つよつよふたなり冒険者に手籠めにされて立派に成長するTS娘冒険者のおはなし 作:尊厳放棄大臣
なるはやで次も書けるといいな。
優はマンションの一室で目を覚ました。
老朽化によって一時は住民がいなくなり、建て直された際に分譲マンションとして売りに出された一室を優の両親が買い残した、優の実家だ。
現代において、マンションを含めた不動産というのは保有するリスクが大きく跳ね上がっている。
突然ダンジョンが発生し、不動産が消滅、変異する可能性があるからだ。
それに対する国からの補助金も出ているが、住んでいる場所、働いている場所がなくなってしまう恐怖はそうそう拭い去れるものではない。
実際、ダンジョンが発生し始めた当時にはいわゆる『ダンジョン助成金』に関する議論が紛糾し、社会問題にまで発展したほどだ。
現在はそれもある程度落ち着き、多くの人はそれが起こったとしても仕方のないことと受け入れるだろう。どうしようもないことにいつまでも怒っていられるほど、皆暇ではなかった。
ともあれ、そういう理由から優はこの家に一人で住んでいた。
「ふあ、ぁぁ……。ぁむ……。今日は、大学かぁ……一限あるじゃん……」
うすぼんやりした意識を引き起こすように伸びをして、蕩けた愛らしい顔をむにゃむにゃと揉み解す。
寝ぐせもつかないようなさらさらの銀髪が流れるように揺れ、性別が変わった際にやや幼くなった体は、成人男性では少し小さかったベッドにすっぽり収まっている。
乱れたシーツをそのままに、無地の灰色のシャツとズボンをパジャマ代わりにした優は、キッチンまで移動する。ちなみに、パジャマ代わりのそれは男だった頃に買ったものであるため、大変だぼついている。存在しない彼シャツみたいだな、と最初に見た時ふと思った。
食パンにペーストを塗り、トースターへ。朝は時間を掛けないタイプの優は、家に塗って焼くだけでいいタイプのパン用ペーストを幾つもそろえていた。
焼いている間に洗面台で顔を洗い、軽く化粧水をつける。こんなことをしなくても【秘宝】によって作り変えられた体は傷つかないが、念のためにとマリネラが渡してきたものだった。
受け取った後で調べたら一瓶で三万円以上する高級品だとわかり、受け取れないと返そうとしたが。
『そのくらい缶コーヒーみたいなもんだから気にすんなよ』
などと言われて、金銭感覚の違いに驚愕したのは記憶に新しい。
いずれ自分もそうなるのだろうか、などと考えると、同時に臍の下の辺りがきゅう、と疼くような感覚に襲われる。
「……ぼ、僕は男だから」
そうなった原因である二人の美女を思い出して、頬を染めながら確かめるように鈴を鳴らしたような音で呟くが、その言葉には隠しきれない熱が乗っていることに気づいていない。
一つ息を吸い、意識を切り替える。ちょうど、スキルの効果を切るのと同じだ。この体は女、というより雌として優秀であるのと同時に、独立した生き物として自己を制御する機能にも長けていた。
リビングに戻ると、漂ってきた焼けたパンの匂いに鼻腔をくすぐられながら仏壇の前に膝をつく。
そこには、二人の写真が飾られていた。
「おはよう、父さん、母さん」
白星優の両親は、すでに死去している。
幼い頃にダンジョン事故に遭遇してそのまま帰らぬ人となったらしいが、優にはその時の記憶がほとんど残っていない。
優にとって、両親はこの写真の中で笑っている二人でしかないのだ。
そんな育ち方をした優だったが、驚くほど普通の好青年に育った。後見人となった母方の祖父母が良く世話をしてくれたことと、両親が残してくれた遺産で不自由することがなかったことが理由の一つだろうか。
もっとも、それなりに背丈があり、クラスで四番目くらいに「彼もありじゃない?」と言われそうな普通の青年だった優が、今では誰もがつい目を向けてしまう美少女になったことを、両親に報告するのはかなり複雑な心境だったが。
朝の挨拶と朝食を終えると、難事が襲ってくる。
着替えだ。
と言っても、女性の体をまじまじ見ることすら慣れていなかったクソ童貞の優は、一晩でぐちょぐちょのあへあへにされたことで強制的に女体に慣れさせられていた。
