絶頂!寝取り!異世界レンタリース マツケン商会 作:みなぽん
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彼の名は松平健一、異世界に転生して、冒険者として一定の成功を収めたところで彼は冒険者を引退した。40代を迎えて体力も下り坂になる。いつまでも若いつもりで体力仕事をしていれば、いつか取り返しのつかない怪我をすることもあるだろう。
幸いにして、商売の元手は十分に稼いだし、今までの冒険で集めたアイテム有効に活用したいと健一は考えた。そこで彼は転生前の前職の経験を生かして、異世界の開拓町ロゼリアタウンでレンタル会社をスタートした。マツケンレンタリース。開拓民のための農具や家屋、冒険者が魔物と闘うための武具などを1ヵ月単位でレンタルするのだ。持ち逃げのリスクや冒険者がモンスターに食われるリスクなども考え今まで誰もやったことがない商売だが、潜在需要は極めて大きい。
「マスター、今年の夏も熱くなりますね。マツケン式クーラー、みんな借りに来るんじゃないですか?」
と微笑むのはマツケン商会の社員兼マツケンの愛人となったセレスティア フロセリーンだ。
月の光を宿した白銀の髪をした少女、蒼い瞳が神秘的だが、そのふんわりとした物腰が彼女を親しみやすく見せている。無邪気な子供らしい話し方をするが胸元や腰のくびれを見れば、生つばもののナイスバディだ。
しかし彼女は単なる美少女では無い、滅亡したクバルディア王国のルーンの聖騎士 ワルキューレの7、氷結の乙女、エッダの魔剣!ダーインスレイヴの所持者だ。
マツケン式クーラー!当然、この時代には、電気はないし、魔法を使える人間もごく限られている。そこで彼が編み出した冷却装置とは、吸湿性の高いテラコッタのタイルを使ったハチの巣状の壁だ。水に浸したテラコッタの壁から水が蒸発すると、冷却効果が生まれ周囲の空気を冷却し、家や建物の熱を下げるのだ。
「セレスティア!うちのお店と寝室に1台ずつお願いできるかしら?」パン屋のオットーとその妻のアイリスフィールが早速店を訪ねてきた。食料を扱う店では言のほか重宝するのだろう。
「マツケンさん!うちのカフェでも借りていいか?」リタとソフィアのアマゾネス姉妹もやってくる
リタはクーラーを2台、軽々と抱えて持ち帰っていった。
「マツケンさん、孤児院の寝室に1つお借りできますか?」シスターにしてリーキスト教の聖騎士のメイベルリングベルも訪ねてきた。
「メイベルさんは、小さいから、俺が運びますよ 」マツケンはクーラーをすすんで荷馬車に積み込む。
「うふふ、マツケンさん、私はこう見えても聖騎士だから結構力持ちなんですよ」メイベルが笑う。
「マスターはリーキスト教徒でもないのに、ずいぶんメイベルさんに優しいんですね」セレスティアは少し拗ねた表情で言った。
マツケンは苦笑いしながら肩をすくめる。「そりゃあ、あの小さくて可愛い姿を見たら、自然と手を貸したくなるだろ?」
「あらあら、そんなに私をかわいいと思ってくれてるんですか?」メイベルは嬉しそうに目を細める。「でも私だって聖騎士ですからね。軽く見られるとちょっと傷ついちゃいますよ?」
「何言ってるんだよ。メイベルさんが実はめちゃくちゃ強いってことくらい知ってるさ、剣を取っての戦いもベッドの中の戦いでもな 」
「まあっ!」メイベルの頬がわずかに赤くなる。
その様子を見てセレスティアがますます不機嫌そうな顔になる。「マスター!お客様が来てますよ!」
「おっと、そうだった!」マツケンは慌てて振り返る。
「こんにちは〜」ドアを開けて入ってきたのはドワーフの鍛冶屋ファングだ。太い腕にゴツゴツした指先が印象的な男だ。「最近暑くて溶けそうだぜ。うちはかじyだから灼熱地獄だぜ!噂のクーラー、何個か貸してくれるかい?」
「もちろんさ。どれくらい必要なんだ?」
「作業場に2個ずつ欲しいんだ。あと鍛治工房にも3個」
マツケンは帳簿を確認しながら答える。「全部で5個なら今日中に用意できるよ。今月だけ特別価格にしておくからな」
「ありがたい!さすが商売上手だねえ」
ファングが大きな笑い声を上げると、小さな影がひょこっと現れた。
「こんにちはー」可愛らしい声と共に姿を見せたのはホビットの娘、エリス バリーだ。
「おお!エリスじゃないか!」マツケンが顔をほころばせ、ヨシヨシと頭を投げる。
「今日はボンドルドお父さんの代わりに来たの。お父様も工房にクーラー欲しいって言ってて……」
「わかったわかった。いくつかまとめて届けるようにするから」
「ありがとう!それからね、マツケンさんにお願いがあって……」エリスが少し恥ずかしそうに言う。
「なんだい?」
「私達の村でね、水浴び場をつくろうと思ってるんだけど……その材料や道具も借りれないかな?」
マツケンは一瞬考え込んだ後、「そういうことなら任せてくれ、クーラーを届けがてら運んでやるよ。」と優しく微笑んだ。
「やったー!ありがとう!」
エリスが飛び跳ねて喜ぶ姿に店内が和やかな雰囲気に包まれる。
(エリスやソフィアのロリボディ、メイベルさんのスレンダーボディ、リタのグラマラスボディ、そしてセレスティアとアイリスフィール、ワルキューレ娘の色白絶品ボディ )マツケンは水浴び場に集まる女たちの姿を想像して1人にやけている。
「マツケン!大変だ!」息を切らせて駆け込んできたのはルンゲ村のエルフの果樹園主のカルロスだ。「どうしたんだ?」マツケンが尋ねると、
「ルンゲ村に巨大な魔物が現れた!冒険者の連中が他のミッションで出稼ぎに行っててさぁ、俺たちじゃ歯が立たないよ。今すぐ助けが必要なんだ!」
店内が一瞬静まり返る中、セレスティアが真剣な表情で立ち上がる。「行くしかありませんね」
「夏の果実の収穫期に現れる巨大モンスター?
