見た目は皆いい感じに解釈してね
僕は所謂転生者であった
前世の記憶は朧げだ。とは言っても転生だし、どうせトラックあたりが僕を異世界に送り出してくれたのだろう───なんて事をどこか客観的に思っている
まぁ、ぶっちゃけそんな事はどうでも良くて
重要なのは、僕が今生きているこの世界についてである。母親が持ってきた料理の食材が、アオキノコだったのだ
そう、僕はどうやらモンスターハンターの世界に転生したらしかった。わかった瞬間は阿鼻叫喚だった。そもそもの話、あのゲームのハンターはおかしい。ゲームの中では数発で倒せる小型モンスターでさえ、一般人の命を容易く奪えるだけの力を持っている
要するに、ハンターなんてやってられるかという話である。そうして選んだ職業は商人であった。薬草だったり、ハチミツだったり、そう言った狩りに役立つ物資をハンターの皆様に提供し、僕はやばいモンスターと関わる事なく安心安全に天寿を全うして見せるのだ!
「ふふ、頑張って生きてきたんだね。偉いなぁ、甘やかしたくなっちゃう」
今、僕はとんでもない場所にいる
陽の光を閉ざす暗雲に、この世に二つと存在しない立派な城───の、残骸
どうみてもシュレイド城です本当にありがとうございました
「ん──どうしたの、そんなに見つめて」
縮こまっている僕の前に座る、白い少女。頭から伸びる一対の仰々しい角と、少女と同じく純白の尻尾にさえ目を瞑れば、齢十七程度の、人間の尺度では計り知れないほど美しいだけの少女だ
「角に目線がいってる。気になるの?」
シュレイド城、尻尾の生えた白い少女、見覚えのある角の形─────事実として、目の前の少女の正体は祖龍ミラボレアス。所謂ミラルーツである
あんな光景、忘れようがない。いつも通り、薬草を採取しに出かけた僕の目の前に突如として降り立った祖龍。ひと睨みで小鹿のように震えあがり、腰を抜かして尻もちをつく僕の目の前で、祖龍は少女へと変化した
それからは、あれよあれよと拉致られ、気付けばこんな場所で、こんな状態である。
「触りたいなら、良いよ。結構鋭いから気をつけてね、万が一怪我してもすぐ治してあげるから、心配しないで………あ、ごめんね。やらなきゃいけない事があったの、忘れてた。君に見惚れてたんだ。今準備するから」
彼女の視線は、自らの尻尾へと向いた。巻きつけるように身体の前に移動させたそれ───恐らく、どんなに凶悪なモンスターから作られた武器であろうと傷一つつけられないであろうその尻尾を、手刀によって彼女は断ち切った
「はい、どーぞ」
ぽい、と尻尾が投げ渡される。他のモンスターと比べると些か細めの尻尾ではあるが、肉として食すのであれば大いに腹は膨れるであろうサイズだ
「ん、心配はいらないよ。焼かなくても、君がこれまで食べてきた何よりも美味しいと思う」
いきなり尻尾を食え、と言われても。今まで普通に生きてきた僕には少し無理な話である
「?……ヒトって、動物のお肉食べてたよね………?うーん、その、ごめんね?まだ君の価値観に上手く合わせられてなくて。何が不満なの?」
女の子になったモンスターに拉致られて尻尾食わされそうになってる状況そのものが意味不明である。僕の頭は既に混乱状態だ
「………?説明はした筈だけど…聞いてなかった?ふふ、そんなところも可愛いね。大丈夫、何回だって教えてあげるから、今度はちゃんと聞いててね」
体育座りの麗しい少女は、まるでこの世の全てを救わんとするような、慈愛に満ちた微笑みを僕に向け、口を開いた
「君は、私たち古龍の伴侶に選ばれたの。理由?強いて言うなら、一目惚れかな。些細なことだから、そんなに気にしなくて良いよ。これから君は、悠久の時を私たちに愛されて過ごすの」
だとすると、尻尾は…………
「ご飯だよ、栄養は摂らなきゃ。……それと、食べれば不老不死にもなれるよ。私たちと一緒、ふふ、これも一つの婚姻の形だよね」
彼女は変わらず微笑みのまま、首をかしげる。まさしく人間離れした美貌でそんなことをするものだから、妙な感覚に襲われてしまう
でも、心配事が一つだけあって───尻尾って、大丈夫なんだろうか
「────────────」
真っ当な疑問ではあると思う。欠損した部位が再生するような生物はそうそう居ない。もし再生するとしても、僕には想像もつかないほどの激痛が走っているだろう。目の前の少女が人間ではないとしても、心配するのは道理であると思う
「くす」
そう笑ってから、彼女は自らの尻尾に視線を落とした。瞬間──断面が、ボコボコと膨張を開始した。肥大化する筋肉を、純白の鱗が覆い───時間にして一秒にも満たない刹那で、尻尾は元の長さを取り戻していた
「心配、してくれたんだね。ふふ、ちょっとだけびっくりしちゃった。君、ずっと戸惑ってたから……その、嫌われちゃったかなって、少し心配してたんだ。でも……こんな、ふふ、私のこと、心配してくれて…………ふふ、あはは───もう少しで、我慢できなくなるところ、だった。ふふ」
頬を朱に染めて、少女は微笑んだ。ぞわ、と背筋に寒気が走る
く、食われるッ!貞操の危機だッ!
