古手川唯ハレンチ物語 作:大軍
制服のブラウスに袖を通し、次に唯は簡素なデザインのブラジャーを手に取った。
(……また、少しキツくなったかしら)
ホックに指をかけ、背中で留める。
ふぅ、と息を吐くと、白いレースのカップが窮屈そうに悲鳴をあげた。
ぷるん、と豊かな双丘がカップから溢れ、収まりきらない肉が脇に流れる。
「まったく……成長期なのはわかるけど、これじゃあ格好がつかないわ」
鏡に映る自分の姿に、唯は不満の声を漏らす。
その豊満な乳房が、制服の上からでもくっきりと形を主張することになるのを、彼女はまだ知らない。
ましてや、それが男たちの下卑た視線をどれほど集めることになるのか、知る由もなかった。
ぼん、と胸が揺れる。
その重みが、唯の細い体に不釣り合いなほど強調されていた。
古手川唯。
自らを律し、他人を律する、学園の風紀そのものを体現する少女。
だが、彼女は知らない。
その肢体が、いかに男たちの劣情を掻き立てるものであるかを。
ぴちぴちに張り詰めたブラウス。
意志とは裏腹に、豊満な胸を強調する。
異常に短いスカート。
その下で、丸く大きな尻が揺れる。
本人は、己の体が持つ淫靡な力に全くの無自覚である。
そして、何より彼女は知らない。
気まぐれな神の悪戯により、その全身の感度が三千倍に改造されてしまったことを。
衣服が肌を擦る微かな感触さえ、脳を焼くほどの快楽に変換される体にされたのだ。
風紀を守るという正義の行動が、自らの肉体を快楽に堕とす引き金となる。
そんな運命が、すぐそこまで迫っていることを、まだ知る由もない。
✦✦✦✦✦✦
通学路。
アスファルトを叩く革靴の音だけが、規則正しく響く。
唯の腰が、歩くたびに左右に揺れる。
きゅ、きゅ、とタイトスカートが擦れ、その下の豊かな尻の輪郭をなぞる。
その動きが、後ろを歩く男子生徒たちの視線を釘付けにしていることなど、彼女は気にも留めない。
ふと、電柱に貼られた一枚のポスターが唯の目に留まった。
「痴漢に注意!」
太いゴシック体で書かれた警告。
「まったく……嘆かわしいわね」
唯は、吐き捨てるように呟いた。
「白昼堂々、そのようなハレンチな行為に及ぶ者がいるなんて。この私がいる限り、断じて許しはしないわ」
(風紀委員として、学園の風紀だけでなく、この町の風紀も守らなくては)
正義感に燃える唯の胸が、ぐっと張られる。
その反動で、ブラウスのボタンがはち切れんばかりに、豊かな双丘がぷるんと揺れた。
布地が乳首を掠める、ほんの些細な刺激。
びくっ、と背筋に走った微かな痺れを、唯は武者震いだと信じて疑わなかった。
校門に、古手川唯の姿が現れる。
その尻が、また一段と大きく見える。
左右にぷりん、ぷりんと揺れる肉の塊。
男たちの視線が、その一点に吸い寄せられていく。
唯は、校門に立つ男性教師に気づき、ぺこりと頭を下げる。
「おはようございます、先生」
ざっくりと開いたブラウスの胸元から、豊かな谷間が覗いている。
「う、うむ。おはよう、古手川君」
男性教師は、一瞬言葉に詰まりながらも、なんとか挨拶を返した。
その視線は、唯の顔ではなく、無意識にその胸元へと注がれている。
(なんだその服装は……風紀委員が聞いて呆れる)
教師の心に、下劣な思考が渦巻く。
身体にぴっちりと張り付いたブラウスは、Fカップの乳房の形を克明に浮かび上がらせている。
ぼんっ、と、挨拶の一礼でさえ、その双丘は大きく揺れた。
そして、異常なまでに短いスカート。
腰を屈めれば、下着が見えてしまうのではないか。
いや、むしろ見せてくれと、教師は喉を鳴らした。
「今日も風紀委員の務め、ご苦労様」
「はい!この古手川唯がいる限り、この学園の風紀は決して乱させません!」
きりっとした表情で胸を張る唯。
その純粋な正義感が、自らの体をより一層、扇情的なものにしているとは夢にも思わずに。
