僕の住んでいる田舎には、ローカルバスのバス停がある。都会のバス停と違って屋根も壁もある。小さな小屋のような作りだ。冬は雪に埋もれるこの土地ではそうでなければ、バスを待つ間に凍え死んでしまうからだ。
バスは90分に1本、時間は必ずしも正確ではなく、20分ほど前にはバス停に行っておく必要がある。赤字ギリギリの路線で走っているのが奇跡というほどだ。
僕はその日予定の1時間前にバス停に向かった。バス小屋で漫画を読んで、のんびりと待つ。そんなつもりだった。しかし、バス小屋が見えた。ところで僕の足が立ち止まった。近所の中学2年生の女満別 愛莉がサラリーマン風の男と座っていたからだ。もちろんただ座っているだけではない。その中年と思しき男は愛莉を抱きしめて、唇を重ねていたのだ。しかもフレンチ・キスではなく舌を絡めるディープキスだ。
その光景を目の当たりにした瞬間、僕の喉がカラカラになった。愛莉は確かに可愛い子だった。くりっとした目とグレーのくせっ髪が印象的で、学校でも男子の人気を集めていた。だがそれがまさか……こんな形で裏切られるとは思わなかった。
男は愛莉の制服のリボンに手をかけて解き始めている。愛莉は抵抗するどころか、むしろ協力的に首を傾けているように見える。男の手が彼女のブレザーの下に滑り込み、ブラウスの上から胸を揉み始めた時、僕は思わず拳を握りしめた。
「やめてくれ!」叫びそうになる声を必死に飲み込む。ここで飛び出しても何も変わらないかもしれない。それに彼女自身が望んでこうしている可能性だってある。頭の中で様々な考えが渦巻く。
「あ、、ああっ」
愛莉の顔が上気し、小さく震えるのが見える。男の手はすでにスカートの中に入っていた。「気持ちいいかい?」と囁く低い声が聞こえてくる。「うん……」愛莉のか細い返事が風に乗って届いた。
男はスラックスのジッパーを下げ始めた。今こそ何かしなければならない!そう思いながらも、体が思うように動かない。恐怖と混乱が入り混じった感情に縛られているようだった。
男がイチモツを取り出す。僕のものとは比較にならない。それは大きなものだった。
「おじさんと触りっこしようか?」男はそう言うと愛莉のスカートをまくり上げてまだ毛も生えていない。割れ目をむき出しにした。恥じらう彼女に構わず、指でそこを刺激し始める。同時に愛莉の、小さな腕に自分の勃起したものを握らせている。男のものは、彼女の手のひらの二握り半もあっただろうか。
男の指が彼女の膣の中に侵入し、もう片方の指が制服のボタンを外して、彼女のピンク色の乳首をむき出しにして弄ぶのが見えた。
一方の愛莉も真剣な表情で、男の陰茎を擦っている。先端からは透明な液が滴り落ちていた。
「愛莉ちゃんも早く大きくなって一緒に気持ち良くなろうね」
男がそんなことを言って彼女の唇を塞ぎ、胸を吸い上げる。愛莉の目元には涙が浮かんでいたが、嫌悪感というよりは快楽の兆しかもしれないと思った瞬間、自分の中の何かが崩れ去る音を聞いた気がした。
「もっと強く握ってごらん」男の声には余裕があった。
「……こうですか?」
愛莉は震えながらも言われた通りにする。その仕草はどこか健気で痛々しく感じられた。
男が愛莉から離れるとズボンとパンツを下ろす。そして下半身だけ裸になると愛莉に指示をしてしゃがませた。
「舐めてもいいよ。これを入れたらもっと気持ちよくなるんだ」
愛莉は一瞬戸惑った様子を見せたものの、「……わかりました」と呟いて口を開けた。舌先が触れるとピクリと肩が揺れる。それでも懸命に舌を這わせ続けている姿には狂気に似た執念を感じざるを得ない。