「夏の果樹を食い荒らす巨大モンスターか……」マツケンは顎に手を当てて思案した。「心当たりがあるぞ。多分『グラン・フルーツガルーダ』だな」
「えぇ!?空の王者かよ!あんな凶暴な奴が来てるのか!?」カルロスが驚愕の声を上げる。
「グラン・フルーツガルーダ?」セレスティアが首をかしげる。「初めて聞きます。どんな魔物なんですか?」
マツケンは得意げに説明を始めた。「通称『果実荒らし』とも呼ばれる巨大な鳥さ。冬は海を渡って、魚を食ってるんだが、夏の間だけ現れて果実を丸呑みにするんだ。しかも厄介なことに魔法障壁を展開る特殊能力を持ってるから魔法攻撃は受け付けないんだ」
「へぇ~そんなのいるんだ。じゃあ早く倒さないと果物全滅しちゃうね」リタが腰に手を当てながら言う。
「うむ。急がないといけないな。さて、セレスティアと俺だけでは心もとないな。…」マツケンは店内を見回した。セレスティアは既に覚悟を決めた表情をしている。
「あたいも助太刀するせ!」リタも軽く肩を回していく気満々の様子だ。
「俺とセレスティア、リタは決定として……」マツケンは迷うような素振りを見せる。「メイベルさんも来てくれますか?」
メイベルは微笑んで頷いた。「もちろんです。夏の果物は教会の孤児たちの大好物ですからね」
「じゃあ4人で向かいましょう」カルロスに案内されて一行は果樹園へと向かった。
道中、カルロスが付け加えた。「やつは果樹園に来るだけじゃなくて、近くの湖まで荒らしてるんだ。魚も丸呑みだからさ」
「魚も?食いしん坊だな」リタが笑った。
「しかもそれだけじゃないんですよ、やつは腹いっぱいになると村にいる女たちを襲って犯すんです。鳥のくせに股関から何本も触手を出すんです。もう村では3人もやられました。カルツの奥さんとルーシーとまだ小さなキャスカまで!徹底的に犯されてボロボロにされたんです。」
ルンゲ村
村ではカルロスの娘ライザと妻のウェンデイ、美人のエルフ母娘がガルーダと戦っていた。カルロスが丹精込めた果物を食いあらされるのがたまらなかったのだ。
「よくもカルロスのリンゴを!」「パパに代わって私たちが相手よ!
果樹園から数キロ離れた湖畔に巨大な影が浮かんでいた。夕暮れの空を背に翼を広げたグラン・フルーツガルーダは、獲物を見つけた鷹のように鋭く降下した。
「きゃあっ!」
母エルフのウェンデイが悲鳴を上げる。金色の髪が風に舞い、純白の戦闘服が引き裂かれた。ガルーダの鉤爪が彼女の腰を捉え、空へと持ち上げる。
「お母さん!」
娘ライザが弓を引き絞り放つが、矢は魔獣の鱗に弾かれてしまう。
ガルーダは上空で一度旋回すると、急降下して地面にウェンデイを叩きつけた。
「ぐっ……!」
衝撃で肺から空気が絞り出され、ウェンデイは苦しげに喘いだ。
「このっ!」
ライザが短剣を握りしめ跳びかかる。しかし巨体が起き上がると同時に蹴り飛ばされ、泥の中に突っ伏した。
「ううっ……」
血の混じった唾を吐き出しライザは立ち上がろうとするが、足が思うように動かない。
その隙を逃さずガルーダがライザを両爪で押さえつけた。嘴で顔を固定し、長い舌を伸ばして彼女の頬を舐め回す。
「ひっ……やめて!気持ち悪い!」
さらに恐ろしいことにガルーダの腹から緑色の触手のようなものが何本も伸びてきた。それはライザの腕や足に絡みつき締め上げる。同時に太い一本の触手がライザの股間を押し広げようとしていた。
「いやぁっ!何これ……!」ライザの瞳から涙が溢れる。
「ライザ!ライザ!やめなさい!私の娘に手を出さないで」
ウェンデイが必死に這いずり近づこうとするが、ガルーダの触手が容赦なく彼女の熟れた女体も貫いた!「あぐっ……!」
母エルフの美しい顔が苦痛に歪む。二穴を同時に侵されると、全身を駆け巡る快楽と激痛が意識を飲み込んだ。
「ああ、いやぁっウェンディのむっちりとしたお尻を広げて、ガルーダの太い触手が、彼女の割れ目に射精した。「ああ、お母さん!」ライザの瞳が恐怖で見開かれる
「う……いぐぅ、いぐぅ……」ウェンデイは耐えきれず絶頂を迎えてしまったようだ。それでもガルーダの触手は止まらず再び激しく動き始めた。そして再び大量の精液を放出する。
「いや……もう許して……」絶望に染まったライザの顔をガルーダの長い舌が舐め回した。そして彼女の小さな膣の中にも太い触手が無理やり入り込んでいく。
「いやぁーーーーーーーーーーー!」
息苦しさと嫌悪感でライザの意識が遠退く寸前だった。
「そこまでだ!クソ鳥め!」
空からリタが叫んだ。黒曜石のような肌が夕陽に照らされ輝いている。空中から飛び降りる勢いでガルーダの背中に蹴りを入れた。巨体が揺らぎウェンデイを解放する。
「カルロスさん達!ここはあたし達に任せて!」
セレスティアとメイベルも駆けつけた。二人の聖騎士の連携攻撃でガルーダは地上に落ちた。
「マツケン!こいつ硬いよ!」
「任せろ!」
マツケンは腰の雷筒を抜き放ちガルーダの翼を狙って撃った。轟音と共に音速で打ち出された鉛玉が翼を貫く。
「グギャアアア!!」
怒り狂ったガルーダが爪を振り回す。
「ノロマな阿呆どりめ!」
しかしリタの敏捷な動きで回避され逆に足首を取られ転倒した。
「魔法が障壁使えないなら、力技で圧倒するのみ!」セレスティアがガルーダの翼を上段斬りで斬り飛ばした!