「…………あんまり、強制するような事はしたくないの。でも、これだけはやってもらわなくちゃいけないから、その……ごめんね?」
瞬きの間に隣まで移動してきた彼女に大いにビビる───しかし、特に行動に移るわけでもなく、ただ一言
「食べて?」
とだけ、囁くように口にした。僕は震える手で彼女の尻尾を掴むと、口元に運んでいく。そんな僕を彼女は穏やかな顔で見つめている
…………多分すごい硬い筈なんだけど、簡単に咀嚼できるような気がしてくるのは何故なんだろう
意を決して───尻尾にかぶりつく。食べてしまえば、この身は人間という尺度を飛び越えてしまうだろう。さながら黄泉竈食ひ、人の世から離れる決断
でも、まぁ───不思議と、迷いはなかった
「美味しい……?」
もぐもぐと尻尾を頬張る僕に、彼女は問う。正直、肉としてはかなり硬いが……それを押して余りある美味しさに驚く。味わうのに夢中で、声を発する暇さえ惜しく感じる
「そっか、安心」
横の彼女が、僕に身を預けるようにもたれ掛かる。白い尻尾が、ゆっくりと僕の腰を抱いていく
「ふふ、こうやって触れ合うの……幸せ。君はどう?」
身を預ける彼女から漂ってくる甘い香りが鼻の奥をくすぐって……なんだか頭がぼーっとしてくる。身体の底から多幸感が溢れてきた。惰眠を貪る休日の午後だとか、そよ風の中での日向ぼっこだとかがゴミに思えるほどの多幸感だ。生物としての終着点というか、ゴールというか、とにかく人生最大級の幸福がそこにあった
「………ちょっとだけ、上の空だね。そう、だよね……君はヒトの世界で生きてきたのに、今日一日でこんなに色々変わっちゃったんだもんね」
憂を帯びた表情ですら、その美貌は損なわれることなく、むしろ見るものの心に儚さを刻み込む
「んー……どうしよう。もうちょっと慣れてもらったほうが君的にはいいけど…皆、我慢できるかな…」
皆───皆?皆って、誰だ。僕以外の人間──は、多分無い。ならば考えられるのは────
「ん…?あぁ、そうだよ。私だけじゃないの、みーんな、君を待ってたの。私的にも、皆的にも、早く会って欲しいんだけど………君の都合が一番大事だから。もう少し、待ったほうがいいよね?」
ごめんね。そう呟きながら僕の頭を撫でる彼女を見て……僕はなんだか申し訳無さを感じている。僕と彼女は──まぁ、誰がどう見ても彼女の方が上だ。ありとあらゆる面で、存在としてのスケールから違う
そんな彼女が、何故だか滅茶苦茶下手に出て僕を尊重している。待ったほうがいい、だの。僕の都合が一番大事、だの。本当ならそういうの全部無視して無理矢理従わせることだって出来る筈なのに、僕をよく見て、その上で大切にしてくれている
「あ、また上の空?君、たくさん考え事するタイプなんだね。ふふ、あんまり可愛いと食べられちゃうよ……?」
上の空なのには当然理由があって。先程提示された、彼女以外の古龍の存在が気になっている。思えば、最初から彼女は『私たち』と言っていたような気もするし……僕が男であることを鑑みれば、その古龍たちも人の女性の姿を取っている可能性が高い
………となると、僕は知らず知らずのうちにハーレムを手に入れてしまった事になるのだろうか。流石に自意識過剰だろうかと思いつつも、祖龍ほどの存在が僕に対してこんな態度を取り続けていると、何だか偉くなったような気分にもなってくる
「…………ねぇ、聞いてる?そんなにぽやぽやしてると、本当に食べられちゃうよ…?」
