「スィーリア、それは?」
「ああ、学園の制服デザイナーから貰った物だ。夏用制服の試作品らしく
実際に着た意見を聞かせてほしいと頼まれてしまってな」
二人学生会の仕事を遅くまでやり、部屋に残っているのは俺とスィーリアだけ
いつものように他愛の無い雑談をしているとスィーリアは思い出したように
鞄から服を取り出すとテーブルへと広げた
広げられた「夏用制服」らしいそれは、レオタードをベースに制服用の装飾を施されており
「プロのデザイナーの考える夏用制服ってこういう感じなんですね、素人意見で言うと
エロいなという感じですけど」
「ふふっ、男性からするとそうだろう。ただ、ちゃんと夏用らしく動きやすさや
通気性は考えられているよ」
「そうなんですね、伸縮はするんでしょうけどそれにしたって小さいサイズに見えますし
生地もペラペラな気はしますけど……これ、着てみるんですか?」
そう尋ねるとスィーリアは頷き、夏用制服を持って別室へと入って行く
流石スィーリア、こちらからお願いしなくともどうやら試着して見せてくれるらしい
そして数分ほどした後戻ってきたスィーリアを見て「これは……」と思わず呟く
こちらの想像通り、夏用制服はスィーリアの女性らしい体つきを表すように
ぴったりと張り付いていて、生地をこれでもかと伸ばしているからか
おへそだけでなくおっぱいは乳輪丸ごと丸見えでおマ○コもスジまで見えそうな具合だ
試作品と言うのも納得、これではとても制服として採用などできるものではない
「スィーリアは着てみてどうです?」
「ああ、動きやすくて良い感じだ。生地の薄さについては改善する必要はあるが
私は良いと考えている。キミはどうだ?」
「俺も良いと思います、こちらの女性はスタイルも良いですし、スィーリアに説得されれば
女子生徒も制服として納得してもらえるんじゃないかなって思います」
なんて欲望と冗談交じりに言いつつ、学園の生徒たちから多くの支持を得ているスィーリア
ならば本当にこれを夏用制服として採用出来るとも思えた
「ふふっ、確かに男子生徒は喜びそうなデザインだからな。キミにそう言って貰えるなら
デザイナーにも夏用制服として採用するよう話してみるよ」
「あ、ちょっと良いですか?」
一通り話しは済んだと言うように、着替えるために別室へと戻ろうするスィーリアを呼び止める
「折角なら先生方にも話しをしてみるのも良いと思って、今なら先生が見周りをしている
タイミングじゃないですか?」
「なるほど、確かに先生方にも話しを通しておかないとか。ふふっ、この格好を見せようなんて
キミも色々考える物だね」
俺の考えを読んだようにスィーリアは笑い、右手をこちらへと差し出す
「それでは、エスコートを頼めるかな?」
「ええ、もちろん」
お互い笑い合い、スィーリアの手を取って教室の外へと歩き出した
「流石に生徒は居ませんね、仮に残っているとしても俺たちみたいにいちゃついている
カップルくらいでしょうか」
「ああ、基本的に皆真面目だからな。用も無く遅くまで残っている生徒はほとんど居ない
キミにとっては残念かもしれないな?」
「あはは、ただあまり居てもそれはそれで騒ぎになってしまいそうですからね」
いたずらっぽくからかってくるスィーリアに笑みを返す
スィーリアは学園の廊下をぴちぴちレオタード姿で堂々と歩いていて
忘れそうになるけれど、近くで見ればおっぱいも何も丸見えの状態だ。にも関わらずこんなに
堂々としているのは女性としての自信の表れだろう。実際スィーリアは学園の女子生徒からも
人気で、今でもファンレターをよく貰っている。それを考えると今遭遇する相手としては
男だと色々都合も良い
「おお、学生会か。遅くまでお疲れさんだな」
そんな事を考えながら歩いていると、予想通り教室を見回っていた先生と遭遇する
「先生こそ遅くまでお疲れ様です、私たちもこれから帰宅する所です」
「こっちは仕事だし生活指導もやってるからなぁ……ってすごい格好だな、水にでも濡れたか?」
外は少し薄暗い事もあり、先生は少し遅れてスィーリアの格好に気づいて驚いた様子を見せる中
俺たちは先生との距離をさらに詰める
「いえ、実は試作品の夏用制服を試着していまして、先生にご意見を伺いたいと会いに来ました」