「今です!」セレスティアが叫ぶとメイベルが必殺の斬撃を見せる!
「聖帝十字懺斬!」
「グギャアアアッ!」
断末魔の叫びを上げて巨大な魔鳥は沈黙した。
「勝った……のか?」
ライザが呆然と呟いた。村を襲った脅威は去ったのだ。しかし……
「大丈夫ですか?お怪我はありませんか?」
メイベルがヒールをかけながら優しくウェンデイに語りかけた。
「はい……ありがとうございます」
疲れ切った表情のウェンデイの胸は乱暴に揉まれた跡が赤く残っていた。
ライザの服もほとんど破られてしまっている。しかも処女の割れ目は、激しく蹂躙されて、鮮血をしたたらせせていた。セックスと言うよりも、ほとんど拷問にあった状態で、彼女の下半身はぐちゃぐちゃにされていた。
「この娘、ひどい目に遭ったんですね」
「はい……何とか助けてください。私の大切な娘です。」
ウェンデイの目に力が戻る。
「マツケン!ヒールだけじゃダメ!女の子の大事な部分だから、完全回復させなきゃ。何か良い回復アイテムない?」リタが尋ねた。
「そうだな……」マツケンは鞄を探りながら考えた。
「傷薬もあるけど……一番効くのはアレしかないな」
「アレって?」
「エリクサー」
「ええっ!?」一同が驚きの声を上げた。
「マジかよ!伝説級の万能薬だろ!?」とリタ
「でも高いだろ?金貨300枚はするぞ、何とかしてやりたいが、家にはそんなとんでもない金はない。」とカルロス
「いいや。俺の店の在庫だからな、高すぎて誰も買わないんだ。だから10ゴールドに割引するぜ!」
「マツケン……」(守銭奴のようで、密かに善人なんだよなぁ。)
リタは感心したようにマツケンを見つめた。
「あんたやっぱり凄いよ!普通の商人じゃないね!」「まあな」
マツケンは得意げに笑った。
「早速エリクサーを飲ませましょう」
メイベルが慎重に瓶の蓋を開けた。
「少し苦いですが……効きますよ」
ライザは喉を鳴らしてエリクサーを飲んだ。金色の液体が体内に染み渡ると彼女の体が淡い光に包まれた。そしてあれほどぐちゃぐちゃにされていた傷が癒えていく。
「すごい…怪我が…痛みが消えていく!」
「ライザよかった!」
母娘は抱き合って喜びあった。
「いやぁ~!本当に助かったぜ!」カルロスが大粒の汗を拭いながら笑顔を見せる。「みんな本当にありがとう!ガルーダが倒れたおかげで、リンゴも無事だ」
彼は果樹園に戻り、赤く熟したリンゴを袋いっぱいに詰めてきた。「こんな小さな袋じゃ全然足りないぜ!好きなだけ持ってってくれ!」
「おお!カルロスのリンゴ!これうまいんだよな」リタが嬉しそうに手を伸ばす。
「はい。ありがとうございます」セレスティアも丁寧に礼を言いながら一つ受け取った。
「こんな立派なリンゴを……」メイベルは感動した様子で赤い果実を眺める。
「どういたしまして!命の恩人だ。ささやかなお礼だ」カルロスが満面の笑みで答える。
リンゴをかじりながらマツケンはガルーダの巨大な死骸が目に入った。金色の羽毛に覆われた胴体は、まるで巨大な鶏肉のようだ。
「なあ」マツケンは口を開いた。「あのガルーダの肉って食えるんじゃないか?」
「ええ!?」一同が驚いた表情を浮かべる。
「だってあいつデカいけど結局は鳥みたいなもんだろ?」マツケンは真剣な顔で続ける。「確かに焼いて食えば行けるんじゃないか?」
リタがニヤリと笑う。「確かに!あのでかい鳥の肉があれば村人全員でパーティーできそうだね!」
「うむ。それに俺の元いた世界では鶏肉を甘辛いタレに漬けて焼く『焼き鳥』っていう料理があったんだ。ちょうどいい素材があるぞ」
マツケンは自分のリュックから小さな瓶を取り出した。「これはリンゴの蜜と醤油もどきだ。この地域で手に入る材料で似た味を作ったんだ」
「マツケンさんったら……そんなものまで作ってたんですか?」セレスティアが感心したように目を丸くする。
「試しに作ってみようぜ!どうせ捨てるなら食ってみよう!」リタが両手を叩いて提案する。
「危なくないでしょうか?」メイベルが心配そうに言う。
「大丈夫!」マツケンは自信満々に胸を張る。
一行は村の広場を借りることにした。
「まずガルーダの肉を適当な大きさに切って……」
マツケンは腰のナイフを取り出し、黄金色の羽毛を剥ぎ始める。思ったよりも柔らかい感触に驚く。
「うわ!羽毛の中身は普通の鶏肉みたいだな」
切り分けた肉片にリンゴの蜜と醤油もどきを混ぜたタレを塗る。そして木の棒に刺し、火の準備を始めた。
「セレスティア!お前の炎系の魔法で火を起こしてくれないか?」
「はい!わかりました」セレスティアが手をかざすと小さな火球が生まれた。それを木の枝に移す。
パチパチと薪が爆ぜる音が響く。煙が上がり始め、香ばしい匂いが漂う。
リンゴの甘い香りと醤油もどきの香ばしい香りが混ざり合い、一行の食欲をそそる。
「ああ~もうダメだ!我慢できない!」リタが堪えきれずに舌なめずりする。