教師は、その無防備な肉体を値踏みするように、ねっとりとした視線で舐め回していた。
「ええ、期待しているよ」
教師は、にこやかな笑みを浮かべながら、心の中で舌なめずりをした。
唯は、再びぺこりと頭を下げると、校舎に向かって歩き出す。
ぷりん、ぷりん、ぷりんっ。
唯の尻が、一歩ごとに大きく、そして艶めかしく揺れる。
タイトスカートが、その豊かな肉の動きに合わせて左右に張り、深い皺を刻む。
まるで、熟れた果実がはち切れんばかりに詰まっているようだ。
教師の視線は、その一点に釘付けになる。
(まったく、とんでもない体だ……。あの尻を、思い切り鷲掴みにしてみたいものだ)
教師の股間が、じわりと熱を持つ。
唯の背中が小さくなっていくのを、彼は名残惜しそうに見送った。
その背中が、これから待ち受ける凌辱の運命をまだ知らないことを、彼は愉悦とともに感じていた。
✦✦✦✦✦✦
校舎に入ると、朝の喧騒が唯を包み込む。
生徒たちの視線が、一斉に彼女に突き刺さる。
特に、男子生徒たちの目は、まるで獲物を見つけた獣のように、ギラギラと輝いていた。
こつ、こつ、と唯の革靴が廊下に響く。
その音に合わせるように、唯の尻が、ぷりっ、ぷりっと左右に弾む。
スカートの裾が、太ももを掠める。
さわ、さわ、と布地が肌を撫でるたびに、男子生徒たちの喉がごくりと鳴った。
(まずは、一階の廊下から見回りね。遅刻寸前の生徒や、服装の乱れた生徒はいないかしら)
唯は、風紀委員としての使命感に燃え、きびきびと歩を進める。
その真面目な横顔と、淫らなほどに揺れる体のアンバランスさが、男たちの劣情をさらに煽る。
階段に差し掛かり、唯が足を上げる。
とん、と一段目に足を乗せた瞬間、きつく張ったスカートが、さらにその下の肉の形を浮き彫りにした。
むちっ、と布地が食い込み、尻の割れ目へと吸い込まれていく。
下から見上げる男子生徒たちの目に、その光景は焼き付いた。
(なんて尻だ……)
(あのスカートの下、どうなってるんだ……)
(めくり上げて、思いっきり叩きてえ……)
下劣な欲望が、声なき声となって廊下に満ちる。
唯は、そんな視線には全く気付かず、二段、三段と階段を上っていく。
そのたびに、尻が、胸が、ぼよん、ぼよんと大きく揺れた。
その振動が、敏感になった体に、じわりとした熱を広げていることなど、彼女はまだ知らない。
体育館裏は、唯がいる校舎の昇降口からは死角となっている。
何より、今の唯の意識は、目の前の風紀違反にしか向いていない。
「全体を見通せない」彼女の思考は、もっと些細な、しかし彼女にとっては重大な問題で埋め尽くされているのだ。
スカートの丈は適切か。シャツのボタンは留めているか。髪を染めている不届き者はいないか。
彼女の正義感は、目の前の具体的な違反に向けられており、校舎の裏で起きているであろう、より大きな悪意の存在など、その視野には入ってこないのである。
彼女の関心は、あくまで「風紀」。
暴行や連れ去りといった「犯罪」は、警察の仕事であり、自分の領域ではないと無意識に線引きしている。
その認識の甘さが、彼女自身を絶望の淵に突き落とすことになるのを、まだ誰も知らない。
その間にも、彼女の尻は、無自覚に男たちの欲望を煽り続けている。
放課後の陽光が、校舎の影を長く伸ばしている。
こつ、こつ、と廊下に響く規則正しい足音。古手川唯の日課である、風紀の見回りだ。
その尻は、放課後の開放感からか、いつもより一層大きく、そして弾むように揺れている。ぷりん、ぷりん、と。
(今日も特に異常はなし、かしら。結構なことね)
唯が、体育館の脇を通りかかった、その時だった。
建物の裏手から、くぐもった声が聞こえてくる。
「……や、やめて……」
「いーじゃんかよー、ちょっと遊ぶだけだって」
「ヒヒッ、こいつビビってやがるぜ」
(……!)
