クリームキスから始まる関係 ~甥っ子の同級生のボーイッシュ少女と過ごす夏休み~ 作:上上上上上上上
絶え間なくざあざあと続く土砂降りの音と、時折近場の道路を水をはねながら走る車の走行音ばかりに包まれた俺達は、東屋の腰掛けに二人肩を寄せて座ったまましばらくは他愛ない世間話で時間を潰していた。
ふと会話が途切れたタイミングでスマホを取り出し、天気予報アプリをチェックしてみる。
「この雨が止むまで、まだ1時間くらいかかるかな」
「あっほら、ママからもメッセでそれ言って来てるよ。あとたか兄ぃに、雨やむまで私のことよろしくだってさ」
俺に見せたキッズスマホを透明のプールバッグにしまいながら侑希はぶるっと身を震わせた。
「うぅ~~~っ、ぬれたままだから、ちょっと寒くなってきたな……たか兄ぃ、もっとくっつこ」
言うが早いか侑希は俺の膝の上に後ろ向きですとんと座って、背を預けてきた。
俺は後ろから侑希の身体に手を回し、軽く抱き抱える。
「こう、で良いのかな」
「うん、あったかい。こーゆー時はラッシュガードあった方が良かったのかな」
濡れてぺったり頭に貼り付いた侑希の短い髪は、いつものシャンプーの香りじゃなくプールのカルキの匂いをほんのり残していた。
侑希の体温を感じて、俺も胸の中から温もりが湧いてきたような気がする。
そして次第に高まってくる心地よいドキドキは、きっと侑希に伝わっているだろう。
しばらくそうしていると侑希が腰をくねくね揺すり始めた。
ちょうど侑希のお尻の割れ目に収まっていた俺のチンポが、イイ塩梅に右に左にとぐりぐり圧迫される。
「あっ、ちょっと、侑希……」
「たか兄ぃ、ちんちん固くなり始めてきてるでしょ❤」
振り返っていたずらっぽく笑う侑希……やっぱりわざとやってたんだな。
侑希は後ろからその身体を抱きかかえていた俺の手を掴んで、お腹から胸まですーっと撫で上げさせた。
湿ったTシャツがぺったり貼り付いたおっぱいを俺の手がふにっと通り過ぎる。
思わず荒くなる俺の息が、侑希の艶めかしいうなじに吹きかかった。
侑希は心地よさそうに目を細めて首をすくめ、掴んだ俺の手で自分の体を撫で回し続けながら、くすくす笑い混じりにその先を促す。
「ねえ、もっと温かくしてほしいな」
侑希が何を求めているのは明らかだが、まだ先日の告白にも答えてないのに性欲に流されて、求められるままその身体を弄ぶような真似をして良いものか、と躊躇ってしまった。
前回まであれだけやることやっといて、と言われてしまえばもちろん一分の言い訳の余地もない。
でも侑希の俺に向ける恋愛感情を知った上で、それにつけこんで自分の性欲を満たすとなると、上手く説明できないがどこか違うような気がしてならない。
「……たか兄ぃ、お願い」
首だけで振り返った侑希の妖しい流し目が、俺の視線と絡み合った。
掴んだ俺の右手を口元に寄せ、ちゅっと指を口に含む。
舌がにゅめにゅめと指先を這い回るごとに腕を這い上がってくるあのぞわぞわとした感触が、俺の胸をまたかき乱した。
自分が何をしているのか分からなくなってきて、やがて何が起こってもこの大雨が流し去ってくれそうな錯覚に囚われていく。
遂には今この腕の中に収まっている魅惑の肢体を味わえるならどうなっても構うもんかという気持ちとともに、自分から手を動かし始めた。
産毛に覆われたさらさらぷにぷにのほっぺを撫で回し、唇をつまんでぷるぷるの感触を楽しむ。
いつの間にか荒くなっていた俺の息が目の前にあるすべすべのうなじをくすぐって、侑希は肩をすくめて笑った。
「んふふ、息がくすぐったぁい」
「じゃあこれならどうかな」
むき出しのうなじに今度は息ではなく、直に口付ける。
はむっ、ちゅぱっと首筋を甘噛みすると、侑希が小さく「ひっ❤」と裏返った声を上げて震えた。
良いリアクションだ。うなじから耳の後ろにかけて繰り返し唇と舌ではむはむ味わうごとに、俺の指を咥えた侑希の口に力がこもってくる。