「もうちょっと待てよ」マツケンが笑いながら制する。
「本当に大丈夫なんでしょうか……」ウェンデイは不安そうな表情で様子を見守る。
「大丈夫ですよ」メイベルが優しく微笑む。「もし何かあっても回復魔法がありますし」
15分ほど焼くと表面がこんがりと茶色くなり、中までしっかり火が通ったようだ。
「よし!出来たぞ!」マツケンが焼きたての一本を手に取る。
「いただきまーす!」リタが真っ先にかぶりつく。「うん……うん……うっまーい!」目を丸くして叫ぶ。「何これ!?ジューシーで美味しい!」
続いてセレスティアが慎重に一口。「本当ですね!甘辛いタレと肉の旨味が絶妙です!」
「まさか本当に食べられるとは……」カルロスも驚きながら口に運ぶ。「おお!これはうまいぞ!」
「私もいただきます」メイベルも微笑みながら焼き鳥を楽しむ。「本当においしい。これなら村のみんなにも振る舞えますね」
ライザも母と一緒に黙々と食べ続けていた。先程までの悲劇が嘘のような明るい雰囲気が広がる。
「こんな美味しいものを……本当にありがとうございました」
ウェンデイが深々と頭を下げる。
「いいってことよ!」マツケンは照れ臭そうに手を振る
「大切なのはこうしてみんなで美味しいものを食べて笑い合うことです。戦いや困難があっても、その後にはこんな幸せな時間が待ってるんです。」
セレスティアが目を輝かせた
「そうだな」マツケンは頷く。「商売も同じだ。利益を求めるだけじゃなく、こうして人との繋がりを作ることが大切なんだ」
月明かりの下でガルーダの肉が次々と減っていく。
村人たちは楽しそうに踊り始め、歌い始める。カルロスは娘のライザを膝に乗せ、ウェンデイと一緒に幸せそうに笑っていた。
「またガルーダが来たら呼んでくれよ」マツケンが冗談半分に言う。
「いやいや!あんな大物は勘弁してくれ!」カルロスが顔をしかめる。
「でもガルーダの肉が食えるのは最高かもな!また食べたいかも」
リタが真面目な顔で言うと皆が大笑いする。
リンゴと焼き鳥の香りに包まれた夜は、村人たちにとって忘れられない思い出になった。それは想定外の事態が起きたことによって決定的になった。
月明かりの下でガルーダの肉が次々と減っていく。村人たちは楽しそうに踊り始め、歌い始める。カルロスは娘のライザを膝に乗せ、ウェンデイと一緒に幸せそうに笑っていた。
「またガルーダが来たら呼んでくれよ」マツケンが冗談半分に言う。
「いやいや!あんな大物は勘弁してくれ!」カルロスが顔をしかめる。
「でもガルーダの肉が食えるのは最高かもな!また食べたいかも」リタが真面目な顔で言うと皆が大笑いする。
リンゴと焼き鳥の香りに包まれた夜は、村人たちにとって忘れられない思い出になるはずだった。しかし……
「なんだか体が熱いな……」最初に気づいたのはカルロスだった。
「私も……なんかムズムズする感じが……」ウェンデイが息を荒くし始める。村人たちも次々と異変を訴え始めた。
「おいおい……まさかガルーダの肉のせいじゃないだろうな?」マツケンは額に冷や汗を浮かべた。
「もしかして……毒じゃなくて媚薬効果!?」セレスティアが顔を赤らめる。
「うわぁ……最悪じゃん」リタは頭を抱えた。
「どうしましょう?皆さんかなり興奮されているようです」メイベルが心配そうに村人たちを見る。
村の若い娘たちも頬を紅潮させている。普段は控えめなルンゲ村の娘たちが自ら衣服を脱ぎ始めたのだ。
「おいおい!何してんだ!」カルロスが焦る。
「だって…あなた …我慢できないんですもの……」ウェンデイはすでに上着を脱ぎ捨てて豊満な胸を露わにしていた。その表情は淫靡な期待に満ちている。
「うふふ……見て……パパの為にこんなになっちゃった……」隣に座っていた娘のライザがカルロスの手を取り自分の胸に押し付ける。「パパさんがやらないなら、俺たちやっちゃうっすよ」
若い男性pが困惑しつつも欲望に抗えず娘の腰に手を回した。
「おい!やめろ!俺たちは夫婦だぞ!」カルロスが叫ぶがその声は既に熱気に飲み込まれていた。
「あら……夫婦だからこそよね?こんな夜は特別だもの……」ウェンデイがカルロスのイチモツに舌を這わせた。「ん……美味しいわ……」
「ぐっ……やめろって!」カルロスは抵抗するが妻の強引さと自身の抑えきれない欲情に負けてしまう。
「うふふ……パパったら……」ライザが小さく笑う。彼女もまた少女とは思えない妖艶な表情を浮かべていた。
広場は混乱と淫猥な雰囲気に包まれていった。村人たちは次々とペアになり草むらに横たわる。月明かりの下で喘ぎ声と荒い息遣いが重なり合っていた。
「これは……予想以上に深刻ですね」メイベルが神妙な面持ちで呟く。
「マスター!何とかしないと!」セレスティアが叫ぶ。
「くそっ!どうすればいいんだ!」マツケンは頭を掻きむしった。
しかし、ガルーダの効き目は、マツケンたちにも及んでいた。