ずい、と顔を寄せてくる。とんでもない美貌にじっと見つめられて、緊張と、不可思議な安心感に襲われる。胸も尻も、よく見ると服の上からでもわかるぐらいに豊満だ。こんなに密着されると、否が応でも意識させられる
「あ、やっと見てくれた───けど、顔じゃなくて、違うところを見てる。ふふ、やっぱり男の子なんだ」
矮小な人間の身で、隠し事なんてできないらしい。全てを見透かされているような気分になって、もう隠す必要もないかと開き直る
「あ、隠さなくなったね。いいよ、君の気が済むまで───思ったけど、番のことを君って呼ぶの、ヒト的にはあんまり?うーん、どうしよう……夫?番?ご主人様……これはちょっと違うね」
一人うむむと唸りながら、何やらブツブツと言葉を吐き出す彼女。さっきまでの誘うような表情はどこへやら、割と本気で悩んでいるらしい
「………好きに呼んでくれていい?ふふ、優しいんだね。でも、ここはちゃんとしなきゃって思うから…そうだ、君が決める?」
いきなり呼び方を決めろ──と言われても、目の前にいるのはおとぎ話の古龍である。"俺のことをこう呼べ!"なんて、命令するのは流石に畏れ多かった
「候補?うーん……あなた、ご主人様、旦那様、主様……色々あるね。好きに決めて?」
彼女の呼び名でなく、彼女からの呼び名を決めるのは中々変な気分であるが──彼女の言う通り、大事な事であると思うし、ちゃんと考え────
「あなた……これが一番いい反応だったね。次点で旦那様………やっぱりヒトの方式に合わせるのが一番良いみたい」
なるほど、古龍からすれば僕の深層心理を読み取って最適な選択をするなんて造作もない事なのだろう。迷わずに済んだ、と喜ぶべきだろうか
「それじゃ、改めて。これからよろしくね、あ・な・た…♡」
妙に艶っぽい声と、やはり計り知れない彼女からの好意。このまま彼女達と生きていくとして、いつ食べられてしまうだろうか……
──────────────────
「───ふふ…♡」
ぺろ、と龍らしく舌なめずりをしながら迫ってくるルーツは、声や所作のどれをとっても暴力的なまでに妖艶で、僕はまたも目が離せない
「ううん……私の番は大人しいなぁ。もうちょっとお転婆でも良いんだけど……まぁ、可愛く鳴いてくれそうかな…♡」
崩壊したシュレイド城の一室、やけに綺麗だったその部屋のベッドの上。ずい、と更に距離を近づけて、吐息のかかる距離にまで迫る
「ん?何するのって……決まってるじゃない。番の生き物が、誰にも邪魔されない場所で、二人っきりでやることなんて」
にこ、と笑いながら言うルーツ。その正体がおとぎ話の古龍であるとしても、見た目だけなら庇護欲を煽るような少女である
「───はんしょく、以外ないでしょ…?♡」
そんな彼女が、文字通り自分の全てを用いて僕という矮小な雄に媚びている。目の前で起きているのに、僕の頭は上手く状況を処理出来ていない
「番、とか言ったけど、別に奴隷でも何でも良いよ。ムラムラしたら呼び出して、適当におちんちんハメて孕ませちゃお?」
絡み付く蛇のような、粘着質な感情。今までの人生の中では向けられたことの無いそれに、恐れが半分、興奮が半分。僕はもう、完全に目の前の少女に心を奪われていた
「………ね、いつまで見てるだけのつもり?触ってみなきゃ始まんないよ?………あんっ♡ふふ、その調子その調子♡」
服の上から、優しく彼女の胸を揉みしだく。小ぶりなメロンのような質感で、指を沈み込ませれば沈み込むほど柔らかい。少し押せば元の形に戻る弾力がありながら、餅のように僕の指に従って形を変える
「ん……♡ふふ、気に入った?ずーっとぐにぐに〜って触って………んっ♡あははっ、やらしー♡…………んぅっ、はぁ……ん♡」
