※この作品はR-18です。

綾~許されぬ愛と家族の形~   作:松原隼人

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第75章 それぞれの初体験

2024年11月。父隼人44歳、母綾43歳、長女愛菜23歳法科大学院1年生、次女さくら20歳大学2年生、三女結絆7歳小学2年生。秋も深まり、肌寒さを感じるようになった土曜の夜。リビングのソファで、愛菜は法学書を、さくらは医学書を、そして結絆はお絵描きに夢中だった。

 

「ねえ、さくら」と、愛菜がふと顔を上げた。「最近、慎吾君とどうなの?あの後、例の『2分の壁』は乗り越えられたわけ?」

 

そのあまりにも直接的な言葉に、さくらは読んでいた医学書から顔を上げ、頬を赤らめた。「お、お姉ちゃん!そんなこと…!」

 

「いいじゃん。気になるよ、ママも」と、キッチンからコーヒーを運んできた綾が会話に加わる。「どうなの?私たちの『ディープキス講習会』の成果は、その後ちゃんと発揮されてる?」

 

「もう、ママまで…」さくらは観念したように、しかしどこか嬉しそうに話し始めた。「うん、慎吾は、すごく優しいよ。私のこと、いつも一番に考えてくれるし。それに、あの…時間は、もう全然壁じゃないっていうか…むしろ、私が先に……」

 

「キャーーー!!マジで?!さくら、やるじゃん!」愛菜がソファから飛び上がらんばかりに興奮する。「ってことは、あの『電車が止まった』嘘の日の、本当の初体験は、最高の思い出になったわけね!」

 

「うん…」さくらは頷き、あの日のことを思い出すかのように、そっと自分の唇に触れた。「慎吾がね、すごく優しかったの。私が痛くないように、ゆっくり、何度も確かめながらで…。キスも、あの時のメロンとイチゴの味がして…私の愛液も、ミルクみたいにたくさん出て…。最後、二人で一緒にイッた時、慎吾が私の名前を呼び続けてくれたの。本当に、幸せだった…」

 

「はぁー、青春ねぇ…」綾がうっとりとした表情で溜息をつく。「ママとパパの初体験の時もね…」

 

「知ってるよ、ママ。パパが途中でイっちゃった話でしょ?」愛菜がすかさずツッコミを入れる。

 

「ちょっと、愛菜!」と僕が慌てて口を挟むが、もう遅い。「でもね、その後がすごかったのよ。パパ、あの後も何度も何度も…」と綾が得意げに語り始めるのを、僕は苦笑しながら見守るしかなかった。

 

「まあ、でもさ」と、愛菜がいたずらっぽく笑い、議論の矛先を変えた。「一番、初体験がすごかったのは、たぶん私だと思うけど?」

 

「え、そうなの?!」綾とさくらが興味津々で愛菜を見つめる。「愛菜の初体験って、あの高校の卒業旅行の時でしょ?結翔君との」

 

「そう。パパとママには、聖羅たちと男女別の部屋だって話したけど、もちろん嘘。普通に結翔と同じ部屋だった」

 

「そんなこと、とっくにお見通しだよ」と綾が笑う。

 

「でね」と愛菜は続けた。「その部屋が、壁が薄かったのか、隣の部屋の聖羅と健太君の声が、めっちゃ聞こえてくるのよ。『あ、やめて』とか『もっと』とか…。もう、その声がBGMみたいになっちゃって、結翔も私も、めちゃくちゃ興奮しちゃって…」

 

「うわ、最悪じゃん!でも、ある意味最高かも!」とさくらが目を輝かせる。

 

「でしょ?それで、いよいよってなって、結翔のを見たんだけど…。もう、本当にびっくりした。パパからサウナの話は聞いてたけど、想像以上。まさに『ラージサイズ』。正直、これ入るのかなって、ちょっと怖かったくらい」

 

「結翔君、そんなに大きいの?」と綾が真顔で聞く。僕はまたしても複雑な気持ちになった。

 

「うん。でもね、結翔、すごく優しくて。私が怖がってるの察して、いきなり挿れるんじゃなくて、まずフェラチオからさせてくれたの。私の唾液で、結翔の大きな亀頭がテカテカ光ってて…。その後、今度は結翔が、私の愛液が溢れてるアソコを、長い時間かけて丁寧に舐めてくれて…。それで私、挿れてもらう前に、一回イっちゃったの。もう、腰が砕けるかと思った」

 

「へー!」綾とさくらの感嘆の声が重なる。

 

「そこからが大変。正常位で入ってきたんだけど、もう、奥までみっちりって感じで…。それから騎乗位になって、私が腰を動かしたら、結翔が『愛菜、すごい…締まりが、すごい…』って苦しそうな顔するし。最後はバックで、もうお互い無我夢中。結翔の汗と私の愛液と、あと隣の部屋からの聖羅の喘ぎ声も全部混ざっちゃって…。結翔が私の中に射精した時、私も同時にイッちゃって、頭が真っ白になった。あの時の感覚は、今でも忘れられないな」