「マツケンさん、とりあえず私たちも楽しんじゃおうよ 」アマゾネスのリタがグラマラスな裸体をマツケンに見せつける
「そうですね。マスターも辛そうですし」セレスティアも裸になってマツケンのペニスを優しく撫でる。
「催淫効果は発散すればいいんですよぉ」そしてセレスティアは自らスカートを捲り上げる。
「マツケンさん、私…もう我慢できないんです……だから……その……入れてくださいますか?」
メイベルも裸でマツケンの太ももに跨った。
メイベルの小ぶりで形のよいおっぱいとピンク色の乳首がマツケンの腹に触れる。
「おいおい。お前ら!」マツケンは一瞬迷ったが、「仕方ねぇか」と開き直った。
「メイベル、あんたまでがこんな風になるなんて、こんなレアな機会は、めったにねぇなあ」
「これも神様のお導きです 」
マツケンはメイベルを抱き寄せてキスをするとそのぷっくりした唇に舌を差し込んだ。
メイベルの小さな舌がそれに応える。
「んっ……」彼女の甘い吐息が漏れる。
マツケンは彼女の白い肌をゆっくりとなぞるように愛撫しながら、自分のモノをメイベルの割れ目に押し当てた。
彼女の小さな割れ目は、たっぷりと蜜をたたえていた。そして小さな体で何なく彼の巨大なものを受け止めた。
「あぁ…マツケンさんが…入ってくる……」
「メイベルさん、すごく可愛いよ 」マツケンはメイベルの耳元で囁きながらピストン運動を開始した。
「あぁん!すごい!気持ち良い!もっとぉ!」メイベルが乱れる。
「へへへ、マツケン ホラホラ大好きな。おっぱいだぞ!」
一方、リタはマツケンの顔におっぱいを押し付けていた。そして、マツケンに乳首を吸われて、腰を振るわせて喜んでいる。マツケンは、器用に彼女の敏感な部分を手マンしていた。リタの股からは大量の愛液が流れ出ていた。
「マツケン!私の乳首もっと吸って!あぁ!イッちゃう!イクゥウウッ!!」
「リタ乳首舐められるのがそんなに嬉しいかい?」
「うん!もっとぉ!イク、いっちゃう」
リタが絶頂する。そして先ごろから休む間もなく突き上げられている。メイベルも限界のようだ。
「よしメイベルさんもイキそうなんだろ?みんなの前でイキますと宣言しろよ」
マツケンがメイベルの耳元で囁いた。「あぁっ!イキます!私もう我慢できません!みんなの前でイッちゃいます!!」
メイベルは絶頂を迎えた。その瞬間リタもマツケンの指で果ててしまった。
「ふふふ……マツケンさんったら…この浮気モノ …」セレスティアがマツケンの背中に胸を押し付けながら囁く。彼女の白い肌が月明かりに照らされて輝いていた。
「次は私の番ですね」セレスティアがマツケンの前に立ち上がった。「私のここをマツケンさんのおちんちんでかき回して欲しいです」
彼女の割れ目からは透明な汁が溢れていた。マツケンがそれを指で掬い上げると彼女は体を震わせた。「んっ……」
「セレスティアどうだい?気持ちいいかい?」
「はい……」セレスティアは顔を赤らめながら答える。「でもまだ足りません……もっと太いので強くしてください」
マツケンは彼女の要望に応えるように彼女の割れ目に勃起したものをねじ込んだ!「ああ!太い!大きい!すごいぃぃぃ!!!」彼女は歓喜の声を上げた。
「セレスティア、。大丈夫かい?」「ええ……大丈夫です……それよりも……もっと激しくしてください」
マツケンはメイベルの腰を掴むとピストン運動を始めた。最初はゆっくりとした動きだったが徐々にスピードを上げていった。
「あっ!すごい!気持ち良いです!もっと!もっとください!」
セレスティアの表情は快楽に歪んでいた。彼女の美しい顔が快感で歪む様はとても美しかった。
「マスター……私…もう……イっちゃいます……」「いいぞ……イケ……俺もそろそろ限界だ」
「イクッ……イグゥウウッ!!」セレスティアは盛大に潮を吹き出した。それと同時にマツケンも精を放った。
「はぁ……はぁ……」二人はしばらく荒い呼吸を繰り返していた。
「マスター……すごく良かったです……」セレスティアはうっとりとした表情で言った。
「私もマツケンさん……すごくよかったわ」メイベルも笑顔で言う。
「そうか?それはよかった」マツケンは笑顔を浮かべた。
リタがマツケンの背中に抱きついた。「私もおちんぽで気持ちよくして欲しいな」
「ああ、わかってるさ」マツケンはリタの尻を揉みながら言う。「リタのおっぱいは最高だよ こいつをがっつりつかみながら、後ろからガンガンについてやるからな」
「うふふ……マツケンったら…ああ、奥まで来てる…エッチなんだから」リタは嬉しそうに微笑んだ。
そして、後ろから獣のように突き上げられながら、彼女は乱れた。
村人たちの淫行は止まらない。広場には裸体が絡み合う光景が広がり、甘い嬌声と荒い息遣いが夜空に溶け込んでいった。
リタのグラマラスな身体がマツケンの猛攻に耐え切れず大きく仰け反る。「あああっ!ダメぇ……イクっ……イクぅぅぅっ!」彼女の甲高い叫びとともに、背中が弓なりに反り返った。
