リリスはどうもメリアさんの匂いが不快らしく、最初は浮気だ浮気だと大騒ぎ。たっぷりエッチして落ち着いてから依頼者との性行為だと言ったのだが、リリスは『そう言うのじゃ無くて私からの浮気だ』と言って聞かなかった。
言葉の真意を測りかねたのだが、リリス自身もなんとなくの感覚との事。それでも不快な事は良く分かるらしく、必要以上に俺に引っ付いてきてはキスして、舌を這わせ、マーキングのし直しでもするかの様に俺の全身に身体を擦り付けてきたっけ。
とまあ、そんなに激しくリリスが感情を爆発させるのも珍しいので、俺としても一度引き合わせてみたくなったのだ。
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同日、夕刻。
今日も相談所はそこそこの繁盛。依頼次第で値下げも始めたので稼ぎ自体は特別多く無いが、日々の生活費と合わせて考えても収支はプラス。仕事が軌道に乗ったと言っても良いだろう。
ちなみに家計簿はニルがつけてくれており、食費や家の事に掛かる金は現在俺が出している。四人には冒険者稼業で稼いだ金は貯金させ、自己投資に使えと言ってある。良い装備を購入し、良い薬を買って、安全に配慮して貰うのは大事な事だ。
これが戦闘はからっきしな俺に出来る最大限の協力だと思う。
と、そろそろ店を閉めようかと言う頃に鳴り出すドアベル。
相談室のドアを開けて廊下に顔を出せば、そこには見慣れた黒ローブ。フードとローブを脱いで現れるのはドスケベボディをシスター服で包んだ、内側までドスケベになってしまったメリアさん。
「いらっしゃい。ドアの看板は……」
「裏返しておきました! 今日もいっぱいお願いしますね♡」
最早手慣れたものだ。手招きし、駆け出し飛びついてくるメリアさんを受け止める。
まるで恋人の様に甘えてくるメリアさんのブラウンの髪を撫で、甘い口付けを交わす。
そのまま抱き合いながら、寝室では無く相談所の椅子に腰掛け、期待で勃起し切った性器を曝け出す。
メリアさんは何も言わずともしゃがみ込み、真っ先に亀頭の頭——鈴口にねっとりとしたキスをした。竿や睾丸、俺の肉棒の至る所に口付けを落とし、頬を擦り付け徐々に舌を這わせていく。
口淫に関しても特に仕込んだ覚えは無いのだが、気付けばこんな風にご奉仕精神溢れるテクニックを身に付け、美味しそうにしゃぶり出す様になってしまった。
メリアさんの口内はもちろん気持ち良く、そして上の口もしっかりドMなので多少乱暴にしても喜んでくれる最高の穴だ。何度彼女の口内を俺の精で汚したか分からない。
「ちゅっ、ちゅ、ちゅっ♡ はぁむ、ちゅぷっ、ちゅぶっちゅぴ♡ チトセさんのおちんぽ今日もお元気ですねっ! メリアがいーっぱい気持ち良くして差し上げます♡ あ〜〜む♡ じゅるっ、じゅるる、じゅぼぼ♡」
彼女は平気でひょっとこの様な顔をつくり、ぐっぽりとフェラチオを始める。俺に快感を味わわせる事そのものが楽しくて気持ち良いが故の躊躇の無さ。
だから俺がもっと咥えて欲しくてメリアさんの後頭部を抑え込んで、肉棒の全てを突っ込んでも嬉しそうに股を濡らすだけ。
ブーツを脱いで彼女の股を足の指で触れば、既にそこは湿り気を帯びて……それどころか愛液が染み出してきている程。
心配になる程のドスケベボディだ。
メリアさんの股を服越しに足で擦り上げ、彼女の頭をオナホの様に使い、俺の好きな時に射精する。そして彼女もまた共に絶頂した。
「んぶっ、んぐっ、ごきゅっ、ごくっごくっ……♡ んふー♡」
美味しそうに俺の精を飲み干し、そのまま舌で掃除をしながら最後まで吸い尽くそうと余韻を残す緩やかなフェラチオを楽しんでいると……。
「ふーん。やっぱそう言う事かぁ」
「っ!? あっ、えっ!? あの!! ふあぁ!? これは!?」
「リリス……いつから居たんだ?」
気付けば室内にて浮遊するリリスが居た。
まさかの第三者の登場にメリアさんが慌てふためくのを抱き寄せて撫でてやりながら落ち着かせる。
リリスが来たのは俺の一物に挨拶のキスをし始めた辺りからだそうだが、とりあえず先に自己紹介が必要だろう。
「メリアさん、こちら私……いえ、俺の自宅に居候しているリーンリースです」
「どーも、リーンリースと呼んでね。同族さん」
「……まあ良い。リリス、こちら近所の孤児院付きの教会で働いておられるシスターメリアさんだ。ここいらではこの美貌と穏やかな性格が有名なお方だ」
「は、初めまして……? チトセさんにはいつもお世話になっておりまして……」
リリスの顔は見た事が無い無表情。指輪の力でサキュバスの角、翼、尻尾が隠れているので、浮遊した少女がメリアさんをずっと見下ろしている状況だ。
メリアさんもこうも悪い印象を持たれたのは初めてなのか戸惑いを隠せないでいるが、俺としてはリリスの“同族”と言う言葉が気になる。
そんな感情が俺の目に宿っていたのかリリスは爆乳の下で腕を組み、あの重たい乳房を支えながら素っ気無く言葉を発する。
「ねえおにーさん、分かんない? その女、サキュバスだよ」
「……えっ、私、が……?」
「……いや、分からないな。リリスほどテクニックがある訳でも、本能的に性的な事が好きな感じでも無い。欲求不満になったのもつい最近って話のはずで」
「じゃあ多分、私のせいかなぁ。私の魔力に当てられて、潜在してたサキュバスの血が目覚めたのかも。見た所、ほぼ人間だし。血自体はすごく薄いんでしょうね」
メリアさんにサキュバスの血が……。そんな人がシスターを……エロ。
でもそれならこの男好きのする身体や、マゾ気質、急な奉仕精神も説明がつくのか?
