「ナイトプールって初めて来たけど、本当にリア充ばかりで驚いたぜ」
「だよな、更衣室に入る前にチラッと見ただけだけどカップル率凄かったし」
「そんな場所に来てるオレ達……凄くね?」
そう言って笑う友人たちに俺も釣られて笑いつつ、男子更衣室で水着に着替えて行く
『ナイトプールって行ってみたいよな』
『え、恋人も居ないのに?』
そんな雑談からナイトプールに行ってみようと言う話になり
友人たちに誘われる形で連休に入るタイミングで遊びにやってきた
もちろん、男だけと言う訳もなくスィーリアも一緒だ
「そう言えばさ、更衣室の前に男たちが集まってたけどアレ女の子からすると
プレッシャーだよな~」
「プレッシャー?」
友人の話を疑問に思いそう尋ねてみると
「そりゃそうだろ、更衣室から出てきたら恋人を待ってる男たちとナンパ狙いの男たちから
一斉に見られるんだぜ?ナンパ狙いの男連中は出てくる女を値踏みしてたし
とんだ品評会だぜ」
「チラッと通っただけなのにそこまで把握してるのは尊敬するな……」
「モテ男代表みたいなお前に尊敬されるなんてな……へへっ」
照れくさそうにする友人に皆で笑った後、水着に着替えた俺たちは雑談を続け
更衣室を出る。その際、友人の言うように更衣室の前には男たちが集まって居て
チラッと俺たちに視線を向けた後、すぐに興味なさそうにそれぞれ雑談に戻っていく
「スィーリア先輩はまだみたいだな」
「そりゃ女性の着替えは色々時間かかるからな!はぁ~スィーリア先輩の水着楽しみだぁ」
そんな期待を胸に、俺たちも男性グループに加わりスィーリアを待つ
着替える時間に差がある事もあり、周りは恋人の着替えを待っている男も多いようで
更衣室から水着に着替えて出て来た女性は皆その光景にたじろいでいた
(品評会と例えたのも納得だな)
男たちの視線を浴びる中、恋人と一緒にプールへと歩いて行く女性を何組か見送っていると
中には友達同士で遊びに来ているパターンもあるらしく
「なるほど、友達と来る女性も居てそれをナンパしようと集まってる訳か」
「みたいだな、こういう所に遊びに来るくらいだからナンパ待ちって奴だと思うぜ」
俺のそんな呟きに友達は女性グループを見て答えてくれた
するとすぐ傍で
『あの女グループどうよ?』
『ん~、真ん中の子は可愛いけど他はブスだな。可愛い子だけ貰うわ』
『いやいや、こっちだってブスはいらねーよ』
髪を染めて日焼けしているとても分かりやすい男性たちのそんな話し声が聞こえて来て
女性グループは男たちの話し声が聞こえていたらしく逃げるようにプールへと駆けて行った
「さっきの子たち、結構可愛い方だと思うけどなぁ」
「ハードル上げ過ぎだよな……ってことはオレらでナンパしてみるって言うのはどうよ?」
「でもよ、ハーレム野郎は置いておいておくとして、オレらじゃそこに居る
ナンパ狙いの男たちにルックスで負けてね?」
「……ま、まぁオレらにはスィーリア先輩居るし?それで勝ちじゃね?」
「だ、だよな!?」
スィーリアを待つ間、傍に居る友人たちはナンパ狙いで来ている男グループに
勝負を挑む前から負けていた
『おいおい、あの女ヤバくね?』
『うぉっ!?すげー美人!』
『めちゃ巨乳じゃん、ナンパする相手あれで決まりだな』
傍でざわつくナンパ男たちの声に釣られる形で更衣室へと視線を向ければ
そこにはこちらへと歩いてくるスィーリアの姿
白をベースに青い花の柄をあしらったビキニはクールなスィーリアに良く似合っている
男たちの視線を受けても水着を隠すような事は無く、逆に男たちへ微笑みを返すその姿に
ナンパ男たちだけでなく恋人を待つ男たちも一緒になって見惚れていた
「待たせてすまない」
「いえ、水着姿を楽しみにワクワクしていましたから気になりませんでしたよ」
「ふふっ、キミの期待に答えられていると良いのだが」
そう言ってスィーリアは上品に微笑む
スタイルの良い水着姿は煽情的なだけではなく芸術品の様な美しさを感じさせる
そこはスィーリアやノエルの凄い所だ
……まぁ、二人ともお嬢様と言って良い家柄なので、そう言う所で品の良さと言うのは
培われているのだろう
「ほんとサイコーです!水着めちゃ似合ってます!」