「そろそろ入れてあげるね」男が言うなり自らのものを突き立てるように差し込んだ瞬間だった。
愛莉は大きく仰け反り息を詰まらせるような声で言った。
「い゛ぃぃやぁー!!!!」
彼女の両眼からは大粒の涙が溢れ出して止まらない。
まだ幼い割れ目には、男のペニスのもたらす衝撃は激しかったようだ。体と心がパニックになっているのだ。
男は満足そうな笑みを浮かべるとそのまま動きを止めずに更に深く押し入るようにした。快楽と痛みと恐怖で身動きできない愛莉に対して容赦なく腰を打ち付けていく。最初は苦悶の声を漏らしていた少女だが次第に吐息にも艶が出てきたようだ。
「ああ!!」悲鳴とも歓喜とも取れる声とともに全身を痙攣させる愛莉
それから男は休むこと無く愛莉の中に出し入れを繰り返した。
「ああ、おじさん、だめ、やぁっ!」
男は構うこと無く欲望の赴くままに行為を続ける。
「あああ、イク、、イっちゃううううう 」彼女は小さな絶頂を繰り返す。
愛莉の嬌声がだんだん高くなる。男はその声に合わせるようにペースを上げた。そして最後の一突きと同時に大量の精液が放たれたのだ。「ああっ!だめ、イク、いぐぅううっ出てる、、!」愛莉の身体がビクビクッと跳ね上がる。どうやら一緒に達したようだ。
「愛莉、君はすっかりセックスの虜だね」男はニヤリとして愛莉の耳元で囁く。
「はい……おじさんのせいで私はもう大人になりました♡」
そう答える愛莉の瞳にはハートマークが浮かんでいるようにさえ見えた。二人の行為はまだまだ終わりそうにない。このままここにいたらまずい。そう直感した僕は慌てて逃げ出した。
翌日になって学校へ行く途中にバス小屋を見かけた時思わず唾を飲んだ。まさか昨日のことが嘘じゃないだろうなと思いながら中に入ってみるとやはりそこにいた。ただ今回は一人で座ってスマホをいじっていただけだったので少しホッとした。
「なんだ。来てたのか」
僕は意を決して声をかけてみることにした。
すると彼女はこちらを見て驚いたように目を見開いた後すぐに俯いてしまった。
「別に……ただ待ってるだけだし……」消え入りそうな声で答える彼女を見て罪悪感が芽生えるとともに昨日見た出来事を思い出してしまいドキリとする。
「何見てるの?何か言いたいことあるんでしょ?」
「いや、、そういうわけじゃ」
結局うまく言葉が出ずに終わってしまった。
しかし帰り道のバスの中で再び彼女と一緒になり隣同士に座っているうちに話しかけるチャンスがやってきた。
「あのさ……聞きたいことがあるんだけどいいかな?」
「いいけど、、」
彼女は警戒するような視線を向けてきたため言葉を選ぶ必要があった。
「昨日は……どうしてあんなことに」
その問いに対する答えを聞くために息を潜めて待ち構える。しばらく沈黙が続いたあとようやく口を開いた。「昨日のこと?」
「ああ」
「なんのことかわかんないな〜」
誤魔化す返事しか得られず困惑してしまう僕。僕はそんな彼女の反応に少し腹を立てて、耳を音でぼそりと言ってやった。
「バス停で知らないおじさんとセックスしてたよね。僕、。動画も撮ってるんだよ。」
黙って彼女にど動画を見せる。14分間の男とのセックスシーン、男のイチモツをフェラチオする彼女の顔までバッチリと写っていた。それを見た瞬間彼女の顔から血の気が引き蒼白になったかと思うと今度は逆に紅潮していったのだ。そして震え始め涙ぐみ始めたのだった。その様子から察するに相当ショックを受けていることは明らかだった。僕としてもここまで取り乱されるとは思わなかったので正直驚いている。