唯の足が、ぴたりと止まる。
その声は、明らかに怯えた女子生徒のものと、下卑た笑い声を浮かべた複数の男子生徒のものだった。
唯は、足音を忍ばせて体育館の角に身を寄せ、そっと裏を覗き込んだ。
そこには、見知った顔の女子生徒が、三人の不良生徒に囲まれ、腕を掴まれている光景が広がっていた。
(ハレンチな……!)
唯の全身に、カッと血が上る。
正義の怒りが、その体を震わせた。
びくびくっ、と背筋を駆け上った痺れを、彼女は武者震いだと確信する。
(白昼堂々、か弱い女子生徒を集団で脅すなんて……断じて許すわけにはいかないわ)
唯は、ぐっと胸を張る。
ぼんっ、と、その豊かな双丘が、制服のブラウスを内側から押し上げた。
「そこまでよ!!」
凛とした声が、体育館裏に響き渡る。
三人の不良と、怯える女子生徒の視線が、一斉に声の主へと向けられた。
そこに立っていたのは、仁王立ちで腕を組み、怒りの形相で不良たちを睨みつける、古手川唯の姿だった。
「あなたたち、そこで何をしているのかしら! この私、古手川唯が見過ごすと思ったのなら、大きな間違いよ!」
不良たちが、一瞬きょとんとした顔で唯を見つめ、次の瞬間、腹を抱えて笑い出した。
「なんだぁ? 風紀委員様のお出ましだぜ」
「ヒュー、相変わらずすげえ乳してんなぁ」
「つーか、スカート短すぎじゃね? パンツ見えてんぞ」
下卑た視線が、唯の全身を舐め回すように突き刺さる。
だが、唯は一歩も引かない。
(まったく……反省の色がまるで見られないわね)
唯は、呆れたようにため息をつくと、毅然とした態度で言い放った。
「口の利き方に気をつけなさい。あなたたちのその行為は、明確な風紀違反よ。速やかにその女子生徒を解放しなさい。さもなければ、懲罰委員会の議題に上げることになるわ」
「へえ、こえーこえー」
「なあ、俺らも風-紀-委-員-サ-マに指導してもらおうかなあ?」
不良の一人が、にやにやと笑いながら、唯に一歩近づく。
その手が、唯の豊満な胸へと伸びる。
(レイプされるかもしれない? まさか。私が誰だと思っているの。この学園の風紀を守る、古手川唯よ。この私が、そんなハレンチな目に遭うはずがないわ)
唯の思考は、どこまでも楽観的だ。
自分がレイプされる可能性など、微塵も考えていない。
目の前の不良たちは、ただの「風紀を乱す生徒」であり、自分が正しく指導すれば、すぐにでも改心するはずだと信じて疑わない。
「ふざけるのも大概にしなさい!」
唯は、伸びてきた手を、ぱしん、と鋭く払い除ける。
「あなたたちのようなハレンチな輩は、この私が許しません!」
✦✦✦✦✦✦
パンッパンッパンッパンッパンッ……!!♡♡♡
校舎裏に、肉と肉がぶつかり合う、下品極まりない音が響き渡る。
古手川唯の巨大な尻が、男の腰の動きに合わせて、ぶるん、ぶるんと激しく揺さぶられていた。
「んあっ♡んっ♡♡だ、だめぇっ♡♡そん、な、とこぉっ♡♡♡激しいぃ♡♡♡♡♡♡」
唯の口からは、もはや抗議の言葉ではなく、甘く、蕩けた喘ぎ声しか出てこない。
壁に手をつかされ、無理やり突き出させられた尻の穴に、熱い肉棒が容赦なく突き込まれている。
ぐっちょっ!ぐっぽっ!ぬるるる…っ♡
「ハハッ、すげえなコイツ! 全然抵抗しねえどころか、腰振ってやがるぜ!」
「風紀委員様が、こんなところでケツ振って喘いでるなんて、誰も思わねえだろうなあ!」
男たちの嘲笑が、唯の耳には届いていない。
神の悪戯で三千倍にされた感度が、思考の全てを快楽で塗りつぶしていく。