オレンジの髪が月光に煌めきながら舞い散り、小麦色の肌に汗が珠となって流れる。
「リタちゃん!なんてきれいなの……」
「あんなに激しくイッちゃうなんて……」
村の娘たちが羨望の眼差しで見つめる中、マツケンは余韻に浸る暇もなく次の相手を探していた。
「おおっ!あそこにいるのはセレスティア!」
振り向いた先では既にセレスティアが数人の男性に囲まれていた。聖騎士の誇り高き鎧は脱ぎ捨てられ、彼女の白い肌が月明かりに照らされている。
「やめてください……あっ……そこは……」
「セレスティアちゃん可愛いね。おじさんがもっと感じさせてあげるよ」
一人の男性が彼女の細い腰を抱え込み、別の男性が長い銀髪に指を絡めながらキスを落とす。
「あんっ……だめ……そんなに……ああっ……」
普段は凛々しい表情のセレスティアが頬を赤らめ眉間にシワを寄せている姿は、見る者全てを虜にする魔性の魅力を放っていた。
「お姉ちゃん可愛いよ」
幼い少年が彼女の胸元に顔を埋めると小さな舌で乳首を転がす。その刺激にセレスティアの腰が跳ね上がった。「あぁん!だめです…坊や…そんないけないこと……あぁっ……」
「セレスティアちゃんのココすごく熱くなってるね」
一人の男性が彼女の秘部に手を這わせると既に蜜が溢れていることに気づいた。
「やめてください……お願い……ああっ!」
抵抗しながらも体は正直に反応してしまう。彼が男性たちの手によって開脚させられるとピンク色の花弁が月明かりに晒された。
「綺麗だよ。セレスティアちゃん」
「恥ずかしい……見ないで……」
涙目になりながらも彼女の身体は更なる刺激を求め疼いていた。
「入れてもいい?」
一人の男性が自分のモノを取り出すとセレスティアは小さく頷いた。
「だめです。マスター以外とのセックスなんて」
「いいじゃん、今日はみんなエロボケになってるんだからさ、あんただっておまんこぐちょぐちょじゃん。」
彼女の言葉を聞く間もなく男性は一気に挿入した。「ああっ!」
激しい痛みが走るはずなのに不思議と快感が上回っていることに彼女自身驚いていた。
「セレスティアちゃんの中すごく気持ちいいよ」
男性は夢中でピストン運動を繰り返す。その度に彼女の豊かな乳房が揺れ動いた。
「あぁん!ダメぇ……おかしくなっちゃいます……」
「ほら!もっと気持ち良くなっていいんだぞ!」
別の男性が背後から彼女の秘所を指で弄る。「ひゃっ!イク。そこだめぇ……」
敏感な部分を同時攻撃されセレスティアは絶頂を迎えてしまった。
「セレスティアちゃんイッちゃったね」
男性たちは彼女を休ませることなく次々と交わり始める。その光景を見ていた他の男性たちも我慢できなくなり参加してきた。
「マツケンさんもお楽しみですか?」
ふと気がつくとマツケンの周りには村中の女性たちが群がっていた。豊満なバストを持つ熟女から幼い少女まで様々なタイプが揃っている。
「おっと……俺も負けちゃいられねえな」
マツケンはニヤリと笑うと一人の女性を押し倒した。その女性の名はリンダといって村一番の美人である。「あぁん!マツケンさんの大きいですぅ……」
彼女の柔らかい尻を鷲掴みにしながら激しく腰を動かすとリンダは蕩けた表情で喘いだ。
「もっとぉ……もっと突いてくださぁい……」
甘えた声で懇願する姿に興奮したマツケンは更に速度を上げていく。その様子を見ていた他の女性たちも我慢できずにマツケンに抱きつきキスを迫ってきた。「ずるいわリンダ!私もして欲しいの」
「マツケンさんのおちんちん欲しいです!」
「あぁん……マツケンさんの匂い好きぃ……」
数多の女体がマツケンに群がり淫らな宴が繰り広げられる。一方でメイベルはというと彼女もまた数人の男達に取り囲まれていた。
「メイベルちゃん可愛いよぉ」「聖女様は俺たちに慈悲をくれよう。1度でいいからあんたとセックスしたいんだよ。」
「メイベル様、おっぱい小さいけど形いいね」
「あんまり見ないでください……」
恥ずかしそうに身を捩る彼女の仕草に男達は興奮し始めた。
「可愛いなぁ……食べちゃいたいよ」
一人の男が彼女の小ぶりな胸にしゃぶりつくと彼女は小さな悲鳴を上げた。「ひゃっ……だめです……」
もう一人の男は彼女の太股を舐め始めた。「メイベルちゃんの太股すべすべしてるね」
「いや……やめてください……」
抵抗するも力では敵わずなす術もなく蹂躙されていく。小さなパンティは脱がされてしまいまた、産まれたままの姿になってしまった。「恥ずかしいです……」
顔を赤らめるメイベルの姿はとても愛らしく庇護欲をそそる。男達は我慢できず一斉に襲いかかった。
「やめて!いやぁっ!神様、どうか、この罪深き者たちをお許しください」
叫び声も虚しくあっけなく挿入された。屈辱に耐えるメイベルだがすぐに快感へと変わっていく。「あっ……だめぇ……変になります……」「おおおっ!神聖なおまんこに中出し!