「あの、、これは、、」
彼女は何とか弁明しようと試みるものの上手く喋ることができないらしい。それも当然と言えば当然だ。
「お願いだから、誰にも言わないで。中川先生は優しい人なの。未成年者の私とこんなことをしたとわかったら大変なことになっちゃう」
中川と聞いて僕は思い出した。前の小学校の別のクラスの担任をしていた。30代の先生だ。愛莉のクラスの受け持ちだったはずだ。
「僕は動画を誰にも見せるつもりはない。だから安心してくれていいよ」
「本当?」
「ああ。でも一つお願いがあるんだ」
「お願いって?」
「それは……」と言いながら僕は彼女の手のひらを握った。
「この後、僕の家で同じことをしてよ。できるでしょ」
僕の両親は夜まで帰ってこない。田舎の一軒家で、僕は彼女の体を自由にしたかった。
「あなたともセックスしろってこと?」
「ああそうだ。そうしたら動画は消去する。断ったら僕が見た事は外に漏れちゃうかもしれないよ。」
愛莉はしばらく悩んでいる様子だったが最終的には了承した。
僕は卑劣な行為をしていると言う自覚はある。彼女がいかに恥じらい苦しんでいるかは彼女の顔を見ればよくわかる。しかし僕はそんな女の子の表情にたまらない興奮を抱いていたんだ。
「部屋に上がってよ。今お茶を持ってくるから。」まるでデート気分で盛り上がっている僕に彼女がピシャリと釘を刺した。「やめてよ。デート気分でウキウキするの。やりたいんでしょさっさとやればいいじゃん。」
「わかったよ。さっさとベッドに座れよ。」僕はやつを込めた声で彼女に言った。
「気を悪くしないでね、でも男と女のセックスって、愛情がない人とするのはすごく抵抗があるの。それだけはわかって」
そう言いながらベッドの上で体育座りをする愛莉。短いスカートからのぞく太ももについつい視線が行ってしまう。スカート越しに見えるパンツの色は白色であることがわかった。彼女の綺麗な肌によく合っているカラーだと思う。
(僕が中川先生のものである。彼女を犯すんだ)
そんなことを考えているうちに心臓がドキドキしてきたので落ち着くために深呼吸をした後に尋ねる。「なんであんなことしてるのか教えてほしいんだけどいいかな」
「はぁ?別に理由なんてないけど」
「じゃあどうして中川先生とエッチしたの」
「それは……中川先生のことが好きだからよ。悪い?小学6年生の時に私の方から告白したの!」
母子家庭の彼女は、包容力のある中川先生に好意を抱き、それがやがて恋愛感情に育ったようだ。
「先生は私の思いに答えてくれた。セックスも私の方から家に押し掛けて抱いてもらったのよ。だから先生は全然悪くないのわかってくれる安藤君」これから自分がレイプされるかもしれないのに、先生のことをかばう愛莉に俺は少しむかついた。
「そうなんだ女満別さんはクラスでは、真面目な優等生のくせに自分から男のちんぽをねだるような、そんなメスガキ
だったんだ。憧れてたのになぁ。幻滅したよ。とりあえず裸になりなよ。僕に裸見せてよ!」僕は彼女に命令した、僕の純情を傷つけた、そんな罪が彼女にあるように思えたからだ。愛莉は少し怒った口調で答える。
「さっきから偉そうに人のことメスガキだとか言って何なのよ!あんたなんか大嫌い。あんたに命令される筋合いはない!」
「女満別さん、いいの?僕にそんな口の聞き方して、わかった。わかった。じゃあ中川先生のこと。あちこちにばらすからそれでいいってことだよね。」僕は悪党だったと思う。でも、その時、僕は彼女の裸を見たくてしょうがなかったんだ。その時の彼女の表情を、僕は忘れることができない。憎しみと怒りと恥ずかしさと、いろいろな思いがごっちゃになって、涙を浮かべながら、僕を見つめていたんだ。