(いやっ♡ダメなのにっ♡こんな、こんなハレンチなことっ♡♡私が、風紀委員の私が……っ♡♡)
心の中でどれだけ否定しても、体は正直だ。
突き上げられるたびに、びくん、びくんと背筋が跳ね、子宮の奥が疼く。
そのたびに、男の肉棒を、きゅう、と締め付けてしまう。
「お、おい……こいつ、締まりすぎだろ……っ」
ずどんっ!♡
男が、ひときわ強く腰を打ち付けた。
唯の子宮の入り口に、硬い先端がめり込む。
「い゛っ♡♡♡いっちゃううぅぅぅーーーーーっっ♡♡♡♡」
甲高い絶叫とともに、唯の体が大きく痙攣する。
びくんっ、びくんっ!♡と全身が波打ち、脳が真っ白な快感で満たされた。
その間も、男の腰は止まることなく、ぐちゅぐちゅと唯の体を犯し続けていた。
「んっ……はぁっ……あぅ……♡」
絶頂の余韻に、唯の体はまだ、びくっ、びくっと小さく痙攣している。
腰を犯していた男が、満足げに肉棒を引き抜いた。
ずぽっ……!♡
生々しい音を立てて、白濁した液体がとろりと溢れ出す。
「へへっ、次、俺な」
休む間もなく、別の男が唯の背後に立った。
先程よりも一回り太い肉の塊が、濡れた尻の割れ目に押し付けられる。
ぐりぐり……っ♡
「や……あっ♡ も、もう……やめ……っ♡もう限界……♡♡」
「やめるわけねえだろ? お前、すげえ感じてんじゃん」
男は、唯の巨大な尻を両手でわし掴みにすると、その中心の穴に狙いを定める。
ぬぷっ……♡
亀頭が、ゆっくりと熱い膣内に沈んでいく。
「ひぃっ♡♡」
(だめ……また、入ってきちゃう……っ♡ 太い……♡♡太すぎる……っ♡♡♡)
心とは裏腹に、唯の体は正直だ。
一度犯された肉穴は、後から入ってくるものを容易く受け入れてしまう。
ずぶずぶずぶっ……!♡
「うっは、奥までびしょ濡れじゃねえか! 最高だな、お前!」
男は、根元まで一気に突き入れると、すぐさま腰を激しく揺さぶり始めた。
ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ!♡
先程よりも乱暴なピストンが、唯の子宮を抉る。
突き上げられるたびに、唯の豊かな双丘が、ぶるんっ、ぶるんっと醜く揺れた。
「あ゛っ♡ あ゛っ♡ あ゛っ♡♡♡ き、きもち……いぃ……っ♡♡♡」
もはや、唯の口から出るのは、ただただ正直な感想だけだった。
ずちゅっ♡ ぐちゅっ♡
男の腰が、無慈悲な速度で唯の尻を打ち続ける。
そのたびに、唯の体は人形のように揺さぶられ、口からは「んくぅっ♡♡ あ、あぅっ♡♡♡」という、もはや言葉にならない喘ぎ声が漏れ続ける。
「なあ、こいつ、思ったよりちょろくなかったか?」
腕を組んでその光景を眺めていた男が、面白そうに言った。
「マジでな」
唯を犯している男が、腰を突き入れながら応じる。
ずどんっ!♡
「口だけは達者だったくせに、体は正直なんだとよ」
(風紀を……っ♡♡まもら、ないと……♡♡♡んぐ!?!?♡♡♡ダメよっ!そんな♡♡♡)
快楽の波に溺れながら、唯の思考が断片的に抵抗を試みる。
だが、その思考は、次の衝撃でいとも簡単に霧散した。
「『ハレンチは許しません!』だもんなあ。笑わせるぜ。今じゃ誰よりもハレンチな顔して、ケツ突き出してやがる」
汗で濡れた髪が頬に張り付き、焦点の合わない瞳からは、生理的な涙がこぼれ落ちる。
その姿は、男たちの目には、快楽に溺れる雌犬そのものにしか映らない。
「なあ、聞こえてんのか? 風紀委員様よぉ」
男が、唯の尻を掴む手に力を込める。
ぐちゅり、と一番奥を抉るように肉棒を捻った。