腕の中で小さく悶える彼女の姿。その一挙手一投足全てが僕の興奮を煽る。もっと、この少女をよがらせてやりたいと、そんな感情が湧き上がる
「……?どうしたの、急に止まって……あ」
僕は彼女の服の裾を掴むと、そのまま捲り上げるように持ち上げた。白い腹部に薄く浮き出る腹筋の溝をなぞるように指を動かすと、彼女は小さく声を漏らして身体を震わせる
「ん……っ♡もう、いきなりはビックリするでしょ……?無理矢理は……は、んぅっ…♡だめ、だってばぁ……っ♡」
彼女の弱々しい抵抗を物ともせず、今度は直に彼女の素肌に触れる。龍であるからか、彼女そのものの体温が高いのか……ふわりとした肌触りに思わずため息が漏れる
「ふふ…♡無理矢理セクハラして、雌のことよがらせるの気持ちい…?ホントはダメなんだから……あ、こら♡ちゃんと聞いて……あんっ♡」
ぴく、と身体を震わせるルーツ。しっかりとした肉感であるのにすべすべとした肌触りが掌を通して伝わってくる。そのまま手を上へと滑らせていくと、豊満な膨らみに触れる
「ふぅっ……んっ……♡あ……ちくび……♡そこ触っちゃだめ……っ♡やめてってばぁ……♡あぁっ……!」
指の腹で彼女の乳首を擦ると、彼女は大きく身体を跳ねさせて悶え始めた。顔を真っ赤にして俯く彼女の姿は、普段のどこか飄々とした姿からは想像もできないような色っぽさを醸し出していた
「はぁ……っ♡はー……っ……♡もう、ちょーっとおいたが──む、んぅっ!?♡ちゅ、はむ……っ♡」
彼女の顔がこちらに向いた瞬間、強引に唇を奪う。舌をねじ込んで唾液を絡ませると、彼女は一瞬驚いたような顔をしたが、すぐに目を閉じて僕の舌を受け入れ始めた。彼女の口内を蹂躙するように舐め回し、歯茎や上顎の裏などを舐め回すと彼女も負けじと舌を絡めてくる
「れろ……♡んふ、ちゅる……んっ♡れるぅ……♡はぁ……んむっ!?♡」
腕を一本ずつ胸と尻の愛撫に回し、彼女を撫で回す。無遠慮にその身を快楽漬けにし、抵抗しないのをいいことに自分の欲だけをぶつけ続けるレイプと何ら変わらないような行い。それでも、彼女は拒むどころか進んでそれを受け入れていた
「ぷぁっ……はーっ……♡はー……はぁ、ん……ふふ、無理矢理するの、好き?」
うっとりしたような瞳で僕を見つめるルーツ。上気した頬と荒い息、そして細い指で僕の股間をズボン越しに撫で付ける姿に思わずごくりと喉を鳴らす
「あはっ♡もうおっきくなってる…♡この雌レイプさせろ〜っ、ってなってるのバレバレ……♡はぁ♡かっこい……っ♡」
彼女はゆっくりと僕の服を脱がせ始める。その間に僕も彼女の服を剥き、二人の裸体が薄暗い闇の中で顕になる
「それじゃ……ふふっ♡いただきます♡」
くちゅり、と僕のペニスの先端が彼女の秘部に触れる。そのまま彼女は腰を落としていくと、ずぶずぶと肉棒を呑み込んでいく
「は、あぁ──っ♡ん、ふ……はぁ……♡えへへ、挿れちゃったぁ……♡」
細い腰をくねらせながら抽挿を繰り返す彼女。興奮を隠そうともせずに、淫らに身体を揺らすその姿はまさしく一匹の雌だった
「はー……っ♡んんっ…♡これ…♡ちょっとっ……やばぁ……♡あ、んぁっ♡はーっ……はー……♡」
ルーツの膣内が僕のペニスをきゅうきゅうと締め付け、精を搾り取ろうとする。しかしそれは彼女の意図しないところで、彼女自身もまた快楽に蕩けていた
「あんっ♡う、動くの…?ね、ねーぇっ……ちょっとだけ待って……っ♡おちついて、ね?♡」