 

愛菜は、少し遠い目をして、幸せそうに微笑んだ。

 

「…すごいね」綾が呆然としながらも、感心したようにつぶやいた。「あんたたち姉妹、どっちも彼氏に恵まれたね。…まあ、元をたどれば、ママの『高性能』な遺伝子のおかげだけど」

 

「またそれ言う!」と僕が叫ぶと、リビングは綾を含めた四姉妹の大爆笑に包まれた。その笑い声を聞きながら、僕は、このどうしようもなくオープンで、愛情深く、そして少しエッチな家族の形こそが、僕たちの「真実」なのだと、改めて胸に刻んだ。




松原隼人:1980年5月12日生まれ 1998年7月5日(18歳2か月)初体験 システムエンジニア 年収600万円 身長175cm
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松原 綾:1981年7月5日生まれ 1998年7月5日(17歳)初体験 桑都八王子東高校新体操部キャプテン イラストレーター ペンネーム愛桜(あいさ) 年収3000万円 身長163cm Fカップ 名器
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松原愛菜(まな):2001年9月26日生まれ(長女)K大学法科大学院1年 新体操部 弁護士志望 身長165cm Eカップ 2020年3月(18歳6か月)初体験 名器
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松原さくら:2004年11月10日生まれ(次女)K大学医学部2年 新体操部 産婦人科医志望 身長155cm Bカップ 2020年3月(15歳)ファーストキス 2022年8月レイプ未遂被害 2023年6月(大学1年)から慎吾と交際 2023年9月(18歳10か月)初体験 名器
____________________________________________松原結絆(ゆいな):2017年2月6日生まれ(三女)小学校2年
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松原忠晴:1950年8月31日生まれ 2006年7月7日死去(55歳) 隼人と綾の父
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松原清美:1952年3月10日生まれ 2006年6月15日死去(54歳) 隼人と綾の母
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小川結翔(ゆいと):2001年生まれ K大学法学部政治学科卒 身長180cm イケメン 成績優秀 バドミントン部 2017年7月(高1)から愛菜と交際 一人っ子 巨根(平常時:長さ13cm、太さ3cm 勃起時:長さ18cm、太さ5cm)睾丸は砲丸投げのボールくらい 政治経済に興味があり、将来は新聞やテレビ報道の分野に進みたい B出版社勤務
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小川真一郎:1961年生まれ 結翔の父 区議会議員 子供の教育問題に取り組む文教委員 巨根
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小川由美子:1964年生まれ 結翔の母 専業主婦 フラワーアレンジメント教室を開いている
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杉浦慎吾:2003年生まれ K大学医学部3年 さくらの小論文の家庭教師 2023年6月(大学2年)からさくらと交際 早漏 2023年8月包茎手術
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杉浦陽介:1974年生まれ 慎吾の父 内科開業医 区医師会副会長 
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杉浦秀美:1979年生まれ 慎吾の母 専業主婦 ピアノ教室を開いている 愛桜の大ファン
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田島 蒼(あお):2004年4月12日生まれ K大学付属K男子高校3年 さくらと同級生の彼氏 サッカー部 身長164cm 2017年に父は家出 2021年3月に母は失踪 2022年9月15日首吊り自殺   
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吉田有紗:1964年生まれ 弁護士 K女子中学校高校出身 K女子高校同窓会長
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高畑みずき:1964年生まれ K女子高校養護教諭
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島田弥生:2023年当時40歳前後 産婦人科医師(A病院勤務) K大学医学部産婦人科所属 
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茗ケ原(みょうがはら)みゆき:1986年生まれ 2011年25歳で妊娠 2012年26歳で結婚 2014年28歳で独立しイタリアンレストラン「Mother」
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茗ケ原(みょうがはら)健一:1986年生まれ みゆきの夫 婿養子
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茗ケ原(みょうがはら)裕之:1969年生まれ 陽子の兄 みゆきの父
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茗ケ原(みょうがはら)陽子:1970年生まれ 裕之の妹 みゆきの母 2014年乳がんで死去(44歳)
____________________________________________鈴木聖羅(せいら):2001年生まれ 愛菜の中学校からの大親友 K大学卒 新体操部 彼氏は健太君 2024年10月健太との子供を妊娠、その後中絶、健太と別離
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山田美咲:綾の桑都八王子東高校の同級生 新体操部副キャプテン ケーキ作りが趣味
____________________________________________水野さん:2020年当時30歳くらい 綾のイラスト担当敏腕編集者 B出版社勤務
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