「ナイトプールに来てくれてありがとうございます!」
「恋人に誘われては断るわけには行かないからね?」
と、誘った俺のお陰だと言うように視線をこちらへ向けてくるスィーリア
「良い友達を持ったよなぁオレら」
「うんうん、良い友達だ……ハーレム野郎だけどな!」
「……あはは」
友人たちから感謝と嫉妬の籠った言葉を受けた後は、スィーリアが男連れで来ていると知り
あからさまに落胆しているナンパ男たちの傍を通り抜け
「へへっ、勝負はオレたちの勝ちだな」
「ああっ!」
と、ナンパ男たちを見てなぜか勝ち誇る友人たちと共に照明で照らされたプールへと歩いて行く
「スィーリアはどうします?」
「そうだな……まずは雰囲気を楽しもうかな」
「それじゃ、そこにある椅子に座りましょうか」
海で見かけるような寝転べる椅子に二人並んで座ると、ナイトプールで遊ぶ人たちを
一緒に眺める。そんな俺たちに気を使って友人たちはプールで遊ぶことにしたらしく
男たちだけで楽しそうにはしゃいでいた
「今日は一緒に来てくれてありがとうございます、俺もこういう場は興味あって」
「ああ、私もだよ。だから誘ってもらえて嬉しい」
椅子に座る俺たちの前を通り過ぎる男たちの視線は、自然とスィーリアに吸い寄せられていく
「こういう場でもスィーリアの輝きは変わりませんね」
「ふふっ、キミにはいつでも綺麗な恋人だと思って居てほしい……そう思うからこそ
こうして他の男性に見て貰えるのは客観的な評価を貰えて自信にもなる」
もちろん、キミを信用していない訳ではないけれどね
とお茶目に笑うスィーリアに俺も笑みを返す
「それに『こういう遊び』をするようになって、他の男性に見られる喜びや興奮を
感じるようになったと言うのは、キミに相応しい恋人になれた様で嬉しく思うよ」
「……スィーリアにそう思って貰えているなら、俺も嬉しいです
スィーリアと言う宝石をジュエリーボックスに仕舞っておくのは勿体ないですから」
綺麗にライトアップされた夜のプールという、恋人たちに人気の場所と言う事もあるからか
自然と口から出た言葉に気恥ずかしくなっていると
「……あ、ここのプールって飛び込み台もあるんですね」
視線を反らした先で丁度飛び込み台からプールへと飛び込む男性客に気がつく
初心者でも大丈夫そうな低い位置に飛び込み台を設置しているらしく、カップルで飛び込んで
遊ぶ人たちもいた
「あそこだけ深く設計されてるんですね」
デートスポットらしいなと感心しているとスィーリアも興味を持ったらしく
少しの間、飛び込み台で遊ぶ人たちを二人でじっと見た後
「……スィーリア、俺たちも行ってみます?」
椅子から立ち上がりそう言って手を差し出せば、スィーリアは手を絡ませて握り返してくれて
そのままプールサイドをゆっくりと歩いてナイトプールの雰囲気を味わう
周りは恋人同士でイチャイチャしたり、ナンパをしてみたりと言った様子で
「……普段遊んでいる場所とはずいぶん雰囲気違いますよね」
「ああ、でもこう言った雰囲気も嫌いじゃない。ふふっ、キミと一緒だからかな?」
「ははっ、そうかもしれませんね」
スィーリアの言葉に軽口で返し、スィーリアの水着姿に見惚れる男性客の合間を通っていく
プールサイドを一周する形でゆっくり歩いて飛び込み台へと到着すると丁度空いていて
いつでも使えるようだった
「それでは行ってくるよ」
「はい、楽しみにしてます」
スィーリアは軽く手を振って微笑むと、設置された飛び込み台へと歩いて行く
そして飛び込み台の先端に立つスィーリアに気づいた周りの男性客たちはその姿を
近くで見ようと彼女を囲うように集まっていく
そしてスィーリアもそんな男性客の期待に応えるように、すぐに飛び込むことはせず
少しづつ身体を上下に揺らしてその巨乳を揺らし男たちへ見せつける
『いいぞー!もっと揺らしてくれー!』
調子に乗ったギャラリーからの言葉にもスィーリアは軽く手を振って答え
飛び込み台を使って大きく跳ねてさらに胸を揺らす
スィーリアのそんなサービスに男たちは喜び、いつしかプール内は手拍子で包まれる
ナイトプールと言う場を支配した後、ようやくスィーリアはプールへと飛び込み
男たちからは大きな拍手を送られていた
「お疲れ様です、スィーリア」