「ははっ、それは照れるな。学生会長様に話しかけられるなんてラッキーだ」
学園でもトップクラスに美人なスィーリアに「会いに来た」と言われ、満更でも無さそうに笑顔を
見せる。学園では生活指導という立場や毛深いその容姿からゴリラ先生と呼ばれて
女子生徒からは距離を置かれていると言うのは聞いた事はあるが
分かりやすく鼻を伸ばしているのを見るとその噂は本当らしい
そして、お互いの顔をしっかり見えるくらい近づいた所で、ゴリラ先生は笑顔から
再び驚きの表情へと変わった。言うまでも無くスィーリアの格好に本当の意味で気づいたんだろう
「お、おっぱい見えてるじゃないか、これは……なぁ?」
「ふふっ、これは試作品ですから。そこはちゃんとデザイナーに報告するつもりです」
見えている事をわざわざ言ってしまう辺りモテなさ丸出しだが、スィーリアはそんな
ゴリラ先生へとさらに一歩近づく。手を伸ばせば抱きしめられるほどの距離だ
「先生の意見を聞かせて頂きたいので、良ければもっと見て頂けませんか?」
「ッ!?も、もちろん、見ればいんだな!?あ、生徒の頼みを聞くのは生活指導員として
当たり前だからな!?」
スィーリアの提案に対して本音と建前を話すと、ゴリラ先生は少し膝を曲げその視線を
スィーリアのおっぱいへと定める、薄い布一枚越しでほぼ生のおっぱいと言って良いそれを見て
ゴリラ先生の表情はだらしなく緩んだまま、舐めまわすよう角度を変えて見て行く
そんな様子を数分ほど見続けた後、俺は視線だけをスィーリアへと向け
スィーリアもこちらの視線と意図を理解して頷いた
「先生、お尻の方のデザインを見て頂きたいのですが……」
「ああッ!次は尻だなッ!」
ゴリラ先生の食い気味な反応にほほ笑むと、スィーリアは後ろ向きそのまま
お尻を突き出すようにして見せる。そんなスィーリアに誘われるようにゴリラ先生は
膝をついて視線を突き出されたお尻に合わせた
「すごいデザインだ!お尻の穴まで見えるぞ……!」
「すみません、品の無い物を見せてしまって」
「いや、そんな事は無い!このまま制服として採用して欲しいくらいだ!」
スィーリアの色香にやられ、すっかりハイテンションなゴリラ先生は上機嫌に大きな声を上げる
人は少ないと言え、あまり騒ぐのも問題だろう。そう思って居ると再びスィーリアはこちらを
見てくる、その表情は俺の意見を求めているようだったため
(対応はスィーリアに任せるよ)
と、少し困った笑みで返せば、スィーリアも同じように笑う。向こうもゴリラ先生がこんなに
騒ぐとは予想外だったらしい
するとスィーリアは突き出したお尻をさらに突き出し、近くで見ていたゴリラ先生は
スィーリアの巨尻に顔をうずめる形となり、自然と静かになった
「すみません、少々大きなお尻なもので。大丈夫でしたか?」
「ふごっ……あ、いや。気持ち良くてもっと味わいたいくらいだった……」
「では、遠慮なく」
「ふごっ!?」
一度お尻を離したかと思えば、再び突き出してゴリラ先生の顔に巨尻を押しつけて行く
それはもうわざとと言うほかなく、押しつけたお尻をぐりぐりと動かしているスィーリアは
どこか楽しそうにも見えた。そのままスィーリアの気のすむまで見守り続け
お尻をゴリラ先生から離すと、その表情は昇天しているようですっかり静かになっていた
「先生、大丈夫ですか?」
「あ、ああ……良かった……」
スィーリアの問いにゴリラ先生はふわふわした様子で答え、その様子に
(これは射精したな)
と、男としてそう感じた
「スィーリア、そろそろ帰らないと。先生も協力ありがとうございます」
二人のやりとりも済んだと考え話しかけると、スィーリアも頷いてゴリラ先生を見る
「この制服は試作なので、正式に完成した際はまた相談させて頂きたいと考えています」
「ああ……分かった」
相変わらずの様子のゴリラ先生と別れ、来た道を二人で戻って行く
「今日のプレイはどうだったかな?」
「おかず用に撮影もさせて貰ったし、俺としても満足ですよ。ありがとうございますスィーリア」
「ふふっ、どういたしまして。私も中々楽しませてもらったよ」
静かな廊下を二人、手を繋いで歩く。充実さからか足取りは軽かった……