「何度も言わせるなよ。早く裸になれよ。」僕は彼女に言った。
彼女は諦めたように服を脱ぎ始めた。一枚また一枚と剥ぎ取られていくように衣服が床に落とされていく。僕はそれをじっと眺めていた。やがて彼女は生まれたままの姿となった。
僕は生まれて初めて同級生の裸を見た。僕の貧弱なものとは違い女性特有の曲線美を持っている。乳首の色は綺麗な桜色でありとても綺麗だと感じる。そして何より股間についているアレに興味津々であった。あれが男性器ならばこちらは女性性器というものか。割れ目に沿うように一本の筋ができており、エロチシズムを感じさせられるものだった。そんな感想を抱いているうちに彼女が口を開く。
「これでいいんでしょ?さぁ早くしてちょうだい」
「やっぱり中学生のおっぱいだなぁ。膨らみかけだね」
僕はそう言って彼女の乳房に触れると彼女は小さく吐息を漏らした。
「んふぅ……」
「どうしたの?感じてるの?」
「違うもん」
「違わないだろう」
「んふぅ……」
「ほらここ固くなってきてるじゃん」
僕が彼女の乳首をつまんでコリコリすると彼女はビクンとなった。
「あっ!ちょっとそこ敏感なの……」
「知ってるよ。さっきからずっと見てたんだからさ」
そういいながら僕は彼女の未発達の乳房をもみしだく。
「ねぇ……早く終わらせてよ」
「ダメだよ。まだだめ。今日は女満別のおまんこに入れてセックスするんだから、まずは君のおまんこを濡らさないとね」
「ほんとにするつもりなんだ。最低」
僕は彼女のクリトリスを刺激した。すると彼女の体が大きく跳ね上がり甘い声を上げた。
「ひゃっ!」
「あれぇ?どうしたんですか?急に大きな声出して」
僕がわざとらしく聞くと彼女は恨めしそうな目つきで睨んでくる。しかしそんな顔すら可愛く見えてしまうあたり僕は重症なのだろう。そう思いつつ僕は彼女への攻めを続けた。
「あぁぁ…ああっ…ウッ」
「愛液、凄い量だね。こんなに出るもんなのか」
「もう許して。お願いだから早く済ませてよ」「何そんなにおちんちん入れて欲しいの?」僕は、あえて意地悪な誤解をしてみせた。「安藤君が気持ち悪いって言ってるの、早く済ませて私を解放して!」僕は彼女のその言葉に怒りを覚えた。そして彼女の両太ももを掴んでたっぷりと舐め回してやった!気持ち悪いと言うならば、とことん気持ち悪いことをやってやろうと思ったんだ。
「いやぁっ安藤君なんて、ほんとに嫌い、大嫌い、最低よ!」「女満別は、その最低の男におまんこ見られてぺろぺろされて、ぐちょぐちょに濡らすんだからね。絶対そうさせてやるから。」
「いやぁっ安藤君なんて、ほんとに嫌い、大嫌い、最低よ!」
女満別が泣きそうな声で叫ぶ。その声を聞くだけで僕の中の何かがぞくりと震えた。
「ふぅん、そんなに嫌いなら早く濡れてよ。おちんちん入れられないじゃん」
僕は彼女の両足をさらに広げ、割れ目をまじまじと見つめる。ぴったり閉じた薄いピンクの唇から、ほんの少しだけ透明な液体が染み出しているのが見えた。
「ひっ……そんなに……見ないで……」
「見ないと舐められないじゃん」
僕は舌先でそっと花びらの縁をなぞった。塩辛くて、ぬるっとした感触。女満別の体がびくんと跳ねる。
「う……んっ……やめ……」
