誰もいない夜道を田中さんと手を繋いて歩く。
私は右手と、エリは左手と恋人繋ぎをしている。
この後の情事を想像するだけで身体が疼いてくる。
『久美子ー、初めてのミニスカノーパンの感想はどう?』
「スースーして頼りない感じはあるけど、悪くないね〜」
時折、人とすれ違うがそのタイミングでスカートが捲れ上がったらと思うと何故か興奮してくる。
田中さんも交えて卑猥な話をしていると公園に着いた。
「想像してたのと全然違うね。昼に散歩に来るのも良さそう」
『どのぐらいの広さがあるの?』
『うーんとね、夢の国と同じぐらいだったかな?』
「そんなに広いんだ。人がいなかったら外でHとかし放題じゃん」
『そういう事。この道の先に屋根付きの休憩所があるから、そこでやろうよ』
『2人ともちょっと良いかな?』
「何?」
『せっかくだから、ここで服脱いで行ってみない?』
私とエリは顔を見合わせる。
『それも悪くないかも』
「ね、どうせ裸になるんだもんね」
脱いだ服を田中さんの持つリュックに入れて、目的地に向けて歩き出す。
服を纏った男が1人と全裸の少女が2人。側から見れば主従関係にあるようにすら見えるだろう。
「外をこんな格好で歩くなんて思わなかったなぁ」
『ねえ〜。人に見られたら大変だけど、見られたいような気もするなぁ』
『エリちゃんは今まで外でしていて、そういうハプニングはなかったの?』
『んーとね、たまたま外でHしてるカップルと意気投合しちゃって、相手を交換してやろうって話になって、彼氏さんとそのまましたことはあるよ』
「えー、すごい経験したんだね」
『彼女さんも寝取られた気分で興奮したって言ってたよ』
『またいるといいね』
「本番は田中さんとだけしてたから、私が寝取られた事になるのかな?」
そんな話をしているうちに、エリが言っていた休憩所に着いた。
『残念、いなかったね』
「それはそうだけどさ、3人で遠慮なく出来るし良いじゃん」
『とりあえず2人ともこっちにおいで』
同じく全裸となった田中さんに招かれて太ももに跨がる。
既に濡れそぼった秘所に脚の毛が触れて、もどかしさを感じて自分から腰を振る。
体力は使うが左手で触るよりも気持ち良かった。
3人で舌を出し合い絡めあうと垂れた唾液が肌を穢していく。
もう前戯など必要ないくらいに受け入れる準備は出来上がっていた。
それはエリも同じだった。
「ねえ、どっちが先にする?」
『久美子がHしてるところ見たいから、先にして良いよ』
「良いの?」
交わりを見られる事に恥じらいなんてなかった。むしろ、友達に見られながらする事で、どれだけの快楽が得られるかという好奇心しかなかった。
『それじゃあ、久美子ちゃんからだね。今日はどんな格好でしたい?』
「この前教えてもらったのなんだっけ?対面座位?あれやってみたい」
『いいよ、おいで』
天に向かって聳り立つそれを左手で固定してゆっくりと膣の中に受け入れていく。
その間、体勢を崩さないように背中に手を回してくれていた。
「田中さんって、そういうサポートがさりげなく出来るのが素敵だよね」
根元まで受け入れて話す余裕が出来たので、以前から思っていた事を伝える。
『これでも精神科医だからね。サポートするのが仕事だから』
左手を田中さんの右肩に置いてキスをする。
3人でするキスも気持ち良かったけど、独り占め出来る方がやっぱり良い。
『わあ〜、本当にゴム無しで入ってる』
結合部をまじまじと見ながらエリが感嘆の声をあげる。
「私たちはずっとこうだよ」
『男の人としてはゴム有りと無しで違ったりするの?』
『やっぱり無いほうが温かさや感触がダイレクトに分かるっていうのもあるし、中に出した時の征服欲が満たされる感じが好きだね』