プールサイドへと戻ってきたスィーリアに用意していたタオルを手渡すと
「どうだった?」
「最高でしたよ、周りも喜んでました」
俺の言葉を聞いてスィーリアも嬉しそうな表情を返す中
『アンコール!アンコール!』
プールサイドに腰をかけてタオルで水滴を拭っていると、集まった男たちからそんな
コールが響く。どうやら言葉通りまた見たいと言う事らしい
「どうします?」
「そうだな……深さも確認できたし、もう一度だけさせてもらおうかな」
そう言うとスィーリアはタオルをこちらへと渡し、再び飛び込み台へと歩いて行く
プールに飛び込んだ事で濡れたからか、巨尻を覆う水着は食い込んでいて
今は引き締まった尻肉を覆いきれずはみ出してしまっている
男たちもそれに気づきエロい視線を向ける中、スィーリアは水着を着直す事もせず
そのまま飛び込み台の上へと立つ
アンコールに答えて貰えて喜ぶ男たちに再び拍手で迎えられる中
再度その場で大きく跳ねて身体を、巨乳を大きく揺らして行き
たっぷりと跳ねて見守る男たちを楽しませた後、今度は指先から綺麗にプールへと飛び込んでいく
その水泳選手の様な美しい飛び込みに、周りの客は大盛り上がりで拍手を送っていた……
「と言う感じで、連休中は友人たちと遊んでたんですけど」
「ふぅん……」
古本屋兼喫茶店『タルトタイム』でのバイト中、そろそろ閉店と言う事もあって
雑談の流れからナイトプールでの話をすると、恋人の一人でありこの店の経営者でもある
『柊木綾子』さんは俺のそんな土産話に素っ気ない相槌を返してくる
その態度は周りから恋愛に疎いと指摘される自分でも分かるくらい『面白くない』と
言いたそうな態度で、つまり嫉妬だ
ナイトプールの話をしている最中、内心『しまったな』と思ったけれど
恋人に対して隠し事をするのも失礼だと思い、そのまま語り今現在に至る
俺より年上で学園では生徒に人気の保健医としても働いている綾子さんはまさに
「大人の女性」と言う印象だけど、恋人として付き合って見ると綾子さんは以外と
嫉妬しやすいタイプだ
もちろん、綾子さんみたいな美人に嫉妬されるのは男としては嬉しいけれど嫉妬させたままと
言う訳にもいかない
「彼氏に喜んで欲しい気持ちは私も分かるし、だからこそお願いされたらみんな
何でもやっちゃうんだから、ちゃんとラインを考えないとダメよ?
そのために大人として私も協力してるんだから」
「うん、それは分かってる。綾子さんにもいつも付き合ってくれて感謝してるよ」
「本当かしらぁ?最近は他の子とばかり遊んでるじゃない?」
「うっ……それはまぁ……」
ジト目で問い詰めてくる綾子さんにどう弁解したものかと考えていると
「おぉ~いマスター~、酒のお代りを頼むぞぉ~」
雑談に夢中ですっかり忘れていたらしく、カウンター席に座り
空のグラスを振る常連客の中年男性を見て俺と綾子さんは苦笑し合う
「……そうね、それじゃ『アレ』やろうかしら?」
「……うん、お願いするよ」
何度かやって居る事もあり『何を』と聞き返す事もせず俺は閉店作業を続け
綾子さんはお酒を用意すると常連客の隣へと座り、用意していた自分のグラスにもお酒を注ぐ
「いやぁ~美人マスターと一緒に酒を飲めるなんて、良い店だなぁ~」
「常連さんなんだからこういうサービスも良いでしょ?」
グラスを触れ合わせ乾杯すると、一緒に酒を飲み始める綾子さん
常連客には一緒にお酒を飲むサービスだと話しているけれど、もちろんそれは表向きの理由だ
常連客は既に酔っている事もあり、隣に座る綾子さんの腰に手を伸ばすと
馴れ馴れしく身体を寄せて行く。きっと気分はキャバクラと言った所だろう
他愛のない雑談を続ける中、常連客は腰に置いていた手をお尻の方へと動かし
撫でるようにお尻を触り始め、綾子さんはそれに合わせ触りやすいよう少しお尻を浮かせる
酔っ払った常連客はそんな綾子さんのあからさまな動きにも気づかず夢中でお尻を撫でていて
当然、近くで見ている俺の事など忘れている事だろう
お尻を触られている間、綾子さんは顔をこちらに向けじっと見つめてくるため
俺もちゃんと見つめ返す
『こういう遊びのラインは守らないとダメよ』
それはスィーリアやノエルと『こういう遊び』をするようになり
