童貞魔女(♂)オーウェンはチンチラ奴隷を嫁にする 作:ケロリビドー
「うぁあ……♡ はぁあ♡ 嬉しい♡ いっぱい遊んでもらえるの嬉しい♡ もっと可愛がってぇ……♡♡♡」
ザジは自分の足を両手で抱えて広げると、伸びあがりながら振り返り、オーウェンのこけた頬にキスした。
オーウェンは太く長い指をザジの足の間でこんこんと熱い液体を湧き出させている裂け目にぬるりと滑らせた。肛門いっぱいに陰茎が収まっているため、前の穴は普段より狭くなっている。痛みを感じるとかわいそうなので、慎重に中指の先でそこをこじ開け、くりくりと回しながら奥へ奥へと中を進んだ。
「んあぁあ……♡♡ じわじわ拡げられるのキいちゃう……♡♡♡」
「っく……ザジはここが好きなんだよね……、触ると締まるから覚えたよ……ほら、これ好きだろ、この天井のとこトントントンってするの。ね、ほらとんとんとんって、気持ちいいな?」
「あ゛そこ駄目ッ♡ 天井とんとんキくッ♡ それ好きッ♡ オーウェン様の指好きぃ♡♡♡ イくイくッ♡ またイっちゃう♡♡ はひっ♡」
抱えた足の爪先をピンと伸ばして仰け反り舌を出しながら軽い絶頂を連続でキメるザジとは対照的にオーウェンの表情は、陰茎を包む粘膜の刺激に耐えている以外は割と淡泊である。
彼は最近ザジとのこういった性的なやりとりを『ペットを衝動買いしちゃったからには責任もってめんどう見ないと』といったような感情で行っている。自分がザジを女として意識しているかとかそういう感情を自主的にばっさり忘れることによって効率よく彼女の性感を引き出すことを可能にしているつもりだった。自分の感情と向き合いながらだと照れてしまうので、気持ちよくしてやりたい以外のことは今は考えていない。
「んお゛お♡ もう無理ぃ♡ おまんこにもおちんぽ様欲しいぃ♡♡ もういいじゃないですかあ♡ 入れちゃいましょうよおお♡♡♡」
なので、指をぬぽぬぽと出し入れする動作に集中している時に急にかけられた言葉をちょっと曲解してしまった。
(は……? ぼくのチンポは一本しかないんだが……)
普通に考えれば、今肛門の方に入っている陰茎を抜いて膣の方に入れなおせ、と言っているのだが、オーウェンはその要望を『肛門と膣、同時に陰茎で責めろ』と言われていると理解した。
なんのことはない。オーウェンは恋情をばっさり忘れて冷静になっているのではなく、頭が沸騰して麻痺しているのである。
「わがままを……仕方ないねえ……」
ズンッ!!!
「お゛っひゅ?!」
肛門に陰茎を入れたままのオーウェンが急にザジの足を抱えて立ち上がったので、その勢いで亀頭が奥へ押し込まれてザジの肺から息がでた。
「んに゛、何ッ? ど、どこ行くのっ? オ゛ッ♡ お゛ーうぇんひゃま゛ッ♡」
「舌噛むから黙んな」
「お゛♡ んお゛♡ ひ、ひびくぅ♡」
繋がったまま大股で部屋を移動するオーウェンの一歩一歩がザジの中に振動を伝え、目的の部屋にたどり着くまでにザジは二回ほど絶頂した。
たどり着いたのは、スライムスキンが大量に干してある作業部屋だった。
「これしか思いつかないからね……」
「あ゛♡ 嘘♡ そんなことしちゃうッ??♡♡♡??? 待って♡」
部屋に沢山並んでいる、スライム皮が貼りついたままの張型をくりくりと回してぽきんと外したオーウェンは、立ったままその先端をザジのぐずぐずにふやけた入り口にぴたりと当てる。
ずりゅっ♡ ごりゅりゅりゅっ♡♡♡ ぷちゅんっ♡♡♡ ブシャッ♡♡♡
「ん゛にょお゛おぉ~ッ!!!!!♡♡♡♡」
オーウェンの陰茎で拡げられ張りつめた肛門と隣り合った膣壁が張型に擦り上げられ、ザジは体を硬直させてビクンビクンと痙攣した。媚薬成分が微量に残った半渇きのスライム皮が快感をびりびりと促進させ、小便なのか潮なのかわからない液体が大量に噴き出し、足を伝ってぼたぼたと垂れて床に水たまりを作る。
「ああああ、もうこっちも限界だ、それなら満足だろ、そろそろこっちも気持ちよくさせてもらうからなッ……」
余裕のない嗄れ声でザジに耳打ちすると、オーウェンは張型が抜けないように掌で彼女の膣口を抑えながらもう片方の手で乳房を包むと、そのまま壁に押し付けて自分の体と壁でザジを挟んだ。
「行くぞ、舌噛むなよ」
「ふあぁあいぃ……♡♡♡♡ お情けありがとうごじゃいましゅ……♡♡♡」
有無を言わさぬ宣言に、ザジの大きな耳がぞくぞくと震え、柔らかい毛が毛羽立った。
ど……ッッッすんッ!!!!!!!!!!!!!!