「ひぃぃぃっっ♡♡♡♡!!」
甲高い悲鳴が、快感の証明となって響き渡る。
「ハハッ、返事しやがったぜ」
「最高じゃねえか、この雌犬!」
(さっきまで見回りしてただけなのに♡♡♡なんでこんな……っ♡♡♡♡好き放題して……!♡♡♡)
男たちの下卑た笑い声が、唯の喘ぎ声に重なって、校舎裏にこだました。
「……っ!」
男が、ふと動きを止めた。
快楽の波が引き、わずかに焦点を取り戻した唯の瞳が、背後の男を睨みつけていた。
その目は、まだ死んでいない。
屈辱と、怒りと、そしてほんの少しの抵抗の色を宿している。
「あぁ? なんだその目は」
男の声に、苛立ちが混じる。
「まだ抵抗するつもりか? てめえの体は、もう俺らのモンだろうが」
男は、乱暴に肉棒を引き抜くと、唯の体を無理やり反転させた。
壁に背中を打ち付けられ、唯は「うっ」と小さく呻く。
「こいつ、まだ分かってねえみてえだな」
男は、自分の屹立した肉竿を、唯の目の前に突きつけた。
血管が浮き出た、醜悪な肉の塊。
「おい、見ろよ。てめえのせいで、俺のはまだこんなにイラついてんだ」
男は、その肉竿で、唯の頬をぺちん、ぺちんと叩く。
「……やめ……なさい……♡♡今ならまだ………許して……♡♡♡」
か細い声で、唯が抵抗する。
その言葉が、男の怒りに火をつけた。
「ああ、もういい。口じゃ分からねえみてえだからな」
男は、唯の体を再び反転させ、壁に押し付ける。
そして、先程まで犯していた肉穴ではなく、そのすぐ下にある、固く閉ざされた場所に、肉竿の先端を押し当てた。
きゅっ……♡
「ひっ……!?」
そこは、未知の領域。
経験したことのない圧迫感に、唯の体が硬直する。
「こっちの穴は、まだ誰にも犯されてねえんだろ?」
男は、下卑た笑みを浮かべると、腰にぐっと力を込めた。
ぬっぷぅ……♡
(ま、まさか……♡♡♡)
抵抗する括約筋を、肉の先端が無理やりこじ開けていく。
「いっ……!?♡ い、いやぁぁぁぁっっ!!♡♡」
裂けるような痛み。
内側から、体を破壊されるような感覚。
だが、それと同時に、三千倍に増幅された感度が、その激痛さえも快楽へと変換しようと働き始める。
「うるせえな! てめえの反抗的な目が、俺をイラつかせんだよ!」
ずどんっ! ずどんっ! ずどんっ!♡
男は、怒りに任せて、容赦なく腰を打ち付け始めた。
処女の穴を、怒張した肉竿で、何度も、何度も、激しく突き上げる。
「あ゛っ♡ あ゛っ♡ ぎぃぃぃっっ♡♡♡♡」
ばちゅんっ♡ ばちゅんっ♡
肉と肉がぶつかる、鈍く、湿った音。
それは、唯の尊厳が、肉の暴力によって粉々に砕かれていく音だった。
「ぎゃっ♡ ぎゃっ♡ ぎゃっ♡♡♡〜〜〜〜〜♡♡♡」
もはや、唯の口から出るのは、悲鳴とも喘ぎ声ともつかない、獣のような叫びだけだった。
未知の穴を抉る、暴力的な快感。
脳が、理解を拒絶する。
思考が、完全に停止する。
(なに……これ……♡♡? おし、お尻にぃ♡♡♡……あうう……っ♡♡ 奥が、変……っ♡♡♡)
ただ、困惑。
自分の体が、自分の意思とは無関係に、快楽の波に翻弄されている。
その事実だけが、唯の精神をぐちゃぐちゃにかき乱していく。
ずっぽんっ!♡
突き上げられるたびに、子宮が下から押し上げられ、ぐにゅり、と奇妙な感覚が腹の底を駆け巡る。
びくんっ、びくんっ!♡と、体が勝手に痙攣し、男の肉棒を締め付けた。
「うおおっ、こっちの穴もすげえな!」
「見てみろよ、あいつの顔! もうイッちまってるぜ!」
犯している男以外の二人が、腹を抱えて笑っている。