そんなことを言われても、こんな状況で腰を止めていられるわけもないし。何より、ここで動けばその飄々とした仮面を剥がして、裏に隠れた雌の本性を引き摺り出せる───そう考えると、際限なく興奮が湧き上がるのを感じた
「はー……っ…♡んっ!?♡ね、ねぇっ!なんで大きくなって───んゔぅっ!?♡あ、だ……だめっ……♡はっ、んあぁっ♡」
彼女の細い腰をがっしりと掴み、勢いよくその身体を貫く。ぎゅっと目を瞑り身体を震わせるその姿には普段の余裕は見られない
「ちょ、ちょっと待───〜〜〜ッ!?♡♡♡お゛っ……♡な、なにこれぇ……っ♡おなかきゅんきゅんして……ま、待ってって言っ───〜ッ♡♡♡」
腰が止まらない。ぱちゅんぱちゅんと激しい音を立てながら彼女の中を貪っていく。肉棒が溶けてしまいそうなほど熱く、ねっとりと絡みつくような感覚。それでいてキツい締めつけで奥へ奥へと誘導する名器だ
「お゛っ……♡お゛ぉ……ッ♡♡んゔぅっ♡や、やめ───あ゛ぁっ!?♡♡♡だめ、だめだめ……っ♡イぐっ♡イぐからぁっ♡かわいくない声っ♡出ちゃうからぁ……ッ♡♡ほ、ほんとまっ───〜〜〜〜〜ッッッ♡♡♡♡♡♡」
ぐっ、と根元まで腰を押し付ける。膣内がどくん、と脈打つ感覚と同時に彼女が背筋を弓なりに反らせて絶頂する。目は虚ろになり半開きになった口からは舌が覗いているが、それでもなお美しい顔に思わず息を呑む
「あ゛っ……♡あぇ……っ♡んお……ぉ……っ♡イぐの止まらな───お゛ぉっ!?♡♡」
キュートアグレッション、というやつだろうか。飄々としたいつもの彼女は消え、快楽に悶える一人の雌が残って、それがたまらなく可愛らしくて───そんな姿を見ていると、もう歯止めは効かなかった
「あ゛っ……♡んゔぅっ♡だめっ♡だめだめだめっ♡♡ほんとにどれいにされちゃ……ッ♡♡♡……な、なれって…♡せっかくつがいになったのにっ♡どれいなんてっ…♡は、うぅっ♡」
本来、僕など歯牙にもかけないような上位存在に番として迎えられ、順風満帆な未来を約束されて───その上で、さらに奴隷に落ちろだなんて横暴を宣う
ただ気持ちよくて、その要求が確実に通ると確信しているからこその、全能感に身を任せた滅茶苦茶な物言い
「ん゛ん゛ゔっ!?♡わ、わかったっ♡なるっ♡どれいになりますっ♡なるから……っ♡あっ♡お゛ぉッ♡イぐッ♡またイく……っ♡♡あ゛───〜〜〜〜ッッッ♡♡♡♡♡」
絶頂と共に、奴隷宣言。人を遥かに凌駕する龍が、人に犯され屈服して───僕が成したその事実が、興奮に変換されて射精欲を煽る
「あ゛っ♡あっ♡あ゛ぁっ♡♡♡やば……っ♡こしふりつよ……ッ♡♡う、うれし……♡」
彼女の細い腰をがっしりと掴み、そのまま激しく抽挿を繰り返す。その度に彼女は身体を痙攣させ、快楽を逃そうと必死になっている
「え……だ、だすって───んゔぅっ♡♡だめだめっ♡いまだされたら……ッ♡♡♡お゛ぉっ♡♡♡」
彼女の腰を浮かせてペニスを引き抜くと、そのまま彼女をベッドへと押し倒す。それと同時に上から覆い被さり、逃げられないようにしてから抽挿を再開する
「やだっ♡まってっていっでるのぉ……ッ♡♡♡あ゛──〜〜〜〜ッッ♡♡♡♡♡」
度重なる絶頂に力を無くした彼女。そんな彼女を押さえ込み、確実に孕ませる為の種付けプレス
「あ゛っ……♡はーっ♡はー……っ♡♡んゔぅ……ッ♡♡♡ちんぽつよぉ……♡♡♡」
涙と涎に塗れた顔で、うわ言のように呟くルーツ。その弱々しい姿に思わず嗜虐心がくすぐられるのを感じ、僕は彼女の身体を強く抱きしめるとさらに強く腰を動かし始めた