「ねえメリア。貴方、おにーさんの精液すっごく美味しく感じてるでしょ」
「っ!? ……どうして分かるんですか?」
「私もそうだから。大好物なの。おにーさんのを毎晩上からも下からもた〜くさん飲ませて貰ってるくらいだもの」
隣でメリアさんが生唾を飲んでいた。
「真面目な話、おにーさんの精子に宿る魔力の質が良いんでしょうね。サキュバスならきっと誰でも好物よ。……だから、だからあんたの匂いが私は嫌い。私のおにーさんなの。ぽっとでのサキュバスは引っ込んでくれない? サキュバスじゃなかったら兎も角、あんたは無理」
「っ……! か、勘違いなさらないでください! 私はチトセさんに相談させて頂いているのです! 決してやましい関係では無く、性欲処理をさせて頂いているだけ! もちろんチトセさんに求められれば喜んで股を開きますが……こほん。チトセさんの業務内容に文句があるのならチトセさんに仰るべきではないでしょうか!?」
そこで何故か白羽の矢で射抜かれる俺。
俺からすればどっちも都合の良い相手くらいに思ってるんだけどなあ。リリスの物になった覚えは無く、メリアさんの言う通り金銭のやり取りの上で成り立っている性欲処理にリリスが口を出すのはお門違い。
引き合わせたのは俺だが、喧嘩させたかったのでは無い。リリスの不快の原因を知りたかっただけなんだ。
しかしその原因がサキュバスの同族嫌悪ならばどうしようも無い。
「えーと。言い分としてはメリアさんが正しい。俺が請け負った相談の上にある関係性が今の俺とメリアさんの関係だ。俺が相談を受けるか否かが問題で、リリスがメリアさんに怒るのは違うな」
「違わないしっ! そいつならそこら辺の男にその下品な身体見せつけたら直ぐに相手してもらえるでしょ!? リリスはおにーさんじゃなきゃやなの! おにーさん以外無理! 先に見つけたのも、先に抱かれたのもリリス! 後から来たやつは周り右して帰るのが筋!」
「わ、わわ、私だってチトセさんが良いんですぅ! チトセさん無しじゃもう駄目なんですぅぅ!」
歪み合う二人の話はどんどんと斜め上へと進んでいき、仕舞いには俺を賭けて勝負だとか言い始める。
どっちが多く射精させられたら勝ちかを競う例のアレね。百万回エロ同人で見た展開キタ。
サキュバスパーフェクトフォルムを晒した、芸術品の様に美しい身体を持つリーンリース。
薄まったサキュバスの血に覚醒した、巨乳で陥没でデカ乳首で、お腹は括れつつデカ尻と言うドスケベボディ詰め合わせシスター、メリア。
場所を寝室へと移した俺達三人のパーティーナイトが幕を開けた。
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パーティナイトが幕を下ろしたのは翌日の昼だった。
昨晩ご飯だと呼びに来たビャクを一回抱くと言うインターバルはあったものの、それ以外では二人のサキュバスに見事に絞り取られた。
なに、非常に気持ち良い戦いだったが、勝者は首飾りを着けていた俺だったと言うだけの事。
無限の精成——アンリミテッド・スペルマワークスを以てすればサキュバス二人の胎と腹を満たした上で、さらにぶっかけ、犯し倒す事も可能!
さらに途中からは射精回数が分かるようにと、男に被せるタイプの避妊具を使ったプレイも実施。
数十個程買い込んでおいたそれを全て使い切り、二人の乳首に結んだり、胸や腹の上のポイと放ったり、膣圧でゴムだけ残ってそこから精子を垂らし最高の景色を堪能出来た。
「我が生涯、一片の悔い無し」
勝者の特権で二人との関係性の継続を宣言し、これからも二人を好きにさせて頂く旨を伝えた後、解散。
リリスはぷりぷりとしてはいたが、お腹いっぱいで怒る気力は無かったのか、なんだかんだ幸せそうに帰っていった。
メリアさんは俺とのエッチがこれからも出来る事に喜ぶと共に、高い位置にある太陽に目をギョッとさせて急いで着替え出す。
彼女のデカ乳首はゴムを乳首に結んだまま引っ込んだので、メリアさんの陥没乳首の筋から俺の精子入りゴムがぶら下がり、股からはとめどなく愛液と精液を垂らし、口元には俺の陰毛を咥えたド変態シスターが誕生した時には流石に焦ってひん剥いた。
急いでゴムを強引にひっぺがすとメリアさんが潮吹き絶頂。
愛液と精液を拭き取る刺激でさらに絶頂と、ヤリまくったせいで高まった性感に苦労させられた。
なんとかメリアさんを元の清楚シスターに戻して教会まで送り、色んなこじ付けで彼女の疲労がピークだったとかで寝落ちして外泊してしまったと、一緒に頭を下げて心配を掛けてしまった他のシスターの方々に謝った。
去り際に他のシスターの方々からメリアをお願いねとかなんとか言われたが、流石に何も言えん。これ以上居候は受け入れられないし、嫁とか貰う予定はまだ無いからね。
……いつか、骨を埋める覚悟が出来て、その時メリアさんが望んでくれるなら……リリスと二人仲良くやれるなら……無理そうだな。まあ、なるようになるだろ。
俺は楽観と、少しの諦観を込めて呟き、相談所を再開するのだった。