その目は、獲物をいたぶる捕食者のように、残酷な喜びに満ちていた。
「なあ、もっと鳴かせてやろうぜ」
一人が、唯の前に回り込み、その豊かな乳房をブラウスの上から鷲掴みにした。
ぐにっ、と肉が指の間で変形する。
「ひゃうっ♡♡♡」
前後からの刺激に、唯の体は限界を超えていた。
快感が、脳の許容量を完全にオーバーフローする。
「………~~~~~~~~---------っっ!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
「最高だぜ、古手川! お前のその顔、もっと見せろよ!」
不良たちは、もはや人間を相手にしているという感覚はない。
ただ、よく鳴き、よく感じ、自分たちの欲望を忠実に受け入れる、一体の雌の玩具。
その壊れゆく様を、心ゆくまで楽しんでいた。
「あ゛っ♡ あ゛っ♡ んぐぅっ♡♡♡」
唯の体は、もはや快楽の奴隷だった。
前後の穴を代わる代わる犯され、意識は朦朧とし、ただただ喘ぎ続ける。
その時、視界の隅に、きらり、と何かが光った。
(またイクっ♡♡もう何時間おかしゃれてるの……?♡♡♡♡ あれは……?♡♡ま、待って……)
霞む視力を必死に集中させる。
そこには、一人の男がスマートフォンを構え、そのレンズをまっすぐに自分に向けている姿があった。
カシャッ。
無機質なシャッター音が、やけにはっきりと鼓膜に届いた。
(もしかして♡♡……撮って……る……?♡♡♡)
その事実を認識した瞬間、唯の脳天を、快感とは別の、冷たい衝撃が貫いた。
「や……やめ……♡♡♡」
声が、出ない。
喘ぎ声で、喉が枯れている。
「やめ……なさい………♡♡♡それだけは♡♡流石にシャレに♡♡♡♡」
必死に、言葉を紡ぐ。
その声は、懇願に満ちていた。
「あ? 何か言ったか?」
撮影していた男が、にやにやと笑いながら唯に近づく。
そして、録画モードにしたスマートフォンの画面を、唯の目の前に突きつけた。
そこには、信じられない光景が映っていた。
男たちの肉棒を受け入れ、だらしなく口を開け、よだれを垂らしながら、恍惚の表情で喘ぎ続けている、自分の姿。
「ひっ……!♡♡」
息を呑む。
これが、私?
風紀委員の、古手川唯?
「いい顔してんじゃねえか。なあ、もう一回鳴いてみろよ」
「だめ……っ♡♡、そんなことでき、ない……っ!♡♡」
「じゃあ、この動画、どうなってもいいんだな? 学校中にばらまいてやろうか?」
その言葉は、死刑宣告にも等しかった。
もし、こんな姿が誰かに見られたら。
結城くんに、先生に、他の生徒たちに……。
ぞっと、背筋が凍る。
それだけは、絶対に嫌だ。
「……ごめんなさい……♡♡」
唯の口から、謝罪の言葉がこぼれ落ちた。
何に対して謝っているのか、もはや自分でも分からない。
ただ、この状況から逃れたい一心だった。
「ごめんなさい♡♡……私が♡♡悪かったですから♡♡……だから♡♡……」
「だから、何だよ?」
男が、意地悪く問い詰める。
唯は、震える唇で、絶望的な言葉を口にした。
「……きもち、よかったです♡♡……から……許して……ください……♡♡♡♡♡」
それは、紛れもない、快楽の自白だった。
その言葉を聞いた瞬間、男たちの顔に、満足げな笑みが広がった。
✦✦✦✦✦✦✦✦✦
「……ん……」
重い瞼を、ゆっくりと持ち上げる。
最初に感じたのは、全身を包む倦怠感と、下腹部の鈍い痛みだった。
コンクリートの冷たさが、背中から伝わってくる。
(……私……何を……?)