それに気づいた綾子さんに言われたセリフだ
二人は家柄の良いお嬢様でそんな子たちをちゃんと導くのも大人の役割だと
そう説得され、まずは綾子さんと『こういう遊び』をやり
それをスィーリアやノエルに生かすと言った事をするようになった
今考えるとそれは嫉妬から来る行動だったのではと思うけれど
理由はどうであれ俺の為にしてくれていると思うと嬉しくなる
「良い尻だぁ、いつも触ってるけど全然飽きない。母ちゃんの尻は飽きたのになぁ~」
「もう、そんな事言ってるとまた奥さんに怒られるわよ」
「良いんだよ、ババアの弛んだ尻なんて触ったって仕方ねえんだからよぉ」
そう言ってお尻を触り、いつものように褒める常連客の言葉に
綾子さんは変わらずこちらを見たままだけどその表情は素直に嬉しそうで
男に褒められ慣れているスィーリアやノエルとはまた違う表情を俺に見せてくれる
「なぁマスター、また生おっぱい見せてくれよぉ、いいだろ~?」
「はぁ……仕方ないわね、他のお客さんには内緒よ?」
「おうっ!もちろん分かってるさ~!」
分かってなさそうな調子で声を上げる常連客にため息をつく綾子さん
こういうリクエストは何度かしている事もあり、慣れた様子でシャツのボタンを外していき
胸を覆うブラをずらすとリクエスト通りに常連客に生おっぱいを晒した
「うぉ~!やっぱりエロいッ!くぅ~触り心地も最高だぁ~」
「ちょっと、触って良いって言ってないんだけど?」
「まぁまぁいいじゃねぇか~」
常連客は優しくたしなめる綾子さんの言葉にそう答えると、触り慣れた手つきで
綾子さんを後ろから抱きしめてその胸を揉み始める
その光景は初めてではないけれど、毎回興奮させられる
「この濃いピンクの乳輪もエロくて良いよなぁ、うちの母ちゃんなんて昔から汚ねぇ茶色だぜ?
結婚するならマスターみたいな女だよなぁ~」
「んっ……そうなのね。私はあまり好きではないんだけど」
『好きではない』と言うのは、スィーリアたちと比較してと言う意味だ
以前、乳輪の色についてスィーリア達は綺麗な薄ピンクなのに対し自分は
濃いピンクの乳輪なのを気にしていて、ちょっとしたコンプレックスになっているらしい
だからか常連客に胸を揉まれていても乳輪の色を褒められて綾子さんはどこか嬉しそうでもあり
そういう意味では綾子さんのコンプレックスを肯定する役には立ってくれていると言えるだろう
常連客は自分の手垢をつけるように綾子さんの乳輪と乳首をねちっこく触り
時間をかけた愛撫に綾子さんも次第に甘い声を漏らし始めた
「んっ……ふっ……」
他の男に愛撫され感じている間も、俺から顔を反らさずに見つめ返してくれる綾子さん
そんな綾子さんは気持ち良さを堪えるようにしつつ
ふとお店の時計に視線を向け、釣られて俺も時計を見ると
(……あ、そろそろだな)
そう思った所で店のドアが開き、中年女性が入って来るなり大股でカウンター席へと
歩いて行くと
「コラアンタ!いつまで酒を飲んでんだいッ!」
「あだっ!?」
常連客の首根っこを掴むと無理やり椅子から立ちあがらせた
「ごめんなさいねぇ綾子ちゃん、これお酒代ね」
「はい、これからも贔屓にしてください」
「ほら帰るよッ!」
奥さんに引きずられていく常連客を綾子さんと一緒に見送る中
綾子さんの方を見ればいつの間にか服を整えていてさっきまで愛撫されていたとは思えず
女性ってすごいなぁと驚かされる
「ふぅ……毎回時間通りで助かるわ」
「だね、今日もありがとう綾子さん」
「どういたしまして」
そう答えると綾子さんはこちらへと向き直り、再びシャツのボタンを外して
生おっぱいを見せてくる。濃いピンクでアピールしてくる乳輪の先にある乳首は愛撫によって
すっかり勃起していて
「常連さんの愛撫はどうだった?」
「ええ、何度かして貰っているから気持ち良くさせられちゃったわ」
そう答える綾子さんは少し目を細め
「……今日はどうだった?喜んで貰えたかしら?」
常連客の愛撫で勃起した乳首を俺に見せつけたまま、少しだけ不安そうに尋ねてくる
そんな綾子さんを
「もちろん、今日もすごく興奮したよ」
そう言って優しく抱きしめ、お互いに愛を確かめ合うようにキスを交わし合った……