ついでに股に物を突っ込むことにもちょっと慣れた。代わりにあの二人に迫られると契約など関係なしに体を許しそうになることも増えた。
「今日はこれでいっか」
まだ春先、夏の暑さがやってくるまではしばらくあるので、服装もそれらしいものへ。
蓮華とマリネラがこぞって「これがいい」「あれがいい」「いえこっちでシてほしいですね」「これ半脱ぎにして上から乗っかってくれんかな」などとやや方向性の怪しい会話を繰り広げながら、服を見繕ってきたので、着られるものはたくさんあるのだ。
「……二人とも、なんで僕のことあんなに構うんだろ」
人前では私と口にするものの、実際の一人称は僕である。大学生ともなれば社会人の端くれとして扱われてもおかしくないため、ある程度取り繕えるよう日頃から意識して一人称を変えている。
二人の前で僕という言葉が出るのは、もうあの二人に取り繕っても意味がないと悟ったからだろう。
こうして、性欲過多のふたなり二名の前に銀髪ロングの僕っ娘が登場することになり、それがまた二人の心に火をつけたりつけなかったりするのだが、それはおいておいて。
選んだのはTシャツにジーンズジャケット、だぼっとしたスラックス。どれもこれも着心地が良く動きを阻害しないという、実に男らしい判断基準での選出である。
ちなみに、胸はささやかながらふくらみがあるため、とりあえずスポーツブラをつけている。
ふたなり二人、というか主に蓮華が、いずれどぎつめの黒いレースブラなどをつけさせようと画策していることを優は知らない。
「行ってきます」
荷物の入った肩掛け鞄を持って、キャップを被り家を出る。
電車は使わない。性転換をした後、普段の調子で満員電車に乗り込んでもみくちゃにされるわ痴漢に遭うわでひどい目に遭ったからだ。
痴漢の方は近くにいた女性がそれを見つけ、庇ってくれたことでなんとかなった。ちなみに、普通に中学生くらいの女子だと思われていたらしく、余りに無防備な姿に「学校まで一緒に行こうか? 大丈夫?」としきりに心配してくれたのは嬉しいやら悲しいやら、複雑な気分だった。
それからというもの、優は自転車通学に切り替えた。幸いにもやってやれない距離ではなく、冒険者としてダンジョンで戦っている体ではどれだけ爆速で漕ぎまくろうと疲れ果てる心配もない。
なによりあの移動式致死性拷問ボックスに入らなくていいというのが大きい。
しゃー、とダンジョンで得た報酬で新調した自転車を軽快に走らせること小一時間。自分の通う大学につくと、そこからはいつもの流れだ。
講義を受け、講義を受け、講義を受け、食事をし、また講義を受ける。
ダンジョンという魔境で戦っているからこそわかる、日常のありがたみ。すでに性転換してしまったことは大学側も把握しており、出席をとる際に教授からおかしな目で見られることもなくなった。
代わりに、他の生徒からかなり色欲強めの視線を向けられることが多くなったが、それに気づいたのはあの二人から散々チンポをぶち込まれた後のことである。
大学生活で変わったことはそれ以外にもあった。食事だ。
以前は学食の日替わり定食に加えて一品注文してもまだいけるな……くらいに胃のキャパシティがあったのだが、今は違う。
「……あの、食券これであってます?」
「はい? はい、大丈夫です」
学食のお兄さんが不思議そうに優を見返し、少し頬を染めた。残念ながら目の前の少女は世界最強クラスのつよつよふたなりにお手つきされて絶賛染められている最中なので、彼の出る幕はない。
そんな惚れる前に失恋したお兄さんにこちらも不思議そうにして頷くと、食事が提供されるのを待つ優。少ししてお出しされたのは、日替わり定食。と、ハンバーグ定食とナポリタン。デザートのパフェ。
明らかに一人前を倍以上オーバーしているそれを平然と受け取ると、卓越したバランス感覚でお盆を安定させ、空いている席に着いた。
そして両手を合わせ、
「いただきますっ」
そして始まる優の食事。男だった頃よりも許容量は激増し、いくら食べても太らない。
体重に悩む乙女の苦しみとは無縁であろうその肉体を駆使し、優は猛然と目の前の食事を平らげていく。
日常生活においても優は肉体をアイドリング状態にしている。いつでもどこでも、すぐに臨戦態勢に移れるように。マリネラにそう指導されたのだ。