乱れる彼女を見て更に興奮した男達は次々と彼女の身体に精を注ぎ込んでいった。その光景を見ていた他の男達も加わり輪姦が始まる。彼女は何度も絶頂を迎え意識が朦朧としていた。「もう無理です、お願いみなさん正気に戻って……許してくださぃ……」
だが彼らは容赦なく攻め続ける。そして遂に限界が来たのかメイベルは気絶してしまった。それでもなお行為は続きいつ終わるとも知れぬ凌辱劇が繰り広げられている。
一方その頃リタはというと彼女もまた複数の相手に犯されていた。もともと男好きなアマゾネスだけに、彼女はすっかりノリノリだ。
「リタちゃんのお尻最高だよ」
四つん這いになったリタの尻を撫で回す男達。その中央では別の男がバックから彼女を貫いていた。「あぁっ!すごぉい!奥まで届いてるぅ!」
彼女は快楽の波に溺れていた。その顔は完全に蕩けきっており普段の姿からは想像もできないほどだ。その様子を見ていた他の娘たちも興奮したのか自分から腰を振り始める者まで現れた。中にはまだ幼い娘もおり無理矢理押し倒されている姿もある。「やめて!怖いよぉ!」
泣き叫ぶ声も聞こえるが誰も助けてくれないどころか逆に興奮材料となってしまうのだ。村人全員が乱交パーティーの真っ只中にいるのだ。
「もう終わりにしてください!」「マスター!しっかりしてください!」「あはは……もう何も考えられないよ」
自分たちも乱れながら、三人の娘たちが懸命に呼びかけるもマツケンは完全に理性を失ってしまっていた。
「みんな気持ち良くなりたい!いいじゃないか、人間だって自然の1部なんだ。腹いっぱい食べて、気持ちよくセックスして、」マツケンは村の人妻を駅弁ファックで、持ち上げながら、お立ち台で腰を振ってみせた
「おお神よ、マツケンさん、違うの!こんなことは間違ってるわ!」とメイベル
「マスター!お願いだから何とかしてください、」とセレスティア。「あははは!おちんぽ最高っ!」とリタ
「セレスティア!メイベル!くそっ!こんなことじゃダメだ!」
突然、マツケンが大声を上げた。2人の娘の声に先ほどまで享楽に溺れていた彼の表情が一変していた。
「おい!みんな聞いてくれ!ガルーダの肉が原因なんだ。それを解毒すればみんな正気になるはずだ!」
マツケンは必死に叫びながら村人たちの輪から抜け出した。
「解毒?そんな方法あるのか?」カルロスが疑いの目を向ける。
「ある!」マツケンは自信満々に答えた。「俺の蒸気馬車のアイテムボックスに確か『解毒ポーション』が入ってたはずだ。しかも大量に!」
「マジか!さすがマツケン!いつも余計なもの持ちすぎだろ!」リタが笑顔を取り戻す。
「余計なもんじゃない!商売人は常に備えが重要なんだよ!急いで取りに行くぞ!」
マツケンは村はずれに停めてあった蒸気馬車へと急いだ。途中で出会う半裸の村人たちは皆目が虚ろで欲情に満ちていた。
「おっと!」若い娘に飛びつかれそうになりながらもマツケンは巧みにかわした。「今はそれどころじゃねえんだ!」
馬車に到着するとマツケンは急いで荷物室を開けた。そこには彼の商売道具や日用品が雑然と積み込まれている。その中から目当ての箱を見つけ出すと息を切らしながら言った。
「あった!『万能解毒ポーション』だ!さすが俺!」
彼は大きな瓶を抱え上げると再び村の方へ駆け出した。
「みんな!これ飲めば治るぞ!早く!」
広場に戻ったマツケンは大声で呼びかけた。しかし村人たちは彼の言葉が耳に入っていないかのように淫靡な行為に没頭していた。
「チッ!しょうがねえな!やっぱり素直には飲まないか!」
セレスティアはポーションの瓶を見て閃いた。「マスター!リンゴシードルで割ればいいかもしれません!クーラーでキンキンに冷やせば、みんなセックスで喉が渇いているから、喜んで飲みます!」
「リンゴシードル?」マツケンは眉をひそめた。
「はい。カルロスさんのリンゴから作られた地元の名物です。甘くて爽やかな飲み物なのでポーションの苦味も和らぐでしょう」
「なるほど!そいつはいいアイデアだ!」マツケンはポンと手を打った。「じゃあ早速実行するぞ!」
カルロスのリンゴ園から大量のリンゴシードルを運んできたマツケンたちは、広場に仮設のバーを設置した。
「ほらみんな!セックスの合間にキンキンに冷えたリンゴシードルはどうだ!ただで配ってるよ!」
もちろん、村人たちは殺到する
メイベルが炊き出しで手慣れた様子でシードルを配り始める。裏ではセレスティアがキンキンに冷えたリンゴシードルに少しずつ解毒ポーションを混ぜていく。
「よし!みんな!これを飲めばスッキリするぞ!」マツケンは大声で呼びかけながらグラスを配って回った。
最初は訝しげな表情を浮かべていた村人たちも、甘い香りに誘われて次々とグラスを手に取った。
「おいしそう!」若い娘が嬉しそうに喉を鳴らす。
「本当にこれで治るのか?」カルロスは半信半疑だ。
「飲んでみりゃ分かる!」マツケンは勢いよくグラスを傾けた。ゴクリ。
液体が喉を通る感触と共に、何かが身体の中で溶けていくような感覚がした。
「おおっ!なんだか体が楽になったぞ!」カルロスが驚きの声を上げる。
「私も……あれ?なんで私こんな格好してたのかしら?」ウェンデイが自分の姿に気づいて真っ赤になる。
「奇跡だ!」人々が手を合わせて喜んだ。
「さすがマツケン!やるじゃん!」リタがマツケンの背中を叩いた。
