童貞魔女(♂)オーウェンはチンチラ奴隷を嫁にする 作:ケロリビドー
「はああぁぁっ……♡♡♡ ふうぅうんッ……!!!」
初めてだ。ザジは初めてこの新しい主人に名前を呼ばれ、そして命令を受けた。
奴隷となった彼女は、性交渉の場においていつまでも反骨心を持っていても自分が辛いだけだと周りの玩具奴隷の卵たちを見ていてかなり早い段階で気持ちを切り替えていた。命じられ、乱暴に扱われ、物のように自分勝手に使用されることを楽しんでしまえるようになったほうが心が楽だとそう思い込むことにより、施された調教を半ば楽しみながら吸収していったので、いやらしい命令を受けると興奮するようになっている。彼女は白い尻をぷるぷると震わせ、ぷしゃっと音を立てて股の間から歓喜の飛沫をあげた。
(しゃぶりなって言われた♡ 年下のだんな様にしゃぶりなって言われたああぁ……♡♡♡ 声低いっ♡♡♡ しゃがれてかすれて、しっぽに絡みつくみたいっ……♡♡♡)
オーウェンの声は彼女のふわふわの毛が生えている毛穴から忍び込むように振動を伝えて来た。それはビリビリと彼女の尻尾から背筋を通って屈服させる響きだった。
「お、仰せのままに……♡♡♡」
ザジは顔の前で張った黒いテントをまさぐって、隆々とそそり立つ陰茎を取り出す。若い屹立はザジの手によって暴かれ、ぶるんと飛び出すと彼女のそばかすの散った鼻の頭をべちんと打った。
「ふわ♡ ふわああぁああ……♡♡♡」
むわり、と雄臭い垢じみた汗のにおいがザジの鼻腔を通って脳に到達する。
(くさいっ♡ 固いっ♡ おおきいっ♡ つよそおっ♡ お、おちんぽ様……♡♡♡)
ザジの言う通り、オーウェンの陰茎は大きい。オーウェンは同性の他人と体を見せ合ったことなど無いので比べるという発想すらないのだが、調教師のモノよりは確実に大きいので、ザジの脳内で『あれは練習、これが本番♡』というくくりになっている。
「し、しつれいしまひゅ……♡ はむ、ちゅっ♡」
伸び始めていた前歯は貰った枝を激しくかじることでいい感じに擦り減って、オーウェンの陰茎を傷つける心配もない。オーウェンの亀頭は半分皮が被っており、ザジは微かに濡れ始めた先端を唇で食むと、つるつるとした亀頭を舌でなぞり、皮の中に舌先を入れてほじる。オーウェンが息を吸った音が後ろの方で聞こえた。オーウェンはまだザジのほうには触れていない。
(奴隷がだんな様を満足させる方が先ってことね……♡ なんだ、ちゃんとだんな様できるじゃん……♡♡♡)
ザジが被虐心をぞくぞくしはじめたころ、オーウェンはというと途方に暮れていた。
(なんか、ちょっとそれっぽいこと言ってみたくなって指でイかせるとか言ったけど、どこを触ったらそうなるかそういえば知らなかったな……どうしよう……)
肛門を犯した時はザジは、オーウェンもだが、スライムの媚薬成分でエロ馬鹿になっていたので、適当に突っ込んで入れたり出したりするだけでお互い絶頂できたが、ひょっとしてそういうのなしで指だけで女をイかせるって実は難しいのでは? と今更ながらに考えが至ったのである。そもそも赤ん坊が通る時あんなに苦しそうに叫ぶような所、触って気持ちよくとかなるのか? よくわからん……。そう思った。
「……っ!!」
目の前にてらてらと存在している裂け目を矯めつ眇めつしながら思索に耽っていたら急に亀頭にぬるっとした刺激が走り、オーウェンは思わず息を吸った。
しびれを切らしたように、ザジが口淫を先に始めたのだ。小さな口に亀頭を押し込み、皮の中をほじくるように舌で舐めまわしながら竿を握り、睾丸をむにむにと揉みだすザジ。感じたことのない色んな種類の快感が下半身を支配し、オーウェンは歯を食いしばって喉をのけぞらせ、固く目をつぶってぎくぎくとした衝動に耐える。
(こ、声は出さないッ!! 格好悪いからッ!!! 出さないぞッ!!! ぐううううう、舌ッ、指もッヤバいッッ!!!!!)