「お゛ぁっ!?♡♡♡だめっ♡いまうごいちゃ────〜〜ッッ♡♡♡♡♡」
ごちゅんっ!どちゅんっ!と互いの肉が激しくぶつかり合う音と、ルーツの絶叫が絡み合って部屋の中に響き渡る。彼女の最奥を突く度膣壁はまるで別の生き物かのように蠢き、僕の肉棒に媚びるように吸い付いてくる
「ゔっ♡ゔぅ……ッ♡♡あ゛ぁっ♡♡♡だされるっ♡はらまされちゃう……っ♡♡♡イぐっ♡イっぐぅ………ッ♡♡♡」
叩きつけられる快楽に、もはや言葉らしい言葉は発せず。ただただ本能のままに喘ぎ散らす彼女の姿に興奮がさらに高まるのを感じ、僕はラストスパートをかけるように激しく腰を打ち付けた───そして
「あ゛────〜〜〜〜ッッッ♡♡♡♡♡」
ペニスの先端から大量の精液が吐き出され、彼女の膣内を満たしていく。ベッドと僕に挟まれて体を動かすこともできず、ただ子宮に熱の塊を流し込まれる事しかできなかった
「ん、むゔっ!?♡♡♡んむぅっ♡♡ちゅっ……れる……♡ちゅ……っ♡♡♡」
ぴゅる、と最後の一滴までを出し終えペニスを引き抜く。ルーツが息を吸うために口を開いた瞬間舌をねじ込んで彼女の口内を犯し始める
「んじゅる……♡れろぉ……♡ちゅぱっ♡れるぅ……むふぅ……♡」
もう疲れたのだろう、そんな本音が見え隠れしているような無抵抗っぷりを見せつけられては、もっともっといじめてやりたいと思ってしまうのも当然で、唇レイプはどんどんとエスカレートしていく
「ん…♡むぅっ?♡は、んっ…♡ぷぁっ……ね、ねぇっ…♡キス、ちょっとつよすぎ……んんっ♡♡」
息継ぎは最低限。相手の事など欠片も考えずただ欲望のまま唇を貪り、その口内を陵辱する。気づけば彼女の目はまたも蕩けきってしまっていた
「んんーっ!…♡やらっ♡くちふぃるれーぷやらぁ……っ♡ん…む、ぶっ♡んじゅるっ……ぢゅるっ……れ、ぅっ♡んれぇ…♡れー……むぅっ…♡れるれるれるれるれるれる……っ♡♡」
文句ばかりの口を黙らせるようにキスを続けると、次第に彼女の舌も積極的に絡みつき始める。ぢゅるりと音が鳴る度に身体を震わせて悦ぶ彼女を見てしまえば、もう止まることなど出来なかった
「んく……♡はーっ♡はっ、あむぅっ♡♡ちゅぷ♡れぅれるぉ……ッ♡♡むふーっ♡♡♡ふ───〜〜〜〜ッッ♡♡♡♡♡」
凌辱の果てに、とうとうキスイキを迎えたルーツ。それに合わせて膣内も蠢き、それは射精直後の肉棒には過ぎた刺激で───
「んむ……ッ?♡ちゅ、はむっ……♡れろぉ……っ♡♡れるぅ……んっ♡ぢゅるっ♡ちゅっ♡♡………あーあっ♡二回も出したでしょ?♡もー……っ♡」
種付けプレスという、子宮以外に精液を逃がすつもりのない姿勢。そんな状態で、彼女の言葉を全て無視して二度無理矢理射精をキメた。本能に飲まれるというのは恐ろしいもので、僕の頭にあったのはただこの女を孕ませる事だけだった
「孕んじゃったかな……♡なーんて!あはは、ヒトの子供なんて孕むわけないじゃん♡」
それは、まぁ。彼女の肉を喰らったとはいえ、どこまでいっても僕は人で、彼女は龍だ。見た目が人に似ているからって、僕が彼女を孕ませるのは無理なんだろうな、なんてことを薄々感じてはいたけど
「……でも」
僕の耳元に口を寄せて、囁くように、どこか期待するようでもある声で、ルーツが続ける
「ほんとーに…心から屈服しちゃって……この子宮にたーっくさん中出しされたら、赤ちゃん出来ちゃうかもしれないね……♡」
嗜虐心を煽るような言動。ゾクゾクと背筋を駆け抜ける感覚が僕の男としての本能を更に滾らせていく。姿勢を変える必要は無い。ただこのまま、彼女が屈服するまで腰を振り続けてやればいいのだから