「ッッ!!!!! んほあ゛あ゛あ゛あ゛ッッッ!!!!!!!♡♡♡♡♡」
「ぐうぅッ♡」
どちゅッ♡ どちゅッ♡ どちゅッ♡ どちゅッ♡ どちゅッ♡
「ん゛ほッ♡ お゛ほッ♡ お゛オッ♡ んお゛ッ♡♡ お゛ッおォ~ッ♡♡♡」
大きなオーウェンの体に押しつぶされ、痙攣する手足と尻尾だけしか見えなくなってしまったザジは可憐な容姿からは想像もつかないような獣の吼え声を上げて、擦り上げられる腸壁と膣のあわいからもたらされるえぐい快感に振り回される。オーウェンの陰茎の突き入れの力を支えているのが膣に張型を押し込んでいる手と乳房を掴む手だけなので、その二か所も同時に激しく刺激され、もはや何も考えることが出来ない。涙と鼻水と涎を顔じゅうから流し、焦点の合わなくなった目で大きく縦に開いた口から尖った舌が飛び出して、オウオウと夜の鳥のような声が不随意に漏れ出してしまう。膣に押し込まれたままモコモコと動き回る張型と肛門の中の陰茎が擦れる刺激はオーウェンの方にも新鮮な刺激となって伝わり、彼もまた取りつかれたように激しく腰を振った。
たんっ♡ たんっ♡ たんっ♡ たんっ♡ たんっ♡
いつのまに夜になっていたのか。暗い作業場の天井から月の光が射している。それは部屋の隅でいけないことをしている男女の姿を青白く照らしている。ふたりは馬鹿馬鹿しくなってしまいそうな単調な動きを繰り返しているが、その動きがふたりに与えている快感は単調なんてものではなかった。
「んぎッ♡ お゛ッ♡ お゛ーうぇんさま゛ッ♡♡♡ おま゛んこッ♡♡ おまんこ馬鹿になっちゃうッ♡♡♡ けつまんこも馬鹿になるッ♡♡ これ好きッ♡ これなしじゃいられなくなっちゃう゛ッ♡♡♡」
「う、うるさい♡ ぼくも♡ こんなの覚えたらいけなかったッ♡ 覚えちゃったッ♡♡ ああああッ♡♡♡」
びっしょりとかいた汗が二人のくっついた体の間でにちゃにちゃと音を立てている。オーウェンは乳房を握っていたほうの手でザジをぎゅっと抱きしめて引き寄せると上背を大きく曲げ、張型を押さえていた手で彼女の小さな顎を掴んで大きく開いた口でその唇を丸ごと奪い、そのまま全身をびくびくと大きく震わせて射精した。
ザジはもう何度も連続で絶頂しており、だらんと垂らした手足を力なく震わせて気をやることしかできなかった。締め付けていられなくなった膣から張型がごとりと落ち、しょろろ……とささやかな音を立てて失禁のしずくが次から次へと溢れて二人を汚した。
「ん♡ ん♡ んふぅんんんッッ……♡♡♡♡♡」
「ふッ……♡ ふううッ♡ ううッ……♡♡♡♡」
恋とか愛とか、よくわからなかったが、ザジの唇を奪う瞬間に強く感じていたあれがそういうものかと、射精後急速に冷めていく興奮を見送りながらオーウェンは考えていた。
彼は昔から、家族やきょうだいや友人に対する穏やかな愛情が急に獣じみたものになる瞬間が怖いと、自分はそんなふうにはなりたくないと思っていた。
(ぼくはねえさんに対して絶対にこんなふうになることはないっていう確信を持てるから)
「はあッ♡ はーッ♡ はーッ……♡」
(やっぱりあの時求婚を断ってよかったんだ)
くったりと力を抜いてもたれかかるザジの柔らかい頭を撫でながら、オーウェンは作業場の床にへたり込んだ。