もう侑希に掴んだ俺の腕を導く余裕なんてなくなってしまったようだ。
ならばと今度は俺の方から侑希のお腹に回していた左手で、濡れたTシャツに覆われた脇腹を撫で回してやった。
「あっ、は、はぁ……❤」
俺のすぐ耳元で侑希の声が甘く蕩けていくのがはっきり分かる。
撫で回すストロークをだんだん広げていくと、やがて掌に侑希のかわいらしいおっぱいが収まった。
手の中に感じるちょっぴり冷たくてふよふよとした柔肉の内奥に、いかにも発育途上らしい乳腺の固いしこりが潜んでいる。
そしててっぺんにくりっと突き出た、桜貝の乳首……指先でつんっとつついてみた。
「んっ……❤」
Tシャツの上からだというのにこの感じようときたら。
ならばと乳輪をくるくるとくすぐるようになぞって、不意をついては乳首をつついたりくりくり弾いたり。
その度に侑希は身体を震わせながら、桃色に染まった小さな嬌声を上げてくれる。
「んぁっ、たか兄ぃ❤ それ、気持ちいい、のっ……❤」
今俺は腕の中に収まった侑希の身体を全身で感じて、その幼さに見合わないあまりにものエロい反応に、チンポをガチガチにいきり立たせていた。
しかも侑希が意識せず身をよじることで、チンポが受ける圧迫が更に増してくる。
こういうじわじわ来る感じも気に入って、俺は自分からも腰を振ってもっとぐいぐいチンポを圧しつけた。
「はぁ……侑希、カワイイよ……」
うっとり蕩けさせた横顔に胸がキュンとして思わずそんなことを口走ると、侑希はまたも肩をすくめて身震いする。
「カワイイの?たか兄ぃ、私、カワイイ……?」
「ああ、もちろんだ。感じてる侑希、カワイイよ……」
まだだ、まだ足りない……もっともっと侑希の色んな顔が見たい……侑希の何もかもが欲しい。
俺も息を荒くしながら侑希がきつく咥えている指を引き抜くと、身体を撫で下ろし、腿を撫でる。
上へ下へさわさわと繰り返し、上半分スパッツに覆われたハリのある滑らかな肌ざわりを愉しんだ。
無意識でやってることなのか、ひと撫でするごとにじわじわと、俺の膝に跨った侑希の足が開いていく。
それにつれて俺の手もまた、侑希の内股の……少女の一番大事な部分へと近づいて行っては離れてを繰り返す。
「はぁっ❤ あっ……❤」
その度にびくっと身体を固くする侑希。さすがの彼女も、そこに触れられるということに特別な意味を感じているのだろう。
だがだからこそ、ここに来て俺は再び躊躇い始めていた。
侑希はそれを察したんだろうか。
「はぁっ❤ たか兄ぃ、もっといっぱい、あったかく、して……❤❤」
その言葉が俺を縛る最後の理性の糸を切った。
もうスパッツの上からなんて煩わしいことやってられるか。
侑希が自分から俺にそうされたいと望んでいるんだ。
すべすべのうなじを
数秒の沈黙を経て、侑希が呆けた声を出した。
「……たか兄ぃ……今の、すっごい雷だったね」
「ああ、あのビルだったよな」
住宅街の屋根の間から背を伸ばしたほんの数十m先の六階建てビルの避雷針を指さした。
「私、こんな近くに雷が落ちるとこ初めて見た」
「俺もだよ。びっくりしたなぁ」
俺と侑希は顔を見合わせると、思わず笑い出した。
腹の底まで響いた強烈な雷鳴に、俺達二人はもはやすっかり気を削がれてしまった。
いや、勢いに任せて一線を越えずに済んだと言うべきなのか。
◇◆◇◆◇
「あっ、また落ちた」
「音は大きいけど光ってからの時間が長いから、今のは遠いな」
あの落雷以降は侑希を膝の上に乗せたまま互いの体温で暖を取りながら、ただ穏やかに夕立が去るのを待つ俺達だった。
そろそろ雨脚が弱まって向こうの空が明るくなってきたな、と思っていると、ふと侑希が静かに口を開いた。
「ねぇ、たか兄ぃ。私、決めたことがあるんだ」
「決めたって何を?」
侑希は振り返って俺と目を合わせた。
「告白の返事は急がなくてもいいけど、それまで私はたか兄ぃのこと好きって言い続けるからね」