最初は嫌がっていた声が、少しずつ湿り気を帯びてくる。舌の動きに合わせて、彼女の太ももが小さく震える。僕は狙いを定めて、最も敏感そうな小さな突起—クリトリスに舌先を押しつけた。
「ひぃっ……!」
鋭い悲鳴と共に、女満別の腰が跳ね上がった。彼女は必死に口を押さえようとするが、指の隙間から熱い吐息が漏れている。
「あれぇ? なんだか甘い味がしてきたかも。感じてるんじゃないの?」
「ち、違う……こんなの……ぜんぜん気持ちよくない……っ」
否定する声が震えている。僕は勝ち誇った気持ちで彼女の秘所に舌を這わせる。割れ目を上下になぞり、時折尖らせた舌先で穴の周辺をぐりぐりと刺激する。
「あっ……あぁっ……やだぁっ……!」
女満別の声が徐々に高まっていく。彼女の細い腰が僕の舌の動きに合わせて微妙に踊り始める。最初は拒否するように硬直していた脚も、今はむしろ僕の顔を挟み込むように動いている。
「ほら、もっと濡れてきたよ。ぐちょぐちょだよ」
僕は彼女の愛液で濡れた指先を見せつけるように彼女の目の前に突き出す。糸を引く粘液が月明かりに鈍く光った。
「最低……こんなの……ありえない……」
そう言いながらも、女満別の目は虚ろに潤んでいる。頬は上気し、小刻みに肩が震えている。彼女の体は間違いなく反応していた。
「最低なのはお前の方だろ。こんなに濡らして、本当は期待してたんじゃないの? クラスのみんなが知ったらなんて言うかな? お前みたいな優等生が、クラスの男子におまんこ舐められて悦んでるなんて」
「やめて……言わないで……絶対に言わないで……」
恐怖と羞恥が混ざり合った声。彼女の中で理性と本能が激しくせめぎ合っているのが分かる。
「でも僕だけの秘密にしてあげる。お前のいやらしいところ全部。だから……素直になればいいのに」
僕は再び彼女の中心に顔を埋め、今度は舌全体を使って大胆に舐め上げる。ぴちゃぴちゃという水音が狭い部屋に響き渡る。女満別の抵抗はほとんどなくなっていた。代わりに細い腕が僕の頭を抱え込み、彼女の腰が無意識のように動き始めていた。
「あっ……あぁん……やだ……こんなのだめなのに……やめて……お願い……」
彼女の懇願の声は甘く、媚びるようにさえ聞こえた。僕の中で何かが弾けた。この生意気な女を征服したい。完全に屈服させてみたい。
「女満別……入れるよ……」
僕はそう宣言すると、自分のズボンのベルトを外し始めた。心臓が早鐘のように打っている。ついに童貞を捨てる瞬間が来るんだ。
「だめっ……それだけは……お願い……!」
愛莉が再び抵抗しようとする。でも彼女の両手を掴んでベッドに押し付け、無理やりM字に足を開かせた。濡れそぼった秘裂が蛍光灯の光に照らされ、妖しく輝いている。
「お前のぐちょぐちょのおまんこに、僕の童貞チンポを入れてやるからな。一生忘れない思い出にしてやる」
僕は荒い息をつきながら、いきり立った肉棒を彼女の入口に押し当てる。濡れた粘膜がぴたりと吸い付くように感じられた。
「いや……怖い……いやぁっ……!」
最後の抵抗。でも僕は容赦しなかった。体重をかけるようにして、ゆっくりと彼女の奥へと侵入していく。
「っ……!!」
愛莉の体が弓なりにしなる。苦痛とも恍惚ともつかない表情が浮かぶ。僕はその顔を見ながら、さらに奥へと腰を突き入れる。
「入った……これがセックス……女満別のおまんこに……僕のが……」
想像以上に暖かく柔らかい感覚に包まれる。締め付けられる圧迫感と同時に、溶け合うような一体感が脳を麻痺させる。これが童貞喪失の瞬間なんだ。
「動くぞ……」
僕はゆっくりと腰を動かし始める。最初はぎこちなかった動きが、次第にリズミカルになっていく。結合部から洩れるぬちゃぬちゃという音が僕をさらに興奮させる。