ぼんやりとした頭で、状況を整理しようとする。
そうだ。
私は、不良たちを注意して……そして……。
―――ずぶっ、ずぶっ、と肉の棒が、奥へ奥へと侵入してくる。
―――「……きもち、よかったです♡♡……から……許して……ください……♡♡♡♡♡」
フラッシュバックする、おぞましい記憶。
自分の口から発せられた、信じられない言葉。
「……」
あれは、夢じゃない。
私は、この場所で、男たちに……。
(しっかりしなさい、古手川唯! このままじゃダメよ!……あんな言葉言わされたようなものだし、それにあれのお陰であの人たちも油断したわけだし!!)
自分を叱咤し、震える足で立ち上がろうとする。
だが、その瞬間。
ぬっ、と目の前に、醜悪なものが突き出された。
先程まで、自分を散々蹂躙した、男の肉棒。
その先端からは、白濁した液体が、とろりと垂れている。
「よお、お目覚めか? 風紀委員様」
下卑た笑い声。
唯の体は、その光景を見ただけで、びくんっ!と大きく跳ねた。
(あ……っ!♡♡♡)
抵抗しようとする意思とは裏腹に、体の奥が、じゅわっ、と熱くなる。
一度味わった快楽を、体が思い出してしまう。
足の付け根が、勝手に震え始めた。
「なあ、風紀委員なんだろ?」
「俺らの風紀の乱れ、ちゃんと処理してくれよな」
男が、肉棒を唯の顔にぐりぐりと押し付ける。
精液の、生臭い匂い。
「俺たちに犯されたくて、風紀委員になったんじゃねえの? キャハハハ!」
男たちの嘲笑が、ぐわんぐわんと頭に響く。
屈辱と、絶望。
そして、抗えない、体の疼き。
(どうにか……しないと……これじゃ、この人たちが満足するまでずっとハレンチなことされるんじゃ♡♡)
唯はただ、それだけを考えていた。
だが、どうすればいいのか、もはや彼女には分からなかった。
「おい、人来たぞっ」
不意に、一人の男が声を上げた。
その言葉に、唯を囲んでいた男たちの動きがぴたりと止まる。
「あ!? まだ犯し足りないんだけどー」
肉棒を突きつけていた男が、不満げに舌打ちする。
だが、遠くから聞こえてくる複数の足音に、彼らは観念したように唯から離れた。
捨て台詞を残し、不良たちは体育館の裏手から走り去っていく。
一人残された唯は、その場にずるずると崩れ落ちた。
汚された制服。
乱れた髪。
体中に残る、生々しい痕跡。
ピクつく体。
「__!____!……川さん!古手川さん!」
誰かが、自分の名前を呼んでいる。
ぼんやりとした視界の中、見知った顔の女子生徒たちが、駆け寄ってくるのが見えた。
「ああ……ひどい……こんな……」
心配そうな声が、頭の上から降り注ぐ。
一人が、先生を呼びに行こうと踵を返した。
「まって……っ」
か細い声で、唯はそれを制止する。
「人は……呼ばないで……」
「え……?」
女子生徒が、怪訝な顔で振り返る。
こんな目に遭わされて、なぜ。
「だい……じょうぶ、だから……」
大丈夫なわけがない。
だが、唯は知っていた。
もし、このことが公になれば、あの動画がばらまかれる。
そうなれば、自分の学園生活は、完全に終わってしまう。
それだけは、絶対に避けなければならなかった。
たとえ、この身がどうなろうとも。
そこだけは頭の回る唯だった。