冒険者は常にスイッチが入っているわけではない。戦う時だけ全力を振るい、そして終わったら元に戻る。しかしそれを繰り返すのは効率が悪く、体もスイッチが入った状態になれるまでに時間がかかってしまう。
それ故に、熟練の冒険者は常に肉体を臨戦態勢一歩手前に維持し、力が衰えないようにしているのだ。
そしてその対価として燃費は悪くなり、冒険者として強くなった肉体と相まって多くの食料、カロリーを必要とするようになる。
幸いにして、学食は非常に安く提供されており、毎日昼食を学食でとっても問題ない程度には優も稼げていた。
「ごちそうさまでしたっ」
ふぅ、と一つ息を吐く。髪をかき上げ、腹ごなしのジュースをストローで吸い上げる姿は、周囲から見ればどことなく色香の漂う女のそれだった。
男だった。女になった。そういう経緯を持つ人間とは思えない色っぽさに、それを知らない周囲の人間は思わず目を奪われる。
自分には価値があるのだという自信に満ちた女の姿。決して本人はそう思ってはいないはずなのに、所作にはそれがにじみ出ていた。
そんな時間も終わり、午後の講義を一コマ済ませると、優はおもむろにスマホを取り出す。
今日は大学に行くためにダンジョンアタックを休むと事前に連絡してあったのだが、それとは別の連絡が入っていた。
『>19:00 いつものホテル』
相手は言うまでもない。
非日常の権化のような相手からの連絡に、優は知らず知らず下腹が疼くのを感じていた。
◆
「すぅ~……♡ ふぅ~……♡ すんすん……♡」
ホテルの部屋に招かれるやいなや、準備万端だったマリネラが早速竿を突き出した。
優は何を言うことも出来ず、ただその場にしゃがみこんでそのむせ返るような雄臭を吸い込むしかない。
優の中の女が、これに従っていれば幸せだと囁くのだ。
それを駄目だと思う心も当然ある。しかし、無理だった。相手は熟達した冒険者で、経験豊富なヤリチンなのだ。さらに彼女たちがその身に宿す加護によって手にしたチンポは、女を雌として蕩け堕とすだけの力を有している。
そんなものを突き出されれば、女性初心者の優など物の数ではない。
「マリのおちんぽ、良い匂いですか? 優ちゃん、今日は大学だったんですよね、変な男に引っかかったりしたらダメですよ♡」
「引っ掛かったって満足できないだろ、私達で初体験しちゃったんだからな。ほら、お前の処女を奪ってくれたおちんぽだぞ~、ちゃんと消臭しないとな♡」
「すん……すん……♡ すぅー……くっせ……♡ ぁ~……♡ おちんぽ臭すぎ……♡ ちゃんと洗ってるんですか……?♡ すんすん、すぅ、はぁ……♡」
皮がむけ、赤黒い亀頭が光沢をもつほど磨き抜かれた竿に鼻をくっつけ、一心不乱にチン嗅ぎを続ける優。
これが男だと言いふらしてみても、小ばかにされるのがオチだろう。
今の優の顔を見れば、間違いなく「この女はちンこをしゃぶるのが大好きな淫乱マゾだ」と言われることうけあいだ。
そんな淫靡な表情になっているとは露しらず、優は匂いのきつさに生意気にも文句を垂れる。
「今から洗うんだよ、お前の口でな♡ ほら、口開けろ……♡」
「んぁ、ぁ~……♡」
マリネラの言葉に従って、従順に口を大きく開く。何度も犯されたことで、抵抗しなければ痛いことはないと理性が言っている。が、それだけではない。
弱い者は強い者に逆らえない。冒険者としてマリネラと蓮華の強さを肌で感じた今だからこそ、その意味もよりはっきり理解してしまっていた。
要は、安心するのだ。強い相手に従っていれば、自分という存在がそれによって庇護されていると実感できるから。
優の自意識は女性に変わったことで揺らいでいた。曖昧だった女性像と、確固たる男性像が同時に存在する中で、女性であるはずの二人にチンポを突っ込まれるという、どちらの性意識も満たす最適解を与えられたのだ。おかしくならないわけがない。
「ぇぉ、ごっ、ぉっ♡ ごぼっ、ごほっ♡」
「太くてごめんなぁ♡ しっかり奥まで咥えさせてやるから、ちゃんとしゃぶれよ♡」
「ぁぃ、ぁ~……♡ ごぶっ♡ じゅずずっ♡」