「あっ……やぁっ……動かないで……!」
愛莉の声には抗議の響きが残っている。でもその裏には確かな快感も滲んでいる。彼女の内壁は僕の動きに反応して収縮し、奥へと誘い込むような動きを見せる。
「ほら、気持ちいいんだろ? 嫌いな僕に犯されて感じてるんだろ? 中川先生以外のチンポで喘いでるんだろ?」
言葉で責め立てるたびに、愛莉の中がきゅっと締まる。彼女の顔は真っ赤に染まり、涙と汗が混ざり合って光っている。あの凛とした委員長の姿はそこになかった。ただの一人の女子中学生が、僕の下で快楽に翻弄されている。
「違う……ちが……う…あぁん……っ!」
言葉とは裏腹に、彼女の両腕は僕の首に絡みつき、両脚は腰に回されている。無意識なのか、それとも本能なのか。どちらにせよ、彼女は僕を受け入れ始めている。
「女満別……!」
僕は名前を呼ぶと同時に激しく腰を打ちつけた。パンパンという乾いた音が部屋中に響く。もう理性なんて吹き飛んでいた。ただ目の前の肉体を貪るように突きまくる。愛莉の嬌声が高くなり、その体が僕の動きに合わせて踊り始める。
「あぁっ……すごい……こんなの……!」
彼女の口から零れ出た言葉は、敗北宣言に等しかった。先生とは違う激しい交尾に完全に堕ちてしまったんだ。あの優等生が、こんな簡単に。
「出すぞ……中に出すからな……!」
限界が近づいていた。僕は最後の力を振り絞って突き上げる。愛莉の中がぎゅっと締まり、搾り取るようにうねる。
「やだ……中はだめぇっ!」
その言葉が引き金になった。僕は愛莉の一番深いところで精を解き放った。熱い液体が彼女の体内に流れ込んでいくのを感じる。愛莉の体が大きく震え、数秒遅れて絶頂を迎えたことが伝わってくる。
終わった……初めてのセックス……信じられないくらい気持ちよかった……
放心状態で彼女の中から引き抜くと、白濁した液体がどろりと流れ出した。僕たちの歪んだ関係の証がそこにあった。
「最低……本当に……中に出すなんて……」
愛莉は涙目で訴える。でもその声にはどこか熱っぽい響きがあった。僕はその意味に気づきながら、何も言わずベッドサイドに座り込んだ。
「安藤くん……」
背後から声がかかる。恥じらいと挑戦が入り混じった瞳で僕を見つめている。
「まだ満足していないんでしょ? ……」
そう言って彼女は僕の手を取り、再びベッドへと誘った。僕たちの関係は歪んでいて醜くて美しい、そんな愛の形がここにある。
エピローグ
女満別 愛莉はそれから1年後妊娠をした。おそらく相手は中川先生だ。しかし卑怯な大人である中川先生はそれを認めようとはしなかった。彼女はそれでも中川の名前を出そうとはしなかった。
そして彼女を待っているのは、ゆきづりで父親を知らない子供を妊娠したふしだらな少女であると言うレッテルだ。
僕は彼女がそんな目に合うのは耐えられなかった。そして僕は自分の両親に嘘の告白をした。彼女の子供は僕の子供であると、僕は自分の全てで彼女を守りたいと思ったんだ。もちろん彼女に頼まれたわけではない。
「子供が子供に子供を産ませた」「無責任な行動だ!」すべての批判は僕に集中した。それでもいい僕は女満別愛莉を守りたかったんだ。僕の愛は、嘘に塗り固められた醜いものだ、それでも僕の思いは、彼女に通じた!
僕と彼女は高校卒業同時に結婚をした。そして誰も知り合いのいない札幌に引っ越した。式は挙げなかったけれど僕にとって幸せな瞬間だった。きっと僕たちは最高のカップルになれるはずだ。