男を知らない姫騎士が【聖母体質】になり変態メイドと強欲貴族に快楽堕ちさせられる話 作:月見ハク
(……ぅっ……ここ、は……?)
次に意識を取り戻すと、アリシアは自分が冷たいタイルの上に座っていることに気づいた。
(そうだ私、拘束されて……ティクリーヌに、何度も——)
まぶたを開くと、ぐいと体を持ち上げられる感覚があった。
「ふふ、やっとお目覚めね。ほら、立って」
「ッ……ティクリーヌ」
背後に密着したティクリーヌに、無理やり立たせられる。
その力強さにアリシアは驚く。魔力で身体機能を強化しているのだろう。
そんな力を使えるなんて、これまで知らなかった。
アリシアはさらに、自分の両腕が怪しげな装置に拘束されていることに驚いた。
「え……!? これ、なんなの……!?」
目の前の物体に、アリシアは戸惑い隠せない。
それは大きな一枚板で、二つの丸い穴が空いていた。そこにアリシアの両腕がはめ込まれ、自由がきかない。
さらに背後からティクリーヌに覆いかぶせられ、前かがみに立ったままお尻を彼女のほうへ突き出すような格好にさせられている。
(やだっ……これ、おっぱいに)
装置からは二本のゴムホースが伸びて、その先端の吸盤のようなものがアリシアの両乳房に吸着していた。
ホースの先、装置の上部には空き瓶が設置されており、初めて見る構造ながら、それが母乳を吸い出し、瓶に溜めるものなのだとアリシアは勘付いてしまう。
「ふふ、アリシア様のために急いで作らせたの……気に入ってくれました?」
背後から覗き込んできたティクリーヌが、にっこりと笑みを浮かべる。
そんな彼女に、アリシアは怯えた表情で返す。
「これはいったい、どういうつもり……!?」
聞かなくても分かっている。だがアリシアはそう言葉を絞り出すので精いっぱいだった。
分かってしまう。
これからあの浴槽でされたことより、もっと恥ずかしくて、屈辱的で、快楽的なことをされてしまうのだ。
「うふふ」と愉快そうに微笑んだティクリーヌが、アリシアの背中にぐぐっと体重を掛けてくる。
両手をアリシアの胸元へ伸ばし、重力で下を向いた乳房をゆっくり揉み始めた。
「あッ……やぁっ、またっ……」
ティクリーヌはアリシアのすべすべした背中を舐め回しながら、搾るような手つきでおっぱいを揉み込んだ。
「私のお父様は不能の病でね、治せる薬を探していたの。……まさかアリシア様が聖母体質を発現するなんて……やはり私とあなたは運命で繋がっているのね」
ティクリーヌがぎゅうっと乳房を圧迫する。
「あぁッ——」
アリシアの乳首からビューっと母乳が流れ出る。強烈な快感にアリシアは目をつぶり、苦悶にも似た表情を浮かべた。
「まだちょっと出が悪いかしら。もっと搾ってあげる」
「うぁっ……くぅッ……!」
ティクリーヌがぎゅ、ぎゅと揉み絞ると、母乳が細いホースに流れ込んでいく。
(うっ……胸の先、吸われて……っ)
まるで家畜の搾乳だ。
全裸で、お尻を突き出した恥ずかしい格好で、母乳を搾られる。
姫としての気品を身に着け、騎士団長としての矜持とプライドを大事に生きてきたアリシアにとっては、あまりにも屈辱的な状況だった。
それなのに、ティクリーヌの愛撫や母乳の吸引がもたらす快感で、恍惚としてしまう。
恥辱と快楽の狭間で、アリシアは頭がおかしくなりそうだった。
そんな彼女の葛藤を助長するように、ティクリーヌはアリシアの下腹部にも手を伸ばす。
「ほら、こんなに濡れて……だんだん気持ちよくなってきたでしょう? もっとたくさん出していいのよ」
すでに愛液でぐっしょりと濡れそぼっている蜜口を、ティクリーヌが指で犯し始める。くちゅくちゅと膣内を愛撫される快感に、アリシアは初めて涙を浮かべた。