薄目を開けて天井を見ると、話し相手の蜘蛛がこちらを見下ろしている。「ウッソぉ……」と蜘蛛が思っているかどうかはわからないが、瞬間オーウェンはとてつもなく恥ずかしくなって顔を真っ赤にしながら上体を起こした。
「ふ、ふーっ♡ ふーっ♡ ふーっ……♡」
「ンンウウッ!!! ン♡ ウンンン゛ッ♡♡♡」
口輪で竿を締め付け、じゅぼじゅぼと上下運動を始めたザジの尻尾をきゅっと掴んで上に引っ張ると、彼女は口いっぱいに陰茎を頬張ったまま爪先をぎゅんと伸ばしてぶるぶる痙攣した。上に引っ張られた尻尾の根元で小さく開閉を繰り返している無垢な色の窄まりに、自分の陰茎が根元まで入ったとはまるで思えないオーウェン。でも今日はこっちじゃない。その下でキラキラ光る粘液をとろりとろりと落とし続けている紅色の裂け目をもう片方の人差し指と中指を使ってくちゅりと拡げてやった。
(これだけ濡れてたら指なんか簡単に入るだろ……ああああ、ちんこ気持ちいいッ!!!! 正気じゃなくなりそうだ……ッ)
ぷちゅ……♡ つぷぷぷ……♡ ちゅぷんっ……♡♡
スライムの皮を破ってしまわないように短く切られたオーウェンの爪の先がザジの合わせ目にわずかに入り込む。そのままこわごわと指を進めると、彼女の粘膜は彼の指を包み、送りながらどんどん飲み込んでいく。やがて中指が全部飲み込まれて奥にこつんとぶつかった。
「んん……ふんん♡ んんんんッ♡♡♡」
「ふう、うう、う、うう……♡」
すこしだけ入った指を抜くと、隣に人差し指を添えてもう一度押し進めるオーウェン。ザジの小さな膣は意外に良く伸び、みっしりと彼の二本の指を包み込んでいた。
(……探るか)
人間の皮膚の中では一番鋭敏であろう指の腹で、オーウェンは彼女の内壁をなぞりはじめる。その中はハッとするほど熱く、蕩けそうに柔らかい。中から泉のように湧き出る粘液も手伝って、彼の指は次第に口を開けたまま食事をするような下品な音をくちゅくちゅと立てながら彼女の中を出入りした。
「むううッ!!! ううふんんッ♡♡♡ んんうう!!!!」
「はっ、くううっ!! うっ!!! ふうッ♡♡♡」
くちゅっ♡ くちゅくちゅ……♡♡♡ じゅぽ♡ じゅぽっ♡ じゅるっ♡♡♡ にちゅっ♡♡♡
色気のないオーウェンの寝室に、お互いの昂った息遣いと、性器を弄り合う淫猥な水音だけが響く。
(んっ……?)
「んおはッ♡♡♡ そ、そこぉ……ッ!!!!」
ごり、だかぞり、だか、ちょっとつぶつぶっとした感触を指の先に感じたオーウェンがやや力を入れてその部分を探ると、ザジが陰茎から口を離して小さく叫んだ。
「っ……、こ、ここかい? ここが気持ちいいのかい?」
「そこですぅ♡ ざ、ザジの弱点、おーうぇん様に見つかっちゃった……はひ……♡♡♡ んひぃいい……♡♡♡」
弱点、と言われたところをオーウェンがぐにゅぐにゅと念入りに揉み込むと、ザジはまだ固いままの彼の陰茎にすがるように首をがくりと落として、尻を高く上げてびくびくと激しく痙攣する。本当にそこが弱いようだった。
「……ッ、ほら、がんばりなっ。ここがいいならもっと押してやるから、口を止めるんじゃないよッ……♡♡♡」
「んみ゛いぃぃッ♡♡♡」
ちろ、とオーウェンの心の中に加虐心が宿った。自らも実は爆発寸前だが、快感に必死で耐えながら陰茎への奉仕を続けようとする彼女が彼の琴線に非常にクるものがあったのだ。
「ほら、イきな、はあッ♡ イっちゃえ、はあ、はあ、イけよ、ザジッ……♡♡♡」
ぐりっ♡ ぐりッ♡ ぎゅううッッッ♡♡♡♡♡
ビクビクビクビクッ♡♡♡ ブシャッ♡♡♡ ガクガクガクガクッッ♡♡♡♡
ぼびゅ♡ びゅるるる♡♡♡ どろ……っ♡♡♡
「んぶうぅううううッ♡♡♡♡ ぶはッ♡ ンんイッグううぅううぅッッ♡♡♡♡」
「うあああああッッ……♡♡♡♡♡♡ はアッ……はっ……♡♡ はははッ♡♡♡」
おかしなおもちゃのように全身を痙攣させて絶頂するザジの顔に、思わず口から離したオーウェンの鈴口から噴き出したどろどろに熱い精液がびしゃびしゃとかかる。オーウェンは興奮のあまり笑ってしまっていた。
ばちゃっと音を立てて、オーウェンの精液がどろりと溜まった鼠径部にザジが顔から落っこちる。潰れた蛙のような恰好であひっ♡ あひっ♡ と痙攣したまま、彼女は気を失ったようだった。
その状態のザジを叩き起こしたり、ましてそのまま突っ込もうと言うほどの加虐性はオーウェンにはない。
(やれやれ……この娘にはもう絶対酒は飲ませないようにしよう……)
自分も快感のあまり腰を抜かしかけているオーウェンは、しばらくザジの小さな体を腹の上に乗せたままでいた。