「はー、ぁ…♡気持ちよかったよ……♡ぎゅーってしてあげるから、一緒にね゛っ………!?♡う、うそ…♡何で大きくなっん゛お゛ぉッ!?♡♡♡」
体重、腕、目の前の女体を全てを用いて縛り付け、ただ最奥に肉棒を叩きつけていく。僕が三度目の射精を求め出したのは、彼女にとっては想定外だったようで。しかし、そんな状況でも彼女は僕を責めるどころか悦んでさえいる
「お゛お゙ぉ……ッ♡♡♡あ、だめっ♡かっこいい腰振りやだっ♡♡もっと好きにされちゃうっ♡あ、あっ♡イぐ……ッ♡♡またイぐっ♡♡♡お゛ぉっ♡♡♡」
孕めだとか、孕ませるだとか、そんなうわごとばかりを命令のように繰り返す僕を彼女は気に入ったのだろう。それらの言葉に呼応するように、膣内がきゅんきゅんと肉棒を締め付けてきて、そうなれば当然──興奮のままに腰が動いた
「あ゛っ♡これだめっ♡ほんとにはらんじゃ──お゛ぉ……ッ♡♡♡イぐぅっ♡ずっとイッでるぅ♡♡♡」
「んぶぅっ!?♡♡♡お゛ぇ……っ♡♡んぅ……♡んむ……♡れるれろぉ……♡♡じゅぞぉぉお〜〜ッッ♡♡♡♡♡」
「む、ぷぁっ♡!やっ♡やぁっ♡ぜんぶれいぷされちゃっ……♡♡♡んむっ!?♡♡ちゅー♡ちゅむれりゅ……ッ♡♡♡」
「イぐっ……♡イぎますぅ……〜〜ッッ♡♡♡♡♡」
──────────────────
「はぁーっ…♡はぁーっ……♡♡」
あれから──何度射精したかはよく覚えていない。ゆうに二桁は超えている筈だが、それぐらいしか覚えていないのはそれだけ無我夢中で腰を振り続けていたからだろう
ルーツも、数え切れないほどの絶頂にその身体を痙攣させている。現在セックスが行われていないのは、ただ僕の肉棒が精液を出し尽くして萎えているからだ。性欲自体は胸の中で未だに燃え続けている
「はぁ…♡ふ、あん……♡♡ずーっと…セクハラ……♡♡♡」
息も絶え絶えな彼女を背後から抱きしめ、その両胸を揉みしだきながら尻に股間を擦り付ける。しっとりと濡れた肌と、すべすべな柔肉の感触に思わずため息が出る
「んっ♡ふふ…♡鼻息荒くして、ぎゅーって抱きしめて、僕の僕の〜っ♡て……♡心配しなくても、私はもう君のものだよ?♡ふふ……っ♡」
それを、嫌がるどころか肯定してくる。自分から身体を押し付けて、甘く囁いて。彼女に対する自分勝手なセクハラもレイプも、全部許してくれて。その包容力に、僕はまた一つ彼女の事を好きになった
「……でも、私だけで満足してていいの…?♡」
それは──最初に提示されていたけど、今の今まですっかり忘れていたものだ。僕を伴侶として迎え入れたのは、何も彼女だけじゃないらしいという、あまりにも現実離れした事実
「みーんな、可愛くて…♡綺麗で…♡えっちな娘ばっかり…♡見つけた瞬間に……がばっ!って掴んで…♡おちんちんずぷぷっ……♡って入れて…♡浮気レイプしていいんだよ…♡あんあんあんっ♡奴隷にしてください〜っ♡って言うようになるまで……♡♡♡……くすっ♡大丈夫…♡皆、あなたのことだ〜いすきだから……♡♡♡」
一人の女を限界まで犯し尽くした直後に、こんなハーレム煽りをされて、今までにない興奮が胸の内からふつふつと湧き上がるのを自覚した。同時に──その皆は今この場にはいない以上、その興奮の向かう先は明らかで
「ん、んっ♡!?ま、また大きくなって…♡だ、だ〜めっ♡もうすぐ皆来るからっ♡入れちゃだめ……なのにぃ…♡…………一回だけ、だからね?♡」
「だめだめだめだめっ!♡♡♡いっかいだけっていったのにぃっ♡♡♡またイぐっ♡♡お゛っ♡んぉ……ッ♡♡♡」