「ああいやっ、やめてっ……」
泣きそうな声で懇願するアリシア。
だがそれはティクリーヌの興奮を増幅させるものでしかなかった。
これからもっといやらしいことをしてあげる——そう宣言するように、ティクリーヌが背中にキスをする。
「あぁんっ……」
その刺激だけで、もうアリシアは感じ入った嬌声を発してしまう。
ティクリーヌは背中にキスをしながら、徐々にアリシアのお尻のほうへと顔を移動させていった。
「あっ、だめ、だめっ……! お願いっ…… そんなとこっ」
ビクビクと白い桃尻を震わせるアリシア。
そんなお尻を、ティクリーヌは至近距離でうっとりと見つめていた。
「アリシア様のお尻、白くて丸くて可愛い……それにここも」
ハァと感嘆の吐息を漏らすティクリーヌ。
(ああ、やだ……ティクリーヌの、息がっ……こそばゆくて)
ティクリーヌはアリシアのお尻をむんずとつかむと、綺麗な割れ目を開いた。
「これがアリシア様の、不可侵の花園なのね……すごく綺麗、潤んでいておいしそう」
舌を伸ばしたティクリーヌが、アリシアの秘部にちゅぷと吸い付く。
その瞬間、アリシアの体を鋭い快感が走り抜けた。
「あぁッ、ああぁぁぁっ……ッッ!」
再びの絶頂。アリシアは顎を上向かせ、背中を弓なりに反らして痙攣していた。乳房の先端からは母乳がビューっと流れ出て、透明なホースが白い線になる。
ティクリーヌはなおも執拗に、アリシアの愛液を吸っていた。お尻の割れ目に鼻を埋め、舌をめいっぱい伸ばして膣内から蜜液をかき出していく。
「あ゛あぁぁぁんっ…! いやぁっ、あぁぁんっっ——ッ」
アリシアがまたも絶頂に襲われる。ティクリーヌに強くアソコを吸われるたびに、意識が飛びそうになるほどの快感が下半身からこみ上げてくる。
(これ、だめっ……舌が、アソコの中でうねってっ……やだ、また胸がツーンとして、もっと、出ちゃうっ……!)
「も、やめっ……あぁッ、あああぁぁぁんっ——ッッ!」
(もう、立っていられない……!)
アリシアは子鹿のように足をガクガクと震わせ、潤んだ秘部からは大量の潮を吹き、乳房からは母乳を吸い出されていた。
ホースをつたい、設置された小瓶に新鮮なミルクが溜まっていく。
そこでやっと、ティクリーヌはアリシアの秘部から顔を離した。
興奮に満ちた表情で、顔に付着したアリシアの愛液を指ですくい舐める。
「アリシア様の愛液もすごくおいしいわぁ……体に魔力が満ちていく……ふふ、やみつきになっちゃいそう」
独り言のようにつぶやきながらも、ティクリーヌはアリシアの乳房を再び搾り始める。
(もう、やめて……)
絶頂のさなかにあるというのに、さらに母乳を搾り出され、アリシアはまるで快楽地獄にいるような心地だった。
ビュ、ビュと残り汁が飛び出て、そのたびに「あっ」「んんッ」と淫らな声を上げてイってしまう。
一滴も分泌しなくなったころ、ようやくティクリーヌは乳房を解放し、搾乳装置から小瓶を外した。
たっぷりと母乳が溜まっているのを確認し、満足そうな笑みを浮かべる。
「いっぱい出たね……アリシア様」
木板から両腕を外されたアリシアが、力無く床にへたり込む。
度重なる絶頂で消耗しきった彼女は、はぁはぁと肩で息をしていた。目元は前髪で隠れているため、その表情はうかがえない。
その姿は、誰もが欲情してしまうほど煽情的だった。
「さあ、お父様がお待ちかねよ。……その前に、水分を補給しておきましょうね」
ティクリーヌは水差しの水を口に含むと、アリシアに口移しで飲ませた。
次話から後半戦(ドメオン卿のターン)です。コミック版では前半も後半も漫画化されています(えちえちです)!