「うん、こんな身体でも気持ち良くしてあげられるんだと思うと嬉しいし、中に出されて身体が穢れていくような感じが好きなんだよね」
『そろそろ、動こうか?』
「うん、お願い」
一度抜いてから体勢を入れ替えてお尻を向けると、再び田中さんのモノが入ってくる。
乱暴にしてもらうならやっぱりこの格好が一番だった。
田中さんは最初から容赦なく腰をぶつけてくるが、気を使われずに犯されるような挿入でしか満足出来なくなっていた。
「あっ、それ…気持ちいい!もっと乱暴にして…」
穢れた行為の中でなら自分を曝け出す事が出来る。
その言葉を受け取って更に挿入は雑に、そして力強くなる。
「あっ、ダメ、イく!」
挿入を待ち望んでいた身体はすぐに絶頂を迎えるが、挿入が止まる事はない。私がブロックワードを言わない限り、止めないことを取り決めていたので、膣内が白く穢されるまで行為が終わる事はない。
お尻と腰が激しくぶつかり、最奥に差し込まれたところで射精が行われた。
「やっぱり中出し、気持ちいい…」
今この瞬間も白く穢されていると考えるだけで再びイッてしまいそうだ。
『ふう…。今日も激しかったね』
「痛いぐらいじゃないと感じないんだよね〜。右腕の所為なのかなぁ」
『次はエリちゃんの番だけど、優しくした方がいいよね?』
『えっ!?あ、うん。優しくお願い』
乱暴に扱われて快楽を得ている私にエリは呆然としていたようだ。
「ちょっとエリ〜?引かないでよね」
『大丈夫大丈夫!引いてないって。何なら私はもっとエグい事されてイッた事あるし!』
「どんな事されたのか気になるなぁ」
『天狗のお面を着けた人に跨って長い鼻を自分で挿れさせられたり、お尻の穴にも挿れられたよ』
『その人は中々マニアックな性癖だね』
『そんな事より、早くやろうよ。思い出したら我慢出来なくなっちゃった』
『エリちゃんはゴムをした方がいいんだよね?』
『ううん。ゴム無しは初めてだけど、久美子からピル分けてもらったからそのまま挿れていいし、中出しも試してみたいな』
『本当に良いのかい?』
『興味はあったし、良い機会だからいいよ』
「おー、エリの中出し初体験だ〜」
ベンチの上でエリと田中さんが正常位で重なっている。
私はエリの性器が田中さんのを飲み込んでいくのを間近で眺める。
「すごーい。こんな風に入っていくんだ」
『ちょっ、久美子!そんな近く見られると恥ずいじゃん!』
「良いじゃん。減るもんじゃなし」
そう言っている間もどんどん奥へと入っていく。
『ふう、全部入ったよ』
エリは接合部を撫でて確かめる。
『おー、本当だ。ゴム無しだと確かに男の人から感じる温かさが違う気がする』
「ねえねえ、私とエリとで違いってあったりする?」
『そうだなぁ。久美子ちゃんはツブツブが多くて、エリちゃんは襞が多いって感じかな。2人とも違った気持ち良さだね』
「へえー、全く同じじゃないんだね」
『エリちゃん、動いて大丈夫そう?』
『うん、平気。でも久美子の時みたいに激しいのは止めてね。私はスローペースで突かれるほうが好きだから』
『分かった』
田中さんはエリの言う通りに一定のペースでゆっくりと動いている。
「エリ、それで本当に気持ちいいの?」
『うん、ゆっくり動かれると中が引き出されそうで良いんだよね』
「そうなんだ?私は奥をガンガン突かれる衝撃が好きだから、同じ女の身体でも違うんだね」
まるでマッサージでも受けているかのように、エリは目を閉じてウットリとした表情をしている。
『ねえ、田中さんは気持ちいい?』
『うん、しっかりと締め付けがあって気持ちいいよ』
『そっか、良かった。イキそうになったら確認とか要らないから、久美子の時みたいに出していいよ』
『分かった』
スローペースなセックスは続いているが、2人とも気持ちいい事は分かる。