広場には歓声が上がり始める。次々と正気に戻った村人たちが互いに抱き合って喜びを分かち合った。しかし中にはまだ混乱している人もいた。
「私は何をしてたんだ……」一人の青年が頭を抱える。「こんなことをするつもりじゃなかったのに」
「大丈夫だよ」マツケンは優しく肩を叩いた。「全部ガルーダのせいさ。誰も悪くない」
「でも……」青年は自分の手を見つめる。「みんな……乱交……」
「まあ、あれは忘れよう」マツケンは苦笑いした。「人生色々あるもんさ」
こうして村は一夜の騒乱を乗り越えた。朝日が昇る頃にはほとんどの人が正気を取り戻していた。ただし……
翌朝、カルロスの家の前で村人たちが集まっていた。皆、顔を赤らめたり青ざめたりしながら何やら話している。
「なんだか妙なことになってるな」マツケンは不思議そうに首を傾げた。
「何かあったのでしょうか?」メイベルが心配そうに言う。
「おい、どうしたんだ?」マツケンは輪の中に割って入った。
「ああ、マツケンさん……」カルロスが困惑した表情で答える。「実は昨夜のことなんだが……」
話を聞き終えたマツケンは頭を抱えた。「つまり……乱交中にカップルができちまったってことか?」
「そうなんです」カルロスは頷いた。「あの時の勢いで……その……関係を持ってしまって……」
「私たちは、ただの幼なじみだったのに」若い娘が恥ずかしそうに言った。
「でも……嫌じゃないんです」男が顔を赤らめる。「むしろ……その……」
「これは困ったことになりましたね」セレスティアが眉をひそめる。
「いやいや、別にいいんじゃねえか?」マツケンは笑った。「恋愛は自由だろ?ただし責任は取れよな」
「責任?」二人がが眉を上げる。
「そうだ。ちょうどここには聖女のメイベル様もいらっしゃるんだ。いっそのこと、結婚式を挙げてしまえよ。他にも今日のセックスで意気投合した男と女がいればまとめて結婚式だ。盛り上がろうぜ。」
「結婚式をしたいものは集まってください。私が神の秘蹟を授けます。」メイベルが村の中央の噴水の上に立って、いすゞの鳴るような綺麗な声で叫んだ。
呼びかけに5組の男女が前に出る。これまでなかなか踏み出せなかった人々が、今回の騒動をきっかけに新たな関係を築いたようだ。
「おお! それじゃあさっそく式を始めようぜ!」マツケンが大声で叫び、村の広場は急遽即席の結婚式場となった。
メイベルが噴水の上で手を合わせると、澄んだ声が広場に響き渡る。「では、神の御前にて誓いを立てましょう。みなさんはこれから共に歩むことを選びました。それぞれの選択が正しかったと信じて……」
最初に前に出たのは若い農夫のアルトと、同じく農家の娘アンナ。彼らは幼馴染だったが、長年の友情の壁を越えることができずにいた。
「私たちは長い時間を共に過ごしてきました」アルトが口を開く。「今回のような出来事がなければ、きっとこの一歩を踏み出すことができませんでした。これからは支え合って生きていきたいと思います」
続いて前に出たのは、居酒屋の看板娘のリュートと町から来た商人のジャン。ジャンはリュートに憧れていたが、なかなかその一歩が踏み出せなかった。今回の一連の事件が二人を近づけるきっかけとなったのだ。
「こんな形で結ばれることになるとは思ってもみませんでしたが」リュートが頬を染めて言う。
三組目は漁師のベンと町の宿屋の娘エマ。普段はほとんど接点のなかった二人だったが、騒ぎの中ですっかり意気投合したらしい。
「俺は海しか知らないけど」ベンが照れくさそうに言う。「エマと一緒に陸での生活も覚えたいと思う」
四組目は鍛冶屋の息子トムと村長の孫娘ミーナ。二人は年齢が離れていることもあり、お互いに意識しつつもなかなか距離を縮められずにいた。
「今回のような出来事があったからこそ」トムが真剣な表情で語る。「僕たちは正直な気持ちを打ち明けることができたんだ」
最後に現れたのは、なんとカルロスの村のライザと近所の牧童の少年テオ、彼はまだ若く、ライザよりも年下だったが、二人とも本気で惹かれ合っているようだ。
「私も驚きました」ライザが静かに語る。「でも、もう自分の気持ちを偽ることはできないと思いました。パパには申し訳ないけれど……」
「いいんだよ」カルロスが優しく微笑む。「幸せになることが一番だ。ライザがそう決めたのなら尊重しよう」
メイベルがそれぞれのカップルに祝福を与え終えると、広場には温かい拍手が鳴り響いた。
「さあさあ! 祝福の宴の準備だ!」マツケンが大声で呼びかける。「みんなで乾杯しようじゃないか!」
リタが料理の腕を振るい、セレスティアはテーブルセッティングを手伝う。村中の人々が集まり、新たな門出を祝う賑やかな宴が始まった。
「マツケンさん、本当にありがとうございました」カルロスが感謝の言葉を述べる。「あなたたちがいなければ……」
「気にすんなって」マツケンは笑って肩を叩いた。「でもこの村にはまだまだ可能性があるぜ。これからも応援するからな」
「ありがとうございます」カルロスは深く頭を下げた。「いつかまたマツケンさんが戻ってきたときに、もっと大きなリンゴ園にしてみせますよ」
「おう、楽しみにしてるぞ!」マツケンは大きく笑った。
こうしてマツケンと仲間たちは蒸気馬車に乗って出発した。ガルーダ事件は終わりを告げたが、彼らの旅はまだ続く。リンゴ村には新たな絆と共に希望の光が灯るのであった。