After Love Live Sun Life 作:watomal
脳内から文字絞り出して自己満足したいと思います
一応ラブストーリー展開です
読者の皆様にも付き合ってもらえればなって思い執筆しました
ガタンゴトン
私の名前は高海千歌、ラブライブで優勝後浦の星女学院が統廃合になり新しい学校に編入した後、無事に卒業、家業の為経営学部がある県内の大学に進学し経済学を学び大学卒業後、浜松の中小企業に就職する。
就職したのはいいもののどうやら肌に合わず辞めてしまい次の就職まで貯金で数ヶ月生活していたが、それもままならなくなり実家に帰ることを決意し今は浜松から沼津に向かう電車の中にいる。
車窓から見える景色は、ちょっとした都会から徐々に海や山が見える景色に移り変わる。夕陽の光が目に刺さり少し瞼を薄めた時ふと思った
あの頃思い描いていた輝きや奇跡は大人になるにつれ薄くなっていった気がする。大人になった今は、自分の生活に精一杯で気疲れしてしまった。
目の前に広がる見慣れた景色が、そんな心に染み渡るような気がしてノスタルジーに浸り少し心地が良い。
ツギハーヌマヅーヌマヅー
車内アナウンスが降りる駅の名を告げたので、降りる準備を整え扉の前に立つ。
ヌマヅーヌマヅーオデグチハヒダリガワデス
電車を降りてホームから改札を抜け駅の外に出る 。親に連絡した時に志満姉が車で迎えに来てくれると聞かされたので駅の周りを見渡すが家の軽トラの姿は見えない。迎えが来るまで駅内のカフェで時間を潰そうと思い駅に踵を返す。
カフェラテを頼みカウンターに座る。高校生くらいまでコーヒーは苦手だっのに今では、欠かせない趣向品になった。
左手でグラフの底に手を添えて右手でスマホの画面を指でなぞる。大学時代の友人たちと撮った写真や、会社の新人の頃の写真を流し見する。指を上になぞるに連れ、あの頃の写真が目に入る
浦の星の制服でメンバーとの写真、衣装を纏っていたり、合宿の食事を作ってたり、みんなと北海道に行ったりした写真たち。その写真を見て懐かしくてクスッと笑えた
ブブブと「駅に着いたよ」とスマホに通知が来る、志満姉からだ。残ったカフェラテを飲み干して、駅のロータリーに向かう。
「ごめん、逆に待たせちゃった」
「いいのよ〜、それよりもおかえり 千歌ちゃん見ない間にすっかり大人のお姉さんになったわね」
「うん、ただいま志満姉…」
沼津駅から内浦に向かう途中、車内で浜松での大学や会社や私生活の話をしたり、最近の内浦の話をした。こんなに笑いながら話したのはいつぶりだろうか、それ程までに向こうでの生活には何も無かったんだなって思った。
あっという間に実家である十千万旅館に着いた。
久しぶりの実家に多少の緊張はあった。もしかしたら、家の事をほっといて帰ってこなかった事を怒られたらどうしようなどと、どうしようもないことを考えてしまったりする。恐る恐る旅館の引き戸に手をかけた。
「た、ただいま~」
「「おかえり、千歌」」
玄関の先に立っていたのは父と母
「長旅に疲れたでしょ?そろそろ夕飯だし、着替えて手洗ってらっしゃい」
「久しぶりに会えたから父さん夕飯豪華にしたぞ」
いつもの父と母だ、あの頃から何も変わらないやり取りに心がジーンとした。
豪勢な夕飯でお腹がいっぱいになり、多少なりともお酒も飲んだから気持ちがフワフワしてる
「んも〜初めて一緒に呑むからって美渡姉とお父さんに付き合ったら結構酔っちゃったな」
千鳥足一歩手前の足つきで自分の部屋に戻り、倒れるようにベットに入る。
「あ、お日様の匂いだ…干してくれたんだ」
布団に付いた太陽の匂いが眠気を誘いそのまま瞼を閉じた。
チュンチュン
「ん、うーん、寝ちゃった」
小鳥の声で目が覚める。現在5:30分いつも起きる時間より早いが、2度寝するにも目が冴えてしまった。とりあえず顔でも洗いに行こうと体を起こす。
実家で目覚める朝はなんて気持ちがいいんだろうか。やっぱり慣れ親しんだ所だから安心するんだろうなと考えながら洗面所に向かい顔を洗い身支度を済ませる。
仲居の仕事をしている志満姉の後ろ姿を見つける
「あ、志満姉おはよ」
「千歌ちゃんおはよう、よく眠れた?」
「バッチリだよ、お布団干してくれたの志満姉?ありがと」
「いいのよ〜それより千歌ちゃん朝ごはん食べる?」
「じゃあ頂こっかな?」
「分かったわ〜リビングで待っててね」
この時間に朝ごはんが食べれるってことは、旅館の朝食かと、ウキウキしてリビングに向かいテーブルに座って待つ。
朝のニュースを見て過ごしていると襖が開く
「待ってました〜」
振り向くとはくいお膳を持った若い男性が立っている
「…え?誰」
もっとこうして欲しいとあればコメントお待ちしております