「あぁ~……必死に顔を動かすフェラ顔の優ちゃん、可愛いですね……♡ ね、私のもお手手でシコシコしてください♡」
「んぁ、ぁ♡」
優の隣に陣取って、自慢の長チンを突きつける蓮華。
平時ならば声だけでも幸福になれそうな美しい声音で、手コキを要求してきた彼女に、喉奥までちんぽを咥えこんでいい感じに脳みそが茹だってきた優は、その小さなお手手をあっさり差し出した。
別に乱暴にされるわけじゃなし、いいじゃないか。そんな言い訳にもならないような理由がふわっと浮かんできたが、すぐに喉奥を犯される衝撃でかき消された。
長チンに指を回し、軽く幹の部分をこすり上げながら、顔の動きと連動させてカリ首、亀頭へと指を滑らせていく。
しなやかな動きは冒険者としての繊細な技術力によって支えられ、巧みに蓮華の弱点を見抜いてそこをついてくる。そこらの商売女では味わえない豊かな味わいだった。
「ふぉぉ……♡ いいですよ優ちゃん……♡ お手手シコシコ、上手ですねぇ……♡」
「喉使うのも慣れてきたな、いい子だぞ……♡」
「んっ……♡」
夢見心地の蓮華に褒められ、マリネラから頭を抑えるように撫でられる。
明らかに下に見られているような発言であるにも関わらず、優の心は満たされていた。完全に場の空気に流されてほだされているだけのチョロい女児である。
やがて二人のリズムは優を中心に一つにまとまり始めた。マリネラが突き込めば蓮華が腰を引き、蓮華が腰を押し出せばマリネラが引き抜く。そしてそれを埋めるように優が空白を快感に変えていく。
「優、出すぞ……♡」
「優ちゃん、顔に掛けますねっ……♡」
二人の言葉に、優は蕩けた顔のままで頷く。
その直後、同時に二つの剛直がはぜた。白い精液が喉を一瞬で埋め尽くし、端正に整った顔と輝く銀髪を汚していく。
どっぴゅぴゅぴゅぅぅ~~~♡ びゅるるるぅ~っ♡ びゅっ♡ びゅっくぅぅ~~っ♡♡ ぼびゅっ♡
ポンプのように吐き出されるザーメンを顔中で受け止め、胃袋にまで注がれる。えげつないほどの精臭が立ち込め、自分の存在がザーメンで塗り潰されてしまったようだった。
「んぶっ、けほっ……♡ だしすぎですよぉ……」
「くは、悪い悪……」
「ごきゅっ、けぷっ……。うえ、ひっどいあじ……。顔中べたべたですし……」
「……優ちゃん」
「はい? あ、汚いですか……?」
鼻が曲がりそうな臭いにくらくらしながら、垂れ落ちてきたザーメンを両手で受け止め、口に出されたものだからと何気なく口に運び、飲み込んで処理しようとする。
興奮でおかしくなった感覚が、それをおかしな行為だと認識するのは難しかった。
そんな優を見て、マリネラと蓮華は一発出して若干勢いを失っていた半身が蘇っていくのを感じる。この雌に対して一発だけでは失礼極まりない、そう二人の本能が叫んでいた。
「そ、そーだな、一緒にお風呂行くか」
「そうですね、お風呂で遊びましょう。ね、優ちゃん。一緒に入りましょうね♡」
「は、はい」
二人には従わなければならない。それが契約なのだから。
そう刷り込まれている優は、二人がさらにヒートアップする気配を感じ取れず、二人に汚された体のまま浴室へ連れ込まれていった。
とりあえずジャブ。
次回はお胸。
ざっくりキャラ紹介その1
瑞之杜 蓮華 ≪みずのもり れんげ≫ 23歳
ふたなり。背の高い黒髪ロングデカパイ抜刀美女。可愛いもの、愛らしいものが大好き。
戦うことより勝つこと、征服することの方が好き。強い相手と戦うより、そこそこの相手を薙ぎ払って片付ける方が楽でいいとのこと。
使っている得物はクソ長い太刀。片手でも両手でも扱え、刀一本でスタンピードを制圧する奇人の片割れ。
ふたなりになる前もまあまあナチュラル傲慢TOPtier美女だったが、ふたなりになってからは気に入った雌をつまみ食いしつつ本気の相手を囲い込んで専属にして性欲発散のために使うとかいうカスムーブを平然とできるようになった。
優のことは気に入っているし本気で雌に堕とすつもりでいる。優が堕ちた場合、食指は容姿の可愛い男性にも向く可能性がある。
ホモじゃないのに推しの絵師が男の娘を描き始めてなし崩し的に可愛い系のホモ絵で抜けるようになるアレである。経験あるよね、あるって言え。
感想待ってます。