私はちょっかいを出したくなってエリの乳首を舐めた。
『久美子も手伝ってくれるの?』
「うん、エリには感謝してるからお礼に気持ち良くしてあげる」
『それじゃあ、キスしようよ』
深く唇を重ねながら、乳首を転がすのも忘れない。
お腹の辺りがピクピクと動いている事からイったのかもしれない。
すると、ずっと同じペースで動いていた田中さんが挿入を止めて腰を振るわせている。
「あっ、田中さんもイッたみたいだね」
『えっ、中に出てるの?』
『うん、まだまだ出てるよ』
私の中にたくさん出した筈なのに、その量はまだまだ減っていないようだ。
射精が終わり引き抜かれたモノからは、エリの愛液と田中さんの精液が混ざり合った匂いがする。
『うわ〜、これが中出しかぁ』
エリは自分の中に指を挿れて精液を掻き出している。
『薬飲んでなかったら絶対出来ちゃってるな、こりゃ』
そんなエリを横目に私はフェラをする。2人の体液の味や匂いはまったく気にならなかった。
『ちょっ、久美子。私ので汚れてるのに舐めるなんて恥ずいじゃん。それに独り占めなんてズルい!』
「そっちが本音なんじゃないの〜?それにまたしたくなったから勃たせてあげてるだけだし」
『まあまあ、2人とも。またしてあげるから家に戻ろうか』
「え〜?せっかく外に来たのに一回だけなんてもったいないよ。挿れなくてもいいから、変わった事したいなぁ」
『久美子って結構、ドMだったり変態気質だよね。でも私も他に何かしたい気分だなぁ』
『この公園って他には何があるんだい?』
『えっと、ジャングルジムに公衆トイレ、展望台。あとは時間的に閉まってるけど売店ぐらいかな』
『それじゃあ、トイレに行こうか』
『良いけど何するの?』
『それは着いてからのお楽しみという事で』
エリの案内でトイレへと向かっていく。
当然のように田中さんは服を着ていたが、私たちは裸のままだった。
『はい、着いたよ』
トイレは男女で分かれていて、中はちゃんと蛍光灯が灯っている。
『2人にはオシッコしてもらおうと思ってね』
『え〜、また?』
「出そうだから良いけど、さっきも見たよね?」
『まあ、そうなんだけど。今回は男子トイレの方でやってもらおうと思ってね』
「えーっ!?」
『それは予想してなかった』
『さっ、人が来る前に済ましちゃおう』
「しょうがないなぁ」
『そんな事言って〜。久美子は興奮してるんでしょ?』
「それを言ったらエリだって。こんな事、1人じゃ出来ないでしょ?」
私たちはすっかりその気になり、男子トイレへと入っていく。
「本当に大と小で分かれてるんだね〜」
『わざわざ男子トイレを指定したって事は、小の方でするって事だよね?』
『もちろん。中々出来ない経験でしょ?』
「まあ、確かにね。一回ぐらいなら良いか」
『私も』
立ったままだと靴が汚れるから、和式トイレでするみたいにしゃがんだ方が良いよ。
言われたまま、トイレに近付いて身体の力を抜いていくとオシッコが出てきた。
確かに上手くトイレの中に入るが跳ね返りが強くて身体を汚していく。
「うわ、足にかかった!」
『私もだ!あっ、床に溢れちゃった』
慣れない姿勢でやったからお尻まで伝っていったり、出し始めと終わりが床に水溜りを作ってしまった。
『うわー、家に帰ったら洗わなきゃ』
「その前に拭かないと。紙、紙」
トイレットペーパーを取ろうと個室に近付いて初めて、扉が一つ閉まっている事に気付いた。
「ねえ、ここ…誰か入ってない?」
『えっ!?ヤバいじゃん!』
『2人とも逃げよう』
田中さんの冷静な指示に従って逃げようとすると、扉が開いて服の乱れた女の人が飛び出してきた。
『エリちゃん待って!私だよ、恵。覚えてない?』
『この前、外でHしてたお姉さんじゃん!』